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{ストラヴァル&ストレガの誕生だぜ}

アンジェラスの視点

「…ムニャムニャ…ンゥ~?」

クレイドルで寝ていた私は目が覚めて、いつもの天井が見える。
部屋は薄暗く目を細めながら時計を見ると小さい針は三時をさしていた。
なんでこんな中途半端な時間に起きてしまったのか分からないけど、何故か起きてしまった。
ふとベットの方を見るとご主人様が寝ていなかった。
正確に言うと居なかった、というのが正しい。
ご主人様、何処に行ったのでしょうか?
私は起き上がり、窓の下を覗き込んでみる。
うん、ご主人様の愛車はあるっと。
外に出ている、というわけではなさそう。
家の中の何処かにいるはずです。
私は机から飛び降り、武装神姫用のドアを開けて一階に行った。
台所・お風呂・トイレ・リビングにも、ご主人様は居なかった。
やっぱり外に行ったのかぁ~?
玄関に行ってみてご主人様の靴があるか捜してみる。

「…靴はありますね。じゃあいったい何処に、あ!」

まだ行っていない場所がありました。
地下の部屋です。
そうと決まれば善は急げです!
私は走って地下に向かった。
…。
……。
………。

天薙の視点

「ヨッシャー!遂に完成したぞ!!試作型だけど…」

俺は小躍りしながら喜んでいた。
このアイテム開発に二月間は掛かったからなぁ。
眠気を振り払い作り上げたかいがあったというものだ。

「さて、と。作り終わった事だし、寝るとするか」

欠伸をしながら背筋を伸ばす。
景気に煙草に火をつけ一服する。
と、その時だ。

「あー!やっぱりここに居たー!!」
「なっ!?アンジェラス!?!?」

地上に通じる階段を下りて来たのはアンジェラスだった。
なんで起きてるんだ?
オカシイなぁ、ちゃんと俺が確認した時は寝ていたのに。
まぁいいか。

「あっ!そうだ、丁度いい。お前、新しいアイテムを使ってみる気はあるか?」
「新しいアイテム?」
「そう。主にアンダーグラウンドで使うモノだな」

そう言いながら俺はアンジェラスを右手の平に乗らせる。

「そしてこいつ等がそのアイテムだ」

作業用の机に置かれている試作型戦闘機が二機。
一つは戦闘機らしい格好した軽装備の戦闘機。
もう一つの片方は武装神姫の部品で作られた重装備の戦闘機。

「アイテム補充偵察戦闘機、ストラヴァル。敵殲滅戦闘機、ストレガ。どっちも出来たばかりだが、それなりに使えるはずだ」

アンジェラスを作業用の机に下ろす。
するとアンジェラスはマジマジと二機の戦闘機を見る。
どの戦闘機も武装神姫より少し大きい。
歩きながら戦闘機にペタペタと触るアンジェラス。

「ねぇ、ご主人様。この大きさじゃ、座る場所がないじゃないですか」
「あぁん?誰が操縦席を作った、て言ったんだ?そんなモノはいらんねぇ~んだよ」
「じゃあどうやって操縦するのですか?」
「ここさ」

俺は左手の人差し指で自分の前頭葉を示した。
アンジェラスはこの意味が解らないのか、首を傾げて悩む。
しょうがない、説明してやるか。

「よーわだなぁ。戦闘機が搭乗してる神姫の脳波を感知し、その神姫が何処に行きたいかで戦闘機が動く。勿論、その神姫が戦闘機を自由自在に動かせる事もできる。脳波というより、電気信号を感知する感じだ」
「へぇ~、凄いですね。ご主人様って頭いいんですね」
「ん?それはちょっと違うかなぁ。ストラヴァルは姉貴の会社からデータをパクリ、改造したもので。ストレガに関してはストラヴァルとグラディウスをベースにし、武装神姫の部品で作ったものだ」
「…大丈夫ですか?会社の方から怒られちゃいますよ??」
「大丈夫。俺が作ったコンピュータウイルスは自分でも自負できるぐらいの出来さぁ。98%はバレねぇよ。それよりさぁ、まずはストラヴァルを試してみてよ。データも取りたいし」
「分かりました、ご主人様」

