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「無頼17「蒼穹の猟犬劇場」」(2008/04/30 (水) 22:00:18) の最新版変更点
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"蒼穹の猟犬"
某都市にあるベットタウン「アオゾラ町」を活動拠点とする、あるハウリンの事である。
その装甲はホワイトとブルーで彩られ、"瞳孔"を持つ珍しい神姫との事。
その実力は、噂によると"違法改造神姫を撃退した"ほど(無頼3.5参照)。
歌唱は個性的(無頼5参照)。武人のような性格と、"燃え"を両立させている。
そして、ここに無謀な男が一人、"蒼穹の猟犬"に勝負を申し込もうとしていた。
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蒼穹の猟犬劇場
第一章
~その挑戦は無謀すぎる~
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*「"蒼穹の猟犬"!! 居るかッ!?」
いきなりの大声と共に、一同は騒然となる。
声の主に視線が集中する。
コテコテの赤ジャージ姿(腕まくり)に"必殺"のハチマキ、スポーツ刈りの頭。
『スポーツをやっている若者のステレオタイプ』と言った風貌であった。
**「もう一度言う!、"蒼穹の猟犬"は居るかッ!?」
「君ぃ、他のお客さんの迷惑だよ。…今からしょっぴかれるかい?」
長瀬が後ろに立って警告するが、この男は聞いていない。
「あ、あの。零牙でしたら今対戦中なのですが…」
恐る恐る言ってきたのは、零牙のオーナーである聖憐であった。
&bold(){「なんだ!? アンタが"蒼穹の猟犬"のオーナーかッ!?」}
「は、はい…。そうですが…」
&bold(){「だったら話は早い! わしと勝負しろぃ!!」}
「形人ぉ、あれって…」「言うな。僕も一人称が"わし"の人は初めて見た…」
ぼやく無頼コンビ。だが今回は脇役なのであしからず。
ちなみに、著者も見たことが無い。
**「黙れぃ鳥頭!! 人が気にしてる事をぉぉぉっ…!!」
「とっ…鳥頭ァッ!?」
今のスパロボにはない精神コマンド「挑発」を使用してくる男。
ちなみに"鳥頭"とは、たぶんウッディ・ウッドペッカーを連想したのだろう(形人の髪型)。
「主、どなたですか?この変人は。」
**「おおおおおおっ!? 来たな"蒼穹の猟犬"!!」
声を出したのは我らの零牙さん。
最近主人公神姫を食う出番と役割だったりする。
**「わs…ぢゃなくて自分と勝負しろ!! "蒼穹の猟犬"!!」
「ハイテンション過ぎると、嫌われますよ。」
的確なツッコミをいれる零牙、というか誰でもツッコめるレベルではあるが。
*「じゃかあしい!! つべこべ言わずに勝負しろ!!」
「先輩…、あんなの相手にしてたらキリがないですよ」
耳元で、形人が忠告する。
しかし、逆に聖憐は顔に微笑みを浮かべつつ
「いいでしょう」
と答えた。
「本気ですか? あの変人とバトルするとは。自分の神姫を見せないやつですよ!?」
困惑する形人に対し
「その方がやり応えがありますから。ですよね?、零牙」
「勿論です、主。」
自信満々に答える二人。
**「よーし言ったな!? 後でベソかいても知らんからな!!」
コイツ、小学生か。
内心、そう思う零牙であった。
「ところで、貴方のお名前は?」
「&bold(){張也金次(はりや きんじ)}だ。冥土の土産に覚えとけ!」
「張也さん。……後悔しても、私は責任をとれませんよ(ボソッ)」
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『状況開始』
相変わらず、無機質な合成音声がそう告げる。
つい最近、筺体の仕様がアップグレートされたという。
たとえば腕を斬られれば斬りおとされるし、胴体に大砲を食らえば風穴があく。
