信長の野望 天翔記 @ Wiki

六角(1)

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
三戦板2スレ

95 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/18 22:34

ほんじゃ、シナリオ2で六角。
上級。調略はぼちぼちやる。
同盟はこちらからの申し込みは無し
姫武将あり
がむばってみる

97 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/19 00:27

1546春 南近江、観音寺城にて
後藤賢豊「殿、今のわが国を見るに策が2つございます」
六角定頼「うむ。申してみよ」
後藤賢豊「はっ、まず第1に国を富ませ、兵を養います」
蒲生定秀「それがしも賢豊の意見に賛成です」
蒲生定秀「なるほど、してもう一つとは?」
後藤賢豊「すぐさま兵を雇い浅井を責め滅ぼし、近江を統一いたします」
三雲定持「戦!戦!」
六角定頼「なんと!浅井を攻めるというか」
六角義賢「おとうちゃん。せんそーしよーよ」
六角定頼「ふーむ・・・やはり国を富ますことが第一」
後藤賢豊「御意。ならば、まずは、各城の開墾をお勧めします」
蒲生定秀「それがしは細川家より武将を引きぬくことをお勧めします」
六角定頼「うむ。賢豊、定秀そちらに任せる」
後藤賢豊・蒲生定秀「ははっ」
六角義賢「えー。せんそー」
朽木稙綱「・・・」

1546年夏
蒲生定秀「殿、申し訳ありません。」
六角定頼「どうした?」
蒲生定秀「はっ、細川家への調略に失敗してしまいました」
六角定頼「なんと!!」
蒲生定秀「不幸中の幸いか細川家に気付かれなかったようです」
六角定頼「そうか、あまり細川にちょっかいを出すと後が怖いからのう」
蒲生定秀「はっ、ではそれがしはこれにて」
六角定頼「うむ。賢豊はおるか!」
後藤賢豊「はっこれに」
六角定頼「各城に将を分けるより観音寺城に集めた方が開発が速く進まんかの?」
後藤賢豊「一理ありますが、他の城が手薄になります」
六角定頼「将軍家と同盟関係にあるため、坂本城の三雲ならばかまわんであろう」
後藤賢豊「とのがその様にお考えなら反対はいたしませんが」
六角定頼「ならば、呼びよせい」
後藤賢豊「御意」

1546年冬
織田家、小笠原家あぼーん

98 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/19 00:30

うーん。会話考えるのってめっちゃむずい。
えーっとめんどいんで一年単位ではっつけて逝きます。
今の武将
六角定頼
六角義賢
蒲生定秀
後藤賢豊
進藤貞治
滝川一益
三雲定持
朽木稙綱

一日一年くらいのペースで逝く(おそ)

114 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/19 22:27

1547年春

後藤賢豊「殿、国の方も順調に富んできておりますな」
六角定頼「そうじゃのう、この春にはわが娘、葵も成人したしのう」
蒲生定秀「そうですな。お若いのにとてもしっかりしていらっしゃる」
六角定頼「うむ。長男があれじゃから頼もしい限りじゃ」
滝川一益「申し上げます」
六角定頼「なんじゃ」
滝川一益「はっ水口城において百地三太夫なる忍者を見つけましたゆえ連れてまいりました」
六角定頼「なに!忍者とな。良くぞつれてまいった。ここへとうせ。」
百地三太夫「・・・・百地だ・・・」
六角定頼「よろしく頼むぞ」
百地三太夫「人殺しなら任しておけ」
六角定頼「う・うむそうか」
百地三太夫「用が無いなら帰るが」
六角定頼「さがってよいぞ。」
蒲生定秀「殿に対してなんという態度。何、忠誠51?あやつ本気で仕える気があるのか」
六角定頼「まあ褒美を施せばじきに心を開いてくれるであろう」
後藤賢豊「だとよろしいですな」

