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今日は朝からついていない。遅刻して委員長にこっ酷く叱られ、宿題を忘れて二倍の量の宿題を貰ったり、弁当を家に
忘れたり・・・これで済めばまだ良かったのだが

「覚悟は出来てるよね?眠兎君?」

「・・・はい」

突然行われる持ち物検査。それで慌てる人も多いだろう。そして、今日俺は不運な事に携帯電話を持っていた。
普段、持ってくることは無いのに・・・・俺が携帯を持っていたかというと、学校の帰りに携帯を買い換えるつもりだったのだ。
番号はそのままで継続して利用する人にとっては、前の携帯が必要になる。何故こんな日に持ち物検査があるんだ・・・・

「話は後でゆ~っっくりと聞くから、帰らないようにね。もし帰ったら・・・」

委員長はニコッと笑顔を浮かべながらそう言った。・・・含みのある笑顔を。ああ、これは帰るわけにはいかないか。
帰ったら俺の命が危ない。まあ、今日は金曜日だし遅くなってもかまわないか。

「はははっ。持ち物検査にひっかかるなんて災難だな。ま、委員長を怒らせないように気をつけろよ。あいつを怒らせたら・・・」

その先は聞きたくない・・・あの暴力的な委員長を怒らせたら屋上から突き落とされたりしそうだ。

「待っててやるからさっさと済ませてこいよ。」

流虎の気持ちは有難いが、あの委員長が簡単に帰してくれるはずはない。来週はテストもあるし勉強する時間も必要だろう。先に
帰るように促し、没収されて携帯を取り戻すために生徒指導室に向かう。オマケに有難いお説教も付いてくるだろう。有難すぎて
涙が出そうだ。

「失礼します。・・・と言っておいたほうがいいかな。堅物委員長さん」

「あら。それは喧嘩を売ってるのかしら?幼馴染の女の子に普通そんな事言う?」

そう、俺とこいつは一応幼馴染だ。・・・認めたくはないが。小学校は同じところに通っていたが、中学校でバラバラになり、高
校でまた同じになったという訳だ。こいつは気に入らないことがあるとすぐに猫パンチしてくるから注意が必要だ。小学生のとき
に猫パンチが鳩尾にクリティカルヒットした時は死ぬかと思った。猫の獣人だから猫パンチが得意なのか?まあそんな事はどうでもいいか。





「・・・携帯を持ってきたことは謝るよ。だけど、その堅物な頭をどうにかしないと彼氏ができないぞ?委員長・・・いや花音」

普段は委員長と呼ぶか、苗字で呼ぶのだが、二人きりの時は名前で呼ぶ。周りに誰かが居る状態で名前を呼ぶと冷やかされたりす
るからだ。間違ってもこんな奴とは付き合いたくはないが。

「忠告ありがとう。でも別に彼氏なんてほしくないよ。」

そろそろお説教が始まるかと思ったが、意外なことに携帯をすぐに返してくれた。

「来週はテスト期間だから早めに返すわね。ちゃんと勉強するように」

来週のテストのおかげで長い説教が回避できた。それでもお咎めなしというのは考えにくいが。不幸中の幸いというやつか?何は
ともあれ、携帯を取り戻すことができ、帰ることができる。

「それに、私、もうすぐ下校の音楽を鳴らさなきゃいけないの。だからお説教はまた今度ね。」

・・・いっそ忘れてくれると有難いのだが。流石に、説教を完全に回避することは出来ないか。

「下校の放送というと・・・あの帰るように促す放送だな。部活動が終わるまであと・・・30分ほどか。」

いつも学校が終われば俺は直帰するが部活動をしている生徒は多い。この高校の部活動は体育会系のものが多いため、俺は入らなか
ったが。運動は苦手という訳ではないが暑苦しいのは嫌いだ。

「早く教室に鍵を取りに行かないと。」

俺も教室に荷物を置いているから一旦戻らないといけない。生徒指導室と教室の距離は短いため、1分もかからずに教室に着いた。
荷物を持ち上げ、教室を出ようとしたとき、花音が俺を呼び止めた。





「眠兎君!放送室の鍵が見つからないんだけど、一緒に探してくれない?」

・・・面倒くさいから帰りたいんだが、ここで断るのも悪いか。一応了承して、鍵を探すのを手伝う。早く見つかればよいが。

「・・・鍵はどこに置いてたんだ?」
「生徒指導室に行く前は机の中にあったの!」

生徒指導室に行く前には鍵はあったというのなら、生徒指導室と教室との移動時間に往復二分程。生徒指導室に居た時間は3分ほど。
ちょっとした誤差はあるだろうが合わせて約5分前にはあったことになる。始末が悪かったのか?

