獣人スレ @ ウィキ内検索 / 「スレ2>>26 馬力は無限大」で検索した結果

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  • スレ2>>26 馬力は無限大/大人
    馬力は無限大/大人 26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01 38 59 ID sn9W/POg ≫1乙。新スレ早いな… 帆崎先生が好きすぎて思わず描いてしまったラフ漫画。 何だかよく分からない上に、うpろだに大量投下すみません。 親友達の受難/私達は猫 ↓ 真剣10代?/あててんのよ ↓ ↓ 夕焼けの秋空 ≫9 読む前に漫画描いてしまった…設定無視ですみません。 泊瀬谷先生とヒカル君は相変わらず可愛くて和みます。
  • スレ2>>26 親友達の受難/私達は猫
    親友達の受難/私達は猫 26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01 38 59 ID sn9W/POg ≫1乙。新スレ早いな… 帆崎先生が好きすぎて思わず描いてしまったラフ漫画。 何だかよく分からない上に、うpろだに大量投下すみません。 ↓ 真剣10代?/あててんのよ ↓ 馬力は無限大/大人 ↓ 夕焼けの秋空 ≫9 読む前に漫画描いてしまった…設定無視ですみません。 泊瀬谷先生とヒカル君は相変わらず可愛くて和みます。
  • スレ2>>26 夕焼けの秋空
    夕焼けの秋空 26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01 38 59 ID sn9W/POg ≫1乙。新スレ早いな… 帆崎先生が好きすぎて思わず描いてしまったラフ漫画。 何だかよく分からない上に、うpろだに大量投下すみません。 親友達の受難/私達は猫 ↓ 真剣10代?/あててんのよ ↓ 馬力は無限大/大人 ↓ ≫9 読む前に漫画描いてしまった…設定無視ですみません。 泊瀬谷先生とヒカル君は相変わらず可愛くて和みます。
  • スレ2>>26 真剣10代?/あててんのよ
    真剣10代?/あててんのよ 26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/19(日) 01 38 59 ID sn9W/POg ≫1乙。新スレ早いな… 帆崎先生が好きすぎて思わず描いてしまったラフ漫画。 何だかよく分からない上に、うpろだに大量投下すみません。 親友達の受難/私達は猫 ↓ ↓ 馬力は無限大/大人 ↓ 夕焼けの秋空 ≫9 読む前に漫画描いてしまった…設定無視ですみません。 泊瀬谷先生とヒカル君は相変わらず可愛くて和みます。
  • ケモノ学校シリーズ:漫画 2スレ目の作品
    ケモノ学校シリーズ:漫画 2スレ目の作品 ※1が付いてるのは、ちょっとだけえっちぃです、ワンクッション置いてます。 ※2が付いてるのは、血糊・出血有、ワンクッション置いてます。 ケモノ学校シリーズ:登場人物 +一覧 名簿 教師 初等部 中等部 高等部 学外関係者 ケモノ学校シリーズ:絵 +一覧 1スレ目の作品一覧 2スレ目の作品一覧 3スレ目の作品一覧 4スレ目の作品一覧 5スレ目の作品一覧 6スレ目の作品一覧 7スレ目の作品一覧 8スレ目の作品一覧 ケモノ学校シリーズ:SS +一覧 1スレ目の作品一覧 2スレ目の作品一覧 3スレ目の作品一覧 4スレ目の作品一覧 5スレ目の作品一覧 6スレ目の作品一覧 7スレ目の作品一覧 8スレ目の作品一覧 ケモノ学校シリーズ:その他 ケモ学カレンダー ◆1スレ目の作品一覧 ◆3スレ目の作品一覧 ◆4スレ目の...
  • スレ2>>38-40 反比例な二人
    スレ2>>38-40 反比例な二人 「今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹をとりつつ……」  麗らかな昼下がり、教科書を音読する男子生徒の声を聞きながら、彼は瞼を微かに開き、無機質な瞳で周囲を見回し、再度瞼を閉じる。  古文の授業など、将来何の役にも立たないだろう事を勉強する気なんて、今の彼には毛頭無かった。もっとも、蛇の彼には毛の一本も無いのだが。  爬虫類特有の大きな口を限界まで開き、先の割れた細長い舌をチロチロと宙で波打たせながら、「しゃぁあ……」と大きな欠伸をする。  この前の授業で当てられたばかりだから、そんなにすぐ当てられる事は無いだろう。  元から授業に参加する気などないとでも言いたげに、突っ伏して目をつぶると、窓から入る日の光で、凹凸の少ない滑らかな鱗が光沢を放つ。  黒と赤の鱗で彩られた体は、いかにも“私には毒がありますよ”と言...
  • スレ2>>495,500-502 馬耳東風
    スレ2>>495,500-502 馬耳東風 495 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2008/11/11(火) 22 10 18 ID FDB+DQke 「よし、次だ次!」 「泣かれてあんだけ焦ったくせにまだやるのかよ」 懲りない馬に鹿が呆れた声を出した。 「俺はガン飛ばしを、チーム鹿馬ロの名が売れるまで止めない!」 「ガン飛ばして名前が売れるとは思えないが……」 「ちょっとそこの馬、待つにゃ」 次なる標的を探す馬を、黒い毛並みも美しい子猫が呼び止めた。 「ああ?なんだ、ガキんちょ」 馬が凄んで脅かす。が、子猫は全く怯まない。 「コレッタ泣かしたのあんた達かにゃ?」 「コレッタぁ?誰だそりゃ?」 「髪の長い小学生にゃ」 馬くんと鹿くんは顔を見合わせ、さっきの子かな?...
  • スレ2>>734-741 赤眼の狼と濡羽色の鴉 第1話
    スレ2>>734-741 赤眼の狼と濡羽色の鴉 第1話 雲一つない綺麗な空。綺麗だとは思うけど、あまり好きではない。 何故だかは分からないが、雨の日のほうが好きだ。 それを人に言ったらおかしいと思われてしまったが。 「雨、降るといいんだが…」 今日の降水確率は0。振るわけがないか。 それよりも、休みの間に大量に出された宿題と、試験のために勉強をしなくては。 高杉の件もあるし、月曜に備えておこう。 山のように出された宿題に手をつけようとしたと同時に、玄関のチャイムが鳴らされた。 来客か。面倒くさいから早めに済ませよう。宗教の勧誘とかだったら即刻扉閉めてやる。 「何だ、花音か。何の用だ?用が無いならすぐに帰ってくれ」 「あら、不機嫌ね。でも、そんな事言っていいのかなー?折角忘れ物を届けに来てあげたのに。」 そう言って、花...
  • スレ2>>576-582 あしたは、学園祭
    スレ2>>576-582 あしたは、学園祭 「わあ!泊瀬谷先生、似合う!」 ええ?わたし…そんなに似合いますか?わたしの生徒たちのらんらんとした眼差しが、わたしに降り注ぐ。 黒色のワンピースに、白いエプロン。足元はニーソックスに、頭にはフリフリのカチューシャ…。 わたし、こういう格好は今までしたことが無いんです。でも…みんなが『似合う、似合う』って言ってくれるから、そうなのかな。 「先生!ほら、これ持ってよ!!」 「ええ?」 わたしに手渡されたのは、トレーの上にミルクの入ったグラス。犬飼さん、これを持って…? 恥ずかしさで縮こまるわたしの姿が、クラスのみんなには堪らないらしい。 でも…わたしって、そんなにメイド服が似合うんですか? そう。秋も深まり、この学校ももうすぐ文化祭の季節がやって来る。 クラス総出で模擬店を出したり、バンドを組んだ...
  • スレ2>>9-20 本をひらけば
    スレ2>>9-20 本をひらけば 午前中の授業は全て終わり、これからは生徒たちやわたしたちのお昼休み。 わたしは家から持ってきた、ささやかなお弁当を机で頂くとする。 「やあ、泊瀬谷先生は手作りのお弁当ですか」 「や、やめてくださいよ。じろじろあんまり見ないで下さいよ、へたくそなんですから」 帆崎先生はおしぼりで手を拭きながら、わたしの小さなお弁当箱を笑う。 だめですよ、そんなこと言ってもわたしだけのとっておき、たこさんウィンナーはあげませんからね。 緑茶の香り漂う職員室、あいかわらず猪田先生の机は空席。きっと進路指導室にいるのだろう。ご飯返上で生徒と相談に応じる猪田先生、 今日も明日も未熟者のわたしには真似できないな。いや、わたしになんぞ相談に来る子はいなかろう。 「ラーメンにチャーハン大盛り!すぐに!すぐに!ええ?学校までですよ!!」 わたし...
