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えむえむえす ~My marriage story~

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えむえむえす ~My marriage story~

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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
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神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

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双子神姫
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犬子さんの土下座ライフ。
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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ホワイトファング・ハウリングソウル
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花乃二重奏




『それでは、予選Iグループの第三回戦を行います!』
ワアアァ!
という程では無いが、それなりの歓声が起こる
『今回が初の公式戦でありながら、一回戦、二回戦を鮮やかに勝利した可憐な妖精、花乃!」
試合開始の合図を受け、花乃をヴァーチャルポッドにエントリーする
『対するは、蓄積された経験とスキルで試合をコントロールしてきた苦労人、カオリ!」
相手の兎型神姫もポッドにエントリーされる
「…あれ…あの人…」
対戦相手のマスターをじーっと見る水那岐
「…あ…遊園地で…」
「あ、あの時はとんだ御迷惑を…」
ペコリと謝る相手
彼こそは以前、香田瀬と水那岐が某巨大遊園地で遊んでいた時に水那岐をナンパしようとしてSPにボコられた男Bこと喜田川(きたがわ)であった
「…いえ…お怪我は…」
「ああ、それは大丈夫です」
「なに、あの時の怪我はナンパしてお仕置きされたものだったの?」
二人の会話にカオリが割って入る
「その後、懲りずにまたやって、観奈さんに説教されたのね…」
呆れるカオリ
「で、でももうナンパなんてしてないぞ!彼女とも約束したし、それにもう駒世(くぜ)のヤツのナンパにはつき合わない事にしたからな」
「あの人も、あれが無ければいい人なのにね」
「…あの…係の人も…困ってる…ようですから…そろそろ…」
「あ、すいません…」
『えーコホン。それでは、Iグループの第三回戦、レディー・ファイッ!』



