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ウサギのナミダ
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引きこもりと神姫
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えむえむえす ~My marriage story~

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えむえむえす ~My marriage story~

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キズナのキセキ
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浸食機械
引きこもりと神姫
ライドオン204X
フツノミタマ
白濁!? 阪高神姫部
白い英雄を喰う黒い女神
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アスカ・シンカロン
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天海市神姫黙示録
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車輪の姫君
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戦うことを忘れた武装神姫
Gene Less
The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
PRINCESS BRAVE
神姫☆こみゅにけ~しょん
アルトアイネス奮闘姫
ロンド・ロンド

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せつなの武装神姫
双子神姫
鋼の心 ~Eisen Herz~
犬子さんの土下座ライフ。
狛犬はうりん劇場
Memories of Not Forgetting
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武装神姫のリン
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マリナニタSOS!(仮)
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戦う神姫は好きですか
スロウ・ライフ
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妄想神姫
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剣は紅い花の誇り
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武装神姫~ストライカーズ・ソウル~
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ホワイトファング・ハウリングソウル
ハウリングソウル
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エピローグ 未来(あした)




 「結局あの事件はなんだったんだろうな」
 研究所の休憩室でヤクトがつぶやいた。
 あれから数週間の時が過ぎた。零リベリオンと名付けられた事件は影を潜め、人々の関心は零リベリオンから別の方に向いていった。神姫たちも元の生活に戻り、まるで事件など存在しなかったかのような日常に戻っていった。
 「零の正体も解らないままでしたし。この事件以降、音沙汰なしですし」
 アスティが答える。無理もない、依然としてこの事件の謎が解明されていないのだから。
 「本当にこれで解決したのかどうか解らないんじゃなあ」
 そこへ和多が入ってきた。左肩にはカウベルが乗っている。
 「マスター、零について解ったかい?」
 待ちかねていたヤクトが和多に質問をした。
 「ああ、ある程度は解った」
 和多はノートパソコンを開き、今までの事件データと零についてのデータをみんなに見せた。
 「しかし驚いたよ、零を調べていたら、あれが本物じゃないことが解ったんだから」
 和多の説明によると、以前現れた零の正体は、零仮面をつけられたウェスペリオタイプの神姫であった。あの零は仮面によって操られていたのである。
 「ということは、まだ零が存在してるのか?そうだとしたら…」
 「いや、この事件が公になってしまった以上、相手も迂闊に手出しすることはできないだろう。もっとも、これに対するセキュリティプログラムを開発中だから、同じサイバーテロが発生しても以前のようにはならないだろう」
 ほっとする一同。しかしアスティだけは心配の色を隠しきれなかった。
 「もし、それが破られることがあったとしたら、どうしますか?」
 「そのときは、また君たちに手伝ってもらうことになるかもしれないな。とはいっても、今までのような戦闘パターンじゃだめだろうけど」
 じっとヤクトのほうを見る和多。とたんにヤクトの顔が赤くなった。
 「な、何が言いたいんだよ…」
 「つまり、もっと練習や試合をして強くなれ、ということだ」
 今度は好村と全快したリオーネが休憩室に入ってきた。
 「まあ、そういえるかな…、って、お前、何だよこの色は?!」
 ヤクトはリオーネが装着しているアーマーとボディの色が変わっていることに気づいた。
 「まあ…、詳しく言うと、模様替えということかな。さっきの戦闘でリオーネは大きなダメージを受けたから、一部新しいパーツと交換したんだ」
 リオーネのカラーチェンジの理由を好村が説明する。少し照れくさそうに、リオーネからも説明した。
 「いくらバーチャルとはいえ、あそこまでダメージを受けると本体もただではすまなかった。だから最新の素体に交換したんだ、CSC中枢とヘッド以外のすべてをな」
 「みんなも解ってると思うけど、神姫は頭部にある小型AIと胸部にあるCSCというマインドプログラムが同調して初めて起動する。だから、今の性格のまま新素体を移し変えるのは困難だった。ひとつ間違えたら今までのデータが消えてしまうところだったからね」
 続いて好村が説明した。それほどリオーネのダメージは大きかったらしい。
 「そうか、お前が無事ならそれでよかった」
 ライバルの無事に素直に喜ぶヤクト。しかし、隣にいるアスティがなぜか笑いをこらえていた。
 「え、そうでしたか、この前、リオーネの手術のときに『死ぬんじゃねえ、約束しただろ』って、涙を流して叫んでだ…」
 その瞬間、アスティの口をヤクトが手で押さえた。
 「ばにじまずの、ぼんどのごどばのび」
 「言いたいこといいやがって、おめえは黙ってろ!!」
 必死でアスティの口を押さえるヤクトを見て、リオーネの顔から笑いが生まれた。
 「はははははっ、お前ら、必死すぎだな」
 どうやら手術のせいでリオーネの性格に変化が生まれたらしい。いや、それだけではなさそうだが。
 「なるほど、頑固一徹のリオーネにもこのような感情が生まれるとは」
 「これでヤクトたちともいい付き合いができそうですね」
 好村、和多両オーナーもその様子を見て喜んでいた。
 「おいおい、笑ってねえでマスター達からも言ってくれよ!こいつのおしゃべりは底知れねえんだからよ!!」
 「だがら、ぼうばなじまぜんがら、でをばなじでぇ―――――!!」
 焦るヤクト。苦しむアスティ。そしてそれを見てさらに笑うリオーネたち。こうして、この事件は無事幕を閉じた。

 「めでたしめでたし♪」
 「めでたしじゃねえ―――っ!!」


『ネット世界の侵略者』 これにて



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