  • スレ>>36 アリスのウサギさん
    スレ>>36 アリスのウサギさん  起きてまずやるべき事は、シーツとパジャマを裏返してブラシで毛を取ること。  僕は寝具の汚いライカン≪獣人≫を信用しない。そういう奴に限って時計も持たずに待ち合わせ場所に向かうような不道徳的な行いをするんだ。  見た目に違わぬビースティでは、単なる獣と変わらない。  次いで、全身のミルク色の毛並みにブラシを通す。抜け毛を撒散す奴も、ライカンとしては最低だ。  鏡を覗き目の縁の毛並みを鋏で梳いて、視界を確保。長い耳の内側の毛も切って、聴覚を確保。  真赤なみつくちから伸びた前歯は……まだ鑢を掛ける必要は無さそうだ。  身支度で散った毛をモップで集め、屑籠にぽいっ。  クローゼットから燕尾服を取りだし、蝶ネクタイの色をしばし吟味。  ……ふむ、赤のベストに黒のタイ。これにしよう。  準備万端整って、さて紅茶でも淹れようかと思...
  • スレ4>>526-534 さよなら早良なずな
    さよなら早良なずな 「あの、あの…、泊瀬谷センセ!これ…受け取ってください!」 「ええ?」 「センセ!それじゃあ!!」 わたしが仕事を終えて帰宅しようと自転車置き場に向かう途中のことだった。 一人のシロネコの少女がわたしにきれいな包み紙で飾られた小箱を渡して、何処かへすっとんでいった。 金色の腰まで伸びた長い髪、黒のビーニーキャップ、そしてまだまだ寒いというのに薄そうなシャツと フリルのミニスカートを身にまとっていた少女。ガールズバンドのボーカルかのような雰囲気さえ漂わせる。 彼女の歳はわたしの受け持つ高等部の生徒と同じくらいか。他校の生徒としたら、どうやってここに入ってきたのだろう。 さらに不思議なことに、初対面なのに彼女は私の名前を知っていたのは何故だ。あれこれと頭の中がぐるぐると酔う。 確かに添えられたカードには『泊瀬谷先生へ』と書...
  • スレ3>>263 静かな図書館
    スレ3 263 静かな図書館 和賀甲介(わがこうすけ)は、手に取った紙を見て思わず溜息を吐きそうになった。 その紙には、新規購入調査票とタイトルが書かれており、その下には本のタイトルが幾つか記載されていた。 「予想通り……だな。」 「それを言うならガメラ先輩も同じですよ?」 「うるさい。それにそのあだ名は止めろ。咬むぞ。」 紙を置き、向かい側にいる象人に向かって口を上下させて鳴らした。 ワニガメの様に鋭利な形をした口は、何でも噛み砕く。 その威力を痛感している象人は、逃げる様に一歩下がった。 「や、やだなぁ。冗談は止めてくれませんか。」 「フン、本当に図体だけは無駄にある中学生だな、ババール。」 「あ!先輩だってオイラのあだ名使ってるじゃないですか。後、オイラがでかいんじゃなくて、先輩がちい……」 ババールもとい、羽...
  • スレ2>>711-718 FORMAT:2章
    スレ2>>711-718 FORMAT:2章 太陽が真上まで昇っている。 もう昼だ。 なかなか陸が見えてこないこと、 そして結局朝飯抜きになって極限の空腹状態に陥っていることもあって、 俺はかなり険しい顔をしていたことだろう。 シンディはというと、鼻歌なんか歌いながら遠くを眺めていたりしていた。 話は既にあらかた聴いた後だったから、もう彼女に用はないが、 何というか、船の上という狭い空間に二人しかいなくて、一人がこうして懸命に働いているのに もう一人が遊んでいるのを見たら誰だってムカつくだろ?画的にも。 とはいえ船の運転は彼女はできないし、特にやってほしいことなんて無かった。 ぶつけようの無いこの苛立ちのまま、俺はただひたすら船を陸にまで持っていく「作業」に専念するしかなかった。 吹雪が突然ピタリと止んだワケ、それは崩壊の影響によるもの...
