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第2部   「ミッドナイトブルー」



第1話 「night-1」





ミッドナイトブルー (Midnight Blue) は色のひとつ。直訳すると「真夜中の青」となる。






西暦2041年 5月20日  23:55

花博記念公園鶴見緑地(はなはくきねんこうえんつるみりょくち)は大阪府大阪市鶴見区と大阪府守口市の市境にある。そこには公園施設の一部を利用した武装神姫センターがあった。 真夜中ということもあり、利用している神姫やオーナーの数もまばらだ。
『大阪府 大阪市 鶴見緑地センター店』



真っ暗な闇の中を、数隻の巨大な灰色の塊が轟音を奏でながら進む。

ゴーンゴーンゴーンゴーンゴーンゴーン・・・

チーム名 「灰色艦隊」
□巡洋戦艦型MMS 「アリスン」    Sランク
□巡洋戦艦型MMS 「クローディ」   Aランク
□巡洋戦艦型MMS 「ノザッパ」    Aランク
□巡洋戦艦型MMS 「ナヴァリン」   Sランク
□巡洋戦艦型MMS 「キャリスタ」   Aランク
□巡洋戦艦型MMS 「オーレリア」   Aランク
□巡洋戦艦型MMS 「エルヴィラ」   Aランク
□巡洋戦艦型MMS 「ジェシカ」    Aランク
□重巡洋戦艦型MMS 「マキシマ」   SSランク「ワルキューレ」
□重巡洋戦艦型MMS 「ヴィクトリア」 SSランク「砲女神」
オーナー名「野木 恵」♀ 24歳  職業 ネオニート

マキシマ「嫌な夜だ・・・新月で真っ暗闇だ・・・星明りさえない・・・」
ヴィクトリア「こんな夜には、化け物が出るらしいな・・・マキシマ」
マキシマ「化け物か」

野木「化け物ですって?残念ながら私はそういうものは信じない主義でね。信じるのは金と力さ」

『灰色艦隊』

快速を誇る巡洋戦艦型神姫、10隻で構成された野木の誇るMMS艦隊である。ただでさえ高価な戦艦型神姫を10隻も所有している野木は変わったオーナーだ。
野木は親の遺産を元手に株のトレードで生計を立てている引きこもりのニートであり、神姫関連の企業について野木は詳しく、そういった点で投機をして荒稼ぎをしている。
そしてその儲かったお金で同型の戦艦型神姫を大量に保有して、自分の用心棒としているのだ。ただ、用心棒に艦隊を保有しているのは少々やりすぎな点もしないが・・・

ヴィクトリア「・・・マスター、こんな話を知っていますか?こんな真夜中の深い青の夜には、化け物が出て一瞬にして命を奪い取るという話を・・・」
野木「くどい!ヴィクトリア!!そんな非常識なものがいてたまるか!それにそんな化け物が出たら、お前たちの出番だろ!」
オーレリア「はっははは!たしかにその通りです。マイマスター・・・我々、灰色艦隊はそのようなよく正体も分からないような化け物にやられたりしませぬ」
ジェシカ「そうですね」
キャリスタ「んだんだ」
ノザッパ「ヴィクトリアさんの話は有名な都市伝説のアレですね」

野木「都市伝説?なんだノザッパ」

ノザッパは得意げなドヤ顔で話す。
ノザッパ「真夜中の日付の変わる午前0時ぴったりにいきなり現れるんだ真っ黒な神姫のことさマスター」
クローディ「その都市伝説は有名だよー」
ノザッパは続ける。
ノザッパ「夜のステージにしか現れない真っ黒な武装神姫で、その姿を見た神姫は一瞬にして命を奪いとられるんだってさー」
オーレリア「・・・・・」
ジェシカ「おい」
ノザッパ「な、なんだよ」
マキシマ「今、23:59だぞ」
ノザッパ「・・・・・」
野木が腕時計を見る。カチ・・・カチ・・・と時を刻む音が静かに聞こえる。

野木「5・4・3・2・1・・・」

カチリ
午前0時を指す時計。

野木「午前0時だ」

ヴィクトリア「・・・周囲に敵影なし」
ジェシカ「おいおい、わざわざ警戒する必要もないでしょ」
野木「異常無しか・・・」
ノザッパ「だから都市伝説ですってー」

そのとき、チカチカと上空から何かが光った。
マキシマ「・・・?なんだ今の光は・・・」

ガンッバキン!!