115 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/19 22:28

1547夏
若狭武田家、細川家に降伏

六角定頼「義賢はおるか!」
六角義賢「おとーちゃんなーに?」
六角定頼「町へ出て徴兵をしてきて欲しいのじゃが」
六角義賢「うん。わかった。じゃいってくる」
数刻後・・・
進藤貞治「殿!!」
六角定頼「どうした?貞治」
進藤貞治「どうしたもこうしたも御座いませぬ。なんですかあの無数の兵士は?」
六角定頼「なに、兵士?」
蒲生定秀「殿!蔵に貯めていた金がほとんど底をついております。何者かに盗まれたのでは?」
六角定頼「まさか・・・。義賢!!!!!!」
六角義賢「どーしたの大きい声だして」
六角定頼「義賢!!おぬし幾人徴兵してまいった」
六角義賢「えーっとねぇ。雇えるだけいーっぱい」
六角定頼「・・・なんということを」
後藤賢豊「殿!あの兵はなんですか。戦でもしかけようとして・・・」
六角義賢「えへへぇ」
後藤賢豊「まさか、若が・・・」
六角定頼「賢豊。すまぬが義賢を叱ってやってくれ。わしには飽きれて何もいえん」
後藤賢豊「はっ。では若、来ていただきましょうか」
六角葵「父上?兄上は無事に戻られますでしょうか?」
六角定頼「どうかのう」
六角義賢「うぎゃぁーー!!」

116 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/19 22:28

1547秋 近畿畠山家、細川家にあぼーん

1547冬 小田家、佐竹家にあぼーん
    筒井家、細川家にあぼーん

百地三太夫「殿」
六角定頼「おお!!なんだ三太夫かびっくりしたではないか」
百地三太夫「筒井家が細川家に攻め滅ぼされた。引き続き多聞山城、上野城に多数の兵士があつまっている。注意されたい」
六角定頼「なんと!!筒井が。そうかご苦労であった」
六角義賢「父上、戦の準備始めますか?」
六角定頼「いや、まだ何処を攻めるかわからん。無用な刺激はしとうない」
後藤賢豊「しかし今の兵では何処に攻められても、歯が立ちません。訓練を行っておけば良いかと」
六角定頼「そうじゃな。義賢、兵の訓練を見てきてくれんかの」
六角義賢「はっ。では兵の訓練を見てまいります」
六角定頼「・・・変わったな」
後藤賢豊「はっ?」
六角定頼「義賢のことじゃ」
後藤賢豊「そうでしょうか?以前の方が変わって・・・。はっ!!何でも御座いません」
六角定頼「賢豊。おぬし義賢に何をした?とがめはせぬ、ゆうてみい」
後藤賢豊「はぁ。あれから若があまりにもゆうことを聞かないので、こう髷をつかみ柱に頭を5・6度」
六角定頼「叩きつけたか」
後藤賢豊「はい。さすればいきなりどこぞへ走っていかれて、帰ってくればあのとおり」
六角定頼「ふむ。荒療治が聞いたということか。」
後藤賢豊「そのようですな」

117 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/19 22:30

うーんやっぱ、上級むずいねぇ。
へたれの漏れじゃ無理かも
逝けるとこまでがむばるよ。
ただいまの家臣
六角定頼
六角義賢
蒲生定秀
後藤賢豊
進藤貞治
滝川一益
三雲定持
朽木稙綱
六角葵(姫武将)
百地三太夫

139 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/20 23:46

1548春 1
蒲生定秀「殿」
六角定頼「どうした?定秀」
蒲生定秀「はっ。我が息子賢秀が元服いたしましたので、ご挨拶に参りました」
六角定頼「おお。そうか」
蒲生賢秀「蒲生賢秀に御座います。この命尽きるまで六角家に仕える所存です」
六角定頼「これは頼もしいの。よろしゅうたのむぞ」
蒲生賢秀「ありがたき御言葉」
進藤貞治「申し上げます」
六角定頼「なんじゃ」
進藤貞治「細川家より武田元光殿を引き抜いて参りました」
六角定頼「なんと!すぐにお通ししろ」
武田元光「進藤殿に引きたてて頂いた武田元光でござる」
六角定頼「久しぶりでござるな。こうしてあい見えるえようとは」
武田元光「それがし、もはや若狭大名の武田ではなく、六角家の武田でござる。なんでも申しつけ下され」
六角定頼「そうじゃの。いずれ若狭を攻めるときもあろう。そのときは先鋒を任すので心していられい」
武田元光「ははっ」
六角葵「父上」
六角定頼「葵。どうした?」
六角葵「城下にて筒井順昭殿がいると聞きまして、お連れしました」
六角定頼「筒井殿。先は災難であったの」
筒井順昭「どうしてもこの手で細川を打ち破りたく生き恥を晒しています。細川を倒すためならば何でもいたしますので、拙僧をお使い下され」
六角定頼「ありがたい。武田殿と共に細川を打ち破るため尽力してくだされ」

