警告
この頁は物語の終盤に出てきた要素を、主に扱っています。
その為、所謂“ネタバレ”が含まれている恐れがあります。
その為、所謂“ネタバレ”が含まれている恐れがあります。
エルナの各種装備調達経緯
新たに晶達の“妹”となった、紫の姫・エルナ。彼女用の装備は、
当然だが存在しなかった。過去に使っていた物は、神姫バトルでは
とても利用出来ない代物だったからだ。そこで、槇野晶は“姉”の
補修用余剰パーツを元にして、エルナ専用の装備を作る事とした。
そのコンポーネントは、重量級と軽量級の両階級に対応する設計。
当然だが存在しなかった。過去に使っていた物は、神姫バトルでは
とても利用出来ない代物だったからだ。そこで、槇野晶は“姉”の
補修用余剰パーツを元にして、エルナ専用の装備を作る事とした。
そのコンポーネントは、重量級と軽量級の両階級に対応する設計。
【コンポーネント一覧】 Ver.:7.41265-ALC [[Arc-Lancer Concept]] 武装:elIMS_AL999 “影羽”フルネレス elVTA_AL777 多重可変型戦術支援システム“アルファル” elVDV_AL777 重装型高機動戦闘システム“プルマージュ” elAAA_AL555 アドバンスド・ターミナル“マビノギオン” 装備:elHAD_AL333 ハイブリッド・アーマードレス“レーラズ” elSSA_AL111 第二世代型補助アーマー“シルフィード” elPDP_AL444 ポイント・ドレスプロテクター“セイクレール” 情報:elTAS_AL000 専用統括制御プログラム“W.I.N.K.” exTWS_AL123 データ圧縮システム“W.I.N.G.S. Ver.ALC” 色調:エルナのパーソナルカラーに合わせてある。(紫が中心) 解説:エルナの神姫バトル専用装備として新たに開発された、 特殊武装。“姉”とは異なる“境地”を目指している。 製造コンセプトは「戦乙女を越え、光の槍を掲げよ!」
“魔剣”の調達を迅速に行う保証が無い故、敢えて機構部品のみで
彼女の装備一式を組み上げるというコンセプトが執られた。その為
最大出力や耐久力では“姉”に譲る物の、“変幻自在”とエルナの
“得意攻撃”たる“超高速戦闘術”の両立は、上手く行った様だ。
エルナ自身も多彩な戦術を執れる武装は、気に入っているらしい。
彼女の装備一式を組み上げるというコンセプトが執られた。その為
最大出力や耐久力では“姉”に譲る物の、“変幻自在”とエルナの
“得意攻撃”たる“超高速戦闘術”の両立は、上手く行った様だ。
エルナ自身も多彩な戦術を執れる武装は、気に入っているらしい。
装束:“レーラズ”/“シルフィード”/“セイクレール”
これらは基本的に、素材や機能は現状の“姉”達と同一の機能を持った
装備である。但しデザインに際して、活動的な……スカートや袖の丈を
幾分短くする……アレンジを施してある為に、全体的な防御性能は若干
低下した。但しその恩恵として重量が削られており、機動力に優れる。
何故かメイドというか給仕風の意匠に、見えない事もなかったりする。
装備である。但しデザインに際して、活動的な……スカートや袖の丈を
幾分短くする……アレンジを施してある為に、全体的な防御性能は若干
低下した。但しその恩恵として重量が削られており、機動力に優れる。
何故かメイドというか給仕風の意匠に、見えない事もなかったりする。
携行武装:“影羽”フルネレス
これは“魔剣”を持たないエルナの為、晶が過去に培ってきた“姉”の
持つ三振りの“魔剣”を制御・強化するノウハウを参考にして作った、
特殊複合兵装である。当然“魔剣”程の、絶大な力は保有していない。
持つ三振りの“魔剣”を制御・強化するノウハウを参考にして作った、
特殊複合兵装である。当然“魔剣”程の、絶大な力は保有していない。
基本状態では両腰に備え付けられた二挺のライフルと、そのホルダー。
この銃は“マルチウェイプラズマライフル”という分類であり、銃弾に
ウィルトゥースタイプを参考にした極小プラズマ弾が用いられている。
名称の通り、弾は三段階(速射弾・散弾・強装弾)の撃ち分けが出来る。
銃自体は非常に小柄で取り回しが良く、外殻も頑丈で防御に使用可能。
(但し“魔剣”の様な被破壊耐性を持っていない為、耐久限界点はある)
この銃は“マルチウェイプラズマライフル”という分類であり、銃弾に
