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「え、いやです…」
僕の口から出たのはそんな一言だった。

第二話「少女警報発令」


「お、おちつけぇぇぇぇ」
「きぃ~~~!!」
暴れている女の人とそれを抑える男の人。
「おい…!」
と、弁慶が叫ぶ。珍しい…。
「へ?」
「ん?」
「…名前を名乗れ、バカ野郎…」
「…べ、弁慶…」
この人達先輩だよぉ~!
「なにを~この!ふがっ!?」
「確かにその通りだ。まずは自己紹介からだな…」
「ちょ、咲矢!」
「俺の名前は柊咲矢だ。黒葉学園で二年をやっている。ほら、お前も」
「もぉ~わかったわよ…いい、よく聞きなさい!私の名前は渡瀬美琴よ!それ以上でも以下でもないわ!一応黒葉学園神姫部の部長よ!」
「まぁ、実際は部活どころか同好会としても認められてはいないがな」
「え、そうなんですか…」
「あぁ、生徒会に申請したは良いんだが人数が期日までに集まらないと正式に認められないんだ」
「はぁ」
「だから、君の力が必要なのよ!!」
「え、何でですか!?」
「つまり、君が入ったら五人揃って、正式に同好会として認められるんだ」
「数合わせですか…」
「違うわ!」
「?」
「私が欲しいのは即戦力よ!あなたの力は申し分ないわ!欲しいのよ君が!」
「え、でも…」
はっきり言ってあんまり目立つのが好きではない僕にとっては…この人と一緒にいると色々まずそうっていう考えが浮かぶ。
「弁慶~」
「…はぁ、自分で考えろ千空」
「そんなぁ~」
「まぁとにかく入りなさいって!」
「強制するな。馬鹿」
「え、嫌です」
「だからなんで!」
「え、だって…」
目立ちたくないんですよ…。
「まぁ、こんな奴が部長じゃなぁ…」
「はぁ!?そうなの!?それが理由なの!?」
「え、いぇ」
「き~~~!!勝負よ!女と女の真剣勝負よ!!」
「!?」
「…千空…」
「え、君は…」
「僕…」
「僕じゃない!女の子は私とかでしょ!」
「ちょ、待てってこいつは」
「僕は男です!!!!」
「…は?またまたご冗談を!」
がしぃぃぃ!!
美琴先輩の手が僕の股間を鷲摑みにする。
「はぉう!?」
いきなりの衝撃に素っ頓狂な声を上げる僕。
「…千空…!?」
「あぁ~あ」
「……ある…」
「馬鹿…制服を見ろ…男子制服だろ…」
「だ、だってこんな綺麗なさらさらヘアーで!?」
「あぁ、男子生徒だ」
「こんなに可愛いのに!?」
「どんなに可愛くともだ…」
「…」
「…千空…?」
「とりあえず…謝れ…色々と…」
「え、あ、あぁ~…ごめんね?」
「うぅ…」
「まぁ良いわ!とにかく勝負よ!」
「お前なぁ…」
「…無理だ」
弁慶が言う。
「ん?どうしたのよ?」
「武器が壊れていて使えない」
確かに…セブンは壊れちゃったし…。
「そんな事は知らないわ!君が負けたら入る。勝ったら自由にしてあげる」
「お前…」
「何よ~それともアレがないと戦えないって言うの!?」
「…なんだと…千空こいつ倒す」
「え、ちょ!ぇぇぇ!!」
ドゲシ!
弁慶のとび蹴りが美琴先輩のおでこにヒットする。
「って!べ、弁慶!」
「倒す!」
びしぃぃぃ!っと指を指す弁慶。
「ふ、ふふ、良い度胸ね…いいわコテンパンにしてあげる!」
「千空…倒すぞ…」
「え、うん…」
「君が負けたら女子制服着て登校してもらうわ!」
え、なんだってぇ!!
「…勝とう弁慶…」
「…うん」
負けられない!絶対に!
「それで良いの?」
「はい、大丈夫です」
「…十分…」
今回「セブン」が使用できない弁慶は上半身と右腕にハウリンアーマーを装備し、ホウライ一式にアングルブレードを取り付けた簡易「セブン」を装備した。
実は「セブン」導入以前はこの武装で戦っていたのだ。
「いけるはず…」
対する美琴先輩の神姫は
「アーサーと言います。よろしくお願いします」
素体は…アーンヴァル…髪型が変更されていて後ろ髪は結わえられて青いリボンで装飾されている。どこかで見た事のある髪形だ…。
武器は…剣一本のみ…。
武装は上半身が悪魔型のサブアーム、下半身は天使型の脚部に足首が追加され、大地にしっかりと足を下ろしている。
「ふふふ、必ず勝つわ!」
「…はぁ…じゃあ行くぞ」
咲矢先輩が模擬戦闘ポッドを起動させる。
「行くわよ!」
「負けない…!」
『レディ』
「…勝つ…」
「境遇お察しいたしますが…勝負とあらば」
『バトルスタート…!』
「よっし!いっけ~!アーサー!!」
「はい!」
「弁慶!」
「うん…!」
一気に間合いを詰めようとするアーサー。対する弁慶はホウライの射撃で牽制。
「当たるんじゃないわよ!」
「わかってます!」
「…この…」
「速いなぁ…」
今回セブンが使えないからなぁ…本来ならミサイルとか使って対処するのに…。
「どうする?」
「う~ん…」
「とりあえず適当にいく…」
「う、うん、そうだね」
「はぁぁぁぁ!」
と何時の間にか目の前にアーサーの剣。
キィィィィィン!!
「…く…」
ホウライでうけとめる弁慶。振り払って間合いを離そうとする。
「浅いですよ!」
ヒュン!
