ご主人様を信用してCYCLONE LASERを撃つ!
「サイクロンレーザー!」
<CYCLONE LASER>
<CYCLONE LASER>
ありったけの声で叫ぶ。
動かない右手に力を無理矢理入れる。
すると。
動かない右手に力を無理矢理入れる。
すると。
ビィーーーー!!!!
グラディウスは敵がいる方向と全然違う方向に向かってCYCLONE LASERを撃った。
螺旋模様線状レーザーのCYCLONE LASERはとても綺麗な青色。
でも全然違う方向に向かっていきました。
…やっぱり駄目でしたか。
このまま私は殺されちゃうのかな?
けど、ご主人様の命令を聞きながら死ねるのなら悔いは無いです。
私は覚悟し瞼を閉じた。
いつソード・オブ・ガルガンテュアで攻撃されてもおかしくない状態で待った。
…。
でも、いつにまで待っても攻撃されなかった。
私は恐る恐る瞼を開くと。
螺旋模様線状レーザーのCYCLONE LASERはとても綺麗な青色。
でも全然違う方向に向かっていきました。
…やっぱり駄目でしたか。
このまま私は殺されちゃうのかな?
けど、ご主人様の命令を聞きながら死ねるのなら悔いは無いです。
私は覚悟し瞼を閉じた。
いつソード・オブ・ガルガンテュアで攻撃されてもおかしくない状態で待った。
…。
でも、いつにまで待っても攻撃されなかった。
私は恐る恐る瞼を開くと。
「あれ?敵が…いない??」
さっきまで私の事を踏みつけながらソード・オブ・ガルガンテュアでトドメを刺そうとしていたのに。
両腕に力を入れ上半身だけ起こす事が出来た。
キョロキョロと見渡しても敵のハウリンはやっぱりいなかった。
いったいどうしたのでしょうか?
両腕に力を入れ上半身だけ起こす事が出来た。
キョロキョロと見渡しても敵のハウリンはやっぱりいなかった。
いったいどうしたのでしょうか?
「おいアンジェラス。何ボー、としてんだ?」
「え?ご主人様??あの、敵がいません」
「敵?何言ってんだ、お前??敵のハウリンならお前がCYCLONE LASERで破壊しただろうが」
「エッ!?そうなんですか!?!?」
「そうなんだよ。はぁ~、にしても冷や冷やしたぜ。お前が殺される寸前でOPTIONが撃ったCYCLONE LASERが間に合って良かった」
「え?ご主人様??あの、敵がいません」
「敵?何言ってんだ、お前??敵のハウリンならお前がCYCLONE LASERで破壊しただろうが」
「エッ!?そうなんですか!?!?」
「そうなんだよ。はぁ~、にしても冷や冷やしたぜ。お前が殺される寸前でOPTIONが撃ったCYCLONE LASERが間に合って良かった」
OPTIONが撃ったCYCLONE LASER!?
「いったい、どいう事ですか?」
「OPTIONはGRADIUSと連動してるから同じ攻撃をする、それはよく解ってるよな?」
「はい」
「あの時、お前が敵のハウリンに足で踏みつけられてる時に丁度OPTIONが敵の方向に向いて訳よ。敵さんは四つのOPTIONのCYCLONE LASER攻撃によって命中し九割は蒸発と貫通、後の壱割は燃えながら残骸化してる。これで解ったか?」
「…なるほどですね!分かりました!!」
「そんじゃあ早く戻って来い。急いでオヤッさんの店に行かないといけないからな」
「あ、はい!」
「OPTIONはGRADIUSと連動してるから同じ攻撃をする、それはよく解ってるよな?」
「はい」
「あの時、お前が敵のハウリンに足で踏みつけられてる時に丁度OPTIONが敵の方向に向いて訳よ。敵さんは四つのOPTIONのCYCLONE LASER攻撃によって命中し九割は蒸発と貫通、後の壱割は燃えながら残骸化してる。これで解ったか?」
「…なるほどですね!分かりました!!」
「そんじゃあ早く戻って来い。急いでオヤッさんの店に行かないといけないからな」
「あ、はい!」
バトルが終了したので私は筐体から発せられる指示に従い筐体から抜け出した。
筐体から出るとご主人様が右手の手の平に私を乗らせてニヤリ顔で迎えてくれた。
そしてペンダント…グラディウスをご主人様に返す。
筐体から出るとご主人様が右手の手の平に私を乗らせてニヤリ顔で迎えてくれた。
そしてペンダント…グラディウスをご主人様に返す。
「よっと、疲れてるだろ。頭の上で休か?」
「わ-い!ご主人様の頭の上だ!!」
「わ-い!ご主人様の頭の上だ!!」
もしかしてご褒美なのかな?
