VIPで自作PC @ Wiki

game pc

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

imageプラグインエラー : ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。

まず、どのくらいの性能が必要なのかを調べろ。

ゲームのメーカーが必要な性能(スペック)を公開してるので確認しろ。もしも公開されてなければ問い合わせろ。必要スペックの公開はメーカーの義務。

「必要スペック」と「推奨スペック」が両方記載されている場合は、前者が動作させる為に最低限必要なスペックで満たしていないとそもそも動作すらしないというもの。ギリギリ満たしている程度では快適にはプレイできないと思った方がいい。
後者のスペックならば概ね快適に動くという目安であるが、設定次第では更に高スペックPCが必要になる場合もある。
人気のゲームなら攻略Wikiや5chのスレの一つや二つは必ずある。そして攻略情報だけじゃなくどんなスペックなら快適なのかが書いてあったりするのでググれ

↑キーワードの他に「site:5ch.net」も入れて検索すると5ch内からだけ検索できる


以下でよく必要スペックとして表記されている項目を説明する。

OS

  • 種類、バージョン、ビット数が指定されている。
    • 種類はゲームの場合 Windows, Mac OS, Linux の3つのうち対応しているものが書かれていることが多い。
    • バージョンは古いのは当然として、新しすぎてもダメな場合がある。新しいOSで追加された機能が邪魔をしてしまうケースや、それまで標準だった機能が削られることが原因。Win10におけるDirectPlayなど、古い機能は設定で復活できる場合もある。(あとは互換性モードでWindows8→Windows7→WindowsVista→WindowsXPと試すとどこかで動くかも)
    • ビット数はゲームが64bit用の場合、32bit(x86)のOSでは動作しない。一方でゲームが32bit用の場合は32/64bitどちらのOSでも基本的には動作する。(Windows11からは64bitしか販売されないが)
  • 仮想PC(VMWAVE)などはゲームは動かない場合が多い。
  • LinuxやMac対応のゲームは近年になって急増。遊べるものの中から選ぶのでよければ質・量ともに十分。一方で遊びたいゲームが決まっている場合はまだまだWindowsが手放せない。特に大作のカバー率はまだ十分といえない状況である。

DirectXのバージョン

  • DirectXはゲームの描画やサウンドに影響があるAPI、つまり規格のようなもの。
  • これは確実にOS・グラフィックカード(とそのドライバ)・及びサウンドカード(とそのドライバ)がそのバージョンのDirectXに対応してる上でそのバージョン以上のDirectXがインストールされてないと動かない。
  • 【自分のPCの各パーツの対応状況やインストールされているDirectXのバージョンの確認方法】
  • 現在はDirectXは9系から12系を使用するゲームが一般的だが、例えば9系の中でも細かなバージョンが沢山有り、最新版が入っていないとゲームが動作しない場合がある。
DirectX9世代だとグラボなしでもそれなりに動いたりする(低設定フルHD30fpsとかそんな感じで)

CPU

  • 必要なCPUの名称やクロック周波数が書いてある場合が多い。書いてある以上の性能のCPUならば問題ない。
  • またゲームによって異なるが、マルチコア対応と特に書かれていないゲームならばコア数は少なくとも良いのでクロック周波数が高いものを選び、マルチコア対応のゲームであればクロック周波数・コア数共に大きい方が良い。(とはいえメインで使うPCなら少なくとも6コアはほしいかも、サブなら4コアからでもよさげ)
  • CPUは種類によって1クロックあたりの性能が違うので違う名称のCPUの性能を比べるときに周波数が高い方が性能が良いとは限らない。

メモリ

  • 単に容量だけ書いてある場合が多い。推奨の容量以上を積め。
  • メモリは容量だけでなく転送速度も重要なので速い奴の方が有利。特にRyzen系のCPUは影響を受けやすい。(将来のメモリ増設を見越して16GB必要なら16GBモジュールを1枚指すとかにしとくといいかも?)