「・・・見つからないな。」

教室の中を一通り見たが、鍵らしきものは存在しなかった。誰かが勝手に持っていったとか?放送室の鍵なんか持っていったって何
のメリットもないと思うが・・・嫌がらせのために持っていったとか?・・・もし誰かが持っていったというのなら委員長が鍵を持
っていることを知っている人間に限られる。誰かが持っていった可能性は限りなく低いと思うが・・・

「やっばり無い・・・おかしいなぁ・・・」

教室の中にも、鞄の中にも無いとなるとどこかに落としたとか・・・廊下を探してみるか。ん?

「これは・・・何の音だ?」

ガリガリとした、何かの雑音のような音。その雑音が数秒続き、その後何かの音楽が流れ始めた。

「下校放送の・・・音楽?」

スピーカーから下校の際に流れる音楽が流れ始めた。・・・部活動が終わるまで30分近くあるのに流れ始めることはおかしい。それ
に、鍵を持っている者にしか放送室には入れないはずだ。つまり、誰かが花音の持っていた鍵を使って、放送室の中に入り、下校の
音楽を鳴らした。何故そんな意味のないことを?・・それよりも、花音の不機嫌オーラが怖い。花音が笑顔を浮かべるときは大抵裏
がある時だ。やばい、急いで帰らないと。




「眠兎君。一緒に放送室行こ?」
「いや、今から帰ろうと・・・」

次の瞬間、鈍い音がして地震のように教室内が揺れた。花音の拳が壁にめり込んでいる。

「行くよね?」
「は・・はいっ!」

あの拳を喰らったら多分死ぬだろうなぁ。これはもう猫パンチというレベルではない。削岩機と同じくらいの威力を持っていそうな
パンチをもらう訳にはいかない。渋々ではあるが放送室に駆け込む。

「・・・やっぱり誰かに鍵を取られたようね。鍵が開いてる。」

花音がそう言って放送室の扉を勢いよく蹴飛ばす。・・・・扉が壊れたんだけどいいのか?放送室の中には誰も居なく、ただ下校の音
楽が吹き込まれているテープが回っているだけだ。一応電源は切っておくか。・・・・・というか今、花音が扉を蹴飛ばした音が放送さ
れたんじゃないか?いつもと違う時間に下校音楽が流れたことと、扉蹴飛ばされた音がしたとなると間違いなく教員の誰かが来るだ
ろう。案の定、どこからかバタバタと足音がしてきた。多分2、3人くらいは来るな。

「・・・んで、どうする?」
「事情を説明するしかないでしょ。誰かに鍵を取られた挙句、下校の音楽を勝手に流された上に放送室の扉を壊されたって。」

・・・・何か罪状一つ増えてませんか?鍵を取った誰かさん、ご愁傷様です。もし鍵を取った犯人を見つけたら俺が庇わないといけな
いのかなぁ・・・・・そんな事より、鍵を取った奴は何がしたかったのか考えることにしよう。教員への事情説明は花音に任せるか。

花音から鍵を取り、放送室に入り30分前に下校の音楽を鳴らす。悪戯目的にしては、中途半端すぎるな。
・・・・いつもとは違う時間に下校の音楽を流すと、生徒たちは混乱するだろう。混乱、と言っても数分すれば何かの間違いだったと
気づき収まるだろうが。そうなると・・・・花音をおびき寄せるためか?だが、こんな事すれば教師たちも様子を見にくるので、その可
能性は薄い。それに、壁に拳を叩きつけたり、放送室の扉を壊すほど蹴飛ばす奴をおびき寄せて何の意味があると言うのか。誰かが恨
みを持っていてリンチ目的でおびき寄せたとしても返り討ちにされるだろうしな。それに回りくど過ぎる。



教師に事情を説明する花音を横目に見ながらさらに考えたが、これだけの情報で犯人の目的を知るのは難しい。まあ、そんなに大層な
目的とは思えないし、ここで帰っても問題ないだろう。・・・と思ったが、どうやらそうはいかないらしい。

「・・・・何の音!?」

放送室から大分離れたところから、ガラスが割れたような音がした。野球の球でも当たったか?だが、音がしたのは運動場の方ではな
く、中庭の方。中庭で活動する部活動は多分、無い。多分、また職員室から別の教師が駆けつけるんだろうなぁ・・・・ご苦労様。
ん・・・?騒ぎが起きると、教師が駆けつける。現に今、放送室にも教師が2人来た。そして、音のしたほうにも駆け寄るだろう。

「眠兎君!私たちも行ってみよう!」
「・・・ごめん花音。ちょっと、確かめたい事があるから先に行っててくれないか?」

音のしたほうに花音は向かおうとしたが、それを俺はやんわりと断った。

「もしかして何か分かったの?」
「いや、何も。だが、少し気になる事があってな。後で行くから先に行っといてくれ」

花音は、頷き音のした方へ向かった。怪我人が居なければ良いが。

「さて、行くか。」

放送室の扉を閉め・・・・ようとしたが壊れていて閉まらない。パンチどころかキックも殺人級だなんて・・・・今度から寝坊するのはよ
そう。本当に怖くなってきた・・・花音たちが向かった方向とは違う方向に俺は歩き始めた。向かった先は・・・・職員室。