ご主人様の頭の上は気持ち良くて眠気を誘うんですよね。
私をご主人様がご主人様の頭の上に置いた瞬間、私はすぐに仰向けになった。
この髪の毛が気持ちいいです。
匂いも好きです。
ご主人様の頭の上は気持ち良くて眠気を誘うんですよね。
私をご主人様がご主人様の頭の上に置いた瞬間、私はすぐに仰向けになった。
この髪の毛が気持ちいいです。
匂いも好きです。
「さて、行くか」
「はい!…あの、ご主人様」
「なんだ?」
「なんであの人達は寝転んでいるんですか?」
「はい!…あの、ご主人様」
「なんだ?」
「なんであの人達は寝転んでいるんですか?」
さっきまで元気があった悪い男の子達がピクリとも動いていません。
私は左手で示した方向を見たご主人様はニヤリと笑いました。
私は左手で示した方向を見たご主人様はニヤリと笑いました。
「あいつ等は罪を犯した」
「罪ですか?」
「俺のアンジェラスを破壊しようとした罪、マイの修理代金を俺に払わせた罪、由香里の心を傷つけた罪、そして壱番大きな罪が」
「罪が?」
「俺を怒らせた罪だ。よって、お前が勝った事が決定した後すぐに有無言わさずリアルファイトを持ち込んだ訳よ」
「罪ですか?」
「俺のアンジェラスを破壊しようとした罪、マイの修理代金を俺に払わせた罪、由香里の心を傷つけた罪、そして壱番大きな罪が」
「罪が?」
「俺を怒らせた罪だ。よって、お前が勝った事が決定した後すぐに有無言わさずリアルファイトを持ち込んだ訳よ」
…あ、あは、あははは。
これはまた凄い理由ですね。
これはまた凄い理由ですね。
「でも、ご主人様。喧嘩はいけませんよ。ましては年下の人に手をあげるなんて」
「喧嘩?年下??お前等は殺し合いしてるくせにか。全然説得力がねぇ~よ。それに」
「それに?」
「俺はプレゼントをあげたんだよ。暴力という名のプレゼントをな。更に壱月間病院で寝泊り出来る有料招待券をプレゼントをあげた。ダーヒャヒャヒャヒャヒャーーーー!!!!」
「…うわ~。ご主人様が考えそうな事ですね」
「褒めてくれて有り難う、アンジェラス!ダーヒャヒャヒャヒャヒャーーーー!!!!」
「喧嘩?年下??お前等は殺し合いしてるくせにか。全然説得力がねぇ~よ。それに」
「それに?」
「俺はプレゼントをあげたんだよ。暴力という名のプレゼントをな。更に壱月間病院で寝泊り出来る有料招待券をプレゼントをあげた。ダーヒャヒャヒャヒャヒャーーーー!!!!」
「…うわ~。ご主人様が考えそうな事ですね」
「褒めてくれて有り難う、アンジェラス!ダーヒャヒャヒャヒャヒャーーーー!!!!」
…はぁ~、転んでも普通に転ばないご主人様。
でも…。
でも…。
「うん?なんだ、アンジェラス??」
「いいえ、何でもありません。ご主人様!」
「いいえ、何でもありません。ご主人様!」
私はご主人様の事が大好きです。
この後、私とご主人様は★BLACK・STAR★に行ったら由香里ちゃんと完全に治ったマオチャオのマイが嬉し泣きながら抱き合っていました。
丁度、私達が着いた頃に通称、オヤッさんが直し終わってマイが目を覚ましたらしいです。
良かったですね、由香里ちゃん。
因みにマイの修理代金は。
この後、私とご主人様は★BLACK・STAR★に行ったら由香里ちゃんと完全に治ったマオチャオのマイが嬉し泣きながら抱き合っていました。
丁度、私達が着いた頃に通称、オヤッさんが直し終わってマイが目を覚ましたらしいです。
良かったですね、由香里ちゃん。
因みにマイの修理代金は。
「全額合わせて…はい、五十万と百円ね」
「フザケンナーーーー!?!?」
「フザケンナーーーー!?!?」
と、まぁーかなりの請求額に文句をブツブツと言いながらご主人様は金を払っていました。
その後は夜遅いから由香里ちゃんをご主人様が直々に由香里ちゃんの家まで送りました。
なんで由香里ちゃんがアンダーグラウンドにいたのかと、ご主人様が聞いたら。
由香里ちゃんは塾帰りで近道しようとしたらあの悪い男の子達によって無理矢理連れていかれた、という理由らしい。