「…!」
鋭い剣筋を間一髪で避ける。
「くそ、この…!」
今度は弁慶。
ホウライに取り付けられたブレードを振って攻撃。
ブゥン!
「隙あり!」
「…ない!」
「え!?」
弁慶に襲い掛かる剣。
キィィン!ギリギリ…。
受け止めたのは左手のアングルブレード。
「そんな」
「誰も分離させないなんて言ってない…」
「確かに…!!」
キィィィ!!
「アーサー!舞いなさい!」
「はい!旋風の舞」
「…!」
指示を受けた瞬間、アーサーは急激に回転を開始。
キィンキィンキィン!!
連続的な攻撃が迫る。
「はぁぁぁぁぁ!!!」
「く、う、ぬぅ…」
必死にホウライで防御する弁慶。しかし…
シャキィィィィィン!!!
「…!!」
ホウライが悲鳴を上げ散り散りになった。
「弁慶!」
「大丈夫…」
それでも剣戟は止まらない。弁慶は引き続きアングルブレードでの防御を強いられる。
「さぁさぁ!!どうしたのかしら!手も足も出ないみたいね!」
「…く…」
「…ぬ…」
「これで決めます!!」
回転が止まり、鋭い突きへと移行する。
ヒュン!!
「ち…」
「弁慶!」
「大丈夫!」
「はぁぁぁぁ!!」
「!!」
ヒュン!!キィィィィィン!!
「な…」
「弁慶…」
「ごめん…足はまだ出してなかった…」
「そんな…く」
弁慶は突きの応酬を避け、ブーツの底に収納していたナイフでアーサーの足を突き刺した。
「隙あり…」
ヒュン!
「あ!」
剣を蹴り飛ばす弁慶。その反動でバック転の姿勢に移行して間合いを離す。
「はっ…!」
そして飛び上がり空中に飛んだ剣を掴んだ。
「く、聞いてないわよ!」
「…言ってないからなぁ…」
咲矢先輩の横槍が入る。
「うっさい!」
「く、どうします…マスター!」
「こうなったら鉄拳制裁よ!」
「了解!!」
「弁慶!」
「うん」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「…!!!!」
両者が一気に接近。勝負の一撃を決めにかかる。
手刀を構え突進するアーサー。
対する弁慶は奪った剣を持って突撃する。
「間合いはこっちにあるはず…勝たせてもらうわ!」
「…どうかな」
「はぁぁぁ!!!」
「…ふん!」
シャキィィィィ……ン…!!
『勝者、弁慶』
アナウンスが響く。アーサーのデッドポイントには自身の剣が突き刺さっていた。
「く、そんな」
「勝ち…」
「そんな使い方って…あり…?」
弁慶は手に持った剣を投げ、さらにとび蹴りの姿勢で剣に足をかけ、突進した。
まさに剣身一体。かなりトリッキーな戦法だけど今回は成功した。
良かったぁ~。
「やったぁ!」
「く、くそぉ~!!負けた~~」
「じゃあ、こちらの勝ちなんですから。入りませんよ?」
「くそぉ~…」
「…まぁ仕方ないわな。帰るぞ?」
「うぅ~」
とその時だ。
「部長!!」
「「「?!」」」
目の前に現われたるは…女の子?
「あ、あんた!」
「お前…!」
「え、…まさか…?」
「まったくほんとに部長は頼りないんですから」
「み~ちゃん~」
「おぉ~よしよし」
「…お前、いたのか…」
「先輩も先輩ですよ。もっとちゃんとしてください」
「あ、はい。すいません」
「さて、え~と、あの…」
「え、僕?」
「すいませんうちの部長が」
と頭を下げる女の子。
「え、そんな…」
「って、覚えています?早坂未来です」
「え!?」
「お久しぶりです」
「あ、うん…」
あ、僕はこの子を知っている。中学に入るまで一緒で、それからは転校して海外へ行ってしまったのだ。
「あれ、知り合いなんだ」
「…ほぉ」
「で、…部活の件ですが」
「あの、それは…」
「入っていただけませんか?改めてお願いします」
「えと、あんまり目立つ事は…」
「入るだけで良いんです!私はせっかく始まったこの神姫部を無くしたくないんです!」
「え、えと…」
「お願いします!」
「う、うあ…」
近い近い近い!そんな目で見ないで…。
あの頃と違うんだから…あの頃以上にこんなに可愛いなんて聞いてないよぉ~!
「駄目ですか?」
「う…」
「…千空?どうした」
「えと、あの…そのぉ」
っどどどどうしよう!
「もぉ!ちーちゃん!!これでもかぁぁ!」
ぎゅむ!
「!!!!」
いきなり抱きつかれた。ほえ…!!!???
「うわ!大胆!」
「…おぉぉぉ!!」
も、もうだめぇ…。
「駄目ですか?」
「え、えと…」
「えい!」
ぎゅむ!!
「ふえ!わかったよ!」
「え」
「わかった!入ります!入りますから離してぇぇ!!」
「本当ですか!」
きらきらした目で見つめる未来ちゃん。
「う、うん…」
やっと開放された…。
「やったぁ!有難う!」
ぎゅ~~~~!!
「ぎゃぁぁぁぁ~」
と思ったら思いっきり抱きつかれる僕。
あぁ…ほんと…流されやすいと言うか…なんと言うか情けない限りです。
ほんとこれからどうなるのかな…これから不安です。
「ぶっちゃけ女の子が抱き合ってるようにしか見えないわ…」
「美琴、それはいうな…」




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