年式・モデルチェンジ

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年式・モデルチェンジ - (2020/06/23 (火) 19:02:38) のソース

* TT250R
型式  発売時期
4GY1 1993年4月
008401よりキャブセッティング変更(パーツリストより)
~008400 MJ#142
008401~ MJ#147
4RR1 1995年3月
4RR2 1997年1月
(以下輸出専売・TT-R250)
4PXA 2003年
4PXD 2007年?


** 年式毎の特徴
4GY1⇔4RR1、4RR2で大きく前期⇔後期に分けられる
それぞれの相違点は、
- フロントサスのディメンション・セッティング変更
-- 初期型の方がキャスターが立っている
-- 後期型はフォークオフセットが3mm(?)ほど小さく、トレールが長くなっている。
--- 後期型のステム・トップブリッジを初期型に移植するとハンドリングの安定感が出る(曲がりにくくなるとも言う)
-- フォークカートリッジ、圧側バルブが変更されている(セッティング変更と思われる)
- フライホイールの重さが初期型は軽く、レスポンスに優れるがエンストしやすい。
- マフラーが後期型はナンバープレートを避けるように出口がオフセットしている。また、サイドゼッケンカウルとの間にスペーサが追加されており、タンデム時にパッセンジャーがヒールグリップしてもカウルが溶けなくなっている。
- ブローバイガスの取り回し変更 前期型;クランクケース、後期型:カムカバー
- クラッチの強化
-- 後期型ではオイルラインの追加、スプリングの強化がされている
-- クラッチ・スプリング部品番号 前期型:90501-23694  後期型:90501-23763 (SUGOのKITはこのスプリング)

- クランクケースの強化
-- ミッション保持部にリブ追加
- 後期型からフレームガードが標準装備
-- 後期型純正フレームガードは初期型にポン付け流用不可。初期型にはステーがないため。
- 後期型からメーターに時計機能追加 
- インジケータの電球が大きくなり、下側からソケット毎抜ける。 前期型は上のカバーを外す

- スイングアーム・ピポットのベアリング変更
-- 前期型はニードルがバラバラになるが、後期型はホルダーで一体型

-TT250RとTT-R250の違いに関してはリンク欄のBite the SAND!を参照。
--基本的構造は共通。一部を除き部品の互換性もある程度ある。
--4PXDはプレストにより逆輸入車として販売されていたためある程度国内でも流通している。

* TT250R Raid
型式  発売時期
4GY3 1994年3月
4GY5 1995年4月
4WA1 1996年3月

** 年式毎の特徴
- 4WA1のみスクリーンが標準装備
ツールボックス

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