ウィルトゥースタイプを参考にした極小プラズマ弾が用いられている。
名称の通り、弾は三段階(速射弾・散弾・強装弾)の撃ち分けが出来る。
銃自体は非常に小柄で取り回しが良く、外殻も頑丈で防御に使用可能。
(但し“魔剣”の様な被破壊耐性を持っていない為、耐久限界点はある)
しかしこの銃の真価は、多様な変形機構にあると言えるだろう。まず、
直列に二挺を繋げる事で、プラズマ式の対物スナイパーライフルとして
運用が可能である。有効射程はsm換算で千三百位が見込まれている。
第二の変形機構は、銃の背を合わせる形で繋ぎ合わせて行われる。銃身
下部に折り畳んで隠してあった“刀身”を展開・結合する事で、一種の
バスタードソードへと変じるのだ。刃は、簡易電磁加熱機構を備える。
直列に二挺を繋げる事で、プラズマ式の対物スナイパーライフルとして
運用が可能である。有効射程はsm換算で千三百位が見込まれている。
第二の変形機構は、銃の背を合わせる形で繋ぎ合わせて行われる。銃身
下部に折り畳んで隠してあった“刀身”を展開・結合する事で、一種の
バスタードソードへと変じるのだ。刃は、簡易電磁加熱機構を備える。
第三の変形として、“魔術”執行用のブースターロッドへの変形機構が
挙げられる。刀剣形態から刃と柄を折り畳み、下部に変形・合体させた
ホルダーを柄として接続する事で、高速で“魔術”を発動出来るのだ。
なお自身のみでは“魔術”を編纂出来なくなってしまったエルナだが、
予めデバイスに編纂済みの“魔術”コードを記録しておく事で、補助を
受ける形で“魔術”を執行可能である。才能自体は喪っていないのだ。
挙げられる。刀剣形態から刃と柄を折り畳み、下部に変形・合体させた
ホルダーを柄として接続する事で、高速で“魔術”を発動出来るのだ。
なお自身のみでは“魔術”を編纂出来なくなってしまったエルナだが、
予めデバイスに編纂済みの“魔術”コードを記録しておく事で、補助を
受ける形で“魔術”を執行可能である。才能自体は喪っていないのだ。
ここまで多機能化してしまった代償として、各モード単体の性能では、
“魔剣”に遠く及ばないのは勿論、特化した武装にも若干劣っている。
しかしエルナは自身の技巧と超スピードで、その弱点を補う事とした。
それらを勘案した時の戦闘力は、決して他の“姉”に遅れを取らない。
“魔剣”に遠く及ばないのは勿論、特化した武装にも若干劣っている。
しかしエルナは自身の技巧と超スピードで、その弱点を補う事とした。
それらを勘案した時の戦闘力は、決して他の“姉”に遅れを取らない。
アドバンスド・ターミナル:“マビノギオン”
両腕に装備される、基本的な能力を補助する為の特殊装甲システム群。
彼女のガントレットは、その特質である“超高速戦闘術”を引き出す為
他の“姉”が装備する物とは、若干能力が異なった構成となっている。
彼女のガントレットは、その特質である“超高速戦闘術”を引き出す為
他の“姉”が装備する物とは、若干能力が異なった構成となっている。
【ペネトレイトタイプ:武装データ】 装備:hmPBK_AL000 光学式ブラスナックル“イーヴァルディ”×2
エルナのそれは“ペネトレイト”タイプと呼ばれ、両腕が電磁浮遊式の
急加速ブースターとなっている。これにより単独での短距離飛行能力を
確保しているが、その真価は攻撃面の方にある。それぞれの手首部分に
設置された四基の格闘戦用極小バリアフィールド発生器は、彼女の拳を
包む事でその腕を、強力なブラスナックルとして機能させる力を持つ。
そして同時に莫大な衝撃からエルナの拳を保護する作用も存在する他、
他装備のエネルギーバイパスとしても機能する、多用途な逸品である。
急加速ブースターとなっている。これにより単独での短距離飛行能力を
確保しているが、その真価は攻撃面の方にある。それぞれの手首部分に
設置された四基の格闘戦用極小バリアフィールド発生器は、彼女の拳を
包む事でその腕を、強力なブラスナックルとして機能させる力を持つ。
そして同時に莫大な衝撃からエルナの拳を保護する作用も存在する他、
他装備のエネルギーバイパスとしても機能する、多用途な逸品である。
多重可変型戦術支援システム:“アルファル”
本来は“魔剣”の補助として編み出した可変装甲“アルファル”だが、
“魔剣”を備えていないエルナ用の機体は、また別の意味合いを持つ。
エルナ機の銘は“シャノン”。円盤形の従来機と違い、五角形である。
