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第十四話:塵刃姫

 バトルフィールドへと蒼貴とモルトレッドが転送され、戦いの場が整う準備時間の間、俺は蒼貴の装備を確認する。
 蒼貴はミズキ仕様の鎌、刀、苦無、手裏剣がある。
 新たに追加された刀は鎌の様に鎧の隙間を狙えないが殺傷力が高く、威力の要になりえる。鎌と組めば、近接の戦略の幅がかなり広がるだろう。が、いかんせん重い。それは手裏剣も同様だ。威力はあっても動きが阻害されてしまっては素早さが取り柄の蒼貴の力を幾分か殺してしまうのである。
 その最大の長所を殺してしまってはモルトレッドを圧倒するのは難しいと考えるのが妥当だった。

「蒼貴、刀と手裏剣は外しておくぞ。今の装備の運動性能を最大限に活かすならこれがいい。威力はいつも通りで補え」
「了解です」

 蒼貴の返事を聞いて自分の手札の整理を完了させると今度は相手の装備を考える。
 血塗られし女戦士と呼ばれた赤い騎士 モルトレッドはさながら武蔵帽弁慶の如く、大量の武装を背負ってフロートユニットで縦横無尽に動き回るという。機動力はそれに頼りきっているため、直線的な動きは蒼貴に勝るだろうが、変則的な機動、装備に頼らない機動ならこちらが上だ。まずはフロートユニットを破壊する。そこから始めるのが定石だろう。

『Battle setup complete』

 短い思考時間が終わり、戦いの用意も終わる。場は市街地。入り組んだ道も広い道も両方ともあり、障害物や遮蔽物が多い。相手を出し抜くには打ってつけだ。

『Ready……』

「行くぜ?」
「はい」

 蒼貴と覚悟を決め、

『Fight!!』

 合図と共に戦いを始める。蒼貴は鎌と苦無の二刀流、モルトレッドはもっとも多用されるとされるヒートランス 『ゲイ・ボルグ』を互いに取り出し、走り出す。
 蒼貴は足で、モルトレッドは……フロートユニットで。
 それで優位に立ったのはモルトレッドだった。蒼貴よりも先に近距離に辿り着いた彼女は蒼貴の鎌の間合いの外から槍を突きだしてきた。蒼貴は辛うじてそれを苦無で攻撃を受け流して、反撃に出ようとするが、その時にはモルトレッドは彼女を通り過ぎて離脱してしまう。攻撃の機会を失った蒼貴は過ぎ去った方向を向いて身構えるとモルトレッドは反転して突撃し、再び一撃離脱をしていなくなる。
 いくら蒼貴の装備が一新したとは言え、その装備性能は一般装備の上を行くことはなく、カスタム装備であるモルトレッドには遠く及ばない。
 それはわかっていたが、ここまで圧倒するものだとは想像していなかった。不利というのも「遙かに」を付け加える必要がありそうだ。
 しかし、それは裏を返せば相手は装備に頼りきっているとも言える。付け狙う隙はいくらでもあるだろう。

「蒼貴、建物の中に逃げ込め、そうすればあの突撃は迂闊には出来ない。空を飛んでも同じだ」
「はい」

 蒼貴に対策の手を伝えると彼女は手近にあったペンキ屋の建物の中に自分の身を潜める。それを見たモルトレッドは逃げ込もうとする先へ突っ込もうとするが、最高速度でそうすれば自滅するのは目に見えていると判断したのか蒼貴を逃してしまった。
 これで攻撃はされないが、こちらも攻撃できなくなる。このまま建物の中に引きこもった所でタイムアップで判定されればこちらが不利になるだけである。いわば消極的な手でしかない。
 それをわかっている蒼貴は建物の中で次の手を打つ。
 入り込んだ建物の中の小さなペンキの缶を持ち出して移動しつつ、窓の外を伺った。外では何とか進入しようにも大型のフロートユニットが邪魔で外して入るか、外から出てくる蒼貴を迎撃するか迷うモルトレッドの姿があった。
 この様子を見ると外して戦う手段はあるにしろ、相当フロートユニットに依存した戦いをしていた事がわかる。それはフロートユニットの破壊が非常に効果があるという証拠だった。
 しかし、問題もある。そのフロートユニットは突撃を可能とするのだから頑丈に出来ている、つまりは威力のある武器が必要なのだ。現状の鎌と苦無では威力不足であり、手数で攻めようとしてもそれを許すと思えない。
 自分で用意できてなおかつ威力のある武器、それが必要だ。だから……今から用意させる。
 蒼貴にその手段を伝える。彼女はそれによってさらにアクションを始める。建物の階段を駆け上がり、屋上の一歩手前の階を出て相手に気づかれない様に窓を少しだけ開ける。
 そうするとフロートユニットの駆動音が蒼貴の耳に入ってきた。音の大きさからしてモルトレッドが上昇してきている事がわかる。窓を少し開けたことはそれに対する何らかのアクションがない事から気づいていないらしい。
 これならば、奇襲するには十分な状況だ。
 条件が揃った事を同様に理解した蒼貴は攻略の手段である塵の刃を発動し、今持っている鎌をそれで大型化させ、強化する。
 神力解放を発動できていないため、脆い塵の刃は使えばすぐに壊れてしまう。チャンスは一回しかない。
 そのチャンスをモノにするために塵の刃を背中に背負い、ペンキを持って息を潜める。モルトレッドは蒼貴を探すために上昇をなおも続けている。
 そして……蒼貴のいる階へと辿り着いた。

「はっ!!」

 その刹那、蒼貴は建物から飛び出し、ペンキをモルトレッドに向かってぶちまける。突然の奇襲に彼女は驚きながらもペンキを回避する。さすがの機動力だが、蒼貴の奇襲はまだ終わっていない。
 彼女はモルトレッドの回避が始まる前に飛びかかっていた。回避によって隙の生じたモルトレッドはそれには対応できず棒立ちであり、避けることはできず、蒼貴がフロートユニットに乗ることを許してしまう。
 そうするや否や、蒼貴は塵の刃を取り出し、フロートユニットを斬り裂く。
 斬られたそれはその機能を停止し、空を飛ぶ事を維持できずに墜落を始めた。
 目的を果たした蒼貴はモルトレッドを踏み台にして、カラスの様な鋭い足で街灯に飛び移り、そのまま地面へと着地する。
 一方、飛行機能を失ったモルトレッドは落下していったが、どうにも完全には破壊は出来てはおらず、地面に落ちる直前にフロートユニットで着地してみせた。
 しかし、高速で移動できなくなっているのを見ると出力を低下させることは出来たらしい。これならば速度では蒼貴も後れを取る事なくやれそうだ。
 データには人格の事も刻まれているのか、モルトレッドは蒼貴を憎々しげな顔で見つめ、舌打ちをする。 どうやら彼女は相当な負けず嫌いのようで次に何らかの対抗手段を取ってくる予感を感じさせる。
 蒼貴もそれを感じたらしく、元に戻った鎌と苦無の二刀流を構え、相手の出方を伺う。
 モルトレッドはヒートランスをしまうとショートソードとレイピアを取り出して、蒼貴に前進してきた。この組み合わせは手数で攻める事を意味している。回避型に対しては確かに有効だと言えよう。
 モルトレッドは出力の落ちたフロートユニットの勢いに乗ってショートソードで蒼貴に斬りかかる。
 攻撃を仕掛けられた彼女は苦無で受け流し、本命として控えているであろうレイピアに向かって、鎌を振り上げる。モルトレッドはその攻撃に気づくと分厚い小手で防いだ。それでもなお、レイピアを蒼貴に放つが、彼女によって小手による防御を余儀なくされたためにその軌道は反らされてしまい、無防備をさらしてしまう。
 蒼貴はそれを逃すことなく、苦無をスカートアーマーにしまうと、鎌で突き出されているレイピアを叩き落とす。
 モルトレッドは鎌の攻撃に顔をゆがませ、さらにショートソードによる攻撃を重ねる。
 蒼貴は鎌でその攻撃をあしらい、その最中に叩き落としたレイピアを自分の手に納め、逆にそれをモルトレッドの鎧の隙間へと潜り込ませて素体を貫いた。
 その攻撃にモルトレッドは思わず、急速後退した。その判断によって蒼貴が繋げようとした追撃の鎌は当たらなかった。
 攻撃を逃れたモルトレッドはレイピアを引き抜き、ショートソードと共にバックパックにしまうと今度はハルバードを取り出して両手で構える。
 今度は距離を取り、蒼貴の間合いの外から攻めようというらしい。

「蒼貴、今度は攻めるぞ。……コウモリみたいにな」
「わかりました」

 俺の言葉を理解した彼女は後退を始めた。逃げる気だと思ったであろうモルトレッドは追撃を仕掛けてくる。突き出される刃を蒼貴はある時は避け、ある時は苦無をパーリングダガーの様に弾いて軌道を逸らして耐えて目標のポイントへと移動を続ける。
 そしてたどり着いた場所は街路樹や街灯が多く点在する区画だった。そこはベランダや看板などぶら下がる場所が多い場所だ。
 蒼貴は手始めにバク宙をして手近な街路樹へと足の鉤爪で掴まりつつ、槍を避ける。
 さらに連続で突き出されるハルバードを見つつ、タイミングを見計らい、苦無を投げつけ、ハルバードの柄に足で掴まってそのまま捻って曲げる事でそれを使えなくしてしまう。
 モルトレッドは使えなくなったハルバードをすぐに手放し、最初に使ったヒートランスを取り出して両手で握った。先ほどの突撃は封じてあるため、ハルバードと同様に攻略していけば事足りるだろう。

「スティンガーテンプテーション!!!」

 俺が高をくくっていた時、モルトレッドはそのヒートランスによるもう一つの攻撃を蒼貴に放ってくる。
 それはモルトレッドの必殺スキルだった。無数の打突が残像を残すほどの速度で放たれる。

「ぐっ!?」

 蒼貴はとっさの判断で攻撃を鎌と苦無を使って受け、後退して攻撃を逃れようとするが、その速度は尋常ではない上に槍というリーチの長い武器による攻撃は易々と逃がしてはくれない。
 現状では防具にダメージが蓄積しているだけで済んでいるが、いつ素体にダメージが及ぶかわからない。

(残る手段は……)

 テンションゲージを見る。満タンになるまで後、もう少しになっている。この調子ならばものの数秒で発動可能となるだろう。

(何とか持ちこたえてくれよ……)

 俺は余計な言葉をかけずに蒼貴の戦闘に目を戻す。モルトレッドの攻撃は未だに続いている。蒼貴は何とか四肢にダメージが来ない様に捌いているが精神的に長くは持ちそうにない。
 俺はテンションゲージと戦況を同時に見てカウントダウンを胸の中で始める。

(3……2……1……)
「蒼貴! 左に転がり込んで発動しろ! 神力解放を!!」
「はい!」

 突きの嵐から一旦、抜け出すために手薄になった左の方へと転がり込んで攻撃から逃れて一瞬の隙を得る。

「はぁっ!!!」

 その時間とこれまでの攻防によって蓄積したテンションゲージを使用して、蒼貴はミズキ装備に秘められたバトルモード 神力解放を解き放った。
 発動すると紫色の様々な梵字が蒼貴の体から浮かび上がり、纏わりつく事で蒼貴に力を与えた。バトルウィンドウには神力解放の制限時間が表示される。その時間は三分。奴を倒すには十分だ。

「よし。塵の刃を使って一気に畳みかけろ。仮説が正しければそれでやれるはずだ」
「はい」

 短く答えると蒼貴は持っている苦無に力を念じる。塵が集まって苦無が三本へと増え、投げると同時に煌めく軌跡を描いてモルトレッドに襲いかかる。
 それを見た彼女は見たこともない技に動揺しつつもヒートランスを回転させてそれを弾き飛ばし、防ぐ。
 その間に蒼貴は神力解放で強化された身体能力をもってモルトレッドに接近する。
 射撃武器が一切無いため、そうするのは今の蒼貴にとっては容易な事だ。
 モルトレッドはスピードアップに判断を多少鈍らせつつも再び、スティンガーテンプテーションを放つ。
 いくつもの打突が襲う中、接近に成功した蒼貴は苦無で使った塵の刃を再構築して蒼貴の持つ鎌と寸分違わぬ物へと変化させ、さらに鎌の刃に塵の刃を纏わせた。
 そうしてできた二本の鎌を左右それぞれに握り、攻撃を見て攻撃の隙を伺う。
 数秒と経たない内にヒートランスが突き出されて戻るその刹那、二本の鎌を交差させ、柄の部分を挟み込み、そのまま断ち切った。
 モルトレッドはその武器を数ある武器の中で特に信用していたのか、愕然とした表情を浮かべる。
 それによって生じた隙を見逃す訳もなく、蒼貴は追撃として小手に鉤爪で掴まり、上を取ると二本の鎌を落下の勢いを乗せてフロートユニットに叩き込み、そのまま跳躍して歩行者信号に掴まる事で離脱する。
 打ち込まれた刃はフロートユニットのメインジェネレータを捉え、そこからの爆発と共にその機能を停止させた。それによってモルトレッドの重力を元に戻ったため、彼女は何の支えも無しにその重装備を動かす事を強いられる。
 そのままでは蒼貴の追撃を防ぎきれないと判断したのか、モルトレッドは残っているクレイモアを取り出して使い物にならなくなったフロートユニットをパージする。
 さらにクレイモアで蒼貴が掴まっている信号機を叩き切る。倒れるそれに掴まっていた彼女は共に落ちるが、体を捻って信号機を踏み台にして大きく跳び、塵の刃でできた苦無を四本投げつけて、モルトレッドの四肢に打ち込むとそれによって彼女を拘束する。
 さらに蒼貴は塵の刃で大型手裏剣を作り出し、それを投げつける。
 途中で三つに分裂する手裏剣達は無防備な状態を晒すモルトレッドに三方向から同時に彼女の胴体に殺到し、息の根を止めた。

『You Win!!』

 動かなくなった赤い騎士は過去データへと分解されて消えていき、それと同時にコンピュータが判定を下して蒼貴に勝利がもたらされた。

「何とかなったな……」

 予想外の強敵だったが、新たな力のおかげで何とかしとめる事ができた。
 これならば蒼貴の技に性能が加わり、もしあの状況と同じ事になっても後れを取る事はない。紫貴との連携ももっと上手くやれそうだ。

「過去のデータとは言え、彼女を倒すとは……。噂は本当という事のようだね」
「出来るだけの事をやっただけですよ」
「そういう事にしておこうかな」

 俺の言葉に意味深な言葉を日暮が返す。いちいち引っかかる物言いをするが、いったい何だというのだろうか。

「やっと見つけたぞ。尊」

 突然、言葉と同時に自動ドアが開く。俺と日暮が同時にそこに目を向けると、緑が俺を見ていた。






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