「自作の手引き2」(2023/08/04 (金) 14:53:42) の最新版変更点
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*パーツについて勉強しよう
パーツとは、PCを形作る主要部分の装置で、あまり精通していない者でもCPU、メモリ、HDD・SSDぐらいは常識の範囲として知られているが、自作ではこの他にマザーボード、ビデオカード、電源ユニットなどの要素とその役割を理解しなければならない。
これらすべてを揃えて繋ぎ合わせることではじめてPCとして成立するもので、通常のメーカーPCではそこまでのプロセスを全て業者任せにしてるってことだ。
ただ、ここでビギナーが履き違えやすいのが、自作といっても基本は市販パーツを「組み合わせる」だけで、まったくのゼロからパーツをこしらえるのとは違うということ。
(それもプラスドライバ一本あれば基本的には対応出来てしまうレベル)
技術と工具をもってたった一人で全パーツ生成して実用まで漕ぎつけるハイテクマンがいたら逆に連れて来てほしいくらいだ。
**最低限必要なパーツ
:これがないと動かないZEパーツ (最小構成)|
PCが起動しない等のトラブルが発生したら、これらのパーツのみの状態にして動作確認をして問題の切り分けを行う。
本当に動くだけの最小構成。
-CPU
-CPUクーラー
-メモリ
-マザーボード(マザボ、M/B)
-電源ユニット
-(ビデオカード:CPUにGPUが内蔵されていない場合は必須)
-モニタ
-キーボード
-マウス
-HDD/SSD
-OS(オペレーティングシステム)
-PCケース
-各種ケーブル類
まぁ応用の利く人は、更に省いたり追加したりするパーツもあるだろうが、とりえあず上記パーツを用意しておけば問題はないはず。
※初心者に判りやすくするために単語のみの説明、細かい情報はこっちのページ→[[パーツ]]←を見る
**追加で使うパーツ
:無くても何とかなるがあってもいいじゃない的なパーツ|
追加したりすると性能がアップするかもしれないパーツ
-ビデオカード(GPU、グラフィックボード、グラフィックカード、グラボ)
-NIC、ネットワークLANカード
-サウンドカード
-その他リムーバブル/光学ドライブ(SDカード、USBメモリ、CD/DVD)
**実際のパーツ選び
-自分で選びたい。 →ブラウザを閉じよう
-自分で選ぶけどスペックの見方は知りたい。 →[[パーツ]]
--一度覚えれば応用が利く。といいたいところだが、状況は刻一刻と変わっており一時期は良いとされていたものが後にダメになってしまったりすることもある。手間がかかっても自分でやりたい、自作をフルに楽しみたい人向け。店員に聞くつもりだけど予備知識が欲しいって場合にも。
-定番が最強でしょ。 →[[おすすめパーツリスト]] [[おすすめ周辺機器リスト]] [[住人の構成]] [[オススメ構成]]
--確かに定番は最強だ。トラブルは比較的少ないし実用性も高い。自作を楽しむというより「メーカー製/BTOが嫌だから消去法で自作」な人向け。
-スレ住人に聞いても良いだろう。でもggrksって言われるかもしれない。
-&bold(){PCの性能は二人三脚的に決まる}ということを覚えておこう。
--つまり&bold(){遅いパーツがあるともろに足を引っ張る}ということ。用途に合わせたバランスが大事。
--例えば、動画のエンコードではCPU、ゲームではGPU、映像処理(フォトショップなど)ではメモリ容量が特に重要。
--どのような用途でもHDDは足をひっぱりがちなので、可能ならばSSD(ソリッドステートドライブ)を用意したい。
--そしてそれらを支えられるだけの電力供給、冷却が必要。動かないPCなどただの鉄クズである。
**パーツ選びのフローチャート的なもの
+使用用途を決める
+予算を決める
+-YouがIYHerなら無視しても良いよ
+CPU、メモリ、SSD/HDDを決める
+「3」で決めたCPU、メモリに対応しているかどうかに注意してマザーボードを決める
+「4」で決めたマザーボードの仕様を見て(SATAポート・NVMeポートはあるだろうか?等)、ビデオカードが必要な場合ビデオカードも選ぶ
+マザーボードにあったケースを決める。
+-ゲーム用PCなどで使われるハイスペックなビデオカードは大きい物があるので、マザーボードのサイズがあっててもケースに合わないことがある。
+-ゲーム用PCを組む人や、省スペースPCでビデオカードを使おうと思ってる人は、ケースを決めた後ちゃんと収まるかスレで質問してみよう
+すべてのパーツの電力を計算して電源を決める。
+-計算機はこちら→[[OuterVision Power Supply Calculator>>http://outervision.com/power-supply-calculator]](英語)
+-[[MSI 電源容量計算機>>https://jp.msi.com/power-supply-calculator]](日本語)
+予算内に収まってるか確認、削れるところを削ったりする
-[[たとえばゲーム用PCが組みたかったら]]
*パーツがきまったら
パーツがきまったら下記のテンプレを埋めてスレ住人に聞いてみよう
オーバースペックな部分や逆にたりないところ、など教えてくれるだろう
また悩み中のパーツがある場合も聞いて見るといいだろう
ただしスレで聞く時の絶対条件は使用用途を書くこと、これを書かないとスルーされる
あとは予算も書いてくれると助かる
つーか予算書かないと無茶苦茶高い物(10万円以上のCPUとか)をダンディなAAと共にオススメされる可能性大
以下テンプレ
【CPU】
【クーラー】
【メモリ】
【マザーボード】
【ビデオカード】
【HDD】
【光学ドライブ】
【OS】
【ケース】
【電源】
【使用用途】
【合計見積もり金額(大体でおk)】
【その他】
*パーツについて勉強しよう
パーツとは、PCを形作る主要部分の装置で、あまり精通していない者でもCPU、メモリ、HDD・SSDぐらいは常識の範囲として知られているが、自作ではこの他にマザーボード、ビデオカード、電源ユニットなどの要素とその役割を理解しなければならない。
これらすべてを揃えて繋ぎ合わせることではじめてPCとして成立するもので、通常のメーカーPCではそこまでのプロセスを全て業者任せにしてるってことだ。
ただ、ここでビギナーが履き違えやすいのが、自作といっても基本は市販パーツを「組み合わせる」だけで、まったくのゼロからパーツをこしらえるのとは違うということ。
(それもプラスドライバ一本あれば基本的には対応出来てしまうレベル)
技術と工具をもってたった一人で全パーツ生成して実用まで漕ぎつけるハイテクマンがいたら逆に連れて来てほしいくらいだ。
**最低限必要なパーツ
:これがないと動かないZEパーツ (最小構成)|
PCが起動しない等のトラブルが発生したら、これらのパーツのみの状態にして動作確認をして問題の切り分けを行う。
本当に動くだけの最小構成。
-CPU
-CPUクーラー
-メモリ
-マザーボード(マザボ、M/B)
-電源ユニット
-(ビデオカード:CPUにGPUが内蔵されていない場合は必須)
-モニタ
-キーボード
-マウス
-HDD/SSD
-OS(オペレーティングシステム)
-PCケース
-各種ケーブル類
まぁ応用の利く人は、更に省いたり追加したりするパーツもあるだろうが、とりえあず上記パーツを用意しておけば問題はないはず。
※初心者に判りやすくするために単語のみの説明、細かい情報はこっちのページ→[[パーツ]]←を見る
**追加で使うパーツ
:無くても何とかなるがあってもいいじゃない的なパーツ|
追加したりすると性能がアップするかもしれないパーツ
-ビデオカード(GPU、グラフィックボード、グラフィックカード、グラボ)
-NIC、ネットワークLANカード
-サウンドカード
-その他リムーバブル/光学ドライブ(SDカード、USBメモリ、CD/DVD)
**実際のパーツ選び
-自分で選びたい。 →ブラウザを閉じよう
-自分で選ぶけどスペックの見方は知りたい。 →[[パーツ]]
--一度覚えれば応用が利く。といいたいところだが、状況は刻一刻と変わっており一時期は良いとされていたものが後にダメになってしまったりすることもある。手間がかかっても自分でやりたい、自作をフルに楽しみたい人向け。店員に聞くつもりだけど予備知識が欲しいって場合にも。
-定番が最強でしょ。 →[[おすすめパーツリスト]] [[おすすめ周辺機器リスト]] [[住人の構成]] [[オススメ構成]]
--確かに定番は最強だ。トラブルは比較的少ないし実用性も高い。自作を楽しむというより「メーカー製/BTOが嫌だから消去法で自作」な人向け。
-スレ住人に聞いても良いだろう。でもggrksって言われるかもしれない。
-&bold(){PCの性能は二人三脚的に決まる}ということを覚えておこう。
--つまり&bold(){遅いパーツがあるともろに足を引っ張る}ということ。用途に合わせたバランスが大事。
--例えば、動画のエンコードではCPU、ゲームではGPU、映像処理(フォトショップなど)ではメモリ容量が特に重要。
--どのような用途でもHDDは足をひっぱりがちなので、OS起動様にSSD(ソリッドステートドライブ)を用意したい。最近は500GBのSSDで4000~5000円、1TBで6000円~8000円くらいなので場合によってはSSDだけでなんとかなるかも?
--そしてそれらを支えられるだけの電力供給、冷却が必要。動かないPCなどただの鉄クズである。
**パーツ選びのフローチャート的なもの
+使用用途を決める
+予算を決める
+-YouがIYHerなら無視しても良いよ
+CPU、メモリ、SSD/HDDを決める
+「3」で決めたCPU、メモリに対応しているかどうかに注意してマザーボードを決める
+「4」で決めたマザーボードの仕様を見て(SATAポート・NVMeポートはあるだろうか?等)、ビデオカードが必要な場合ビデオカードも選ぶ
+マザーボードにあったケースを決める。
+-ゲーム用PCなどで使われるハイスペックなビデオカードは大きい物があるので、マザーボードのサイズがあっててもケースに合わないことがある。
+-ゲーム用PCを組む人や、省スペースPCでビデオカードを使おうと思ってる人は、ケースを決めた後ちゃんと収まるかスレで質問してみよう
+すべてのパーツの電力を計算して電源を決める。
+-計算機はこちら→[[OuterVision Power Supply Calculator>>http://outervision.com/power-supply-calculator]](英語)
+-[[MSI 電源容量計算機>>https://jp.msi.com/power-supply-calculator]](日本語)
+予算内に収まってるか確認、削れるところを削ったりする
-[[たとえばゲーム用PCが組みたかったら]]
*パーツがきまったら
パーツがきまったら下記のテンプレを埋めてスレ住人に聞いてみよう
オーバースペックな部分や逆にたりないところ、など教えてくれるだろう
また悩み中のパーツがある場合も聞いて見るといいだろう
ただしスレで聞く時の絶対条件は使用用途を書くこと、これを書かないとスルーされる
あとは予算も書いてくれると助かる
つーか予算書かないと無茶苦茶高い物(10万円以上のCPUとか20万円以上するGPUとか)をダンディなAAと共にオススメされる可能性大
以下テンプレ
【CPU】
【クーラー】
【メモリ】
【マザーボード】
【ビデオカード】
【SSD】
【HDD】
【光学ドライブ】
【OS】
【ケース】
【電源】
【使用用途】
【合計見積もり金額(大体でおk)】
【その他】
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