アンジェラスはストラヴァルの腹の部分の中に入る。
あ、ちょっと不服そうな顔をした。

「あの…ご主人様」
「なんだい?」
「あんまり居心地が…良くないのですけど」

まぁ、しょうがないだろうな。
下半身だけ固定して上半身だけはハダカの状態だからなぁ。

「ど~感じが悪い?」
「お腹を圧迫して痛いです。腰にも負担があって痛いです。常に顔を上げていないと前方が見えないので首が痛いです。それから」
「ストップ!…さっきから『痛い痛い』って、少しは我慢してくれよ~」
「だって、痛いだもん」
「だもんって…はぁ~、こりゃあストラヴァルは改善し直しかー。所詮、補充偵察戦闘機だからなぁ」
「もう出ていいですか?すでに首が痛いです」
「あぁ。すぐに降りていいぞ」

アンジェラスはストラヴァルを降りて右手で首を摩る。
そんなに痛かったのか?
こんな調子だとストレガも駄目おしされそうだぜ。
でもストレガはリアパーツに似ているから多少は違うと思う。
…ストラヴァルより、かなり重いけど。

「それじゃあ今度はストレガを装着して」
「装着ですか?」
「こいつはヘビー級のリアパーツだと思ってくれ」
「はい。では装着しますね」
「おう」
「んっしょっと」

『んっしょっと』はないだろ。
女の子としてちょっとどーかと思うぞ。

「ウッ…ちょっと重いですね」
「ストレガは地上用の『足』がついてる。ちょっと操縦してみ」
「はい」

アンジェラスは目を閉じ、ストレガに『足』を出すように命令する。
すると機械音をだしながら二つの『足』が出でてきて、しっかりと地面に固定させる。

「フゥー、これでいくらかマシになりました」
「安定性は大丈夫みたいだな。居心地の方はどうだい?」
「悪くないです。ですが、両方に付いてるミサイルランチャーのトリガーに手を伸ばすのが少し辛いかもしれません」

あぁ~、それはあるかもしれない。
ノーマルのストレガはミサイルランチャーの改善っと。
ふむ、よし次だ。

「アンジェラス。次はEXストレガだ」
「EXですか?」
「あぁ、こいつにはEXというさらに改良した機体になることが出来るんだ」
「じゃあ、一回装着を外しますね」
「いや、そのままでいい。俺がパーツをつけるから」

俺はストレガのEXパーツを次々に取り付ける。
これで格段に重くなったが『足』があるおかげで大丈夫だろう。
そして最後にアンジェラスにホーンスナイパーライフルを二丁渡した。

「どうだ?」
「う~ん、かなり武装が強くなりましたけど。ちょっと不恰好じゃないですか、これでちゃんと飛べるんですか?」
「飛べないと意味がない。安心しろ、ちゃんと飛べる」
「でも、この戦闘機が撃墜された時はどうするんですか?」
「その時も大丈夫。ヤられた時はストレガの全パーツがバラバラに分解され、お前のリアパーツは自動的に装着されるように作ってあるから」
「ホントに大丈夫ですか?それでー」
「だから大丈夫だって」

少しは信用してくれよう。
これもお前等のために作ったんだぜ。
アンダーグラウンドのバトルはただでさせ危険が沢山あるからな。

「サンキュー、かなりデータを取れた。もう外していいぜ」
「はい」

アンジェラスはストレガの装着部分を外し、ホーンスナイパーライフルを置く。
うん、一応完成したものの…まだまだ、改善する必要性はまだありそうだ。
こいつはもう少し時間がいるな。

「あ、そうそう。EXの場合、神姫が装着していな状態だと、こんな感じだ」

白い槍と風除けのパーツをつけた。
これでちょっと戦闘機ぽく見えるだろう。

「でも、この飛び出してる白いやつを抜いてくれないと私の頭が…」
「おっといけねぇー。説明するのを忘れていたぜ、今の状態は独立状態だったんだ」

神姫が装着していな時は体当たり攻撃用の槍が装着されているんだった。
すっかり忘れてたぜ。
独立状態は主に神姫のバックアップ専門をする戦闘機になる。

「今日はこんなもんだ、壱階に行くぞ」
「はい、ご主人様」

俺は右手の手の平にアンジェラスを乗せて地下の部屋を出ようとした。
するとアンジェラスが口を開いてこう言った。

「なんで、あんな物を作ったのですか?」
「俺はお前やアイツ等を危険な目に合わせたくないだけだ」
「危険だなんて。大丈夫ですよ、ご主人様。私達は強いですから」
「…そうだな」

確かにアンジェラス達はノーマルの神姫よりは強いと思う。
でも『上には上がいる』という、ことわざがある。
実際、現実的にそいう奴等はいる。
これからのバトルに何が起きるか解らない。
だから今のうちにバックアップを用意しとかないといけない。
…出来れば、あの二機の戦闘機を使う日がこない事を祈るだけ。
そう思いながら俺は地下の部屋の電気を消して一階に戻った。





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