グラフィック/ビデオカード/ボード・GPU

  • 単に「DirectX バージョン○に対応しているもの」や「グラフィックメモリ(VRAM、ビデオメモリ)が何GB以上」や具体的にGPUの型番を指定している場合まで色々ある。
    前二者のような書き方の場合はそれ程描画への負担が大きいゲームではない場合が多い。
    後者の場合は確実にそのカード以上の性能を持ったカードでないと快適にプレイ出来ないと思った方がいい。
  • グラフィックカードの性能は必ずしも型番の数字の大きさとは比例していないのでこのへんとか色々見て覚えろ。
  • ドライバのバージョンは最新の方が良い場合・カードに付属してたCDからインストールしないと安定しない場合・特定のバージョンが特定のゲームと相性がいい場合等、ゲームやカードによって色々なので調べろ。(特にRADEON)
  • 最近のPCは大抵の場合CPUやチップセット内蔵のオマケグラフィック機能が付いてはいるが、よほど描画の負担が軽いゲーム(DirectX9系のゲームとか?)でもない限りはあまり性能に期待はするな。特にIntelのチップセット/CPU内蔵グラフィック機能やそのドライバはあまりゲームを意識した設計ではない。
(最近では単体グラボも発売されるようになったがローエンド~ミドル帯の性能しかない、ドライバもRADEONの方がまだマトモに動くレベルでDirectX9もエミュレータでの動作しかしない)

解像度(ディスプレイ・モニタ)

  • 最低限指定された解像度・色数を表示できる環境でなければならない。(大抵のモニターはクリアしているが)
  • 昔のショボいゲームは色数が多すぎると動作しない場合があるのでその場合は色数を落としてプレイする事(最近は素人の作ったunityのインディーズゲームでもちゃんと動くが)。
  • 近年では21:9のウルトラワイドモニタが増えているが、ウルトラワイドモニタを使用している環境で21:9非対応ゲームをフルスクリーンにするとアスペクト比が狂うorケツデカピングーみたく両端にサムソンビデオのおっさんを4人分くらい突っ込めそうな余白が開く場合があるのでウルトラワイドモニタを使用する場合はゲームが対応してるか確認すると良い。対応してない場合は16:9で24インチ~27インチモニタ&21インチ~23インチモニタ2枚で使った方がいい
  • 動きの激しいゲームならモニタはリフレッシュレートが高い(144Hz等)の方が良く、映りこみの少ないノングレアかつ正確な色表現が出来、表示遅延の少ないモニタなら尚良い。

サウンドカード

  • 対応しているDirectXのバージョンが指定されているだけの場合が多い。マザーボード・オンボードのサウンドチップで大抵は動くが、ゲーム向けのサウンドカードを挿した方がCPU負荷が低くなったりする。(単に負荷が気になるなら8コア以上のCPU使っときゃおk
  • ゲームが5.1chサラウンドやEAXに対応している場合、5.1ch出力やEAX対応サウンドカードを挿せば臨場感が高まるだけでなく、FPS等では敵キャラの位置が特定しやすくなり有利になる。

HDD・SSD

  • 単にゲームをインストールするのに必要な空き容量を指定している場合が多い。指定された空き容量の何倍かは空いてた方がいいだろう。
  • ゲームにもよるが、ロードに時間が掛かるゲームの場合はM.2のSSDやRAIDボリューム(勿論SSD)にインストールした方がロードが短くなって快適。(PS5からの移植ゲームだとM.2のSSDだとロード時間が数秒、場合によっては1秒未満になることも)

DVDドライブ

  • パッケージ版のゲームの場合インストールに必要となる。Steamなどオンラインのゲームとかやるなら不要もしくは外付けでいい。最近のゲームでは面倒なコピープロテクトが施されているものが多く、旧式のDVDドライブではうまく読み取れない事もある(正規ユーザーなのにプロテクトのせいでインストールできない事を「誤爆」と言う。誤爆されたらメーカーに電話して不満と文句をぶちまけろ!)

通信環境

  • ネトゲなら光で常時接続くらいは欲しい。。プロバイダはソフトバンク系のものはインフラが貧弱なので避ける事。
  • ネットワークコントローラーは昔はマザーボードオンボードのものよりIntelのLANカードを挿した方が CPU負荷が下がる上に高速(低レイテンシ)かつ安定すると言われていたが最近のCPUは高性能なのでネット接続ごときにそう負荷はかからないし最近のゲーミングマザーはそこまで負荷がかからないとは思うが)無線LANは問題外。
  • ルーター・ハブはコレガの安物は推奨しない。長時間高負荷を掛けても動作が安定するものを使用すること。(最近はバッファローでもハイエンドなら問題ないとは思うが)

入力装置等

  • キーボードとマウスがあれば大抵はいけるが、中にはゲームパッドやジョイスティック等が必須・使ったほうが臨場感が高まるゲームもある。
  • キーボードはNキーロールオーバー(多数のキー同時押しに対応したもの)かつ、USBの有線接続のものを推奨(PS/2のは対応マザーも少なくなっているので)。
  • 配列は一般的な英語101/103/104キー配列のものにするべきで、ノートPC用キーボードや省スペースの特殊な配列のキーボードでは入力し辛い場合がある。
  • また洋ゲーでは確実に英語配列のキーボードを使用しよう。でないとゲーム内で記号の入力が正常に行えない場合がある。(今のところそんなゲームに遭遇したことはないが、少なくともSteamで配信されてるゲームをやるときは気にしなくて良い)
  • メンブレンシートを使用した中でも安物のキーボードはキーを長時間押し続けるとメンブレンシートのパターンが焦げて使用不能になるものがあるので、静電容量無接点方式かメカニカル(Cherry MX軸採用のものがおすすめ。ダイヤテック等の安価な故障率の高い粗悪品を除く。最低でも12000円以上のもの)の方が良い。
  • マウスはマイクロソフトかロジクールのゲーム用の方が快適だろう。トラックボールやその他の特殊なポインティングデバイス・ブルートゥース無線接続のものは敬遠すべき。
  • 現在は多数の三流メーカーから多数のゲーム用マウスがリリースされているが、ロジクールとマイクロソフト以外でまともなマウスは存在しない(というのは2000年~2010年代前半の昔の定説らしい、最近はRizerとかもなかなかやるとか?)。
  • 最近はUSB接続もPS/2と遜色ない性能になっている。超高解像度対応のや多機能マウスもあるし(というか2023年現在PS/2のマウスなんてないしマザボにもない機種が多いのでもし遅延が気になるなら素直に高性能なCPU使った方がいい)
  • キーボード・マウスはUSB接続、無線の場合は2.4GHzワイヤレス接続の物を推奨。ブルートゥース接続の場合は電波干渉などで入力が遅れて反映される状態になる。
  • ジョイスティック・ゲームパッドは今はUSB接続のものが大半だが、コンマ1秒を争うようなゲームでもUSB優勢になりつつある。(パラレルポートやゲームポート接続のものはレイテンシの優位性はなくなったし最近はそんなレガシーポートが無いPCばかりだし)
  • VRヘッドセットはOculus・Meta社の物を使用すると良い(3天トラッキングだがRiftS・Quest2・Quest3共にヘッドセットを被って電源入れるだけで動かせるので)より没入感を楽しみたいならValve社などでフルトラにしてもいいが最初はOculus・Meta社ので試すと良い。Quest2・3はスタンドアロンだがUSBやAirLinkでPCに接続してRiftSの様に使用することが出来る。(無線だとケーブルに引っ張られることなく好きに動き回れるが壁に激突すんなよ?)VR非対応のゲームでもシアターモードで大画面で遊べるが17インチのスクエアモニター使ってるのでなければそんなにオススメしない、RADEONドライバだとGoogle Earth VRでコントローラーに白い玉が出る事もあったが最近のドライバでは解消している

必要ランタイム

  • フリーのゲームの中には、Visual C++、Visual Basic、RPGツクールランタイムが無いと動かないゲームもあるのでググってダウンロードしてインストールしろ。
  • そういうゲームは大抵そんなにスペックは必要ないから上に書いてある事はきれいさっぱり全部忘れろ。



実際に試せ

  • 無料ゲームならまずインストールして動くか試してもいいし、有料ゲームでも大手の有名なゲームならベンチマークやデモ版が無料で公開されてたりする。インストールして快適に動けば買うなりしろよ。(Steamなら購入後二週間・プレイ開始後2時間までは返品できるし)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー