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えむえむえす ~My marriage story~

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「さて、と……。これで、よしっと」
 精密作業用の接眼レンズから瞳を離し、静香は軽く肩を叩く。
 整えられた工具群と片付いた部屋は、当然ながら静香の部屋じゃない。さすが工業高生というべきか、十貴の部屋には静香の部屋以上の工作機器が揃えられていた。
 ちょっとしたショップ並み……もちろん、エルゴやALChemistはもっと良い機材を使っているらしい……のその機材を使い、静香は花姫の修理を行っていたわけだけれど。
「終わったんですか?」
 静香の答えを聞かなくても分かる。
 工作台の上に横たわった花姫の体は新品同様。壊された外装も、完全に修復されていた。
「ええ、ひととおりね。メモリはやっぱりリセットされてたけど……他は全て問題なし」
 記憶に関しては覚悟していたことだ。それでも、花姫の面影を残した子が帰ってきた事だけでも喜ぼうと、みんなで決めていた。
「コーティングの乾燥待ちだから、今日は起動できないけどね」
「そうですか」
 でも、これで万事解決。
「お疲れさま、静香」
 私の言葉に、静香もにっこりと微笑んでくれた。


魔女っ子神姫ドキドキハウリン

その20



「ココ。おいで」
「はい?」
 静香の言葉に近寄れば、私の体はひょいと持ち上げられてしまう。
「ひゃあっ!」
 背中から聞こえるぺりぺりという音は、部屋着のワンピースのマジックテープの剥がされる……って! 何やってるんですか、静香っ!
「ん? ほらぁ。約束したじゃない」
「や、約束って!?」
 嫌な予感が頭をよぎったけど、あえて思い出さないことにする。
「フェザーを上手く使いこなせたら、ご褒美をあげるって」
「ちょっ! 本気だったんですか……ひゃぁんっ!」
 一糸まとわぬ私の体を、静香の舌がぺろりと舐め上げた。やだ、まだお風呂入ってないから、汚いですっ!
「あら。あたしが、ウソついた事ってあった?」
「嘘しかついてないじゃないですかぁっ!」
 今までの私への態度、全部全部ウソだったくせに!
「あら、ひどい。せっかく良いものもあるのに……」
 そう呟いて、足元に置いてあった紙袋に手を入れる。エルゴのロゴ入りの紙袋は、大会からの帰りに買った花姫の補修部材が入っていたはずなんだけど。
 出て来たのは、見覚えのない小さな箱。
「……ふぇ?」
 そこから取り出されたのは、軟質樹脂製らしい大きめの筒と、それに組み合わされた小さな布状のパンツ。
 エルゴで、兎羽子さんが勝手に捨ててたカタログに書いてあった覚えがある。
「し、静香、それ!」
 名前は確か、『赤ずきんちゃんご用心』!
「へへぇ。こっそり店長さんに取って置いてもらったのでしたー!」
 偉そうに言わないでください。最近、なんか店長さんの視線がおかしい気がしてたんですよ……!
「っていうかそれ18禁! 18禁っ!」
「ん? あたし、とっくに18歳だけど」
 静香の誕生日は六月だ。その理屈じゃあとっくに十八歳は越えてるんだけど……。
「18歳でも高校生はダメっ! って穿かせないでー!」
 ばたばた暴れる私の足を両手で押さえ、静香は細いケーブルの繋がったパンツを私に穿かせようとしてる。両サイドのスナップで留めるタイプのそれは、足を固定したままでも穿かせることが出来るわけで……。
「いいじゃない。もうすぐ大学生なんだし」
 まだ卒業して無いじゃないですかっ!
「ダメ……えぇっ!」
 股間に当たる、何だか硬い感触。
 ぱちりという、スナップの留められる音。
 穿かされ……ちゃった。
「何よぉ。せっかく買ったのに……」
 嫌がる私に、静香は頬をぷぅと膨らませる。
「そもそも、静香って女の人じゃないですかぁ……」
 確かこれの対象は、神姫と男性マスターだったはず。女の静香は間違いなく対象外じゃ……。
「あら。女の子にだって、使い方くらいあるんだから」
 そう静香が呟いた瞬間、私の股間がすいと撫で上げられた。
「ひぁ……あぁ……っ!」
 違う。パンツの一部が盛り上がって、私の股間に当たってるんだ。
「ほら、どう?」
「ぁ……ふぁ…あ……」
 静香が筒の縁を撫で上げるたび。静香に手を加えられたそこに、柔らかな感触が伝わってくる。
「こことか、気持ち良くない?」
 クリクリと踊るような指の動きは、私のお腹を撫でるときの静香の動きと全く同じ。違うのは、そのスケールが私ぴったりに合わされている事。
「ひぁ…や…ぁ……やぁ……っ!」
 その時『彼女』と、目が合った。
「しず……かぁ……見てる……見てるぅ……!」
 少しだけ開いていた花姫の瞳に、私の顔が映ってる。
 静香に嬲られ、甘い声を上げる私の姿が。
「あら、姫に見られて嬉しいの?」
「ちが…ぁっ! ちがぁ…ちがぁう…っ! それ、にぃ……」
 まだ、花姫は起動していない。ただ、瞳を閉じていないだけ。
 それだけ。
 それだけ、なのに……。
「でもその割には、言われてきゅって締まったけど」
 それは、静香の指が……っ!
「ホントは見られて嬉しいんじゃないの?」
「やぁぁん……っ!」
 そんなの、見られたくなんかない。
 初めて会うお姉ちゃんに、そんな姿……!
「おかしいなぁ。淫乱のCSCを入れた覚えは、無いんだけどなぁ」
 やぁ、すごく、気持ち、いい……。
「そ、そんなCSし、なぁい……ない、れすぅ……」
 静香の指が踊る度、私の股間からちゅぷちゅぷという水音が溢れ始める。その音に言語機能がフローを起こして、呂律が回らなくなる。
「ふふっ。姫が起きたら、ココのエッチなところもたくさん見てもらおうねー」
「ぃや…やぁ……やだ、やだぁ……っ!」
 こんな恥ずかしい所、お姉ちゃんに……っ!
「ココの中、すごく締まって気持ちいい……」
 静香の言葉に水音が混じり出す。私の股間の水音をかき消すほどの音は……。
「舌ぁぁ…! らめ……なめ、ないれぇ……っ!」
 疑似性器の内側を、静香の舌が這い回る音。
 もちろん、その動きも私の内側で完璧に再現されている。
「これ、ココが気持ち良くなったらトロトロになればいいのにねぇ」
「気持ち……よくなん……ひぁ…なぁぁい……ぃぃ」
「あ。でも、お豆はあるんだ?」
 その瞬間。
 私の感覚中枢に、固い歯の感触が伝わって。
「ぁ……ぁあ……ぁぁぁ…っ! ……ああああああああああああっ!」
 私の視界が、一瞬で真っ白になる。



 風呂から帰ってきたボクとジルが部屋に戻ったとき。聞こえてきたのは、ココの抜けるような高い声だった。
「……人の部屋で何やってんの、二人とも」
 そこにいるのは、作業台の上でぐったりしているココと、オナホールを持って座ってる静姉の姿。
 えっと。
 どこから突っ込んで良いのか、良く分かんないんだけど……。
「いやぁ、ちょっとココにご褒美を……」
「ぁ……ぁ……は……ぁぅ……」
 う……。
 崩れ落ちたココは、焦点の合わない瞳でこちらをぼんやり見上げている。半開きになった口元からはよだれが一筋こぼれ落ち、トロンととろけた表情は、今日あれだけの戦いを繰り広げた戦姫とは思えないほど儚げで、色っぽくて……。
 いや、ちょっと。そこで反応しないでよ、自分。
「ねえ十貴。今日のココ、すごく頑張ったよね?」
「う、うん、そう……だね」
 元気になった分身に気を取られて、ボクはすぐに言葉を返せない。
「だから、十貴もココにご褒美をくれないかな?」
 そう言って静姉が持ち上げたのは、件のオナホール。
「……はい?」
「ほら。ここに……」
 入口を静姉がついと撫でれば、ココの小さな口から惚けたような甘い声が溢れ出す。
「ちょっとちょっと」
 思い出した。
 確か、神姫とエッチ出来るって触れ込みの十八禁ツールじゃないか、それ!
「これでやるの初めてだから、きっと気持ちいいよ?」
 何で静姉がそんなもん持ってるんだよ……。
「ねえねえ静香! あたしもココにごほうびあげていい?」
 ジルはいつのまにやらボクの肩から飛び降りて、作業台に上がってる。
「痛いのはダメよ? 今日はごほうびなんだから」
「分かってるよ。いっぱい、気持ち良くしてやるからなぁ」
「ふぇ……? ひぁ……ぁっ……」
 後ろから抱き寄せて、そっと首筋を舐め始めるジル。ココの鳴き声に重ねるように、大きく緩やかなストロークで、小振りな胸やぽっこり膨らんだお腹をまさぐっていく。
「ちょっとジル……」
 一度目の絶頂で逆らう力もなくなったんだろう。ココはジルの両手にされるがまま、艶っぽい声を漏らすだけ。
「ねえ、ココ」
「ぁは…ふぁ………ひ?」
 そんなココに、静姉は優しく問い掛ける。
「ジルのごほうび、気持ちいい?」
「ぁあ……はぁ……ぁぁ…………っ?」
 全身をジルに侵されているココはその問いにも、言葉にならない淡い反応を返すだけ。
「じゃ、ココ。十貴のごほうびは、欲しい?」
「ふぇぇ……?」
 いや、まだやるって言った訳じゃ……。
「ひぁ…ぁ、あぁ……」
「この間のあたしみたいに、ココの気持ちいいところにおちんちん入れてくれるって。欲しい?」
「しず、かぁ……みたいにぃ?」
 ワケじゃ……。
「ええ。あたしみたいに」
「たくさん……?」
「ええ。エッチなお汁も、たくさん注いでもらえるわよ」
 うぅ……。
「んぷ、んぁ………」
 答えようとしたココは、ジルに唇を塞がれてしまう。
「ぁふ…ほひぃ、れすぅ……」
 その間から漏れ出した言葉は、とても否定には聞こえなくて……。
「んちゅ、ぺちゃ、よく聞こえないなぁ、ココ」
 執拗に口の中を舐めねぶるジルに、犯し抜かれながら。
「ふぁ…ほしい、れすぅ……くちゅ、じゅうきの、しずかみたいに、ちゅぱ、んっ……んむぅぅ……してぇ!」
 それでもココは、ボクを求めてくれた。
「だって。十貴」
 パートナーの懇願を聞いた静姉は、笑顔。
「どうする?」
「静姉……」
「なぁに?」
 机の上にココがいて、その隣に静姉と、ボクがいる。
 互いの距離は、ほとんど等しい。
「ボクが静姉のこと好きなの、気付いてる?」
 その距離を、ボクは一歩だけ踏み出した。
 こんな時に言うべき台詞じゃないのは分かってる。でも、ここで言わなかったら、もう二度とその言葉を口に出来なくなる気がしたんだ。
「それがどうしたの?」
「…………知ってたら、何で!」
 知っててココにエッチなコトしろって、普通言う?
「あたしも十貴のこと、好きだもの」
「なら、どうしてココに……」
 静姉が普通じゃないのは良く分かってるけど、それでもココにヤキモチ妬いたり、しないわけ?
「ココも好きだから。もちろん、ジルもね。後、目が覚めたら花姫もか……」
「それって……」
 ボクの静姉に対する好きとは、違う好きじゃ……。
「でも、それ以外は許さないから」
 ……。
「……いいの?」
 そうか。
「あたし独占欲強くてワガママだから、きっと苦労するわよ?」
 そういう、好きなわけね。
「もう十分苦労してるから、平気だよ」
 だからボクも、正直な気持ちを口にする。
「じゃ、ココのごほうびは?」
「……静姉とジルが手伝ってくれるなら、ココとエッチしたい」
 ボクだって、ココのことは大好きだ。あそこだって、乱れる彼女を見てしっかり固くなっている。それを静姉も望んでくれるなら、遠慮することなんか何もない。
「ふふっ。なら、最初っからそう言えば良いのに」
 静姉は柔らかく笑うと、ボクに唇を重ねてくれた。
 ライクじゃないほうの、好きの意味で。
 それでいいんだよね? 静姉。


「ジルぅ。ココは?」
「ほら、あんたらが言い合ってる間に、トロトロだよ」
 机の上で絡み合っていたジルは、ココのパンツをちょっとだけずらす。濡れそぼった大事な入口をそっと開けば、その中からとろりした潤滑液が溢れ出した。
「ふぁ……あぁ………見ない、れぇ……」
 耳まで真っ赤にしたココは、たまらなく愛おしくて、可愛くて、いやらしかった。
「じゃ、ココ。よくがんばった、ごほうび……あげるからね」
「はぁ…ぃ……」
 彼女のおかげで勃ち上がったものに、静姉の手で彼女の分身が重ね合わされていく。
「ふぁぁっ! あああぁ……っ!」
 ココのパンツの一部が盛り上がり、ココの中へと入っていくのが見える。
「くっ、こ、これ……っ!」
 それと同時に、ボクを包む円筒は、ボクの分身をきゅうきゅうと締め付けて。
「ふあ、はぁ、ぁ、ぁあぁ、ぁぁ……ぁぅ……っ!」
 ココの喘ぎ声だけで果てそうになるのを、必死に我慢する。ここでいきなり出しちゃ、勿体なさ過ぎだ。
「ね。どんな感じ?」
 ボクを後ろから抱いている静姉が、耳元で優しく囁きかけてくる。
「ココの膣内……すっごく、キツい……」
 ついでにいえば、背中に伝わってくる静姉のおっぱいの感触も、かなりヤバい。
「ココはどんな感じだい?」
 一方、ジルもココを後ろから抱きしめながら、耳元に甘く歯を立てている。
「ふぁあ…すごぃ、れすぅ……じゅう、きでぇ、いっぱ…にぃ……ふぁああんっ!」
 小さなその顔があまりに可愛くて。
 ココの中で、ボクの分身はさらに硬さを増してしまう。
「ほら、ココぉ。十貴に、ちゃんと見てもらおうね?」
 そんな小さな二人の神姫を、静姉はそっと掌にすくい上げて。
「だよなぁ、ココぉ」
 パンツに覆われたココの大切な場所を、ジルがほんの少しだけずらしてくれた。
「ひぁ……いやぁぁぁっ! やら、やらぁ……はずかし…れすぅ……!」
 ココはちっちゃい子供みたいにイヤイヤをするけど、そことボク達とは息が掛かるほどの距離。ココの小さな入口に、膨れあがった疑似性器が繋がっているのが、はっきりと見えた。
「ココのあそこ、すごく可愛いよ……ね? 静姉」
「ええ。ドキドキしちゃう……」
 そう言って、静姉は結合部を軽く舌で撫で上げる。
 ボクも、静姉の触れた場所にそっとキスしようとして……ココの小さな股間に、顔を埋められないことに気が付く。
「ひゃぁ……ぁんっ……」
 代わりにぺろりとひと舐めすれば、ココの口から漏れるのは甘ったるいよがり声。舌に絡む潤滑油まで甘いような気がして、ボクはもう一度舌を押し付けてしまう。
「ふぁ……あぁ……っ!」
「十貴ぃ。ココが動いてくれないから寂しいってよ」
「あ、うん……」
 ココの甘さをもう少し楽しみたかったけど、今日のメインはココへのごほうびだ。
「じゃ、行くよ、ココ……」
 静姉が持っていたココに繋がる疑似性器に、ボクも片手を重ね合わせる。
「ふぁ……」
 最初は、ゆっくりと抜くように。
 先端が抜けそうになるほどに出して、それから再び押し込んだ。
「あ……ぁぁ…っ!」
 ゆっくりだった前後運動は、少しずつ速さを増していく。
「あ、あぅっ! んっ! んぁっ!」
 背中に当たる静姉の腰からも、水音が聞こえてくるような気がして……。ボクの動きはさらに大きく、静姉の手を乱暴に握りしめる。
「ひぁっ! あっ! …っ! …っ! ぁぁっ!」
 もうココの声は断片的にしか聞こえない。可聴領域を越えたのか、それとも続けざまに絶頂しているのか。それを気にかける余裕も、ボクにはもう残ってはいなくて。
「出……る…っ!」
 ジルに抱かれたココの小さな体が、ビクンと跳ねて。
「あ……っ!」
 思い切り放たれたそれはココの疑似性器を一杯にすると、接続ケーブルを一気に駆け抜け、ココの胎内にそのまま流れ込む。
「あああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
 真っ白になったボクの頭に響くのは、叫びとも悲鳴ともつかないココの高い鳴き声だ。
「ふふっ。十貴のここ、まだビクビクしてる……」
 筒の上から静姉に握られたそれは、強い締め付けの中で何度も射精を繰り返す。
「あぁ…ぁ、ぁあ……ぁ……」
 大量のそれは、ケーブルで繋がるココの膣内をも満たし。
「あ……ふ……………ぅ…………」
 ずらされたままの結合部から、ごぼりという濁音と共に溢れ出す。
「ぅあ……ふぁ、ぁ……」
 精の流れるケーブルに股間を貫かれたまま、ココは全ての力を失って、ジルにその身を預けるだけ。
「あーあ。ココのあそこから、溢れ出してるぜ」
 彼女の耳元に囁きかけながら、ジルはパンツのスナップをぱちりと外していく。
「やぁぁ…じゅうきのぉ……抜かない、れぇ……」
 ココの反論を颯爽と無視し、とうとうジルはパンツを脱がせてしまった。
 ずるりと抜け出したのは、ボクの分身を模した棒状の物体と、それで栓をされていた大量の白濁液。
「ふぁあ………出て、るぅ……」
 太腿をドロドロにしながら流れ出すボクの精液に、ココは恍惚の抜け切らない蕩けた声を漏らす。
「あたしにだってお相伴させてくれたって、いいだろー?」
 ジルは不満げにそう言いながら。白濁に塗れた分身をぺろりとひと舐め。
「ひゃっ!」
 もちろんボクのアレは疑似性器に入ったまま。ジルの舌の感触も、ダイレクトに再現されてしまう。
「あら。なら、ジルもしてもらえばいいのに」
 ……え。
「次は静香じゃないの?」
 ……ちょっとちょっと。
「あたしは一番最後に、たっぷり可愛がってもらうから。お先にどうぞ」
「お。そういうことなら!」
 ……いや待ってってば!
「ほら十貴、ココに出したぶんより少なかったら承知しないからな!」
 その言葉と同時、ボクのアレはジルの胎内にぎりと絡め取られてしまう。
 っていうか、何でジルにそんな穴が!?
「ふふ……っ。こっそり静香に付け替えてもらったんだぜ……ンンン……っ!」
 パンツを留めることさえせずに。勃起した部分を股間に押し当て、そのまま奥へと押し込んでいく。
「どう? あたしの初めて……ン……気持ち、いい?」
 艶を含んだ表情で微笑みながら、ジルはボクのことを挑発的な瞳で見上げている。
 うぅ……ジル、こんな表情って出来たんだ……。
 でも……。
「み、みんな、ボクのことエロゲの主人公と勘違いしてないっ!?」
 そんなエッチな顔されても、何度も勃ったり出たりしないってば。
「「「違うの?」」」
 ……そこ、みんな揃って肯定しないっ!



 ギシギシと、天井が揺れている。
 時折、アンアンと艶っぽい声が聞こえてもくる。
 ギシアンって分かりやすい意味だなぁ……と、俺はゆらゆら揺れるシーリングライトを眺めながらそう思った。
「……畜生。若いヤツらでエロゲ生活満喫しやがって。なあゴルドさん」
 ちなみにゴルドさんはひげ面のおっさんだ。
「ウホッ、いい艦長」
 そう呟くと、その男はボクの見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ……!
「……そのネタは洒落にならんから勘弁してくれ」
 俺もゴルドさんも、当然ながらそっちの気はない。
「オーケー艦長」
 そして、上のギシアンは止まる様子がない。
 俺は携帯を取ると、少し考えて一つの番号を呼び出す。
 たっぷり十コール待ってようやく出たのは、若い女のコの声だった。ちょっと関西訛りの入った、抜けるような明るい声。
「よー。凛奈?」
 まあ、なんだ。関係は聞くな。
 この歳でこんな生活してると、色々あるんだ。
「今から飲みに行かね? ……いやエロばっか考えてる訳じゃねえって。直球だなテメエ。今日は飲むだけ」
 携帯の向こうからは、けらけらと気持ちの良い笑い声が聞こえてくる。
「いや、まあ……すいません、ちょっと考えてました」
 上のヤツらが悪いんだ、と棚に上げておいて。
 もちろんそういう関係も否定は出来ないけど、俺ぁお前のその気持ちの良い性格が好きなんよ?
 けど、その誘いは直球で断られた。
「……はぁ? 夏彦と爛れた生活? 畜生、お前らもエロゲ生活満喫組かよ。この人生の勝ち組めがっ!」
 冗談なのやら本気なのやら。その判断もつかないまま、一方的に電話は切れた。
 畜生。
 なんだかナスビのバケモノが笑ってやがるぜ。
 イライラしたまま、次の番号を呼び出す。
「よー。ケンか。何だ、今日はバトリングやってねえの?」
 ボトムズバトリングで知り合ったヤツだ。色んな意味で変わったヤツではあるが、少なくとも悪いヤツじゃあない。
「……はぁ? シエンと爛れた生活? 以下略って言うぞゴルァ!」
 へっへっへ、という癇に障る笑い声と共に、電話はあっさりと終話音へ。
 くそう。マジ負け組だ。
 今なら負け犬ビームも出せそうだぜ、コンチクショウ。
「なあゴルドさん」
 相変わらずゆらゆらと揺れる天井を見上げながら、隣の相棒を呼ぶ。
 大層無口な俺の相棒は……。
「……寝てるんじゃないよな?」
「……オーケー艦長」
 絶対寝てたな、コノヤロウ。
「なぁ。上のエロゲ組に混ぜてってお願いしたら、親父の威厳失うかなぁ、俺」
 失うのが親父の威厳くらいなら、別にいいっちゃあいいんだが。
「男は度胸! なんでもためしてみるのさ」
「……俺が悪かった。忘れてくれ」
 そしてそっち系のネタで振るのもやめてくれ、ゴルドさん。マジ洒落にならん。
「あー、朱美ー。俺もアメリカ行こうかなぁ……」
 仕事の都合で別れた嫁(ケンカとか性格の不一致とか浮気とかじゃないぞ!)を思い出して、俺は悶々としたまま眠りに就くのだった。





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