「・・・まさか本当に読みがあたるとは思わなかったよ」

職員室内には教師が一人も居ない。部活動の時間なので教師は元々少なかった。そして、二件も騒ぎが起き、教師は騒ぎの方に向かい、
職員室は手薄になる。いつもなら最低一人は職員室に残すのだろうが、ガラスの割れた音がしたならそうはいかない。怪我人が出てい
るかもしれないからだ。放送室に来た教師は二人。部活動の時間帯に職員室に残っていた教師は大体三人くらいだっただろう。犯人の
目的は、職員室にあったという訳だ。放送室の件と、ガラスの件はどちらとも職員室とは離れていた。半分は勘でこの職員室に来たが、
どうやら当たっていたらしい。





「君は何をしてるのかな?大体予想はつくけど。」

職員室内には、同じクラスの生徒が居た。同じクラスの生徒とはいえ、名前を覚えていなかったから『君』と呼ぶしかなかったが。そ
の生徒は、職員室の引き出しの中を物色していた。手には数枚のプリント。

「こ・・これは・・・その・・・」

相手は慌てている。まあ、クラスメイトに職員室を物色してるのを見られたのだから当然か。相手は随分気が弱そうだ。確か、クラス
の中であまり目立たないが、優しい人だったはず。こんな事するような人には思えない。

「・・・見逃してあげるから、そのプリントを元の場所に戻せ。すぐにここから出るぞ。」
「え?ど・・・どうして?」

騒ぎになるのは好きではないし、放送室の件や、ガラスを割ったのは恐らくこの生徒ではないだろう。時間的に難しい。恐らく複数犯。

「君の持っているものは、来週のテストの回答用紙だろ?その様子だと、誰かに脅されでもしたか?」
「!?」

・・・・この様子だと当たりだろう。来週テストがあるという事を考えると、彼の持っているプリントは来週のテストの回答だと予想で
きる。金目の物も無いだろうし、他に盗るべきものもないからな。そして、多分この生徒は脅されている。目立つところに傷があり、
痛そうだ。種族はおそらく蜥蜴人なんだろうが、蜥蜴人特有の硬い鱗がここまで傷ついてるとなると相当痛めつけられてるのだろう。

「・・・話は後だ。急がないと誰か戻ってくるぞ。叱られたくなかったら急げ。」
「う・・・うん」

・・・花音には何て説明するか。一応謝る必要もあるし、説明しなければならないだろう。この蜥蜴人の男子から首謀者の名前を聞く
ことができれば後は花音が何とかするだろう。多分鉄拳制裁が下るが。まあ、人を脅して動かせ、自分は安全な所でその動向を見てい
る輩はぶっ飛ばされても文句は言えないだろう。・・・いかん、花音に感化されてきたかも。俺らしくない。




「えっと・・君・・・ごめん、俺、名前覚えるの苦手だから名前知らないんだ。教えてくれるか?」
「う・・・うん」

この蜥蜴人の男子は、高杉 時雨と名乗った。・・・・そう言われればそんな名前の奴がクラスに居た様な気もする。体格はガッシリし
ていて、見かけだけで判断するのは失礼だが力強そうだ。正直、苛められるようなタイプには見えないのだが・・・まあ人は見かけに
よらないのだろう。

「ごめんね。眠兎君。俺、ある人に脅されてテストの回答を盗って来いって言われたんだ。盗ってこないと酷い目にあわせるって
言われて・・・」

・・・・悪者の常套句だな。まあ、高杉君にも非はあるが、脅されれば誰だって言う事を聞いてしまうだろう。・・・あれ?何故か花音
が壁を殴ったシーンが思い浮かんだぞ。ははは・・・・

「とりあえず、花音・・・・じゃなくて委員長にも事情を説明してくれないか?放送室の鍵を取られて怒り狂ってるからさ。俺もできる
かぎりフォローするからさ。」
「う、うん。脅されたとはいえ、委員長には悪い事をしたから謝らなくちゃ・・・・」

素直だ。あの花音に謝るとは相当勇気がいるはずだ。・・・まあ、いきなり放送室のドアみたいに蹴飛ばしてくる事はないから大丈夫
だろう。・・・・多分。そうだと思いたい。

「あ、眠兎君お帰り。放送室の鍵見つかったよ。・・・あれ?時雨君も一緒なの?」

放送室に戻ると、花音が椅子に座っていた。聞けば、放送室の鍵は廊下の途中に投げ捨てられていたらしい。・・・・・普通人目に付くよ
うな場所に捨てるとは思えないが、運が良かった。花音から話を聞いた後、俺たちは事情を説明し、気が付けば下校の時間を過ぎてい
た。早く下校しなければいけないが、この場合は仕方ないだろう。話を聞き終わると、花音は別に驚きも、怒りもしなかった。意外だ。






