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えむえむえす ~My marriage story~

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The Armed Princess―武装神姫―
ウサギのナミダ
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 春音、楽ね、狐
     綾季、暢気、狸




 夕暮れの境内は少しの寂しさ漂う不思議な空間ですね。こんばんわ、結です。

 今日はご奉仕(他の神社のお手伝い)の為お知り合いの所に居ります。
いつもの場所とは違いますが何度か訪れているので慣れたものといったところで。
本日はこの神社で神前結婚が行われたのでそのお手伝いをしていたのです。教会での式が多い中でもやっぱり神前が良いとされる方って結構いらっしゃるのですよ?
三々九度用のお神酒を準備したり、雅楽の演奏家さん達のお世話、両家の方々への説明、等々一日中忙しかったですが充実していました。それに今日はご主人も一緒でしたしね。やはりマスターと共にあるのは嬉しいものなのですよ神姫は。
「ゆ~い~」
「はい?」
拝殿を向けばそこにはここにお住まいの神姫、忍者型の春音(はるね)さんが手招きしていました。
「どうしたのですか?」
「お茶にしようとね。綾季がお茶請けも用意するって」
「それはそれは。ご伴侶に与ります」
彼女は忍者型には珍しく表情豊かで気さくな方で、キャットテイルに手を加えたフォックステイルを常装しておられます。
そのフサフサの愛らしい姿に付いて母屋へと。中では種型の綾季(あやき)さんが準備万端待っておられました。
「待ってたよ~」
のんびりとした口調とポヤポヤした微笑みの癒しさんです。でも、とある禁句を口にすると・・・止めておきましょう自ら窮地に向かうなんて事は。所謂「普段温厚な方程怒ると恐い」それは神姫にしても同じって事です。
そうそう彼女も春音さん同様で、狸やアライグマを連想させる丸みを帯びた茶色い尻尾を常装してらっしゃるのですよ。お二人合わせて「狐狸神姫」、
私も加えれば「狐狗狸神姫」となる!とは彼女達のマスター談でして。
「縁側いく?今日は暖かいし」
「いいね~」
「では運びますか」
小さなお盆に乗せて縁側に行くとご主人と彼女達のマスター近藤直子さんが寛いでおられました。更に部屋に宮司さん達が宴会状態に。
「お疲れ様でした。結さん、春音、綾季」
「「「お疲れ様でした」」」
大学生の近藤さんは物腰穏やか、本職の巫女さんですし私の目標とさせて頂いている方です。
「狐狗狸さんも頑張ってくれたおかげで滞りなく式も進んだし、両家の方々もお喜びになったし、今日は良い日だね。ねぇ宗司さん?」
「んー、まぁな。しかし久々に神事の手伝いしたせいか肩こった」
コキコキと肩を鳴らすご主人、いつものお仕事と違う作業にお疲れのようです。
「ま、俺等よりも親父達の方が忙しかったろうけど、」
そこで言葉を切り振り替えられます。そこには混沌とした酒宴が・・・あっ、苦笑してますねご主人。
「疲れてる様子はねーな」
「ですね」
クスクスと微笑む直子さん。楽しそうです。
 宮司さん達が大宴会をしている居間に戻りご飯を摘みつつ時間は過ぎていきます。
春音さんは直子さんの膝の上で寝そべり、綾季さんはその横でウトウトと、私はのんびりお茶に和んでます。
「ところで宗司さん、お願いしていたものは出来てますか?」
「完成したから持ってきてる。今から試す?」
「はい。春音、綾木準備して。結さんも手伝ってくれる?」

 母屋の二階に直子さんのお部屋にて装備の品評会となりました。
「ほれ」
「ありがとう御座います。じゃっ、早速]
受け取った箱から出てきたのは武器でした。
「一応オーダー通りに造ったけど調整はまだだから。今からやる?」
「お願いします。先ずは春音からね」
言われた春音さんがテーブルの上へと、片方の武装を手にされます。
忍者刀[風花]くらいのそれは棍のような物、でも握りの部分に切り目が見えるので刃物らしいです。
「炎刀[狐火]。レーヴァテインの改造品でな、放熱を切っ先だけに限定してあるから刃自体の切れ味と強度は既存品以上」
見詰める私達にご主人の説明が入ります。
抜刀して振るうとその切っ先が少しずつ色付きやがて放熱、陽炎と炎が立ち上がります。
成る程、正に狐火です。それにこの陽炎が切っ先の炎と共になって間合いが取り難い、攻撃力と合わせてこれは強力ですね。
「良い感じ。でも納刀の時はどうするの?」
「一緒にこの篭手使ってくれ」
差し出されたそれは防寒用の手袋に似た代物です。
「うんうん、これなら熱くないね」
満足そうですね。ただ手袋装備では他の武装が制限されてしまいますが格闘戦主体の彼女ですし投擲は使えるので問題無いみたいです。
「次は綾季よ」
「は~い」
彼女の物はなんとも大きな槌でした。身の丈程ある柄に円柱の頭、見た目からして豪快な一品です。
「大槌[狸鼓]。衝突面に連動して内部で薬室(チャンバー)が作動、炸薬の爆発で対象にダメージを与えるようになってる。炸薬は5発でマガジン式だからバトル中でもリロードは可能で、頭の側面にそのスロットがあるから。排出もキャッチを押し込むだけにしてある」
何やら凶悪な仕様ですね。使う方が雅季さんなだけにミスマッチに見えますが彼女の戦法はパワー派なので合っているのですよこれが。
「見た目より軽いね~。ここにマガジン入れればいいんだね?」
「そうそう。キャッチはその横な」
「判ったよ~」
試し打ちに珈琲の缶を垂直に叩くいてみれば「ガァァン!」と轟音を発てて半分位の高さになってしまいました。・・・・確かこれってスチール缶ですよね?こ、これはなんともはや・・・・
「一撃はデカイけど隙も相応だから使い所は難しいかな」
「ん~、そこは何とかするよ~」
ブンブンと重量武器を振り回す彼女、いつもの笑顔なのに癒されませんねぇ。
お二人とも満足されたご様子で何よりです。直子さんもご満悦のですし。
「流石ですね。いい仕事をされます」
「一応本職だし。それに趣味だとどうしても懲りたくなる性分なんでな」

 最終調整とメンテ法の説明を済ませ評価会は終わりに。そのまま雑談の流れとなります。
「しかし、もう直ぐセカンド入りか」
「そうですよ。結構頑張っているのです」
直子さんとお二人はバトルに参加されていて現ランクはサードで次の公式戦で入賞(1~3位)すればセカンドに昇格となるそうです。
「新装備はその為?」
「流石にセカンド間際になると強さも高くなってくるもので。今使っているものでは辛くなってきたんですよ。既存の武装で勝てる方々はスゴイですよ」
ですね。武器という括り、格闘では殴る、斬る、突く、投射戦では撃つ、投付ける等行動としては同じでも自分だけの物を使えばその「力」が強くなるものですから。それが既存とオリジナルとの違い、でもどちらも一長一短です。それに使うには双方共に修練しなければいけないのは同じ事ですからその選択は当人次第です。
「それにオリジナリティーを出して活きたいですからね」
「そこがミソか」
周りとは違う装備という事での感情、衣服に対するそれと同じですね。
「で、公式戦はいつだ?」
「来週末ですね。秋葉原の神姫センターで行われるんです。良かったら見に来て下さいね」
「そうだな」

 帰宅した頃には既に23時を過ぎていました。
「遅くなりましたね」
「親父達のせいだ。全く飲兵衛どもめ」
軽く呆れるご主人。あの後完全に酔ってらした宮司さんは奥さんと共にお泊りに。ご主人と私は明日の為に帰宅となったのです。
・・・宮司さんご夫婦がいらっしゃらないので明日の神社はどうなっているのか気になりますか?
その辺はご安心を。お昼過ぎには戻られるそうですから。
 自室で寝間に着替えた私は机の上でネットを始めます。
来週末にあるという公式戦をHPから検索します。お友達の彼女達が出場するのですから気になってしまいまして。
「これですね」
朝方から始まるサードランクとお昼からのセカンドランク、日曜日にはファーストランクの試合もあるようです。
「結構早くからやるんだな」
「あ、お帰りなさいませ」
お風呂から戻られたご主人がマウスを操作し更に情報を。そのお顔は楽しそうです。
「見に行かれるのですか?」
「そのつもり。当日はお前さんも連れてくから」
試合を見たいのはやまやまですがお勤めがありますし・・・
「休め。それでなくても毎日働いてるんだから偶には羽伸ばしても問題ない」
「ご主人が言われるのでしたら」
そう言いつつも尻尾は嬉しさにパタパタと振れていました。
「それに友達なんだろ?それの試合見に行くんだ神様も文句はないだろうさ」
言葉を締め括るご主人に深々と礼します。
「それではご一緒させて頂きます。沢山応援しますよ」
「そうそう。楽しみにしてな」
そんな会話をしつつ夜は更けていくのでした。
当日は早朝から願掛けをしておきましょう。



現在装備
巫女服           ×1
仕込み竹箒        ×1
玉串ロッド         ×1 
御籤箱ランチャー(改) ×1




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