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「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・お、おはよう」
「・・・・ん、おはよ」










クラブハンド・フォートブラッグ

第二十二話

『それを私にどうしろと』













 うじうじすんのはもう止め。
 確かにそういった。そういったけど・・・・。
「昨日の今日で何を話せばいいかわからないと」
「・・・・うん」
「全く、男女の仲というのは・・・どこも似たようなものですわね」
 そういって遙はから揚げを口に放り込んだ。
 うぅ・・・仕方ないじゃない。だって判らないんだもん。
「あはは。ほら、春奈ちゃんはツンデレだからさ。こういうのには弱いのよ」
 クラスメイトのリオは笑いながら傍観している。
 いや、アンタだって弱いじゃない。このブラコン。
 ちなみに、八谷は四時間目が終わるやいなや学食にダッシュしていった。
 教室出るときにこっち見てたから・・・多分むこうも気にしてるんじゃないだろうか。
「はぁ・・・いつまでもうじうじと。もういっその事貴女から思いを告げては如何? まだはっきりと口に出してはいないんでしょう?」
 ・・・・確かにそうだけどさ。
 なんというか・・・・
「きっかけがない、と?」
「・・・うん」
 どうしたものか。
 今までだったら話すきっかけなんて考えたこともなかった。だって自然に話せてたし。
「・・・・もうこうなったら、何かきっかけを見つけるしかないですわね。とはいったものの、二人の共通点となると・・・・近所のお話なんてどうですか?」
「元からしないわよ。そんな井戸端会議みたいなこと」
「だったら何か昔の話とか」
「今の状況で出来ると思う?」
「昨日見た番組・・・」
「ニュースしか見ないわよ」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「じゃぁどうしろって言うのよ!!」
「逆ギレ!?」
 何か怒こられてしまいましたよ!?
 これは私が悪いのか・・・いや多分違うと思うけど。
「もう全滅じゃないですか・・・・打つ手無しとは・・・・」
「・・・あのさ、二人とも」
 と、私と遙が絶望に浸っていると今まで黙っていたリオが手を上げた。
 二人揃って無言でリオの方を見る。
「共通点だったらさ、武装神姫があるじゃない?」
「・・・・・・・・・・あ」
「・・・・・・・・・・・それですわッ!!」
 すっかり忘れてた。
 っていうか当たり前すぎて気づかなかったんですけど。
「そうなると・・・・何か神姫の話で呼び出して・・・・」
「どーんといってガッシャンバラバラ」
「何の音ですの!?」
 何か二人とも考え込んでるし。
 ・・・なにか、いやな予感がするのは私だけかしらね。
















「あ? 七瀬に会いづらい?」
 現状を話したところ、親友その一・冬次君は非常に良く判らない顔をしました。
 冬次も女顔、というか女にしか見えないから微妙な気分だけど。
「いやだってさ・・・アレだよ? なんてーかさ・・・ほら」
「あーまぁ言いたいことは判るけどよ。・・・・参ったな。どうするよ?」
 そういって冬次は隣にいたハラキリ(あだ名・腹部に刺し傷がある)に話題を振る。
 ・・・・ここでも名前がないんだこの人は。
「いやそれを言われてもだな。宇宙人相手にした方がまだ勝ち目があるだろ」
「それを言うなよ・・・なんか悲しくなってくるじゃねぇか」
 そういって三人ともうな垂れる。
 学食の中、このテーブルだけが何か暗かった。
「ともかくアレだ。押して押して押しまくれ。今のままじゃ絶対いけないぜ。会いづらいってんなら何か・・・考えて見るか」
そういって考え込む男三人組。
 学食のにぎやかな空気がなんとも居心地が悪かった。
「・・・・お前と七瀬の共通点となるとだ、神姫しかないだろう」
 ハラキリが重くそういった。
「そりゃそうだが、そっからどうするんだよ」
「・・・果たし状を送りつけてだな。勝ったら自分の話を聞いてもらうとか」
「よしそれで行こう」
「いやいや待ってよ絶対何か間違ってるでしょそれ!?」
 この二人に任せてたらダメだ!!
 失敗とかそういうの以前に何かダメだ!!
 どうしよう・・・・・。
「ちょっと。そこのなんか暗いズッ○ケ三人組」
 僕が真剣に悩んでいると、誰かが話しかけてきた。
 顔を上げると女生徒がいた・・・誰だっけのこの人。
「ん、どうしたよハルカ」
 女生徒の存在に気づいたハラキリが気軽に声をかける。知り合いだったらしい。
「・・・お前、クラスメイトぐらい覚えとけよ」
 え、あ、クラスの人だったんだ。
 全然気づかなかった。
「・・・・ん、話してもよろしいかしら?」
 どうぞ、と視線を送る男三人組。
「まずはこれをどうぞ。・・・これに書いてあることは絶対ですわ。彼女は延期も欠席も認めません。もしもそんなことがあったら・・・・まぁ大変なことになるでしょうね」
 そういってハルカさんは一枚の封筒を僕にわたしてきた。
 そこには・・・・ちょっと待て、何で『果たし状』って書いてあるんだ。
「三日後の午後三時、ちょうど午前授業の日ですわ。その日に貴方達がよく行く神姫センターで彼女は待ってます。ステージは砂漠、勝負形式は一対一の一本勝負、勝たなければ彼女は・・・男の子なら、こんな試練くらいちょちょいと打ち破って御覧なさいな」
 そういうとハルカさんは踵を返してどこかへ行ってしまった。
 残されたのは微妙な顔をした男三人組と果たし状だけ。
 ・・・七瀬。
 発想がこいつらと一緒だよ?












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