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完結作品

武装神姫のリン
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ウサギのナミダ
アスカ・シンカロン
引きこもりと神姫
キズナのキセキ
魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン
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2015年

えむえむえす ~My marriage story~

2014年

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デュアル・マインド
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悪魔に憑かれた微駄男
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えむえむえす ~My marriage story~

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深み填りと這上姫
キズナのキセキ
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美咲さんと先生
二人のマスター
類は神姫を呼ぶ
浸食機械
引きこもりと神姫
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フツノミタマ
白濁!? 阪高神姫部
白い英雄を喰う黒い女神
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流れ流れて神姫無頼
アスカ・シンカロン
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天海市神姫黙示録
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車輪の姫君
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おまかせ♪ホーリーベル
戦うことを忘れた武装神姫
Gene Less
The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
PRINCESS BRAVE
神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

2009年

せつなの武装神姫
双子神姫
鋼の心 ~Eisen Herz~
犬子さんの土下座ライフ。
狛犬はうりん劇場
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武装神姫のリン
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戦う神姫は好きですか
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妄想神姫
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武装神姫~ストライカーズ・ソウル~
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ホワイトファング・ハウリングソウル
ハウリングソウル
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「ウィナーッ!レーヴァンティス~ッ!!」

司会者の嬉々とした怒号とともに観客席の観客はスタンディングオベーションで神姫の勝利を称えた。

「お疲れ様、レヴァンティス。」

「有難うございます、マイスター・アキハル。」

モニター越しに、神姫は持ち主に礼を述べた。

時は、西暦2036年。

昔に言われてた「第3次世界大戦」も勃発せず・・・。

ウィ○・ス○ス主演の「イ○ディペ○デン○・デ○」ばりの宇宙人の襲撃も無かった・・・。

まぁ、そんな物騒な事はゴメンなんだがな・・・。

そんな物騒な事以上に「ロボット工学」は進化・発展を続け、ホ○ダの「ア○モ」よりもロボットのサイズは小さくなり、あの「カス○ムロ○」の半分・・・「15cm」の掌サイズにまで縮小化・超低コスト化に成功。


神の如き美しき姫達は・・・・無骨なる鎧で「武装」し―。

己が仕える「マイスター」の誇り・プライド・信念に従い・・・―。

技・テクニックをぶつけ合う―。

人はそれを・・・「武装神姫(ぶそうしんき)」と呼び、新たなるホビーとして発展していった。


「今大会の優勝者、椎名アキハル選手には、賞金3000ダリアと新カスタムパーツ『ワイドスマッシャー』が授与されます!」

そして、オレは大会主催者から「金一封」と書かれた封筒とカスタムパーツの入った掌サイズの箱を受け取った。

カメラのフラッシュが焚かれる中、オレはそそくさと会場を後にした。

「ふー・・・疲れたぜ・・・・。」

「見事な采配でしたよ、マイスター・アキハル。」

「まぁ・・・始めて1~2ヶ月だもん。まだまだ、あの程度さ。やっぱり、神姫バトルやるからにゃ、天辺(てっぺん)まで行かなきゃね。」

オレは帰り道、相棒のレヴァンティスと今日の大会について色々と話した。

レヴァンティスはオレのカッターシャツの胸ポケットで暖かそうにしている。

かく言うオレは、途中でコンビニに立ち寄って缶コーヒー・肉まん・今日のバンメシの材料なんかを買って、片手にビニール袋を持っていた。

「さ~て、今日は豪勢にカレーといってみるかな・・・・?」

そう考えながら、あの日を思い出した。

「よ!アキハル。今日はいいモン仕入れてきたぜ。」

「どーせ、「魔法少女リリ○ルなのは」のアレか?デバイスのスタンバイモードのネックレスか、大方、CS版の「アル○ナハー○」をゲットしたんだろ?」

何時もの様に、友達の「土方リョウジ」が絡んできた。コイツは黙ってりゃハリウッドスターの「レオナ○ド・ディカ○リオ」も顔を真っ青にして、卒倒しちまう程のイケメンなんだが・・・何処をどう間違えたんだか知らないが、こんなオタクになったわけだ。

