Ladderに参加する手順
詳しくは、FAQ全訳(機械翻訳よりは多少マシである)を読んでいただければ、分かると思うが、めんどくさいだろうから、ここで簡単に説明しておく。
1. まずはwesnoth ladderのサイトへ行く。http://ladder.subversiva.org/
2. 上にJoin Report Ladder...と並んでいるのが分かったらすかさずJoinをクリック。
3. 上から順に、ニックネームとパスワード(好きな奴でいい)、パスワードの再入力、メールアドレス(ホットメールでもなんでもよろし)、そして、ICQ、Aim、Msnはなんかよう知らんが分かる人で連絡されてもいい人は入力(しなくてもよし)、国ぐらいは選んでもよし(選ばなくてもよし)、アバターも好きに選び(選ばなくてもよし)、使ってるwesnothのバージョンは必ず選ぶ(安定版ならStable、開発版ならDevelopment、両方ならboth)、プレイするためにメッセージを送っていいならYes駄目ならNo、最後によくプレイする日時を選ぶわけだがグリニッジ標準時で選ばないといけないので私はめんどくさくて選択しなかった。
4. 3の太字に全て回答したら一番下のJoinをクリック。これで登録は完了
5. 次にログインだが、さっきのトップページに戻れば、右上にニックネームとパスワードを入力する欄があるから、そこに登録したものを入力して、ログインする。すると、I'm Waiting!の文字が入った画像が見えるようになるはずだ。
6. (壮絶な勘違いだった模様。訂正済み)さらにその画像をクリックすると、なにやら横文字の書かれたページにたどり着くが、その下の方に、なにやら選ぶところがある。これは、「現在ゲーム募集中」とラダーサイトで表明するためのものである。何時間プレイできるか、どこで連絡が取れるかを指定出来る。とはいえ、普通は利用しないので、無視しておけばよい。
7. あとは、wesnothのマルチプレイサーバーに入って、ゲームを作り(ちなみに1v1対戦限定で、時代や資金等はデフォルト、マップ設定を使い、時間制限を有りにする。例えばこんな設定)、部屋名にLadder gameとか書いておけば、勝手に外人とかが来るんじゃなかろうかという寸法である。体験レポートをいずれ書くかもしれないので、躊躇する人はそれをお待ちください。→プレイしてみた。負けた。まあそれはともかく、普通にできるので、日本人の皆さんもどんどん参加すればよろしい。ちなみに、重要なこととして(FAQに書いてあるけど)、安定版を使っている人は、アドオンで、Map Updatesという修正マップを入手しておくように。作者はDoc Paterson。Ladderではそのマップが用いられるようだ。(v1.8では、少なくとも今のところは不要 10/04/06時点)
8. そして勝った場合(負けた場合は何もしない)は、wesnoth ladderに報告しなければならない。先のサイトトップページの上にReportがあったと思うがそれをクリック。すると例えば、
kamikaze won over
.gz replay to upload
sportsmanship
game comment
といった画面に出くわすであろう。一番上から、誰を負かしたのか相手のニックネームを書き、次に公開したければリプレイファイルをアップロードし、さらに相手の態度を評価し(普通なら3。よほどよければ4,5で悪ければ1,2)、なにかそのゲームについて言いたいことがあれば英語でコメントする。最後にReport Gameをクリックすれば完了で、成績が反映されるだろう。
9. なお、勝敗の合意無く途中抜けされた場合は、5分ぐらい待ってやり、戻ってくるかどうか確かめてあげなければいけないらしい。詳しくはFAQ全訳を参照のこと。
10. 対戦者が本当にラダー登録者なのかという確認は重要である。もし関係ない人物(もしくは間違ったニックネーム)と戦ってしまった場合、全くの徒労となる。さすがにLadder部屋に飛び込んで戦う場合は問題ないだろうが(こっちが新規者だとare you registered?などと聞かれる。自信を持ってyesと答えよう)、自分で部屋を作る場合は、誰が来るか分からないだけに不安である。Wesnoth初心者が何も知らずに来てしまう可能性だってある。従って、ゲームをスタートする前にやってきた人物について調べる必要があるわけだが、Playersの検索などをいちいちしていると至極めんどくさい。そこで、ラダー登録者のフレンドリストを一括して登録しておくことをオススメする。
一応、一括登録の手順を説明しておく。userdataフォルダの中にpreferencesというファイルがあるから、これをメモ帳などで開いて、friendsの項目を探す。既に誰か登録していれば人名が並んでいる(例:friends="zako,crows100,aramaki")わけだが、 ここに、さっきのラダー登録者のフレンドリストに載っている人名を全部コピペして上書き保存(追加する場合は前にカンマ補うように。老婆心か)。これで準備はOK。
この状態でLadder gameを作れば、入ってきた対戦者がラダー登録者か否かびっくりマークにて一目で分かるという寸法である。ちなみに、新規登録者は当然反映されてないので、もしびっくりマークがなくてもいきなり拒絶するのではなく、その場合は、念のために検索してやるのがよかろう。