  • スレ>>66-67 狼と少女
    スレ>>66-67 狼と少女  暗い森の中を、灰色の影が疾走している。長い距離を走り続けてきたのか、尖った口ををだらしなく開き、「ハッ、ハッ」と絶えず荒い息をしていた。  イヌ科の獣特有の長い舌を口から垂らし、全身を覆う毛皮は手入れをしていないのか、ボサボサの上に汚い灰色をしていた。  彼の金色の瞳がギラリと光り、木々の間に微かに覗く、灯りを見つけた。 「ぉおおおおんっ!!」  彼は自分の存在を知らせるように咆哮を上げると、地面を強く蹴り、一気にジャンプする。  目前に迫った木の枝を掴み、その上に乗っかると、踏み台にして木のてっぺんまで飛び上がった。  森の中に居たときはよく見えなかった彼の姿が、月明かりの元に照らされる。  人のように二本の足で立ちながら、狼の顔と全身を包む毛皮を持っている。腕は長く、足も人とは違い、どちらかと言うと獣のものに近い。  背...
  • スレ5>>964 フラグ回避に定評のある大浦
    フラグ回避に定評のある大浦 960 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/05/31(日) 00 48 04 ID uE0bQTOP だが待て。置いてきぼりで寂しがってる姿は非常に可愛い ここはトラップを設置して時間稼ぎをすべきだ! つ【新スレへの曲がり角直前を走る康太】 962 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/05/31(日) 01 00 57 ID nvn/mMwN ≫960 馬鹿やろう! 何さり気に恋愛フラグを立てさせようとしてるんだ! そんな事しているよりも早くお嬢を…… ≫961 って、あああああぁっ!? もう夢の中に落ちちゃってるぅっ!? クマさんのぬいぐるみ抱いて寝ている場合じゃないですよぉっ!? ちっ、こうなれば……最後の手段! つ【お嬢の口...
  • スレ5>>174 某みのりん風に/ボールド
    某みのりん風に/ボールド 174 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/03/26(木) 21 10 15 ID HQGKkKD8 連続でごめん。上でふんわりシャンプーとかの話を読んでたらつい! (某TDNとは無関係)
  • スレ>>58 獣人の定義
    獣人の定義 58 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/10(水) 20 48 53 ID F00G+Pr6 ≫54-57どうもです。 ミニチュアダックスのつもりです。 描くときは割と「長っぱな」が好きなので。 ところで、先の方で獣人の範囲と言う話題が有りましたが、私は こんな感じで描いてます。 まぁ厳密にでは無いですけど。 59 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/09/10(水) 21 01 39 ID EQ94txLE 俺も大体そのくらいの認識だな というか「ゅ」「ゆ」がw 60 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/09/10(水) 21 03 15 ID U8OYvREd   58 可愛らしいー いいなー 61 :名無しさん@...
  • スレ2>>675-683 FORMAT:序章
    スレ2>>675-683 FORMAT:序章 俺は夢を見ているのだろうか それとも君の夢の中にいるのが俺なのだろうか 『夢幻』に広がるアクションRPG 結末(こたえ)を探すのは、貴方― "-Trace of the Dream-" ○月×日発売予定!乞うご期待!! ――へぇ。面白そうだなぁ。今ふところ温かいし、買ってみようかなぁ。 目覚まし時計がやかましく鳴る。 腕を伸ばしてスイッチを押し、重いまぶたを開き、ゆっくりと起き上がる。 カーテンの隙間から光が漏れている。 朝の到来だ。 窓を開けると雪が積もっている。 庭も、屋根も、道路も、そして吐く息も真っ白だ。 スキーウェアみたいな防寒着を着た小さな子が、塀に積もった雪を掴んで投げながら歩いている。 ……が、いつもの光景だ。 ...