(俗にいう"ねここの飼い方"仕様である。)
「ここはリアルバトルと大差ない…。」
霧の中、零牙は呟く。
「ただ、"死なないだけ"。」
風切り音と共に、無数の弾丸が零牙に向かって飛ぶ。
それより速く跳びあがり、近くの岩陰に身を潜める。
「相手はヴァッフェシリーズか否か、…ふむ。」
人影が大きく飛び上り、こちらに向かって撃ってくる。
偶然、一発の弾丸が肩プロテクターに命中する。
「…。この被弾時の衝撃…なるほどな。」
軽やかな手首のスイングと共に棘輪を投げる。
空を舞い、人影に吸い込まれていく。
***バチッ
人影が消え、小さな影が地面に墜ちる。
墜ちたのは、プチマスィーン。
「ふん…。」
続いて飛びかかる影、四つ。
「理解した。…せりゃあっ!」
更に棘輪を投げ、一掃する。
「!? そこかっ。」
一瞬、影が見えた。
「でいッ!」
大岩に向かって吠莱発射。
砲弾が音速を超えた。
貫通力を重視した改造により、爆発範囲を抑えた代わりに高初速と高威力を実現したのだ。
**ガシャァン
砕け散る大岩。
そして飛び出す人影。
***キィン!
迫る日本刀を十手で受け止め、相手を見据える。
「ふん。プチマスィーンズを使うから、てっきりKemotech製かと思ったが…」
「…」
「フブキ型か。なかなか邪なセッティングだな。」
「それはどうも」
十手を弾き、日本刀で斬りかかるフブキ。
「なんのっ!!」
腕で刃を受け止め、フックを一発喰らわせる。
「!? …発射準備」
吹っ飛びを利用し距離をとったフブキが、両手を真横に広げる。
「む!?」
突如、無数の大型ミサイルが出現した。
「なぁッ!?」
「…発射」
*ドカンドカンドカンドカンドカンドドドドドドドドドドドド……
「ぎゃあああああっ!?」
~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
**「あはははははははははは!!」
張也が、大口開けてだらし無く笑う。
三次元立体モニターに映る映像は、度々消えかかる。発生する振動は筺体自体を揺らしている。
「おー、ルパン三世対複製人間のエンディング」
呑気な感想を漏らす形人。
まあ実際にそれを彷彿どころか、そのまんまの光景が広がっている訳だが。
するとヒカルが
「ここで一曲、ルパン音頭3番の替え歌で&bold(){"零牙音頭"}を一つ」
我は零牙だぞ
狙いつけたら 隻脚でも
たとえエルゴの でっかい(?)大明神
不可能などあるものか
準備は万端 そのあとは
バトルをじっくり ご覧じろ
たとえねここちゃん
ソレやってきて ヤレ(上)抑えられ
アァ反応弾(ばくだん)落としても ハ ごきげんよう
&bold(){『歌うな馬鹿者ぉぉぉぉぉっ!!!』}
~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
「お主忍者としてのプライドはないのかーっ!?」
「ありません。要は勝てばいいのですから」
駄目だ、こいつに何言っても通じないと考えるべきだ。
ここで、ミサイルが降らなくなった。さすがにミサイルが無くなったのだろう。
「しまった、煙で周りが見えない。」
しかし、それでも大量の塵が舞い上がり、視界を遮っていた。
それどころか
「しまった!? セイバーを落とした。」
普段、背中にマウントしてあるビームセイバーX3をどこかに落としてしまった。
「私の勝ちですね。あなたの攻撃は大部分をセイバーに頼っていますから」
煙の向こうから歩いてくるフブキ。
手には斬艦刀らしき大剣を持っている。
「あのな、いつ"剣は一つ"と言ったんだ?」
そう言い、胸甲と頭甲の両方を排除する零牙。
蒼い髪が風になびく。
「ほう。それではもう一つはどこにあるのでしょう?」
そう言った瞬間、フブキの上半身は宙を舞っていた。
~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
『WIN 零牙』