“魔剣”を備えていないエルナ用の機体は、また別の意味合いを持つ。
エルナ機の銘は“シャノン”。円盤形の従来機と違い、五角形である。
その特性は徹底してエルナの“超高速戦闘術”を引き立てつつ、自身も
主に追い付いていくという物に終始している。白兵・射撃・魔術を全て
運用出来るが、突出した性能は無く『平均的な威力』に留まっている。
主に追い付いていくという物に終始している。白兵・射撃・魔術を全て
運用出来るが、突出した性能は無く『平均的な威力』に留まっている。
【武装データ】 Ver.:4.973 [[伸展式ブーストフレーム試験導入タイプ]] 武装:hmRMA_AL421 ヒート・マチェット“ストライクスレイヴ”×2 hmFBS_AL875 伸縮式ブレード“ムラマサ・エクステンド”×1 hmFMM_AL573 実弾式コング・マグナム“シャドウバレル”×2 hmELC_AL654 可変式レーザー・キャノン“ブリューナク”×1 hmSBS_AL545 衝撃破砕ブラス・ナックル“ドラウプニル”×2 hmWAC_AL404 有線射出型アンカー・クロー“パルチザン”×2 hmPBA_AL765 プラズマ・ブラスト・システム“アゾット”×1 ※この他、可変形態に応じて様々な武装がエルナに提供される 装備:hmFAS_AL000 位相転換型装甲連動式フィールドアーマー×36 hmFSU_AL241 超小型フレキシブル・スラスターユニット×18 hmMWB_AL542 三段可変ウィングバインダー“ファルケン”×4 hmSWB_AL743 ウィングシールドブースター“アダマント”×2 hmWBA_NO666 大型光学偏向式防御システム“ミラージュ”×2 hmGXD_AL999 電磁圧壊フィールド“スプライト・ボルト”×2 hmSSS_AL046 真空破断式防御外殻“ソニック・ブランド”×1 ※この他、可変形態に応じて様々な装備がエルナに提供される 色調:モノトーンとクロームだが、使用時は紫・白・銀に変色する。 解説:“七個の可変機構”を備える、多重複合装甲のエルナ専用機。 製造コンセプトは「紫に煌めく風の如く、戦場を駆けよッ!」
可変機構は、元々十五存在した物を七形態にまで搾っている。これは、
エルナの高速機動に対応する特殊フレームを使う為に、行われた改良。
即ち、外殻を伸展する事で能力をブーストさせる“変身”の為である。
これによって、防御性能を犠牲にして全体的な反応速度の向上が可能。
搭載された可変パターンと、その機能概要は以下の通りとなっている。
エルナの高速機動に対応する特殊フレームを使う為に、行われた改良。
即ち、外殻を伸展する事で能力をブーストさせる“変身”の為である。
これによって、防御性能を犠牲にして全体的な反応速度の向上が可能。
搭載された可変パターンと、その機能概要は以下の通りとなっている。
【各変形形態:各々の名称は、後の“・フィギュア”を省略している】 クルーザー :独立稼動用の飛行形態。五角形をしており、文字通り UFOの様な機動性能で、内蔵した火器を用い攻撃。 バトルフィールドに出現する時の基本形態でもある。 エアリアル :エルナ運搬用のデルタ翼型戦闘機形態。機首の側面に レーザーキャノンを四基備えており、銃器での砲撃と プラズマ弾による爆撃で、ドッグファイトを支える。 クレイモア :主にエルナが用いる、超大型レーザーブレード形態。 物理的な刀身は震動破砕機構も備えており、破壊力が 極めて高い。彼女はこれを、羽の様に軽く振り回す。 ストライド :独立稼動用の人型形態。部分的に、以前のエルナ…… “ロキ”の戦術を踏襲している。その為マスターとの 呼吸は非常に合う。射撃・白兵を両方こなす汎用機。 アーマード :エルナの躯を覆う強化装甲形態。彼女の持つ、超高速 環境下での戦闘能力を最大限引き出す。可変翼を全て 展開した時の速度は四姉妹随一。胸に光学砲を持つ。 マーメイド :エルナの躯を覆う潜水補助具形態。基本的には他機の 持っている形態と同様であり、戦闘補助能力は皆無。 その代わり潜水能力が同様に高く、推進速度もある。 アクセプト :ブルームギアー“ブリーシンガメン”と呼称される。 “プルマージュ”のノウハウを用いた、強化外骨格。 エルナの潜在的な“性能”を限界寸前まで引き出す。
特筆すべきは、“アクセプト・フィギュア”である。これは例外的に、
“エルナのリミッター”という役割も、並立させている形態だからだ。
ドレスにも似た強化外骨格は、エルナの“限界”を引き出す事に特化。
一方で“限界”を超えた反応を抑え、身体制御を調律する機能も持つ。
“エルナのリミッター”という役割も、並立させている形態だからだ。
ドレスにも似た強化外骨格は、エルナの“限界”を引き出す事に特化。
一方で“限界”を超えた反応を抑え、身体制御を調律する機能も持つ。
頭部レーダーの所為で“歪な兎”にも見える躯から繰り出されるのは、
圧倒的な体術と最低限の武装による“超高速戦闘術”。その機動性能は
“アーマード・フィギュア”を大きく上回るが、飛行能力は若干劣る。
その代わり、肘が後ろに大きく突き出た形となっている腕の力は絶大。
圧倒的な体術と最低限の武装による“超高速戦闘術”。その機動性能は
“アーマード・フィギュア”を大きく上回るが、飛行能力は若干劣る。
その代わり、肘が後ろに大きく突き出た形となっている腕の力は絶大。
以下は、“シャノン”に備わっている各種装備の、簡単な解説である。
- “ストライクスレイヴ”:加熱機構付両刃剣。柄にジョイント有り。
- “ムラマサ・エクステンド”:槍に変形する直刀。ジョイント有り。
- “シャドウバレル”:ロッテの“フェンリル”を軽量化した実弾銃。
- “ブリューナク”:マシンガンとライフルに変形する、レーザー銃。
- “ドラウプニル”:“ストライド・フィギュア”の両下腕部に内蔵。
- “パルチザン”:射出用アンカーは開閉式で、相手を掴む事が可能。
- “アゾット”:羽型プラズマ小型爆弾の生成機構。但し出力は低め。
- “ファルケン”:変形で伸長し、更に展開する事で光翼を産み出す。
- “アダマント”:“ファルケン”と同様だが、大盾として使用可能。
なお、これら目に見える武装以外にも“魔術”補助用の情報処理装置を
搭載している。これで使える“魔術”を、増加させる事が可能なのだ。
(無論、エルナ自身が合体した状態でなければ“魔術”は執行出来ない)
搭載している。これで使える“魔術”を、増加させる事が可能なのだ。
(無論、エルナ自身が合体した状態でなければ“魔術”は執行出来ない)
重装型高機動戦闘システム:“プルマージュ”
重量級ランクに出る為に開発された、龍の名は“嵐皇龍”ティアマル。
余剰パーツ由来というその特性が、最も現れているモジュールである。
デザイン的モチーフは、童話の魔龍“ジャバウォック”であると言う。
余剰パーツ由来というその特性が、最も現れているモジュールである。
デザイン的モチーフは、童話の魔龍“ジャバウォック”であると言う。
【武装データ】 Ver.:3.765 [[群体制御システム試験導入タイプ]] 武装:hmBWS_AL109 マスター・スピア“センチュリオン”×1 hmBCS_AL000 ブレス・キャノン“フォールダウン”×1 hmRBW_AL703 レギオン・ブレード“レーヴァテイン”×1 hmDLR_AL573 デュアル・レーザー・ライフル“バルムンク”×1 hmSPC_AL429 ソニック・キャノン“テュルフィング”×1 hmHPC_AL429 可変型レーザー・ランチャー“ダインスレフ”×1 装備:hmBSS_AL890 エンブレム・バックラー“ティンクルスター”×2 hmFAS_AL000 位相転換型装甲連動式フィールドアーマー×12 hmFSU_AL241 超小型フレキシブル・スラスターユニット×24 hmWBA_NO666 大型光学偏向式防御システム“ミラージュ”×2 hmGXD_AL999 電磁圧壊フィールド“スプライト・ボルト”×2 hmSSS_AL046 真空破断式防御外殻“ソニック・ブランド”×1 特徴:分離機構(八系統に機体を分割して、独立的な戦闘を行える) 色調:紫と白が基本パターンだが、一部パーツは黒色や銀色である。 解説:更なる野心的な機構を盛り込んだ、専用大型複合装甲。 『エルナの高速機動を活かす』目的により開発された。 機動性能に秀でており、活動領域を選ばないのが特徴。 製造コンセプトは「嵐を纏う皇妃となり、突き進め!」
【変形機構:名称は、後の“・シルエット”を省略している】
