「NY決戦」(2007/02/16 (金) 23:34:16) の最新版変更点
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*NY決戦
※エロ注意!18禁です!
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ユキは落ち込んでいた
前回、兄の気持ちが昂ぶりを押さえるはずだったのに自分だけ先にイってそのまま眠ってしまい、肝心の兄を放置してしまった事を
「はぁ~…私って、こんなえっちな神姫だったのかなぁ…」
あの後兄はどうしたのだろう?
気持ちが昂ぶったまま悶々とした状態で寝る羽目になったのだろうか
それともまたあのゲームで自分で…
「そんなのイヤだよぅ…」
キチンとした処理が出来ない以上、生物としてはどちらでも変わらないのだろう
だが、大好きなお兄ちゃんが自分ではなくゲームを使って処理したのかと考えると落ち込んでくる
「はぁ~。でもどうすれば…」
昨日兄が買ってきてくれた机に向かって考える。
「だめだ~!良い考えが浮かばないよぉ~!」
後にのけぞって叫ぶ
ぐらり
「わっとっとっと…」
コテン
「アイタタタ…ん?」
ひっくり返って見えた後の壁、天地が逆さまになっている…逆さま…
「これよ、逆転の発想よ!」
自分のドールハウスへと戻り、クローゼットをひっくり返してあるモノを探す
「うっふっふ…お兄ちゃん、期待しててね…」
紺色のモノを握りながら不気味に笑うユキであった
「ただいま~」
「おかえりお兄ちゃん。寒かったでしょう?オフロ沸いてるよ~」
「を、そうか、サンキュ。どうだ、たまには一緒に入るか?」
いつもの質問。ここで私はやんわりと断ってきた。でも今日は…
「うん…いいよ。」
「そうかー、ざんね…え?今ユキさんなんて言いました?」
「一緒に入ろ、お兄ちゃん。」
「え?いいのかユキ?」
「お兄ちゃんは私と一緒に入りたくないの?」
「いいやそんなことはない。入りましょう入りましょう!」
「それじゃ先に入ってて。お兄ちゃんの着替えは置いてあるけど、わたしのは取ってこないといけないから」
「おう!わかったぜ!」
兄はものすごく嬉しそうにお風呂場へと向かっていった。あ、スキップしてる
私が昼間考えた事、それは『自分からえっちに誘う事』であった
え?女の子からははしたないって?
いいもん、どうせ私はえっちな神姫ですよー
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湯船に浸かりながら冷静になって考える。今までずっと断られ続けて来たのに…
「ユキのヤツどういう風の吹き回しだ?まさか昨日の事怒って…」
期待させておいてすっぽかす、とか。ううっ、ちょっとやりすぎたもんなぁ。等と考えていると
「お兄ちゃん、おまたせー」
ガラス戸の向こうから愛しいマイシスターの声が
「おう、今開けるぞ」
ガラッ
「おおう!そのカッコは!」
いつものボディスーツのようだがちょっと違う
「えへっ、どうかな、お兄ちゃん?」
紺色の色気のない、胸に白い布がついててそこに『ユキ』と書いてあるまさしくそのカッコは…
「すくーるみじゅぎかぁ~~~!」
そう、まさにスクール水着!俺が以前買ってきたが、断られ続け未だお目に掛かったことがなかった幻の逸品。それが今目の前に…
「GJマイシスター!では早速開いたり閉じたり…」
「ダメよお兄ちゃん!」
ユキが叫ぶ
「え…?」
ユキが叫んで断るなんて、今まで無かったことだ。まさかこんな状態でおあずけにする気か?
「そんな…これでおあずけだなんてヒドすぎる…」
「大丈夫よ、お兄ちゃん」
は?どういうことだ?さっぱりワカラン
「今日は私『が』してあげる(はぁと」
「はい?」
ワケがワカラン…
「いいから横になって、お兄ちゃん」
「あ…はい」
言われるままに横になる
ってマズイだろ俺!腰にタオルを巻いていたとはいえ、今俺のモノはユキの素晴らしい姿を見たせいで既に臨戦体勢になってるじゃないか!
「ふふっ、お兄ちゃんのココ、凄い…」
タオル越しにユキの手が触れる…ああ、それだけなのに気持ちいい…
「コレ、邪魔だね。えいっ☆」
ユキに無慈悲にもタオルを剥がされ、俺のモノが晒け出される…
ユキ…今日のお前はどうしちゃったんだ…?
「気持ち良くしてあげるね、お兄ちゃん…きゃっ!」
ビクッ!
ユキの息がかかり、それに反応して脈打つモノ。それに少々驚いたようだ
「落ち着いてお兄ちゃん…」
そういってモノにしがみつくユキ
「ああ…」
情けない声を出す俺
抱きついたままカラダを上下に揺するユキ
「うぉう…」
シュッシュッ…
ユキが全身を使って俺のモノをしごいている…
「きもちいい?お兄ちゃん?」
「ううっ…きもち…ううっ…いいぞ…」
「ふふっ、もっと良くしてあげるね…」
ぺろ…
「うおっ!」
さらに舐め始めるユキ
水着姿で俺のモノにしがみつき、さらにソレを舐める。
その淫靡な光景と刺激を受け、更に高まる俺のモノ…
「どう?お兄ちゃん。気持ちいい?」
「ううっ…すごくいい…ううっユキ…もう…でるっ!うううっ!」
執拗な攻めにとうとう限界を迎え、射精する俺…
びゅくっびゅくっびゅくっ!
「きゃっ!」
可愛い悲鳴をあげるユキ
びゅくっびゅくっびゅくっ!
そんなユキにたっぷりの精液を浴びせる俺…
「すごい…まだ出てる…」
びゅっびゅっびゅっ…びゅっ…びゅっ……びゅっ………
「はぁ、はぁ、はぁ…はぁ…」
射精がようやく終わる…
「お兄ちゃん…すごいイッパイ出したね…」
「はぁ…ああ…ずっと出してなかったからな」
「え?昨日出してなかったの?」
「どうやって?お前、気絶しちゃったじゃないか」
「でもその後…」
「大人しく寝たさ。まぁちょっと悶々として寝付きは悪かったけどな…ってユキ、どうした?」
「くすん…よかった…私てっきりあの後ゲームで…」
「そんなことする訳ないだろ。ユキじゃなきゃダメなんだから」
「くすっ。そんな事胸張って言える事じゃないと思うけどなぁ。神姫相手じゃなきゃダメなんて。それじゃ変態さんだよ」
「おおう。俺は変態さんだ。だが誰のせいでそうなったと思ってるんだ?」
「え?」
「お前のせいだろ、ユキ」
「ええ~そんな~」
「悪い子にはお仕置きだ~(はぁと」
ユキをそっと抱え、椅子の上に寝かせる
「次はどうするか解るな?」
「開いたり、閉じたり、かな…」
「正解。んじゃ早速…開いたり…閉じたり…」
カパカパ…
精液でビショ濡れになった水着が張り付き、ユキのボディラインを浮きだたせている
「どう、お兄ちゃん。気持ちの昂ぶり、収まった?」
解ってて聞くユキ
「いや、さらに高まった」
正直に答える俺
「だからユキと一緒に鎮めたい。手伝ってくれるかな?」
「うん…いいよ」
俺はユキの水着の肩紐に手を掛け、下へと動かす
シュル…
ユキの可愛い胸が露わになる
腰の辺りまで下げたところで止める
上半身のみはだけたユキはとても魅力的だ…
そっとユキの胸を撫でる
「あん…おにいちゃんのえっち…」
「今日はこのカッコで…」
ユキの体の上に、回復しいきり立ったモノを乗せる
上に乗ったモノにユキが手足を絡める
「いいか、ユキ?」
「うん。いいよ、お兄ちゃん…」
返事を聞き、おれは腰を前後へと振り始める
シュッシュッシュッ……
ユキの全身に俺のモノが擦りつけられる。もちろん大切な所にも…
「うっ…うっ…ユキっ!」
「ん…あんっ…お兄ちゃん…んんっ…」
舌を出し、俺のモノを濡らすユキ
俺自身からも先走りの液が出始める
乾いた音が、濡れた淫靡な物へと変わる…
クチュックチュックチュッ…
「ユキっユキっユキっ!」
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!私…もう…」
「俺もっ…くぅっ…でるっ!」
「ああっああっ…ああ~~~~~っ!」
びゅくっびゅくっびゅくっびゅくっびゅくっびゅくっ!
同時に絶頂へと達し、モノに強くしがみつきながらのけぞるユキに再び精液を浴びせた
びゅくんびゅくんびゅくん…
「うう…うあぁ…はぁ…はぁ……はぁ…」
「あん…お兄ちゃん…すごい…」
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その後、何度か脱線しながら(何回かは聞くな)もお互い綺麗になってフロから上がって…
「ごめんなユキ、変な心配かけて」
「ううん、私が勝手に勘違いしたんだし、たま~~~にならこういうのもいいかな…」
「たま~~~に、か…次はいつなんだろうなぁ」
「そうだね~」(明日、かな)
「ん?なんて言ったユキ?」
「ううん!なんでもないよ!」
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あとがき
エロ妄想第2弾です。おもいっきしやっちゃってます。
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