ご主人様、溜息をついた後に由香里ちゃんを少し注意しました。
ただでさえ、女の子にとっては危ない場所なんだから近道をせずいつも通ってる道で帰りなさい、とまぁこんな感じで言ってました。
ご主人様はなんだかかんだいって子供には優しいのですね…あの悪い子達には暴力をふるいましたが。
でも将来、ご主人様は良きパパさんになれると思いますよ。
で、そうこうしてるうちに由香里ちゃんの家の前までやってきましたが…すぐに近寄れませんでした。
家の外では由香里ちゃんの両親と姉妹と警察官やパトカーが多くいたのです。
多分、家族がいつになっても由香里ちゃんが家に帰って来ないので警察に捜索願いを出したのでしょう。
近寄りがたかったけど、ご主人様は由香里ちゃんを車から出して一緒に徒歩で行こうとしたら。
その後は夜遅いから由香里ちゃんをご主人様が直々に由香里ちゃんの家まで送りました。
なんで由香里ちゃんがアンダーグラウンドにいたのかと、ご主人様が聞いたら。
由香里ちゃんは塾帰りで近道しようとしたらあの悪い男の子達によって無理矢理連れていかれた、という理由らしい。
ご主人様、溜息をついた後に由香里ちゃんを少し注意しました。
ただでさえ、女の子にとっては危ない場所なんだから近道をせずいつも通ってる道で帰りなさい、とまぁこんな感じで言ってました。
ご主人様はなんだかかんだいって子供には優しいのですね…あの悪い子達には暴力をふるいましたが。
でも将来、ご主人様は良きパパさんになれると思いますよ。
で、そうこうしてるうちに由香里ちゃんの家の前までやってきましたが…すぐに近寄れませんでした。
家の外では由香里ちゃんの両親と姉妹と警察官やパトカーが多くいたのです。
多分、家族がいつになっても由香里ちゃんが家に帰って来ないので警察に捜索願いを出したのでしょう。
近寄りがたかったけど、ご主人様は由香里ちゃんを車から出して一緒に徒歩で行こうとしたら。
「貴様、誘拐犯だな!逮捕してやる!!」
「フザンケナーーーー!?!?」
「フザンケナーーーー!?!?」
ご主人様は手錠まで掛けられてしまいましたが、なんとか由香里ちゃんの説得があって解放されました。
災難ですね、ご主人様。
でも私もちょっと災難がありました。
災難ですね、ご主人様。
でも私もちょっと災難がありました。
「お兄ちゃん、ありがとう!マイを助けてくれて!!」
「おう。次からはあんな所にいくなよ」
「ねぇ、お兄ちゃん…ちょっと腰を低くして」
「ん?こうか??」
「チュッ」
「!?」
「お休み!お兄ちゃん!!」
「お、お休み…」
「おう。次からはあんな所にいくなよ」
「ねぇ、お兄ちゃん…ちょっと腰を低くして」
「ん?こうか??」
「チュッ」
「!?」
「お休み!お兄ちゃん!!」
「お、お休み…」
そう。
私のご主人様にキスをしやがったのです。
しかも唇に。
私だってまだなのに~!
しかも大勢のギャラリーが居る最中で!
これが私の災難です。
それからの私は当分、ご主人様の頭の上で過ごしました。
嫉妬も男の勲章と、ご主人様が持ってるDVDアニメのキャラクターが言ってましたし。
あと、最後にご主人様が自分の家に帰宅途中に。
私のご主人様にキスをしやがったのです。
しかも唇に。
私だってまだなのに~!
しかも大勢のギャラリーが居る最中で!
これが私の災難です。
それからの私は当分、ご主人様の頭の上で過ごしました。
嫉妬も男の勲章と、ご主人様が持ってるDVDアニメのキャラクターが言ってましたし。
あと、最後にご主人様が自分の家に帰宅途中に。
「ごめんな、アンジェラス。次から楽勝に勝てる装備を渡す。でも無理はするなよ」
この言葉を聴いた私を少し胸キュンしてしまいました。
因みにこの日からアンダーグラウンド用の二つ名ができました。
名は『タナトス』…。
そして新たにもう一つの私とご主人様のバトルロンドの幕開けです!
因みにこの日からアンダーグラウンド用の二つ名ができました。
名は『タナトス』…。
そして新たにもう一つの私とご主人様のバトルロンドの幕開けです!