このバトルを見ていた一同は、何が起きたのかわからず唖然としていた。
ただ一人、聖憐をのぞいて。
*「なっ!? なんだぁ!? 何が起きたっ!?!?」
パニックに陥る張也、当然であろう。
「では、勝利シーンをもう&bold(){一度見てみよう}」
宇宙刑事のナレーションのような台詞を言いつつ、長瀬はその瞬間をリピート再生した。
~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
&bold(){『スキル発動 「風炎一文字」』}
スキル発動を告げる表示と共に、零牙は走り出した。
右腕を目いっぱい横に伸ばすと、炎に包まれた何かが出現した。
名刀"榮佐久間"である。
「……ッツ!!」
両手で構え直し、右から左へ一閃。
一瞬で上半身と下半身が離れ離れとなり、切断面が炎に包まれるフブキ。
フブキが「どこにあるのか」と言い終える直前、わずか1秒弱の出来事である。
~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
「んなバカな!? そんなチート紛いの武装での勝利など認められるか!!」
絶叫しだす張也、無理もない。
「それがだね張也君、あるんだよ"名刀シリーズ"は。…もっとも、ある種のユーザーしか所持していないけどね」
肩に手を置き、長瀬は言い聞かせるように言う。
「そもそも、スキルにチートを施していたのは君の方じゃないか。いくらなんでもあれは酷過ぎる」
「んだとコラァ!!」
サッと首根っこをつかみ、ヅカヅカと張也をバックヤードへと連行していく長瀬。
「HA☆NA☆SE!!」
「はいはい、話は事務所の方で聞こうか…」
張也金次、早くも退場。
まあ、仕方がないか。
「…何だったんだ? あいつは」
今回、何もしていない無頼コンビは呆然とするだけであった。
「俗にいう"荒らし"でしょう? あれって」
「いや、それも違うと思いますが…」
「よう、来てたのかい?」
「お、久しぶりだな光一」
ここでタイミング良く光一が来店。
「いやーっ、マオが早く早くとせかしたからね」
「零牙、さっそくバトルするにゃ!」
「よし、妙なやつのせいで調子が狂っていた所だ。やろうか。」
~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~
『状況開始』
「零牙…、よろしくお願いします」
「マオ、あまり大きく言うとオーナー氏に聞こえてしまうぞ?」
「うん。…じゃあ、いくよっ!」
「来い、今回は60%にしといてやる。」
「あの事件」の時からマオは変わった。
でも、それは零牙との秘密である。
…え。何故かというと、急に変化したら光一が動揺してしまうからである。
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"蒼穹の猟犬"
某都市にあるベットタウン「アオゾラ町」を活動拠点とする、ある神姫の事である。
その装甲はホワイトとブルーで彩られ、"瞳孔"を持つ珍しいハウリンとの事。
総合ランクはファースト下位、だがその実力は未だ未知数である。
そして、ここに無謀な男が一人、"猟犬"に勝負を申し込もうとしていた。
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*「"蒼穹の猟犬"!! 居るかッ!?」
いきなりの大声と共に、一同は騒然となる。
声の主に視線が集中する。
コテコテの赤ジャージ姿(腕まくり)に"必殺"のハチマキ、スポーツ刈りの頭。
『スポーツをやっている若者のステレオタイプ』と言った風貌であった。
って、いつの話だ。
「もう一度言う!、"蒼穹の猟犬"は居るかッ!?」
「君ぃ、他のお客さんの迷惑だよ。…今からしょっぴかれるかい?」
係員が後ろから警告するが、この男は全く聞いていない。
「あの、零牙でしたら今対戦中なのですが…」
恐る恐る言ってきたのは、零牙のオーナーである聖憐であった。
「なんだ!? アンタが"猟犬"のオーナーかッ!?」
「はい。…そうですが?」
言葉では恐る恐るだが、表情はいつも通り笑顔である。
「だったら話は早い! わしと勝負しろぃ!!」
「形人ぉ、あれって…」「言うな。僕も一人称が"わし"の人は初めて見た…」
ぼやく無頼コンビ。だが今回は脇役なのであしからず。
ちなみに、著者も見たことが無い。
「黙れぃ鳥頭!! 人が気にしてる事をっ…!!」
「と、鳥頭ァ!?」
精神コマンド「挑発」を使用してくる男。
ちなみに"鳥頭"とは、髪型から某キツツキを連想したのだろう。
「主、どなたでありましょう? この変人は。」
「おおおおおおっ!? 来たな"猟犬"!!」
零牙の登場、そして聖大に反応する男。
「わs…ぢゃなくて俺と勝負しろ!! "蒼穹の猟犬"!」
「相手とペースを合わせずに一人で喋ってると、嫌われるぞ?」
「じゃかあしい!! つべこべ言わずに勝負しろ!!」
「先輩…あんなの相手にしてたらキリがないですよ?」
耳元で形人が忠告する。
しかし逆に聖憐は口元をニヤリと笑いを浮かべつつ
「いいでしょう」
と答えた。
「本気ですあの変人とバトルするんですか?」
困惑する形人に対し
「誰であろうとも平等に、公平に対戦するのが私のスタイルです」
「ああ。まぁ今回はゆっくり見物でもしておれ、ヒカル?」
自信満々に答える二人。
「うーん…、わたしとしては主人公(笑)になりたくないんだけど…?」
「よーし言ったな!? 後でベソかいても知らんからな!!」
コイツ、小学生か。
内心でポツリと形人。
「ところで、貴方のお名前は?」
「張也金次(はりや きんじ)だ。冥土の土産に覚えとけ! センターNo1の座から引きずり落としてくれる!!」
「張也さん。……後悔しても私は責任をとれませんよ?」
聞こえないように、ボソッと呟く聖憐であった。
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『状況開始』
『SA☆GA☆SE!! 探すんだ!!』
「了解」
今回のステージは荒野、それはともかく濃い霧で包まれている。
しかもレーダー機能が麻痺する設定になっている、これは最早先に見つけた者勝ちに近い。
張也の神姫―天使型アーンヴァル―の装備はかなりゴチャゴチャしていた。
彼女はゴテゴテした追加装甲に加え得意とする遠距離砲撃戦武装を多数搭載している。
まるで某鶴畑妹の騎士型である。
余談ながら、アーンヴァルのバリエーションにはああいうタイプも存在しているらしい。
と、唐突に左足の装甲がひしゃげ、続いて後方で爆発が起きた。
『なんだ!?』
「11時の方向より攻撃、徹甲焼夷弾か」
自立機動型ミサイルを放出し、砲撃のあった方向へと飛ばす。
続けて三時の方向から砲撃。
『撃って撃って撃ちまくれ!!』
「無策な……」
といいつつも次々とミサイルを放出してゆく、空になったポッドは即座に排除した。
「おかしい。奴は一体どこに隠れているんだ?」
『おお、霧が晴れてきたぞ』
だんだんと薄くなってくる霧。
やがて霧は晴れたが、そこに零牙の姿はない。
『どこだ! どこだ!』
「後ろだ。」
声が聞こえた瞬間、もの凄い力で蹴り飛ばされアーンヴァル―ラリー―は転倒した。
この装備の難点として、一度倒れたら自力では起き上がれないという致命的な点が存在した。
今現在の状況は、まさにその状態である。
『そんな馬鹿な!? 何時の間に後ろに回り込んだ!?』
「この脚甲は特別製でな、足音が立ちにくいんだ。しかもそんな駆動音が大きいものを身に着けながらミサイルなんて撃っていたら、気づくはずがない。」
「なんという早業。……というかずっと後ろで待ってたのか?」
「主の指示でな、向こうが痺れを切らすまで手を出すなと言われている。」
「どうやって攻撃を………まさか」
直後、爆発音。
ミサイルが目標に命中したらしい。
「察した通り、武装強化したプチマスィーンズを使わせてもらった。……本来我はプチマを使わないのだがな、これも主の指示。」
ゆっくりと近づき、更に重アーマーごとラリーを蹴り飛ばした。今度は仰向けに倒れる。
「出ろ。そして剣を抜け。」
「剣など、あの馬鹿なHQが持たせるわけがない」
「……そうか。ならばこれを使え。」
そう言って、零牙は背中に提げていたビームセイバーをラリーに投げ渡した。
重すぎる装備を外し、最小限の装甲がお度越された状態になったラリーはそれをキャッチした。そして
「お前の武器はどうするんだ?」
と聞いた。
今の零牙はまさに丸腰、徒手徒拳で戦う気なのだろうか。
「そんな事は気にしないでいい。」
胸甲・腕甲を排除し、右手で抜刀の構えを取る。
「我にはこれがある。」
柄を握る形で止まった手から光が溢れる。
それはやがて刀の形を取り、零牙はそれを引き抜いた。
「&italic(){"蒼光刀・栄佐久間"}……!」
眩しすぎる光が治まると、ひと振りの日本刀らしき刀が握られていた。左手にはもちろん鞘が握られている。
「聞いたことのない銘柄だ」
「特別製だ。」
戦闘が再開された。
&bold(){~・~・~・~・~・~・~}
「先輩、お茶です」
「あら。ありがとうございます」
一方、オーナー席は完全にまったりムード。それに対し
「おいコラお前ら!! やる気あんのか!?」
「そんな事言われましても……。現に張也さん自身も一切指示を出していませんよ?」
「……」
「そろそろ決着がつきそうだね」
&bold(){~・~・~・~・~・~・~}
某人型機動兵器アニメの設定なら、一瞬で切断されているであろう。
だが、"栄佐久間"はビームセイバーと鍔迫り合いをしている。
「何という刀だ……」
「細かい理屈などは不要だ、そうなっている以上それでしかない。」
刃をそのまま横に滑らせ、ビーム刃を切り裂いた。
「!?」
「&bold(){零牙流刀剣技・型ノ零式"磁光真空・真っ向両断"!!}」
縦・横斬り。
十文字に切り裂かれたラリーは、七色の光に包まれ消滅した。
そっと、"栄佐久間"を鞘に納めた。
【Win. 零牙】
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「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ、なんてこったぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
「あの光……磁雷矢か……?」
むんず
「やいこのアマっ!! あんなのインチキだ!! デタラメだ!!」
「そんな事言われましても、ジャッジシステムは係員の監視の下正常作動していましたよ?」
聖憐の襟首を掴み、食ってかかる張也。
「それに、このセンターの自作武器に対する制限の多さは貴方も受付時に知っているはずですよ?」
「じゃかしいわa………あれっ?」
言いかけた直後、張也の体は宙を舞った。
聖憐が巴投をかましたのだ。
尚、一部のギャラリーはとても嬉しい光景を見る事となったが零牙に睨み付けられて押し黙った。
ちなみに、ガーター付きの紺である(何
すごく吹っ飛ばされた張也はそのまま通りかかった長瀬が片手で受け止めた。一体何なんだこのセンターの人達。
「さぁ、騒ぎの元凶はバックヤードに行こうか。……一回負けたぐらいで手を、しかも女の子になんてそんなの子供のやる事だ」
「うがぁぁぁぁぁっ!! HA☆NA☆SEeeeee!!」
合唱。
「本当に最低だ、私のオーナー」
「気にするな。次は流石にこういう事もないであろう。」
「わたしの出番、全然なかったねぇ……orz」
「ふふふふ……。写真撮影した人は消去しないと後が怖いですよ? ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ……」
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