140 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/20 23:46

1548年春 2
三雲定持「申し上げます!!細川の軍勢約二万。水口城に向けて進軍を開始した様です」
六角定頼「何!!すぐに出陣じゃ!!」
六角定頼「義賢、葵、三太夫、一益に出陣させい。そちもな」
三雲定持「はっ。して御館さまは?」
六角定頼「無論わしも出る」
六角義賢「戦況を説明する。まず敵は三好義賢を総大将に二万三千」
「我方は総勢2万4千。尚、本願寺殿、浅井殿は我方についてくれた」
六角定頼「此度は比較的楽な戦じゃと思うがおのおの気を引き締めて掛かれ!」
六角義賢・六角葵・三雲定持・滝川一益・「はっ」
六角葵「そういえば三太夫の顔が見えませぬが」
百地三太夫「やはり茶は上手いのう」
滝川一益「おぬし今まで何処へ行っておった」
百地三太夫「ほれ」
六角定頼「これは!稲富祐秀の首ではないか」
百地三太夫「敵はあまり強くないぞ」
六角定頼「よし!!出陣じゃ~!!」

結果「三好義賢、三好長逸、捕虜→登用。城の増減無し」

141 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/20 23:47

1548年夏
六角葵「父上」
六角定頼「なんじゃ葵」
六角葵「尾張のうつけ,織田信長が城下で何やらしておる様ですが」
六角定頼「確か奴は今は流浪の身であったかのう?」
六角葵「そのはずですが」
六角定頼「よし。葵。連れてきてくれんかの。うつけを」
六角葵「はい。頑張ってみます」
六角葵「織田信長殿とお見受けいたしましたが」
織田信長「おう、そうじゃ。小娘。何用か?」
六角葵「小娘じゃと~!私はこう見えても六角家の長女、葵なるぞ」
織田信長「その六角の娘が何用か?」
六角葵「父上がそなたを家臣として召抱えたがっているので、誘いに来たのじゃ」
織田信長「六角ごときが尾張のうつけを使いこなせるのか?」
六角葵「父はこれまで六角家のうつけを使いこなしてきた。大丈夫じゃ」
織田信長「六角にもうつけがいたのか初耳じゃが」
六角葵「信長殿のうつけぶりも聞き及んでいるが、あのうつけぶりに比べるとまだまだかわいいもの。」
織田信長「そうか・・・。六角もやるものじゃ。わかった。このわし、信長が六角の家臣になれば良いのじゃな?」
六角葵「そうです」
織田信長「その六角のうつけにもおうてみたいしのう」
六角葵「では(どうしよう。兄上はもうまともになっているのに。かくなる上はもう一度賢豊に頼もうかしら・・・)」

142 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/20 23:48

1548年秋
百地三太夫「先の戦で浅井殿が攻め取った填島城が細川に攻めこまれた」
六角定頼「なに!先の戦では浅井に恩がある。浅井の援護に回ろう。義賢・定秀・実休とおぬしで出てくれ」
百地三太夫「こころえた。だが実休は兵がおらぬが?」
六角定頼「なに。誰か暗殺してくれれば良い。」
百地三太夫「殿も怖いお人ですな」
六角定頼「おぬしには全然かなわんよ」
百地三太夫「ではっ」

結果「波多野秀治、安宅冬康、捕虜→登用。城の増減無し」

大崎家、伊達家にあぼーん、北畠家、細川家にあぼーん

1548年冬
進藤貞治「申し上げます!」
六角定頼「なにごとじゃ」
進藤貞治「はっ。細川と朝倉。同盟を結んだ様でございます」
六角定頼「なんと。六角家を包囲しようというつもりか」
進藤貞治「朽木殿に少し注意を促した方がよろしいかと」
六角定頼「そうじゃな。せんだって下った秀治と冬康を向わせよう」
進藤貞治「御意」