アリスンの艦橋ブロックが青白い光に貫かれると同時に機関部分が真っ赤な炎を上げて吹き飛んだ。
□巡洋戦艦型MMS 「アリスン」    Sランク 撃破
ズズウズウウウウウンン・・・・
野木「な・・・」
そして次の瞬間、大型の対艦ミサイルが先方を進んでいた4隻の巡洋戦艦型神姫に命中し次々と火達磨になって爆発した。
マキシマ「!?け、警報!!ミサイル多数接近っ!!!」
野木「な・・・なんだと!!」
キュン!!
ドガン!!バギャン!!ズズズウン!!バゴオオオムウ!!
□巡洋戦艦型MMS 「ナヴァリン」   Sランク 撃破
□巡洋戦艦型MMS 「キャリスタ」   Aランク 撃破
□巡洋戦艦型MMS 「オーレリア」   Aランク 撃破
□巡洋戦艦型MMS 「エルヴィラ」   Aランク 撃破

ノザッパ「う、うわああああ!!!ナヴァリンが・・・」
一瞬にして艦隊の半数が轟沈され、真っ暗な闇の中で花が咲いたように紅蓮の火球が燃え上がる。
クローディ「キャリスタ!轟沈!!くそオーレリアもエルヴィラもやられた!!」
ジェシカ「せ、先方のアリスン轟沈!!うわあああ!!」
野木「落ち着けェ!!状況を確認しろ!!マキシマ!!」
マキシマ「レーダー、センサー共には、反応なし・・・ど、どうなってるんだ!!」
ノザッパ「ば、バカな・・・せ、戦艦型神姫が一瞬にして撃沈されるなんて」
クローディ「敵は、ど、どこだ!!見えないぞ!」
ヴィクトリア「・・・・・右舷に反応有り、チラッとだが、レーダーに小さい影が映った」
野木「照明弾っ!!撃てェ!!」
ヴィクトリアは照明弾を打ち上げる。

キューーーーーーーーーン・・・・パアァーーーン!!

真っ暗な闇の中にギラリと光る赤い眼のようなモノが光った。
マキシマ「敵機捕捉!!こいつはステルスMMSだ!!レーダーに映りにくい!!」
ジェシカ「畜生ォーーーブチ落としてやる」

野木はマイクを掴んで叫ぶ。

野木「全艦、対空防御!!全砲門開け!!撃てェ!!」

ウーーーーウウーーーーーウーーーーウーーー

生き残った戦艦型神姫たちは、砲塔をゴリゴリと動かして正体不明の黒い神姫に狙いを定める。

正体不明の黒い神姫はぐんと速度を上げて雲海の中に隠れる。

マキシマ「雲の中に隠れたようです」
野木「ええい!!かまわん!!撃て撃てェ!!」
クローディ「主砲正射!!」
巡洋戦艦型神姫の艦隊が一斉に3連ヘヴィ・ターボレーザー砲を正射する。

ズンズズズン!!ビシューーン!!ビシュエエーーン!!
真っ暗な夜を青白い光の線が何百本と貫く。
ヴィクトリア「レーダーロスト、敵機を見失いました」
ジェシカ「どこに嫌がる!?」

ジェシカがサーチライトを使って雲の海を照らす。
野木「サーチライトなんか出すな!やられたいのか!」

ビシュエエーーーン!!