  • スレ3>>948-953 冬の風物詩 第1話
    冬の風物詩 第1話 年が明け、新春。しかし春とはとても言い難い寒空の下、人間の少年がビニール袋を片手に歩いている。 彼の母校からは数駅離れた、人通りまばらな住宅街。袋の中身は瓶詰めの怪しげな白や黒の粉だ。 「…はぁ 失敗した」 この寒い時期に一人で遠出することになってしまった自分の無計画を悔みつつ、少年は足早に駅へと向かっていた。 うっかりしていた。 つい先日、手製のマグネシウム閃光弾のストックが切れた。 やれやれ仕方ないと製作にかかろうと思ったら、その材料まで切れていた。 そんなわけで、数年ぶりにその材料が一括で揃うホームセンターまで遠出してきたというわけだ。 もう悪ガキなんて歳じゃあるまいに閃光弾ってどうなんだ、と薄々思わないでもない。 とは言え、ストックが切れたのは紛れもなく実用し続けた結果。昔ほどではないが、需要は今で...
  • スレ3>>287-288 古き良き時代のトラウマ
    スレ3 287-288 古き良き時代のトラウマ ある晴れた休日。突然流虎が遊びに来た。こういう時に、二人が集まると何故か決まって行われることがある。 「ちょ、何だこの地下迷宮。これアドベンチャーゲームだったよな。」 「ああ、そこは鬼門だから気をつけろ」 通常、押入れの奥にしまわれているゲームを引っ張り出し二人で楽しむ。懐かしいゲームは、 2人以上でやると意外とおもしろいものだ。 「・・・駄目だ!疲れた!他のゲームにしよう!」 流虎がゲームのコントローラーを投げた。 惜しいところまで行ってたのにここでひだりにまがれという落書きに素直に 従ったものだから余計ややこしい事になったじゃないか。まあ、反応を見るのがおもしろいから言わないけど。 次にひっぱりだしたゲームはRPG。電源を入れて起動すると・・・ 「・・・何これ。いきなり...
  • スレ>>197-205 ぼくと牛乳
    スレ>>197-205 ぼくと牛乳 「だから、リツはわたしの言う事を聞けばいいの!」 「でも…でも…」 「いい?リツのお仕事は何?」 「マリカさまのお世話をすること」 「でしょ?じゃあ、今すぐヒルック牧場でミルクを買ってくるのよ!とびっきり新鮮なの物を!」 「…はい。マリカさま…」 いつもこれだ。長い間ぼくのご主人さまの『マリカさま』に仕えているぼくだが、何度マリカさまの わがままに泣かされそうになった事か。しかし、マリカさまの気の強そうな瞳で見つめられ、 ほっそりとした指でビシッと指差されると、弥が上にもマリカさまの為にぼくは走らなきゃいけない。 二つに分けた金色の髪は腰まで伸び、ふわりとした気品溢れるドレスは、白い肌に良く似合っている。 わがままさえなきゃ、マリカさまは…とびっきりの美少女なのになあ。 ぼくはふっさふさの尻尾を...
  • スレ2>>805-825 FORMAT:3章
    スレ2>>805-825 FORMAT:3章 大陸レードを出てからもう少しで半日が経つ。 日が傾き、辺りがオレンジ色に染められる。 俺はその半日で普通じゃない、もとい有り得ない出来事ばかりに遭遇し、 もう今じゃすっかり慣れてしまったようだ。 見たこともない生物を、何の躊躇もなくホームランさせた事がそれを証明している。 もはや普通の生活には戻れない。摩訶不思議アドベンチャー一方通行だぜ。 そんな事より、あの後マントマン達のマントを剥いでみて驚いた。 その姿を見たとき、俺は思わず手の甲を口に当てた。 ソレは人の顔じゃなかった。 全身がツギハギだらけで、口は耳元まで裂けていて、元は何族だったかもわからないほど酷かった。 捕まえたスーツ男に問い詰めてみたが、奴は一切口を開こうとしなかった。 だが1つだけ分かったのは、コイツはビリアルデの一...
  • スレ8>>270-275 リオとミサコとお姉さま
    リオとミサコとお姉さま 「ミサミサ、頼みがある……。わたしを救うために聞いてくれ」 「はい!因幡先輩のためなら、番場道産子(バンバ・ミサコ)は身を粉にする覚悟です!」 きょうもまた一日の疲れを癒そうと地上の寝床へ太陽が傾き始めた頃、ウサギとウマの少女のシルエットが紅の空に浮かび上がっていた。 佳望学園の中庭にて、ウサギの風紀委員長・因幡リオは寒風に長い耳を揺らしながら、汚れの無い後輩に相談を申し立てた。 風紀委員の後輩であるウマの番場道産子、通称「ミサミサ」は、敬愛なる先輩から呼び止められると脚をそろえて背筋を伸ばし、 濁り無くも清々しくもある声で明朗活発に先輩へ返事する。肩から掛けた武道用具を入れたバッグは、彼女を凛々しく見せる立役者。 褐色の肌のミサコは風紀委員として学園の乱れを正すと共に、なぎなた部の副部長として活躍する文武両道を地で行く少女。 2m近...
  • スレ3>>124-134 赤眼の狼と濡羽色の鴉 第2話
    スレ3 124-134 赤眼の狼と濡羽色の鴉 第2話 あの後、高杉は家に帰った。一人で帰るのは危険だと思い、花音に頼んで護衛を頼んだが。 昼間の騒ぎが嘘のように家の中は静かになり、外を見ると綺麗な夕日が沈みかけていた。 あの烏の獣人のことは、2人に話したが、高杉は知らないと言っていたので 脅していた奴とは別の奴ということになる。だが、高杉を狙っていたということは絶対に脅した奴と関係しているだろう。 花音は、同じ高校生が人殺しという話を最初は疑っていたが、 俺が真剣に話した甲斐あってとりあえずは信じてくれた。 「烏の獣人か・・・・」 正直、この世界の獣人の中で鳥系の獣人は珍しい。例えば、犬の獣人と猫の獣人が結ばれて、子供が産まれたとする。 その子供は犬と猫の血が混じりあう訳ではなく、父親の遺伝子を色濃く受け継ぐため、必ず父親と同じ種族になる。 ...
  • スレ4>>453-467 冬の風物詩 第2話
    冬の風物詩 第2話 この幸せな時間がいつまでも続けばいいのに。そう思っていた。 しかし、その平穏はすぐに終焉を迎えることになる。 不意に周囲の様子が慌しくなる。何かが起こったのか? 「何かあったのかな?」 「ええ、行ってみましょう」 「行くってどっち」 「こっちよ!」 言うなり駆け出す朱美の後を慌てて追う。 どの方向でことが起こったのか、朱美の耳には聞こえているらしい。 その中心に近づくにつれて、だんだんとこの騒ぎの意味が掴めてきた。 想像していたとはいえ、実際にそれを目にしたときはショックだった。 建物が、燃えている。6階建ての中型マンションが。そう、まさしく火事だ。 燃えているのは3階から上。向かって裏側の、非常階段周辺は完全に炎に包まれていた。 上階に行くにつれて炎は大きくなっている。ベランダのある...
  • スレ2>>57-61 良薬口に苦し?
    良薬口に苦し? ≫26 「昨日は大変だったぜ、ったく……。 あの時、用務員の人がリアカー貸してくれなかったら、俺、眠り込んだお前を前に途方に暮れる所だったぞ?」 「すまなかったなー、家まで送ってくれてありがとうなー」 「礼はいいって。……それより、お前、そろそろ寒さ対策を始めないと行けないと思うぜ? 次、お前が眠り込んだ時に用務員の人がリアカーをまた貸してくれるとは限らないんだしな」 「そうだなー……そろそろあのドリンクの出番かなー?」 「う、あのドリンクか……」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その日の昼休み、授業を終わらせた泊瀬谷教師は、 たまには職員室ではなく外で弁当を食べようと、自作の弁当の入った包みを片手に屋上へやって来ていた。 高...
  • スレ3>>233-238 写真屋さん
    スレ3 233-238 写真屋さん 職員室で猪田先生が慣れない手つきで、デジカメの画面と勝負の付かないにらめっこをしていた。 大きな身体で、小さな機械を扱う猪田先生は、難解な推理小説を読んでいるような顔をしている。 しかし、その本には結末は書いていない。本はニシシと意地悪く笑う。答えはお前が導き出せ…か。 そんな猪田先生の姿を見ながら、ぼくは泊瀬谷先生との用事を済ませると、先生はにっこりと笑う。 「ありがとう。ヒカルくんのおかげで早く終わったよ」 「うん…」 泊瀬谷先生は少女そのままだ。ちょっとでもいいから、泊瀬谷先生から誉められるのは、やっぱり嬉しい。 誉められるとあまり表情が出ないといわれるぼくでも、尻尾を振ってしまう。でも、人にあまり見せたことはない。 ついてない日の最後には、いいことで終わりたいのは道理。何故なら、今日は同じ学年の女子・永...
  • スレ4>>99-132 Blue sky ~この青い空に春を呼ぶ~ "後編"
    Blue sky ~この青い空に春を呼ぶ~ "後編" 天気は西高東低、そして風も穏やかで、見上げる空の青さが何処までも心地が良い。 今日は絶好の飛行日和のこの1日。 河川敷には今回で18回目を迎える飛行試験を行おうとする飛行服姿の俺が居た。 既に組立ての完了し、充電を行っている『ブルースカイⅨ』のソーラーパネルが 降り注ぐ陽光を照り返しピカピカと輝く。 その様子は、さながら翼を休める渡り鳥の様にも見える。 ふと、周りを見渡してみれば、 暇つぶしで見に来たであろう見物人やら、たまたま遊びに来ていた親子連れ、ジョギングの最中の老人 そして何処からかこの事を聞きつけ、様子を見に来たであろう烏丸先輩の姿が見える。 ……他の人達は居たって別に如何でも良いのだが、出来れば4番目の人は帰ってもらいたい物だ。 万が一、これでまた墜落な...
  • スレ3>>297-313 FORMAT:4章
    スレ3 297-313 FORMAT:4章 「とりあえず、どうする?」 「どうするったって…もう行くアテないんだろ?」 クロンファートでの異常気象。 あれは全てビリアルデの幹部と名乗るウルカという女の仕業だった。 何のためにあんな事をしたのかは定かではないが、何にしろバグに関しての件は結局振り出しに戻ってしまった。 「まぁ、どの道日は暮れちゃったんだ。明日に備えて休もう。」 「…そうね。」 長かったような短かったような。 今日という日は過ぎ去る準備を始めようとしていた。 ひとまず目に留まった大きな木の近くに腰を下ろした。 「今日はさすがに飯抜き…よね。」 シンディは空を見上げながらお腹に手を当てて言う。 「…だな。はぁ…規則正しく三食摂りたい。」 「ワガママ言わないの。…あれ、ソフィは?」 「……あれ、いねぇ。さっき...
  • スレ7>>861-866,スレ8>>31-39 新しいページ
    新しいページ 2009 12/15(火) 天候:晴 去年から使い続けていた日記帳が一杯になったので。 今日の下校中に、大通りの中宮文具店で新しい日記帳を購入した。 これからこの日記帳には何が記されて行くか、楽しみでたまらない。 さようなら、古い日記帳。 そして初めまして、新しい日記帳。2009 12/16(水) 天候:晴のち曇 何時もならば私と顔を合わせるなり憎まれ口を叩く姉さんが、今日は妙に上機嫌だった。 何も姉さんの話では、なんと自分のファンがここ最近、急増したのだと言う。  はて? 横暴かつ自己中心的で、とても誰かに慕われるとは思えない性格の姉さんにファンが増えるとは……。 これは一体如何言う事だろうか? 槍どころか流星雨でも降り出すのだろうか? 如何言うことか少し気になったので、更に姉さんから詳しい話を聞いてみると、 ファンはこぞって姉の写真を取りたがり、中には姉さんの肉球形を取...
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