143 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/20 23:52

増えた家臣
蒲生賢秀
武田元光
筒井順昭
三好義賢(実休)
三好長逸
織田信長
波多野秀治
安宅冬康

実休の字違ってたらスマソ

149 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/21 23:45

1549春
伊東家、島津氏にあぼーん

1549夏
滝川一益「お館様」
六角定頼「一益どうした」
滝川一益「今川の太原軍団が伊勢亀山城、安濃津城を攻め落としました」
六角定頼「もうそこまで来たか」
滝川一益「なお、細川の抵抗はほとんど無かったようにございます」
六角定頼「うむ。2度もこの近辺で大軍をうしのうておるからの」
滝川一益「これからは今川の方が脅威になるやもしれませぬ」
六角定頼「そうか。ご苦労であった」
滝川一益「では、失礼します」
六角定頼「太原雪斎か・・・。三太夫はおるか!」
百地三太夫「何用か」
六角定頼「今川の僧、太原雪斎の首を挙げてきてくれぬか」
百地三太夫「心得た」
太原雪斎「今宵も月が綺麗じゃのう」
百地三太夫「明日の月は拝めぬがな」
太原雪斎「何奴じゃ!!」
百地三太夫「おぬしの命貰い受けに来た」
太原雪斎「細川のものか!!貴様のようなならず者に討ち取られるほどこの首安くは無いぞ」
百地三太夫「良くしゃべる坊主じゃ」
太原雪斎「つ、つよい。ぐふっ」
太原雪斎「そ・その家紋はろっ・・・。」
百地三太夫「貴様の首確かにもろうたわ」
百地三太夫「望みの首だ」
六角定頼「おっ!!びっくりしたではないか。いきなり生首を投げてくるな」
六角定頼「ふー。そうかご苦労であった。三太夫。今よりそちを侍大将とする」
百地三太夫「そうか、ありがたく拝命しておこう。では・・・」  

150 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/21 23:46

1549秋 葛西家、南部家にあぼーん
     二本松家、長尾家にあぼーん

後藤賢豊「おぉ進藤殿、聞きましたか?」
進藤貞治「何がでござるか?」
後藤賢豊「何ぞ九州の地に伴天連なるものが来たそうな」
進藤貞治「なんですかそれは?」
後藤賢豊「何でも異国の宗教とか」
筒井順昭「ほほぉ。異国の宗教とな」
後藤賢豊「これは筒井殿」
筒井順昭「ちと廊下を歩いておったら御二方の会話が聞こえもうしたので」
後藤賢豊「なんでも、目の青い人間が訳の解らぬ言葉を喋るそうですぞ」
後藤賢豊「しかも、口から炎を吐くそうですぞ」
筒井順昭「むむ。そのような物がこの国でのさばると仏に仕える身としては許せませんな」
後藤賢豊「左様ですな」
進藤貞治「そのような物がわが領地に入ってくると恐ろしいですな」
織田信長「何を怖がっておる。聞くところによると、今の腐りきった仏教よりはひどいものとは思わぬぞ」
筒井順昭「なんじゃと!!聞き捨てならん!!」
織田信長「今の坊主、破戒僧ばかりではないか」
筒井順昭「信長!!貴様に拙僧の説法を一日中聞かせてやる。ついて参れ」
織田信長「髭を引っ張るな、痛いではないか。離せ!!」
後藤賢豊「筒井殿も怒ると怖いですな」
進藤貞治「うむ。まあ、信長も素直に聞くとは思えんがな」

151 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/21 23:47

1549年冬
百地三太夫「また細川が浅井家填島城に攻め入った」
六角定頼「よし、我らも出陣じゃ」
百地三太夫「してどちらに?」
六角定頼「このわしが細川につくと思うてか」
百地三太夫「わかった」
六角義賢「では戦況を説明する」
六角義賢「敵は三好宗三を大将とする二万六千。それに将軍家が二万一千。総勢四万七千」
六角義賢「我方は浅井家八千の我軍三万一千。合わせて三万九千じゃ」
六角義賢「しかし、敵のほとんどは訓練もろくに受けていない烏合の衆じゃ」
六角定頼「なるべく同盟者である将軍家の軍には攻撃をかけないで欲しい。専守防衛じゃ」
六角定頼「尚今回は伊賀上野城ならびに多聞山城を攻め取る。抜かり無くな」
六角定頼「いざ。出陣じゃ~!!」

戦闘1

六角義賢「上野城に見えるは鈴木佐大夫の旗印か。手強いな」
滝川一益「しばらくお待ちを」
滝川一益「ふふふ。鈴木が我方へ寝返りました」
六角義賢「何をした?」
滝川一益「は。こんなこともあろうかと、一昨年、内通の手はず整えておりました」
六角義賢「そうか、これで上野城は落ちたも同然じゃ」
六角義賢「全陣に鈴木佐大夫に攻撃をかけぬよう連絡じゃ。」
六角定頼「そうか。一益にご苦労と伝えてくれ。それとそちのみ鈴木と共に上野城攻めに回れと」
伝令「はっ!!」
六角定頼「ふふふ。これでこの戦ますます楽になったわ」
六角葵「父上に伝令を。将軍家の三淵晴員隊が攻撃をかけてまいりましたと」
伝令「ははっ!!」
六角定頼「なに!!まことか?」
伝令「はい」
六角定頼「ぬぬぬ。ゆるせん。誰が義晴めを京に連れて帰ったと思うておる。恩を忘れよって」
六角定頼「ええい構わん。全軍!敵はもう誰でも良い。手当たり次第に倒していけ!!」
百地三太夫「そうか、まあよい。ほれ、池田信正の首じゃ」
六角定頼「いつも仕事が早いの~」
百地三太夫「実休もどこぞへ行くのを見かけたからじきに来ると思うぞ」
六角定頼「そうか。」
百地三太夫「では、自陣へ戻らせてもらう」
六角定頼「うむ」

153 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/21 23:48

戦闘2

伝令「申し上げます!!葵様の隊が三淵晴員を捕らえました」
六角定頼「よし!!」
六角定頼「む、前方に見えるは将軍の馬印。あれに向って進軍せよ!」
兵「籾井教業が横合いから攻めてきます」
六角定頼「実休隊を前へ出せ」
兵「はっ」
伝令「申し上げます!!葵様の隊が波多野宗高を捕らえました」
六角定頼「あまり無理はするなと伝えよ」
伝令「はっ」
伝令「申し上げます!!百地様の隊が和田惟政を捕らえました」
六角定頼「うむ」
兵「籾井教業が逃げていきます」
六角定頼「小物は捨て置け。敵は義晴のみ」
伝令「申し上げます!!義賢様の隊が細川藤孝を捕らえました」
六角定頼「うむ」
伝令「申し上げまーーーす!!」
六角定頼「今度はなんじゃ!!」
伝令「はっ。伊賀上野城、陥落いたしました」
六角定頼「よくやった!!これで敵も浮き足立つ」
三好義賢「遅くなりました」
六角定頼「どうした実休」
三好義賢「はっ海部友光の首を挙げてまいりました」
六角定頼「おお。ご苦労であった。目の前の義晴隊も虫の息じゃ。共にとどめをさすぞ」
三好義賢「御意」
六角定頼「よし!!足利本陣へ向けて突撃じゃ~!!」
六角定頼「よーし。敵を打ち破ったか。しかし我方の被害も大きいのう」
兵「あれは・・・。殿!!信長様の軍が退いて行きます」
六角定頼「信長め!わしの命令より先に動くとはさすがじゃ」
六角定頼「全軍に引き上げさせい」
伝令「はっ」

結果「波多野宗高、細川藤孝、三好宗三、捕虜→登用。足利義晴、三淵晴員、和田惟政、捕虜→解放。城の増減+1」

戦後
後藤賢豊「殿、よく将軍様を殺されませんでしたな」
六角定頼「うむ。さすがにあの顔を見るとのぉ」
後藤賢豊「なるほど。それがしはまた将軍でも殺せば世間の笑い者になるゆえ思い留まられたと思いましたが」
六角定頼「まぁ、それもある。しかし将軍家もこれで終わりじゃの」
後藤賢豊「その様ですな」
六角定頼「細川もこれでは・・・。やはりこれからは今川か・・・。」

154 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/21 23:52

増えた家臣
鈴木佐大夫
波多野宗高
細川藤孝
三好宗三

増えた城
上野城

いや~やっとこさ城落とせたよ。

145さんの希望どうり戦闘シーン書いてみたけど、みづらいかな~?どぉ?