「そうそう、今時あんなレアモノ・・・・ってちゃうわーッ!!神姫だよ、神姫!」

「あぁ、あれね・・・第4弾の「ジルダリア」はこないだゲットしたって言ってたし・・・騎士型のサイフォスか?」

「お前なァ・・・サイフォスは第3弾シリーズだぜ?覚えとけよ・・・・。」

半ば呆れ顔でリョウジは答えた。

「あぁ、そうだったな。失敬失敬。」

「今回は去年の神姫マスターズの公式DVDをゲットしたんだよ。全ての神姫バトルの頂点を極めた者同士の熱いバトル・・・くーっ!たまんねぇ!!」

リョウジは周囲の視線を他所に熱く語りだした。

「リョウジ・・・・熱く語ってくれるのは有難いが、周囲の視線がイタい・・・・お前の家でゆっくり聞いてやるから。」

「オレも、行って良い?」

そこに、同じ学科の駆竜アツシが割って入ってきた。

「おぉ、アツシも神姫マスターズみるか?」

「あぁ、せっかくだからラティスも連れて来る。アキハルは神姫バトルはやってるの?」

「いや、元々コレクションのつもりで買ってたから・・・バトルとか、そーゆーのは考えてないな。」

「もったいない、武装神姫はバトルしてなんぼだぜ!?」

リョウジからツッコミが飛んだ。まぁ、確かに「武装神姫」というタイトルどおりバトルすべきなんだろうが・・・どうも抵抗がある。いくら仮想現実の対戦でも神姫は傷ついてしまう。オレはそれがイヤだった。だから、買ってきて起動させてもバトルだけはさせてなかった。

「お前んトコの神姫も連れて来いよ、絶対やりたいって言い出すかもよ?」

「まぁ、連れて来てはみるよ。」

そして、その日の午後。リョウジの家に集合して、「神姫マスターズ:2035決勝トーナメント」のDVDを観るために集合した。俺も、レヴァンティス達を連れて・・・。

「神姫マスターズ・・・どの様な大会なのでしょう・・・楽しみです。」

「神姫マスターズ・・・神姫マイスターの日本一を決めるバトルトーナメントだ。ハイレベルなバトルテクニックが観られるとあって、人気は高いがな。」

アキハルは神姫マスターズの軽い説明をした。

「すごい大会なんだねぇ、ヌシ様。」

「あぁ、優勝者には最高の栄誉と最高額の賞金が与えられる名誉ある大会なんだ。」

そして、リョウジの部屋に着いたころにはもう決勝戦が始まっていた。

「おせぇーぞ、アキハル。」

「すまんすまん、皆で食べるお菓子の選択に手間取ってさ。」

「すげぇぞ、このマオチャオ型の「ねここ」ってヤツ。」

決勝戦のカードはねここVSストラーフ型の「スタウト」

どちらも甲乙付けがたいバトルだ。

「そろそろ来るぞ・・・あの必殺技。」

「あの必殺技?」

オレは思わずオウム返しをした。

「必ぃ殺ぅっ!ねここ!ふぃんがぁぁぁーッ!!」

右腕部装甲から電極が展開され、その間のスタウトは激しいスパークに襲われた。

「すぱぁぁくぅ・・・・エンドぉぉぉぉぉっ!!!」

そのままステージの端まで吹っ飛んだスタウトは、ぐったりと座り込んだ。

「凄いな・・・。」

「流石は地方大会の常連、雷光の舞い手(ライトニング・シルフィー)と謳われるだけはあるな。」

「背面の推進ユニットの加速に任せた機動戦と、ユニットパージ後の近接格闘・・・・か。」

思わず、戦い方をさらっと解説してみた・・・・ポテチを齧って。

「そもそも・・・・ネタが某機動武闘伝を真似てるとしか・・・思えない。」

「すっご~い、凄いよヌシ様―。」

レスターは純粋に感動している・・・・こりゃ、リョウジの言った通りかな・・・。

「すげぇ大会だったろ、アキハル?」

「あぁ。まぁ、バトルをやらせるかどうかは・・・・皆に聞いてみようと思う。」

オレは、ちらりとレスター・レヴァンティス・フェイト・ボルゾフを見やった・・・だが・・・聞く必要もなさそうだ・・・。

「面白そうです、やってみたいですね。」

とボルゾフが・・・。

「やろーうっ!やろうよ!」

レスターの瞳は、きらきらと輝いている。

「・・・面白そうですね。」

フェイトも・・・参加の意志は見せている、一応。

「参加してみる価値はありそうです。」

レヴァンティスもやる気は満々だ。

「っつーワケだ、オレもやらせてもらうよ。」

「決まりだな。そんじゃ、早速・・・神姫ステーションで登録だ。」

そして、「神姫ステーション」平日の午後にも関わらず、神姫のマイスターでごった返していた。

「いやー・・・たまに神姫専用の衣類を買いに来るんだが・・・何時来ても、ここは人が多いな~。」

そして、バトル登録を済ませたオレは、フリーの対戦を見学していた。

「お、紅緒だ・・・。あれは・・・さくらだな。」

バトルホログラフの前の転送席前の黒いストレートヘアの少女・・・同じ学科の「八神さくら」だ。

政財界にも、強い発言力をもつ「八神」・・・と言えば誰でも知ってる。しかし、武装神姫の武装パーツ業界にまで手を伸ばしてきたのは・・・ここ最近の事だ。

「さくらさんも、武装神姫をやってたとはね・・・意外。」

「これは、フリーバトル、特にBMAのレギュレーションに縛られないバトルが出来る。コンボ研究とか、新カスタムのテストでバトルする人は多いね。」

「ふーん・・・・。」

「後はBMAの公式レギュレーションに則ったオフィシャルバトル。大会参加費は、ランク別に変わってくるけどね。」

「それに、幾ら小さな大会ゆうても・・・賞金と賞品位は、でまっせ。」

「あ、さくらさん。」

「アキハルはんも・・・バトル始めたんか?」

「うん、去年の神姫マスターズのDVD見せてもらってね。そしたら、ウチの神姫達も始めたいって言い出して。」

「ほな・・・まずはライラックランクからやな。」

「ランク?」

「BMA公式のバトルランク。最高ランクの「ロータス」、そして「ローズ」・「リリィ」・「ブロッサム」。そして、最低ランクの「ライラック」からなっているんだ。」

リョウジは解りやすくオレに説明してくれた。

「後は、サブパーツシステムかな。」

「サブパーツシステム?」

「あぁ、最大2GBのサブパーツを登録できる。純正パーツでなくてもOKなんだが、その際は神姫ステーションで登録しないとダメだ。」

純正パーツでなくてもいい・・・か、色々と使えるパーツも増えそうだ。

そして、その日はリョウジ達と別れて、オレは家に帰った。家とはいっても、一人暮らしだからマンション暮らし。しかも・・・リョウジとアツシは・・・階層違いで同じ。たまに突撃訪問してくる。

「まぁ・・・・武装神姫バトル・・・やってもいいんだがな・・・。」

「傷ついて・・・欲しくない。ですよね。」

レヴァンティスはオレの心を見抜いていたようだ。

「あぁ・・・。」

「確かに、皆には・・・傷ついて欲しくない。だから、神姫バトルはやらせてなかったんだ。でも、やりたいって言うなら、止めはしない。オレも、しっかりと指示を出す。だから、オレに・・・・オレに・・・。」

「解りました、ついて行きます。マイスター。」

「おっけー、ヌシ様についてくよ!」

「ついて行きます。」

「・・・ついて行くから・・・・。」

オレは少しだけ泣きそうになった。

「おう・・・ついて来い。」

オレの、神姫バトルが始まった。これから、様々な事が起ころうとは・・・・知らない。

起動~start up~:Fin





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