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「いやいやそれにしても驚きましたよ。まさか目の前でガ○=カタを見れるなんて」
「それよりもその変な武器のほうが驚きだよ。よくそんなの使いこなせるね」
「・・・・・・・zzzzzz」
「おい黒いの、お前あたしと引き分けておいて寝るとは何事だなん!?」






クラブハンド・フォートブラッグ

第十一話

『あの人だけ、鎖骨が性感帯』









 戦い終わった私達は神姫センターの中にあるティールームで休んでいた。
 ・・・・戦ったのは私じゃないのに、なんでこんなに疲れてんのかしら。
「グッドだったぞマイリトルシスター。リハビリ中とはいえ無名のお前たちが二人を倒すとはな」
「お姉ちゃんが何も指示を出してなかったからね。多分出されてたら判らなかったわよ」
「む、随分強気な発言じゃないか。デカイのは胸だけにしておきたまえよ」
「ちょっと! 八谷もいるんだから揉まないでよっ!?」
 ・・・・久しぶりに会ったお姉ちゃんはやっぱり変わってなかった。
 このセクハラ女・・・・!
「そ、それにしても何でいきなり・・・バトルなんて仕掛けたんですか?」
 八谷が私(の胸)から目を逸らしながら言う。
 顔が真っ赤だコイツ。
「さっきも言ったがリハビリさ。うちの二人は少し前に怪我をしてね。この間やっと治ったから確認の意味もかねて、ね」
 お姉ちゃんがそういうと、サラと話してたハウがコクコクと肯いた。
 ・・・可愛いなぁ犬型。
「はぁ・・・怪我ですか」
「というかだね、敬語を使わなくてもいいんだよハチヤ。昔はよく遊んだじゃないか」
 そういうとテーブルに肘をつき、灰皿を引き寄せるお姉ちゃん。
 チクショー。動作の一つ一つが無駄に大人っぽいぞコンチクショー。
 そして八谷、あんたデレデレしすぎ。
「・・・・・・・それよりもお姉ちゃん。戦いの勝者には何か褒美があるんじゃないの?」
「おぉそうだった。・・・・ほれ」
 そういってお姉ちゃんは何かを机の上に置いた。
 ・・・・・これって。
「さっきハウちゃんが乗ってたバイクじゃないの」
「神姫用フロートバイク、『ストライク・イーグル』だ。私の知り合い・・・というかここの職員が作った奴でね。男色家な上にスキンヘッドの大男だが、腕は確かだ」
 ・・・・え?
 ちょっと待ってよ。賞金ってこれ? 賞品じゃん?
「・・・・あの、お姉様。つかぬ事をお伺いしますが」
「何かね。わが妹よ」
「もしかして勝ったご褒美って・・・・これ?」
「・・・・・・・・・・・・・・む」
 そっぽ向きやがりました。
 そのまま心底満足そうに煙草を吸っています。
 ・・・・どうしたものか。
「いや勿論冗談だ。他にもあるから安心したまえよ。無論、ハチヤにもご褒美あるぞ」
「え、本当?」
 途端に顔を輝かせる八谷。
 私はからかわれた事に肩をおとしたけど。
「こいつだ」
 今度はそういって二枚の紙切れを渡してきました。
 印刷されてるのは野口さんじゃなく諭吉さんでもなく・・・・・・・・・・というかお札じゃないわコレ。
「・・・・『大空の舞踏会・対の天使のロンド招待券』?」
 八谷が印刷された文字を読んだ。
「来週の土曜にちょっと離れた遊園地で行われる・・・神姫が飛ぶヴァーチャル航空ショーだよ。随分前に倒した奴から送られてきてね。でも私はいけそうに無いから二人で行きたまえよ。ちなみにそれ、遊園地の一日タダ券も兼ねてるから。アトラクション乗り放題だぞ?」
「いやお姉ちゃん一年中暇じゃん。本屋だって ――――――――あ」
 いけない。お姉ちゃんにこの話題は・・・タブーだった。
「・・・気にしなくていいよ。あの事は、もう大丈夫だから」
 そういってお姉ちゃんは優しく微笑んだ。
 ・・・笑顔が、心に痛い。
「ねぇねぇみや姉。これってどんなショーなのかな?」
 空気を読んでないのか気を使ったのか。八谷がショーの事をお姉ちゃんに聞いた。
「あぁ・・・これはね。姉妹のアーンヴァルが・・・なんと言うのかな。空中で踊る? ドッグファイトをする? ん?・・・なんかしっくり来ないぞ?」
 するとお姉ちゃんは笑顔で八谷の話に乗ってきた。
 ・・・・どうやら気を使ってくれたらしい。
 あとでお礼を言わないと。
「ん・・・・ほら航空自衛隊でショーやるだろ。空中で旋回したりスモークでハート作ったり。ああいうことを神姫がやるんだよ」
 へぇ・・・。
 楽しそうなことはわかるけど、何か全然予測がつかない。
「結構人気のショーなんだぞ? なぁハウ」
「そうですね。確か去年は・・・前売り券が完売したんでしたっけ? 僕はその頃、まだマスターの所に来てませんでしたから良く知りませんけど。ネットでその記事を読みました」
 お姉ちゃんが問いかけるとハウちゃんが答えた。
 ・・・・見上げたときにずれた帽子を一生懸命なおしてる・・・可愛い・・・。
「みや姉いいの? 友達とかと行かなくても」
「構わんさ。というかその日は用事があるんだ。新刊の搬入作業があってね。棚に並べるだけで一日が終わってしまう。だったらお前らで行きたまえよ」
「んじゃありがたく貰っとくわ。はい、八谷の分」
 机の上に放置された二枚の招待券の片方を八谷に渡す。
 その瞬間
「ふふん。二人でデートだな」
 お姉ちゃんが、そう呟いた。
「ちょっ! 違っ!! デ、デートじゃなっ!!」
「み、みやねっ!? あのっ!! そのっ!?」
 二人同時に真っ赤になった私と八谷。
 ああもうなんでこんなタイミングでこういうこと言うかなこのバカ姉はっ!
「初々しいのぉ・・・ククク」









