『アホ毛ネタ』
マスタ「なあ鳥子、マニュアルを読んだんだがそのアホ毛って取れるのか?」
鳥子「取れるっちゃ取れるけど…これセンサーになってるのよ」
マスタ「なんだ? つー事は触ると感じるのか?」
鳥子「…打つよ?」
マスタ「冗談だ」
鳥子「取れるっちゃ取れるけど…これセンサーになってるのよ」
マスタ「なんだ? つー事は触ると感じるのか?」
鳥子「…打つよ?」
マスタ「冗談だ」
マスタ「んじゃ、一回外してみろ。すごく気になる」
鳥子「…ホントに外すの?」
マスタ「弊害はあるか?」
鳥子「夜目なのに加えてセンサーがない分、暗所ではまったく状況を把握できなくなる」
マスタ「今は昼だ」
鳥子「もう…取ればいいんでしょ?」
鳥子「…ホントに外すの?」
マスタ「弊害はあるか?」
鳥子「夜目なのに加えてセンサーがない分、暗所ではまったく状況を把握できなくなる」
マスタ「今は昼だ」
鳥子「もう…取ればいいんでしょ?」
渋々とした表情でアホ毛の根本を握り
きゅぽっ
立派なアホ毛が音をたてて抜けた。
そしてじっと鳥子を見る。
鳥子「む…」
……
鳥子「な、何? 何か…変?」
マスタ「やっぱりアホ毛をつけてくれ」
駄目だ。あの立派なモノが付いてるのに見慣れたらスカスカした空間が見てられない。
フッと息を吐きアホ毛を装着する鳥子。
体のゆれに同調してユラユラと揺れている。
そしてじっと鳥子を見る。
鳥子「む…」
……
鳥子「な、何? 何か…変?」
マスタ「やっぱりアホ毛をつけてくれ」
駄目だ。あの立派なモノが付いてるのに見慣れたらスカスカした空間が見てられない。
フッと息を吐きアホ毛を装着する鳥子。
体のゆれに同調してユラユラと揺れている。
マスタ「うむ。やっぱりアホ毛キャラはコレがないと駄目だなぁ」
そう言いつつ鳥子のアホ毛をなでる。
少し気持ちよさそうな表情をしたのは俺の気のせいだろうか。
そう言いつつ鳥子のアホ毛をなでる。
少し気持ちよさそうな表情をしたのは俺の気のせいだろうか。
その後、夜な夜な家のどこかで謎の喘ぎ声が聞こえたのは気のせいだと思いたい。
―オワレ―
作:第七スレの6