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全貌ウィキリークス
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目次
マルセル・ローゼンバッハ、ホルガー・シュタルク
『全貌ウィキリークス』
目次
- プロローグ
- 第1章 「国家の敵」ウィキリークス
- 逮捕前日のジュリアン・アサンジ
- ウィキリークスの登場が投げかける問い
- 情報は権力である
- 憤怒に狂うアメリカ政府
- 無視された米軍のウィキリークス・レポート
- 「僕は、大物たちのもくろみを台なしにするのが大好きなんだ」
- 第2章 ジュリアン・アサンジとは誰か
- 「あの頃はトム・ソーヤみたいだった」──オーストラリアでの子供時代
- 幼年期の終わり──継父との闘い、カルト教団との闘い
- 天才ハッカー誕生
- NASAをハッキングした少年
- 結婚、逮捕、裁判
- ウィキリークス構想の芽ばえ
- 暗号戦争──アメリカに勝利したハックティビリストたち
- 「政治活動1.0」では世界は変わらない
- 第3章 ウィキリークス誕生
- 発足──拠点もなく、仕組みもなく
- アサンジがひた隠す、「中国パッケージ」の秘密
- 本格オープン前の焦り
- ケニア──初めての成功にして汚点
- スティーブ・ジョブズはHIV陽性?──リークの真偽と提供者の秘匿
- ユリウス・ベア銀行の失敗──隠すほどに広まる秘密
- ダニエル・ドムシャイト=ベルク──ナンバー2になる男
- つきまとう資金問題
- ウィキリークスは右派か左派か?
- 第4章 「コラテラル・マーダー」ビデオの公開、マニング上等兵の背信
- 超弩級の素材、破られた鉄則
- ジャーナリズムの聖地、アイスランドへ
- 「プロジェクトB」──イラク民間人爆撃ビデオ公開への道
- アサンジの猜疑心
- ワシントンでの記者会見
- 反響
- ブラッドリー・マニング上等兵の孤独
- 米国史上最大のデータ窃盗
- 「こんなふうに何でもしゃべっちゃって、自分が信じられない」
- ウィキリークスの情報源が初めて割れる
- 第5章 大手メディアとの協働、アフガン戦争記録のリーク
- マニング逮捕の衝撃
- ロンドン──報道機関とタッグを組む
- 素顔のジュリアン・アサンジ
- 進行する極秘プロジェクト
- アフガン戦争日誌、一斉公開
- オバマの反応
- アフガン文書のリークは何を意味するか
- 第6章 内部崩壊の危機、イラク戦争日誌四0万件公開の衝撃
- アサンジ告発──スウェーデンの二人の女性
- ウィキリークス内部に走る動揺
- ドムシャイト=ベルクの失望
- 相次ぐ主要メンバーの脱退
- 「ウィキリークス、イラク戦争日誌四0万件を一挙公開」
- 世界が驚愕したイラクの真実
- 「私にとってウィキリークスは内部告発の未来です」
- 第7章 世界が震えたアメリカ外交公電流出
- ヒラリー・クリントンが戦慄した日
- 「ニューヨークタイムズ抜きで行こう」
- 「ウィキリークス自体がリークされたわけです」
- 紳士協定成立、「プロジェクト8」始動
- 公電が物語る米国政府の真意
- 国連をスパイせよ──ヒラリーの極秘指令
- 各国の反応
- 第8章 包囲されたウィキリークス
- ブラッドリー・マニングの逮捕
- 強まるウィキリークス支持者への圧力
- アサンジに迫る当局の手
- サイバー包囲網
- サーバー遮断──圧力に屈したアマゾン
- 送金ストップ、アクセス遮断
- インターネットの支配者は誰か──蜂起する支持者たち
- アサンジ、国際指名手配へ
- 逮捕
- 第9章 ウィキリークスの未来、世界の未来
- 権力、メディア、ウィキリークス
- ジャーナリストのジレンマ
- 機密文書の公開は民主主義をおびやかす?
- すべての情報を公開すべきか──ウィキリークスと伝統的ジャーナリズム
- アサンジの反論
- ウィキリークスの誤算
- 「国境なき危機の時代」における、ウィキリークスとメディアの課題
- エピローグ
- 謝辞
- 原注
関連ページ
関連リンク
- 正義のジャーナリズムか、史上最悪の情報テロか?――『全貌ウィキリークス』で読むWikileaks (1/5) - ITmedia News
- 『全貌ウィキリークス』――すごいよ、壮大な実験の記録 - aki note
- 東京工科大学 非常勤講師・高原基彰の書評ブログ : 『全貌ウィキリークス』ローゼンバッハ,マルセル シュタルク,ホルガー【著】 赤坂 桃子 猪股 和夫 福原 美穂子【訳】(早川書房)
著者へのインタビュー記事
- アサンジを知る男たちが今だから明かす! ウィキリークスの内部闘争、脆さ、そして存在意義 ~『全貌ウィキリークス』著者で、独「シュピーゲル」のマルセル・ローゼンバッハとホルガー・シュタルクに聞く|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン