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このページは(個人的な)ソケットAM4関連のまとめです。 おまえらの追記を待ってるZE☆ 更新日&date() *チップセットとRyzen関係 以下のURLでほぼわかる。 http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170225004/ http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1047492.html **XFRについて すべてのRyzenCPUでXFRが有効である。X付きCPUはクロックの上げ幅が大きい。 利用するにはX370チップセットのMBが必要。 使用するコアが2コア以下とき+冷却に余裕があるときクロックが上昇するが、あまり上げ幅はないよう。XFR動作中ほかのコアはC6ステートに固定されるらしい。(参考)http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170308070/ **ブーストクロックについて 既におなじみとなったブースト機能だが、カタログスペックにある最大ブーストクロックは使用コアが2コア以下の時のものである。(これはIntelでも"基本的に"同じである。http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/processors/000005523.html)。 全コアブーストはスペックには載っていない。参考までに1800Xでは3.7GHzのようである。 #image(width=500,http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1048/208/i03.png,http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1048/208/i03.png,blank) **オーバークロックについて 上記記事にあるとおり、A320とA300以外はRyzen MasterというツールがWindows上で使える。多機能で面白い。 あたりまえだが、MBによってAuto電圧が違う。 **CPU温度について 1800Xや1700X(とおそらく後から出るX付きCPU)は、CPU温度(tCTL)が20度高く検出される。 https://community.amd.com/community/gaming/blog/2017/03/13/amd-ryzen-community-update **Ryzen発売以前にBTO PCに搭載されたA320マザーボードについて BIOSが対応していないため、基本的にRyzenは使えない。 こういうツールで調べられる。https://github.com/platomav/MCExtractor *マザーボード関係 **話題のMB |名前|特徴|参考URL等|| |B350 Tomahawk|在庫豊富で安定している。BIOSアップで性能が上がったとか。PCI2つ。||| |Crosshair VI HERO|BIOSでバグあり。0902以下だとアップデートが自爆して死ぬ。野良BIOSが公式配布のハッシュと一致したとか。AM3+以前のCPUクーラー用の穴がある。|BIOSアプデ前に読むべし。https://www.reddit.com/r/Amd/comments/5ymi4z/workaround_for_asus_crosshair_vi_hero_bricks_due/ ツイッターでお詫び掲載https://twitter.com/ASUSROGJP/status/842299593752694784|| |AsRock系全般|BIOSアップデートにEFIコマンドラインを打つ必要あり。毎日BIOSアップデートがあり日刊AsRockとも。|AsRockユーザー以外も必見のAM4Q&A。http://www.asrock.com/microsite/AM4TSD/index.html|| |X370GT7/M200-240G|X370GT7にSSDがバンドルされている。このSSDはM.2なのにSATAのSSDで無価値。型番というよりも商品価格などで判断するべし。|http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1047455.html|| ||||| **B350のPCIe排他利用表(2chの有志作成/未確認) #image(width=500,B350diff.jpg,https://img.atwikiimg.com/www19.atwiki.jp/vippc2/attach/138/130/B350diff.jpg,blank) **BIOSアップの基本 USB2.0にUSB2.0のUSBメモリをつなぎ、UEFIからアップデートが無難らしい。 **不具合が起きたら とりあえず最小構成は基本。 メモリを確認すること。クロック・チャネル・ランクetc USB3.0が不安定なので注意。 電圧設定を手動にして高めにしてみるのもアリ。もちろん上げすぎないこと。不安定状態の電圧からUEFIで一つ上のオフセット程度でいい。(そして自己責任)。 **文鎮化したら &font(#c8c8c8){購入店や代理店に、自分は悪くない物言いで出す。} BIOSを自分で直したいならROM焼き覚えても損はない。ただし最近のボードはSOPであることが多いため、難易度が高い。(DIPの板の情報求む) 多くのAsRock製AM4板のEEPROM近くに、サイトで見る限りBIOS_PN等の名前がついたピンがあるが、これが書き込み用のピンなのかは不明。(情報求む)。JSPI1とは別のピンアサインのようである。 →Crosshair VI HEROにも確認。JSPI1という名前のピンで共通らしい。書き込み報告アリ(http://potato.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1489547178/364) *Windows7のインストール Windows7のクリーンインストール時はUSBドライバがないため動かない。これはIntelでもSkylakeあたりからの仕様。各社がWin7にxHCIドライバを組み込むツールを出しているようなのでそれを利用するか、PS/2キーボード一本でインストールしてしまおう。 PCIのUSB2.0拡張ボードを利用するとEHCIコントローラーとしてUEFIに認識され、USB機器が利用できたという報告アリ(http://potato.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1489069234/109)
このページは(個人的な)ソケットAM4関連のまとめです。 おまえらの追記を待ってるZE☆ 更新日&date() *チップセットとRyzen関係 以下のURLでほぼわかる。 http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170225004/ http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1047492.html **XFRについて すべてのRyzenCPUでXFRが有効である。X付きCPUはクロックの上げ幅が大きい。 利用するにはX370チップセットのMBが必要。 使用するコアが2コア以下とき+冷却に余裕があるときクロックが上昇するが、あまり上げ幅はないよう。XFR動作中ほかのコアはC6ステートに固定されるらしい。(参考)http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170308070/ **ブーストクロックについて 既におなじみとなったブースト機能だが、カタログスペックにある最大ブーストクロックは使用コアが2コア以下の時のものである。(これはIntelでも"基本的に"同じである。http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/support/processors/000005523.html)。 全コアブーストはスペックには載っていない。参考までに1800Xでは3.7GHzのようである。 #image(width=500,http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1048/208/i03.png,http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1048/208/i03.png,blank) **オーバークロックについて 上記記事にあるとおり、A320とA300以外はRyzen MasterというツールがWindows上で使える。多機能で面白い。BIOS設定とは連動していないという噂。BIOS設定は起動したら無視され、Ryzen Masterの設定が適用されるらしい。(未確認)。 あたりまえだが、MBやCPUの個体によってAuto電圧が違う。 RyzenのCCX間やバスはInfinity Fabricというインタフェースでつながっているが、これの速さがメモリ周波数と連動しているため、高速なメモリを使うほどRyzen自体の性能も上がる。 (Infinity Fabricとは?http://ascii.jp/elem/000/001/454/1454626/index-2.html) **CPU温度について 1800Xや1700X(とおそらく後から出るX付きCPU)は、CPU温度(tCTL)が20度高く検出される。 https://community.amd.com/community/gaming/blog/2017/03/13/amd-ryzen-community-update **Ryzen発売以前にBTO PCに搭載されたA320マザーボードについて BIOSが対応していないため、基本的にRyzenは使えない。 こういうツールで調べられる。https://github.com/platomav/MCExtractor *マザーボード関係 **話題のMB |名前|特徴|参考URL等|| |B350 Tomahawk|在庫豊富で安定している。BIOSアップで性能が上がったとか。PCI2つ。||| |Crosshair VI HERO|BIOSでバグあり。0902以下だとアップデートが自爆して死ぬ。野良BIOSが公式配布のハッシュと一致したとか。AM3+以前のCPUクーラー用の穴がある。|BIOSアプデ前に読むべし。https://www.reddit.com/r/Amd/comments/5ymi4z/workaround_for_asus_crosshair_vi_hero_bricks_due/ ツイッターでお詫び掲載https://twitter.com/ASUSROGJP/status/842299593752694784|| |AsRock系全般|BIOSアップデートにEFIコマンドラインを打つ必要あり。毎日BIOSアップデートがあり日刊AsRockとも。|AsRockユーザー以外も必見のAM4Q&A。http://www.asrock.com/microsite/AM4TSD/index.html|| |X370GT7/M200-240G|X370GT7にSSDがバンドルされている。このSSDはM.2なのにSATAのSSDで無価値。型番というよりも商品価格などで判断するべし。|http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1047455.html|| ||||| **B350のPCIe排他利用表(2chの有志作成/未確認) #image(width=500,B350diff.jpg,https://img.atwikiimg.com/www19.atwiki.jp/vippc2/attach/138/130/B350diff.jpg,blank) **BIOSアップの基本 USB2.0にUSB2.0のUSBメモリをつなぎ、UEFIからアップデートが無難らしい。 **不具合が起きたら とりあえず最小構成は基本。 メモリを確認すること。クロック・チャネル・ランクetc USB3.0が不安定なので注意。 電圧設定を手動にして高めにしてみるのもアリ。もちろん上げすぎないこと。不安定状態の電圧からUEFIで一つ上のオフセット程度でいい。(そして自己責任)。 **文鎮化したら &font(#c8c8c8){購入店や代理店に、自分は悪くない物言いで出す。} BIOSを自分で直したいならROM焼き覚えても損はない。ただし最近のボードはSOPであることが多いため、難易度が高い。(DIPの板の情報求む) 多くのAsRock製AM4板のEEPROM近くに、サイトで見る限りBIOS_PN等の名前がついたピンがあるが、これが書き込み用のピンなのかは不明。(情報求む)。JSPI1とは別のピンアサインのようである。 →Crosshair VI HEROにも確認。JSPI1という名前のピンで共通らしい。書き込み報告アリ(http://potato.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1489547178/364) *Windows7のインストール Windows7のクリーンインストール時はUSBドライバがないため動かない。これはIntelでもSkylakeあたりからの仕様。各社がWin7にxHCIドライバを組み込むツールを出しているようなのでそれを利用するか、PS/2キーボード一本でインストールしてしまおう。 PCIのUSB2.0拡張ボードを利用するとEHCIコントローラーとしてUEFIに認識され、USB機器が利用できたという報告アリ(http://potato.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1489069234/109)

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