両神姫がヴァーチャルフィールドへと現れる
今回は草原フィールドであった
障害物が少なく、どちらかといえば射撃の強いヴァッフェバニーに有利な地形である
カオリは岩陰に陣取り、身を屈めながらSTR6ミニガンを放つ
花乃は木の陰に入り、これを防ぐ
ガガガガッ!
決して小さくはない木だが、ミニガンを防ぐには余りに頼りない
木陰からわずかに身を出し、ボーレンホーミングを放つ
一度に発射された七発の弾が、その名の通り軌道を曲げカオリが隠れている岩陰へと飛んでいく
パスパスパスッ!
着弾と同時に軽い音を立て弾ける。あたりに煙の様な物が舞う
「まさか…毒ガス?」
慌ててガスマスクを取り出し、バイザーを下ろすカオリ
神姫に干渉する特別な物質かもしれない。そう思い喜田川がその正体を解析する
「…ただの目くらましか…」
彼の心配は杞憂だったようだ
しかしこの間に花乃は木陰から別の場所へと移動していた
「どこに…崖上かしら…」
息苦しいだけのマスクを外しながら呟くカオリ
ぞわり
嫌な気配を感じたカオリ
ガキッ!
真上からの急襲
花乃は逃げたのではなく、真上へと飛んでいたのだった
モルートブレイドの斬撃がミニガンへとヒットする
「チッ!」
破壊されたミニガンを捨て、ハグタンド・アーミーブレードを取り出す
ガキッ!
花乃からの二撃目を、かろうじて受け止める
そのままジリジリと押し返すカオリ
「なかなかのスピードね。でもパワーではこちらが上のようね」
もう一本のブレードを取り、花乃を斬りつける
かろうじてリーフガントレットで防ぐ花乃。しかしパワーで負け、そのまま弾かれる
やむを得ずそのままバックステップして、一旦離れる花乃
その隙を逃すカオリでは無かった
素早くカロッテP12を取り出し構え、花乃へ向けて発射する
タァン…
胸に銃弾を受ける花乃
「…花乃!」
パキ…
トランクチェストアーマーが割れる
「けほっ…けほっ…なんとか無事です」
「…ほっ…」
花乃の無事を確認し、安堵の息を漏らす水那岐
だが状況は不利である
「…ポーレンホーミングを発射、その後遮蔽へと移動し、ハイパーモードへ移行」
「了解しました」
三発の弾を発射、カオリの足下で炸裂させる
「けほっけほっ…また…」
その隙に遮蔽物となる木陰へと移動する花乃
「ハイパーモード起動」
花乃の背中の小さな花弁へと光の粒子が集まり、大きな物へと成長する
「またかくれんぼですか?」
カロッテTMPを構え、木陰へと照準を定めるカオリ
「うふふ…ワタクシ、参上!」
木陰から飛び出し、ポーズを決める花乃
「…はぁ?」
呆れて攻撃するのも忘れているカオリ
「言っておきますけど、ワタクシは最初からクライマックスですわよ!」
「な、なんなのよ!さっきまでと全然キャラが違うじゃない!」
慌てながらも気を取り直し、カロッテTMPを発射するカオリ
「おーっほっほっほ!そんな攻撃なんて無駄ですわよ!」
グラースプアイビーを振るい、銃弾を叩き落とす花乃
「なっ!なんてデタラメな!」
狼狽するカオリ
「おーっほっほっほ!いきますわよ、ワタクシの必殺技、その1!」
背中から花弁を二つ取り、カオリへと投げつける
「そんなミエミエの攻撃に当たるわけないでしょ!」
ラクラクと花弁を避ける
「それはどうでしょう?」
「え…きゃっ!」
カクンと軌道を変え再びカオリへと飛んでいく花弁
ガシャ!
カロッテTMPを切り裂く花弁
「次は貴方自身ですわよ!」
鋭角な軌道でカオリを攻撃する花弁
「くっ…」
ブレードを二刀流に構え、なんとか弾いて凌ぐカオリ
「中々やりますわね。ならば、ワタクシの必殺技、その2ダッシュ!」
カオリを攻撃していた花弁が急に進路を変え、彼女を挟む様な位置を取る
「なにを…くぅっ!」
花弁がフィールドを発生させカオリを挟む
「う…うごけない…」
藻掻くカオリ。だがマトモには動くことが出来ない
花乃はさらに二枚の花弁を切り離し、自分の前へと展開し、加速フィールドを形成する
そしてそこから気を込め真っ直ぐに伸ばしたグラースプアイビーを投郭する
ザシュ!
「ぐああっ!」
グラースプアイビーがカオリの胸へと突き刺さる
そして花乃は跳躍し、加速フィールドへ向けてキックを放つ
フィールドを通過し加速された彼女は、あっという間にカオリを通過した
カオリに大穴を開けながら
花弁を回収し、カオリを解放する花乃。だがカオリはもう自力で立つ事など出来なかった
ドサ…
糸の切れた操り人形の様に倒れるカオリ
『勝負あり!勝者、花乃!』
「おーっほっほっほ!」
ヴァーチャルフィールドには、彼女の勝利の高笑いが木霊していた



「いやー残念だったなぁ。まさかあんな奥の手を用意してたとは…」
「おーっほっほっほ。ワタクシと当たったのが運の尽きでしたわね」
通常モードに戻りながらも、今だ居座る裏花乃
「ジルダリアもそれなりに研究してきたのですが、まさか花弁にあんな使い方があるなんて…」
「…えっへん…」
胸を張り威張る水那岐
「…でも…実際には…そう使える…神姫は…居ないと思います…」
「そういうこと。ワタクシの天才的な技術があってこそ出来る技なのですよ」
「あーあ、残念だなぁ。観奈様と対戦してみたかったなぁ」
「無茶言わないでよ喜田川君。何秒持つか分からないわよ」
「でも、斗小野さんと花乃さんと対戦出来てよかったよ」
「それは同意ね。いい勉強になったわ」
「…そう言って…貰えると…嬉しいです…」
スっと手を差し出す水那岐
「え…あ、是非決勝まで進んでくださいね!」
その手を握り、握手する喜田川
「…はい…頑張ります…」
「喜田川君、何顔を赤くしてるのよ」
「え、いや、あはは…」
生まれてこのかたフォークダンスくらいしか女性と手を握ったことのない男にとって、至福の時間であったことは言うまでもない
「…では…ごきげんよう…ばいばい…」
手を振り去っていく水那岐
「綺麗な人だな…」
「何時まで鼻の下伸ばしてるのよ。次がつかえてるのよ」
カオリに諭され、ようやく我に返った喜田川であった


あとがき
うーむ、戦闘シーンって難しい…




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