「あの・・・春奈さんと八谷さんは付き合ってないの?」
「そうなのですよ。全く、互いに好きあっているならさっさとくっ付けばいいものを」
「と言うかハチやんもナナやんも臆病なんだなん。こう・・・ハチやんがナナやんを押し倒せる位の度胸があれば、あたしも安心なんだのに・・・」
「zzzzzzzzz・・・・・・・・・」
「それは困ります。ハルナが攻めでハチヤが受けでないと面白くありません。あんなに半ズボンが似合ってるんですよ? 彼は当然受けでしょう」
「サラさんが何言ってるかわかんない・・・・・」
「そうだろ? こいついきなりネコがどーのこーの言い出す時があるんだなん。ネコはあたしだってのに」










「それじゃ、私はお暇するよ・・・・ちょいと、筋肉バカのところによらなくちゃ行けないからね」
 そういって席を立つお姉ちゃん。
 ・・・・って
「バイク忘れてるわよ?」
「あぁ・・・それは本当にお前にやるよ。吉岡・・・そいつの開発者曰く、『いいものは人を渡る』そうだ。今はデータを取ってる最中だから、あとでメールにでも添付して送ってくれ。感想とかもあると喜ぶぞ。・・・・行くぞ二人とも。・・・おいノワール、起きろ」
「久しぶりのバトルで疲れちゃったんでしょう。今は寝かせておいてあげませんか?」
 お姉ちゃんは、しょうがないなと呟くとノワールちゃんをウェストポーチ優しく入れた。ハウちゃんはというと胸ポケットで帰宅姿勢。
「それじゃまた会おう少年少女よ。特にハチヤ。春奈はツンデレだから扱いには気をつけたまえ。あとこいつの性感帯は耳と鎖骨と尾てい骨だ」
「お、お姉ちゃん!!」
 このバカ姉は・・・・・・・!
 八谷顔真っ赤にして俯いてるじゃない・・・・・!
「ククク・・・・今夜はフィーバーだな二人とも」
「女同士でもセクハラは成立するのよ!?」
「この程度、セクハラにも入らんさ。単なるジョークじゃないか。まぁ性感帯の話は本当だが」
「暴露しなくていいからそこはジョークで済ましてよ!!」
「可愛いなぁお前は。ついつい虐めたくなってしまうぞ」
「字が違う!? いつから私は虐待を受けていたの!?」
 苛め→学校とかである良くないこと
 虐め→性的虐待とかそこら辺
「落ち着けよ。顔が真っ赤だぞ」
「お姉ちゃんのせいじゃないの・・・・・・」
 でも少しだけクールダウン。
 このノリに付き合ってたら身が持たない。
「ま、これからも仲良くしたまえ。・・・それじゃあな」
「お騒がせしました。またお会いしましょう!」
「・・・・・・zzz」
 最後にそういって、お姉ちゃんたちは本当に帰って行きました。
 ・・・・疲れた。すっごい疲れた。
 机につっぷしてグデーとする。
 あぁ・・・冷たくて気持ちいいカモ。
「あの、七瀬」
「んー?」
「招待券・・・・どうする?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 そうだった。
 まだコレが残ってたんだった。
















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