雲の海の中から強力なレーザービームがまっすぐ伸び、ジェシカに命中する。
ジェシカ「うわあああっああああああああ!!」
ズズウズウウウウウ・・・・・ンン
ジェシカの巨大な船体が真っ赤な炎に包まれ高度を落とす。
ヴィクトリア「ジェシカ被弾!!ジェシカ被弾!!高度を上げろ!!墜落するぞ!!」
ジェシカ「ば、バカな・・・せ、戦艦型神姫を一撃で落とすなんてェ・・・あ、」
ジェシカの船内の弾薬庫に引火し、大爆発が起きる。

ズンズンズンズンンンン!!
□巡洋戦艦型MMS 「ジェシカ」    Aランク

ヴィクトリア「ジェシカ轟沈しました」
マキシマ「敵は我々と同じ威力の以上の大口径砲を搭載した重神姫のようです」
ノザッパ「うわあああ!!ジェシカ!!!」
野木「ぐっ・・・なんてことだ・・・あ、あっという間に艦隊の3分の1が轟沈とは・・・」
クローディ「レーダーに捕捉!!またちらりと影が映ったぞ!!」
野木「・・・・マキシマ!!艦首収束素粒子砲、砲撃用意!!」
マキシマ「は・・・目標は!?」
野木「下の雲海を主砲で吹き飛ばせ!!炙り出してやる」
マキシマ「了解!」
キュウウイイイイイイイイイン・・・・

マキシマの主砲が光りだす。
ノザッパ「マスター!?なにを考えているんです!!そんなことをすればマキシマが狙われ・・・」
野木「構わん!!」
ノザッパ「まさか、マキシマを囮に・・・」
野木「・・・・言うな!!」

マキシマはこくりとうなずく。
マキシマ「囮とは上等じゃんばいですか!来るならくればいい!!返り討ちにしてくれましょうぞ!」
ヴィクトリア「敵機!捕捉!!正面距離1000!!」

ドフッ!!!

前方の雲海がばっと割れて真っ黒な正体不明の神姫が飛び出す。

野木「マキシマ!!撃て!!」
マキシマ「充填率、30パーセント」
野木「十分だ!艦首収束素粒子砲!!撃て!!」
マキシマ「艦首収束素粒子砲っ!!テっ!!」

バゴオオオオオーーーーウウウンン・・・

マキシマの前方の雲海がばっと吹き飛び、まっすぐ真っ黒な正体不明の神姫に届く。

真っ黒な神姫はくんと体を大きくひねり、加速しながら攻撃を回避すると同時に、青白い強力なレーザーを放った。

ビッシュウーーーーーエンン!!!

クローディ「う、うわああああああああああ!!」
ゴバアアンン!!クローディの艦橋部分を抉るように吹き飛ばし黒い神姫は一瞬にして通り過ぎた。
□巡洋戦艦型MMS 「クローディ」   Aランク 撃破

マキシマ「な・・・なんてヤロウだ!!すれ違いざまに一隻落としやがった!!」
ノザッパ「ひえええ!!!」
ヴィクトリア「敵機!捕捉!!主砲斉射!!」

ズンズンズズズッン!!

黒い神姫は再び雲海の中にもぐり姿を消した。

ヴィクトリア「・・・・敵機、急速離脱・・・離れていきます」

野木「・・・・・そうか」


ノザッパ「はあはあはあ・・・な、なんだったんだ!?今のは・・・」
マキシマ「現在、時刻00:05・・・正体不明機に襲撃を受けてわずか5分で艦隊の3分の1を失いました」

野木「これは夢なのか・・・ノザッパの言っていた都市伝説はこれなのか!?」
ノザッパ「あ・・・ああああ・・・化け物だ!!化け物神姫だァ!!!」
ヴィクトリア「マスター・・・この画像を見てください」

ヴィクトリアはさきほど偶然、カメラで撮影した画像を野木に転送する。

野木「こ、こいつは!?」

ヴィクトリア「さきほどのアンノウンの画像です。こいつは夜間戦闘に特化した重夜戦・・・重夜間戦闘機型神姫です」

野木は画像を凝視する。

野木「重夜間戦闘機型神姫・・・」

画像には真っ黒な重武装の凶暴なフォルムの神姫の写真がぼんやりと写っていた。

To be continued・・・・・・・・






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