メーカー・機種別別故障率

  • 大人の事情で公開される事が少ない HDD のメーカー別故障率に関して。各種のレポートを掲載するが、各レポートによって条件が様々なので総合的に判断する事。

BE HARDWARE による返品率に関するレポート (2009/8/22)

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HARDWARE.FR による返品率に関するレポート(2010/12/2)

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日本データテクノロジーによるレポート(2010/2/5)

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日本データテクノロジーの技術者、趙暁豪氏の見解(2011/02/28)

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ロシアのデータ復旧業者「Storelab」のレポート(2010/8/13)

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結局…
  1. Samsung (特に HD203WI、HD204UI) は地雷なので買わないこと。それ以外のメーカーもやらかす時はやらかす(目立って故障率が高いハズレ機種がある。Seagate 7200.11 がこれに該当する)。情報を集めて当たりの機種を見出す事。
  2. 回転数が低い方がモーター・軸受けへの負担はもちろん電源回路への負担も低いため (要は糞電源を繋いでも回転数が高い = 消費電力が高い HDD から先に壊れるという事) か故障率は低い傾向にある。システムドライブの場合は回転数が低いと体感速度に大きな悪影響があるが、でかいエロ動画などのデータ倉庫専用ドライブなら回転数は低い方が良い。予算に余裕があるならシステムドライブとデータ用ドライブと別々にして、システムドライブにはSSD使え。
  3. 乱暴な輸送業者 (佐川や SG ホールディングスや飛脚がトレードマークのあそことか) を使用しているショップ・梱包が雑なショップ (セコイ方法で脱税している犯罪企業 Amazon 等) はなるべく避け、地震直後の購入も避けるべき。
  4. 故障確率はバスタブ曲線を描く。買ったらまず高負荷を掛け初期不良を洗い出す。そして 3年~5年経ったら壊れてなくとも買い換える。
  5. 転ばぬ先の RAID1 と定期バックアップと無停電装置。
  6. ユーザーの扱いで故障率は変わる。温度は必ず 25度以上45度以下に保つ。(熱すぎても冷えすぎてもダメ、SMART で常に温度管理を) 振動もダメ(共振やビビリが無い1mm厚以上の板材を使用した頑丈なケースにしっかり固定する)。糞電源もダメ(目安としては一万円以下の電源は大体糞、ニプロン・Zippy製電源であれば品質が安定している)。糞ケーブルもダメ(ラッチ付きケーブル等で確実な固定を)。埃もヤニも過剰な湿気もダメ。急に温度が変わると結露するのでダメ。外付けにすると固定されてないので振動の影響が大きくなり軸ブレが早まる・窒息ケースで熱が溜まる・糞ACケーブルでHDDを傷める三重苦。


各メーカーの保証・RMA について

メーカー RMAの有無 RMA保障期間 RMA送付先
Seagate 有り無しが混在 機種による 千葉県かシンガポール
WesternDigital 有り(現行品) 3年 シンガポール
HGST リテール品のみ 3年 日本国内
Samsung 無し 0秒 この世には無い
※RMAとは別に代理店・小売店による保障がある場合がある。送付先が海外の場合送料が割高・返却まで時間が掛かる・途中経路で荷物が消失する頻度が高い事に注意。