A.PATA では入手困難な SanDisk 以外には性能・品質的にまともな SSD は存在しないので SATA 環境に移行するか SATA のまともな SSD に PATA 変換アダプタ付けて使え。くれぐれも CFD が売ってるゴミを掴まされないように。UDMA2 病?PATA のノートなんかでシーケンシャルなんか追求してどうすんの?ランダム性能が上がれば文句無いだろ。
Q.OS インスコしたいんだけど、32GB とか 64GB で足りんの?
A.環境次第だが、メモリを大量に積んでいる場合ハイバネーションファイルや仮想メモリだけでかなりの容量を食う。Windows Vista 以降なら 64GB 以上がお勧め。3x~2xnm 世代では 128GB クラスがかなり安くなってきていて主流になりつつある。人によって OS 用ドライブに使う容量は全然違うので後は自分で考えろ。
Q.SATA3 の 6.0Gbps の SSD の方が速いんでしょ?
A.重要なのはランダムアクセス性能であってシーケンシャルだけが幾ら高くても体感速度には全く影響しない。SATA 6Gbps 対応 SSD は SATA 6Gbps に最適化されている為、SATA 3Gbps のコントローラーに接続した場合は SATA 3Gbps の SSD に速度で負ける事もある。また、SATA 6Gbps の速度を生かしつつ Trim も使用可能な環境は intel 6 シリーズチップセット以降、AMD 8xx 系チップセット以降、または PCIe2.0 の 2 レーン以上で接続された SATA コントローラーとかなり限られ、しかも SSD との組み合わせによっては速度が出ない事もあるので事前によく確認した方が良い。
Q.雑誌・ネットの記事ではあのSSDの方がいいって書いてあったんだけど?どういうこと?
A.雑誌・ネットの記事=広告。メディアというものは広告料を沢山払ってくれる企業の製品の悪いことは決して書かない。広告料はただ単に広告を載せる対価ではなく記事にも影響する。逆に広告料を払わない企業の製品は扱いも悪くそもそも取り上げられる事自体が少なくなるので存在感が薄くなる。TV・ラジオ・ネットの記事も同様。タダで得られる情報になんか期待するな。この Wiki も不特定多数の人間が自由に編集しているので正確性は誰も保証できない。何でも鵜呑みにせずに自分でも色々調べて裏を取ろう。