「うーん。まあ、悪い事をしたと認めて、反省したのなら私は何も言わないよ。だけど、今度困ったときは誰かに相談する事。そこに
いる眠兎君とか優しいから相談に乗ってくれるはずだよ。勿論私でもいいよ」

おお、まさか花音が俺の事を優しいと思っていたなんて。うれしい様な恥ずかしいような。

「俺で良ければいつでも相談に乗るよ。・・・・・少し頼りないかもしれないけど。あと、高杉君を脅した奴には俺たちが何とかしておく
から心配しないでいいよ。」

・・・・我ながら自分らしくないセリフだと思う。だが、腹が立っているのも事実だ。本当は行動的とはいえない俺だがこうなったら殴
りこみでもなんでもしてやる。・・・・やっぱ花音に感化されてきたような気がする。まあいいか。

「あ・・ありがとう。でも、君たちにそんな迷惑かけるわけには・・・・」
「大丈夫。私たちもやりたいようにやるだけだから。さて、今からでもお説教しに行こうかな。私に恥をかかせた罪、何倍にもして返
してあげるから。」

花音さん、その笑顔が逆に怖いよ。でも、無敵の花音さんが味方だと心強い。

「でも、多分奴らももう帰ってるだろうし、お説教は来週だな。」
「残念。じゃあ、休みの間にどんなお説教をしようかじっくり考えておくね。」

お説教で済んだら良いが・・・壊れたドアを横目に見ながらそう考える。・・・・何も考えないようにしよう。死にはしないはずだ。多分。
そういえば、花音は教師たちに放送室の件をどうやって説明したのだろう。花音の話を簡単に信じたのかな?まさか力ずくで・・・・

「眠兎君?今物凄く失礼な事考えてなかった?」
「い・・・いえ。何も考えてません。」

・・・こいつは心を読めるのか?タイミングが良すぎて心臓止まるかと思ったじゃないか。さて、荷物を取りにもう一度教室に戻るかな。
今日は色々あってドッと疲れた。携帯を買い換えるのは今度にしよう。どうせそんなに使わないし。

「それじゃ眠兎君、テスト勉強と宿題頑張ってね。」

花音がそう言い残し、放送室をでた。・・ああそうだった。宿題忘れたから二倍の量が出たんだっけ。・・・早く帰ろう。




大分遅くなったので、教室に鍵がかけられない内に急いで教室に戻った。ああ、本当に疲れたなぁ。荷物を持ち、教室を出ようとした時、
高杉君に呼び止められた。

「待って!・・・どうして俺を助けてくれたの?職員室で会ったとき、誰かに言いつければこんな面倒な事にはならなかったのに・・・」

「・・・俺は面倒な事だとは思ってない。目の前で困ってる奴を放っておくだなんて事したらずっと後悔するだろうしな。あと・・・」

そう言いながら俺は柱の影ををチラリと見た。やはり居たか。

「花音。盗み聞きは感心しないな。」
「あら。バレちゃったか。」

柱の影から出てきたのは、荷物を大量に持った花音。昔からこいつは気配を消すのがうまかった。

「盗み聞きするつもりは無かったんだけどね。ほんとに偶然だから。」
「そういうことにしといてやるよ。」

軽く笑い、泣きそうな顔で立っている男の方を向き、俺は言った。

「高杉。俺たちはただの厄介事に首を突っ込みたがる迷惑な奴らだ。だけど、一度厄介事に首を突っ込んだら、厄介事を解決するまで首
を突っ込み続ける。お前が嫌だといっても、解決するまで首を突っ込むから覚悟しろよ。」

「まあ、私たちが勝手にすることだから、気にしないでいいってことよ。」

教室を出て、窓から外を見る。日はもう沈みかけてる。急いで帰っても暗くなるだろう。

「それじゃ、難しい話はなしにして早く帰ろう。気をつけて帰れよ。」

「あ・・ありがとう!俺も、もっと強くなる。奴らに負けないぐらいに・・・」

・・・・・これで良い。どんな形であれ、強くなろうという意思さえあれば人はどこまでも強くなれる。・・・・花音は元々強いけどな。とい
うか放送室の扉壊したままでいいのか?・・・・考えるのはよそう。今日は悪いことが続いた挙句、花音のおかげで色々な厄介事に巻き込
まれた。決して幸せとはいえない日だったが、良い事はあった。意外と行動的な自分を知ったことと、誰かを救えることができた。
・・・来週は忙しくなるな。でも、楽しみでもある。厄介事がどのような解決をするかが・・・・な。