172 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/22 22:48

1550年春
後藤賢豊「殿。細川より使者が参っております」
六角定頼「なに!!つまみ出せ!!」
進藤貞治「お待ち下され。お会いになるだけでも」
六角定頼「なぜじゃ!細川の者ぞ」
進藤貞治「されど、使者は宇喜多直家。あわよくば当家に引き抜けますぞ」
六角定頼「そうなのか?貞治がそうまでゆうなら会うてみるか」
進藤貞治「ありがとうございます」
後藤賢豊「なぜ宇喜多にこだわる?」
進藤貞治「うむ。あれはいつのことかのう。宇喜多が浦上より赤松に出奔したときに、連絡を取り合ったことがあってのう」
進藤貞治「今は細川に仕えているが、そのときの話、信じるなら当家に来るはずじゃ」
後藤賢豊「なるほどのう。しかし宇喜多もなかなかな男。今となってはきついかもしれんのお」
宇喜多直家「細川家家臣、宇喜多直家にござります」
六角定頼「ふん!その細川の臣がなにようじゃ」
宇喜多直家「はっ。わが主、細川晴元は六角様とよしみを深めたいと願っております」
六角定頼「とても信じられんの。槇島城を落とすまでの策であろう」
宇喜多直家「そのようなことはござりませぬ」
進藤貞治「(殿、今ですぞ)」
六角定頼「そんなことよりどうじゃ。わが六角家に仕えんか。」
宇喜多直家「なんと仰るか!!」
六角定頼「おぬしほどの人物をあの晴元が使いこなせるとも思えん。宝の持ち腐れじゃ」
宇喜多直家「これでも、細川家に大恩ある身。」
六角定頼「そうか・・。仕方が無いの。では細川殿に伝えてくれ」
六角定頼「当家は、細川などと手を組むつもりは毛頭無い。とな」
宇喜多直家「はっ。では御免仕る」
進藤貞治「殿。申し訳ありませぬ」
六角定頼「気にするな貞治。しかし奴もいずれは欲しい人物よのう。貞治が目をかけただけはある」



173 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/22 22:50

1550夏
後藤賢豊「大変でござる!」
六角定頼「あわててどうした」
後藤賢豊「はっ!城下にて一向一揆が起こりました」
蒲生定秀「水口城でも起こっているそうです」
六角定頼「むむむ。なぜじゃ。わしは宗教を弾劾した覚えは無いぞ」
百地三太夫「本願寺の差し金じゃ」
六角定頼「なに!まことか」
百地三太夫「頭を捕まえて脅したら吐いたわ」
六角定頼「本願寺め!ゆるせぬ」
後藤賢豊「あのようなものが権力を握ると恐ろしいですな」
六角定頼「いずれは本願寺も・・・」

1550冬 千葉家、古河足利家にあぼーん
     里美家、北条家にあぼーん

進藤貞治「信長よ。今日はそなたに算盤とはいかなる物か教えよう」
織田信長「ふん、面倒じゃのう」
進藤貞治「まず算盤とは、・・・・・・。」
進藤貞治「どうじゃわかったかのぉ」
織田信長「ふん。簡単すぎて欠伸が出るわ」
織田信長「こんなものあーしてこーして」
進藤貞治「これ信長!!算盤をばらばらにするでない!!」
織田信長「わしの怪力を持てばこの玉っころなど琵琶湖まで放れるわ」
進藤貞治「おぬし気は確かか?」
織田信長「まぁ見ておれ。ふんぬ!!」
忍者「進藤貞治!!その命もらい・・・」
忍者「なんだこの珠は?ぐほっ・・無念」
進藤貞治「曲者じゃ~!!出会え~」
織田信長「もう死んでおる」
進藤貞治「なに!!」
織田信長「なにやら暗殺とやらを会得したみたいじゃ」
進藤貞治「は?なんじゃと」
織田信長「いやいや。今日は良い勉強になったわ。ではさらばじゃ」
進藤貞治「なぜ算盤の習い事で暗殺を覚えるのじゃ?奴はわからん」

174 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/22 22:56

家臣の増減無し。
やっぱ戦闘シーン無かったらつまらんかね~?
そろそろ攻めたい気もするが後が怖い。

古本屋で天翔記、ガイドブック・人物ファイル、計200円でげっと。らっき~

170
稲富ってなんか特徴あったっけ・・・って鉄砲か!!しまた!!まあいいや佐大夫入ったし

今宵はこれまでにしとおございます。アテブレーベ、オブリガード(うろおぼえ)