ドラグーン :基本的に翼竜だが前肢を持っており、更にその勇姿は 全体的に“歪”という印象を抱かせる。しかし水中に 潜ったり格闘・射撃に秀でていたり、汎用性が高い。 中でも頭部をバレルに変形させたレーザー砲は強力。 ファランクス:“ゴーレム・シルエット”に代わり搭載された形態。 八体に分離し、群体としてコンビネーションを行う。 それらはエルナの鎧となる一体を除いて、動物の姿を 模している。分離体それぞれについては、後述する。 ティターン :“超高速戦闘術”を発揮する為の、巨神形態である。 紫のドレスを思わせる風雅な意匠であるが、剣と銃を 巧みに使い分けるその戦術は苛烈その物である。更に “魔術”を織り交ぜる事で、戦闘能力は倍加される。
【“ファランクス・シルエット”で分離した個体の説明】
1:アクア(頭部):海豚型モジュール。腹にソニック・キャノン。 変形して、エルナ用の重火器やブースターに。 2:エイプ(胴体):巨猿型モジュール。膂力を用いた鉄拳が強力。 全機中、ジェネレータ(主動機)の出力は最大。 3:レオン(右腕):獅子型モジュール。陸上での俊敏性は驚異的。 跳躍力とジャンプブースターで空中をも走る。 4:ダイノ(左腕):恐竜型モジュール。光の吐息と太い尾を使用。 地上での動きは素晴らしいが、空中では愚鈍。 5:マンタ(背部):怪魚型モジュール。衝撃砲とミサイルを搭載。 “エイプ”移動用の、ジェットボードに変形。 6:スワン(右脚):白鳥型モジュール。レーザーキャノンを装備。 “レオン”のフライトユニットにも変形する。 7:テイル(左脚):海燕型モジュール。同じくLキャノンを装備。 更に、“ダイノ”のフライトユニットに変形。 8:フェイ(腹部):エルナの“魔術”と防御・機動力等、多方面を 強化するコアシステム兼用のアーマーである。 可変翼が一対在り、特に機動力に優れている。 当然ながら“シャノン”との同時装備も可能。 なお、単独飛行時に蜂の様な形態を取る事も。 ※カッコ内部の部位は、“ティターン・シルエット”での配置箇所。
特に必殺技と言える程、武装のコンセプトは先鋭化していない。しかし
エルナにとってはスピードこそが最大の武器である為、それを最大限に
活かす為、多種多様な戦術が組める様に堅実なチューンとなっている。
但し処理系統が複雑なので、その真価を引き出せるのはエルナ位の物。
“フォールダウン”はエルナのスタイルを象徴してか、圧縮した空気を
充填した“空気爆弾”であり、局所的な暴風を用い着弾点を破壊する。
エルナにとってはスピードこそが最大の武器である為、それを最大限に
活かす為、多種多様な戦術が組める様に堅実なチューンとなっている。
但し処理系統が複雑なので、その真価を引き出せるのはエルナ位の物。
“フォールダウン”はエルナのスタイルを象徴してか、圧縮した空気を
充填した“空気爆弾”であり、局所的な暴風を用い着弾点を破壊する。
また、ティアマル付属の“センチュリオン”は槍型のプラズマ弾を撃つ
“プラズマジャベリン”。二枚存在する改良型“ティンクルスター”と
合体する事で、“フルネレス”と同サイズの力場型プラズマブレード・
“フォトン・スティング”に機能変更する。更にその“フルネレス”と
合体した場合は、“魔術”執行用の特殊電磁パルスアクセラレーター・
“フルネレス・スティング”へと変化し、その処理性能を増強させる。
これにより“アルファル”だけでは使えなかった“魔術”も使用可能。
“プラズマジャベリン”。二枚存在する改良型“ティンクルスター”と
合体する事で、“フルネレス”と同サイズの力場型プラズマブレード・
“フォトン・スティング”に機能変更する。更にその“フルネレス”と
合体した場合は、“魔術”執行用の特殊電磁パルスアクセラレーター・
“フルネレス・スティング”へと変化し、その処理性能を増強させる。
これにより“アルファル”だけでは使えなかった“魔術”も使用可能。
以下は、“ティアマル”に備わっている各種装備の簡単な解説である。
- “レーヴァテイン”:蛇腹状の刀身となっており、長大な鞭に可変。
- “バルムンク”:上下二連式のバレル。連結する事で狙撃モードに。
- “テュルフィング”:“アクア”が変形し完成。エルナが携行する。
- “ダインスレフ”:変形した龍頭部と合体して、砲撃形態に。同上。
プログラム・システム:“W.I.N.K.”/“W.I.N.G.S. Ver.ALC”
これらは、“姉”達とその専用装備に搭載されたシステムと同一の物。
バージョン等も大半が変更されていない為、詳細はこちらを参照の事。
バージョン等も大半が変更されていない為、詳細はこちらを参照の事。