185 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/24 00:05

1551年春
後藤賢豊「殿、波多野秀治が参っております」
六角定頼「おう、通せ」
波多野秀治「お久しぶりでございます。殿」
六角定頼「今日は何用じゃ。稙綱は元気か?」
波多野秀治「それが・・。先月より病に伏せておりましたが、5日前・・御亡くなりになられました」
六角定頼「なに!!稙綱が・・・。そうか・・・」
進藤貞治「残念でござりますな・・・」
後藤賢豊「しかし殿。嘆いてばかりではなりませぬ。朽木殿の為にも」
六角定頼「わかっておる。秀治。そちが稙綱の兵を引き継げ。大溝城もしばらくそちに預ける」
波多野秀治「ははっ。しかと賜りました。それでは拙者はこれにて」
六角薫「お父様」
六角定頼「おぉ、なんじゃ薫」
六角薫「薫も今日で12歳になりました。私も姉上と同じようにお父様の力になりとうございます」
六角定頼「なんと。嬉しいことを言うてくれるのう。」
後藤賢豊「葵様まで。戦というものはあぶのうございますぞ」
六角薫「じい。なぜ姉上は良くて私は駄目なのじゃ?」
後藤賢豊「いやぁ。それは・・・」
六角定頼「賢豊。そちの負けじゃ。わかった頼むぞ薫」
六角薫「はい。父上」

1551年夏
百地三太夫「本願寺が滅んだぞ」
六角定頼「なに?まことか」
百地三太夫「あぁ今川がやった」
六角定頼「去年はあれだけ戦をしていて将も沢山おったのに。なぜじゃ?わからん」
百地三太夫「そりゃ毎月3人も行方不明になれば将も減るわの」
六角定頼「なに?ひょっとして」
百地三太夫「おう。毎月実休と信長と三人で長島城までちょっかい出しに行ってたわい」
六角定頼「ふっ。それでは滅んでも無理なしか。それにしてもそちはよく暗殺してくるの」
百地三太夫「しかたがあるまい。趣味じゃ」
六角定頼「趣味?」
百地三太夫「そうじゃ。屋敷では討った将の頭の骨が飾ってある。もうかれこれ10は超えたかのう」
六角定頼「そ、そうか。そちは手裏剣を使うのか?」
百地三太「いや、刀も使うぞ。それがどうした?」
六角定頼「いやぁのぉ。そちが手裏剣に実休はお茶、信長は算盤の珠を使っての殺しか。我が家もいろんな武器を使う人材が増えたと思うてのう」

186 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/24 00:06

1551年秋 里見義尭、千葉城にて独立
      赤松家、細川家にあぼーん
      大宝寺家、最上家にあぼーん

1551年冬 里見家、北条家にあぼーん

滝川一益「殿」
六角定頼「おう、一益か。どうした?」
滝川一益「はっ。細川より黒田職隆殿をお連れいたしました」
六角定頼「通せ」
黒田職隆「お初にお目に掛かります。黒田職隆と申します」
六角定頼「よう参ってくれた」
黒田職隆「はっ。ありがたきお言葉」
六角定頼「早速じゃが今の細川の内情とゆうやつを聞かせてくれんかの」
黒田職隆「はっ。見かけの城の数は確かに多いですが、そのほとんどは空城です」
六角定頼「ふむ」
黒田職隆「今の主力は三村家親殿の軍団で現在山名の討伐に向っております」
黒田職隆「それ以外大した軍はございません。ただ、全ての兵を合わせると未だ10万は下らないかと」
六角定頼「なるほどの。参考になった」
黒田職隆「お役に立てて光栄です」

187 名前: ちりちり ◆3AT2wIcY 投稿日: 02/06/24 00:10

現在の配下武将
六角定頼  織田信長
六角義賢  波多野秀治
蒲生定秀  安宅冬康
蒲生賢秀  鈴木佐大夫
後藤賢豊  波多野宗高
進藤貞治  細川藤孝
滝川一益  三好宗三
三雲定持  黒田職隆
六角葵
百地三太夫
蒲生賢秀
武田元光
筒井順昭
三好義賢
三好長逸

上級の六角で初プレイ
ここまで来れたとは。結構嬉しいな~


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー