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6月 1日付 『慣れ』


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【前編】

人間というものは実に「慣れ易い」生き物である。
われわれヌイグルミはそのような慣れ易さはない。ただあるのは、「さわりまくった手垢でポリエステル繊維がゆるくなる」だけである。

学校!それは、学園ラブストーリーには欠かせないものであるッ!
かというこの小説(?)もまた、ジャンルは「学園もの」だったりする。いや、確かサスペンスとかも入ってたかな?なんかどこかで長ったらしいジャンル書いた気がするけど、忘れた!
学校!それは、JKおパンツの宝庫であるぅ~♪
私はかねてからJKおパンツなるものを拝見してみたかった。どうやら、巷ではJD(女子大)パンツとは格が違うらしい。キャッチャーで女に救われると最初にその神々しい姿がお目にかかれるらしいが、私の場合例のV系だったのだ。憎々しい。嗚呼、憎悪が走る。

はてさて、この高校、V系の母校であり、またそして、シルヴィアたんが留学生として、通っている学校である。
もっとも、他の学校を紹介してもしょうがない話なんだが、できれば他の学校を紹介したい。

なぜなら!ここは、天下のアホ高校だからである!
アホな高校を舞台にした漫画なんて「ク□マニティ高校」しか見たことが無い。え?著作?□使ってるジャン!

そもそも、高校を舞台にした話では、何故か「頭のいいやつ(生徒会)」と「頭の悪いやつ(ヤクザ)」の両方が登校している。現実的にはありえない話だ!
だが、この小説はいたって親切!君とは違うのだよ!
何せ、
「アホ高校」なのである!なめちゃいけない。JKおパンツ拝見頻度からしてまず違うらしいのだ!

さて時は経ち、クラスに二人は入る。私はシルヴィアたんのスカートのポケット様からはみ出された孤独なアウトロー…腿の感触を味わえそうで味あわせてくれない微妙な立ち位置。クソったれめが!
すると、教室側のドアの床、血まみれになった大男が仰向けに倒れていた。

シルヴィアは「慣れて」いるのか、平然とソヤツをどうどう踏みつけ、待ち受けるJKと戯れた。踏まれる際、倒れていた男は、アヒルのビニール玩具の様に「鳴いた」。
玩具は、「キュッキュ」とか「パフー、パフー」と鳴くのがベターだが、コイツの場合違う。「アンッ!おふぅ!んくっ!!」という具合なのだ。
まことに気色悪い兼、ピンチをチャンスに変えてる臭く憎たらしい。

だが、この血まみれ大男に対しての勇人の反応は違った。
「おい!マジパネェ!『龍次』!しっかりしろ!どうしたんだってんだっすか!!」
勇人はこの龍次なる大男をゆすった。すると龍次はブツブツ何か歌った。
「…RIGHT ON…FIRE…テテテ テテテ…テレレレテレレ~…」
と人昔流行った歌を口ずさみつつ震えた指をさし向けた。

指のさきには、厳ついデブが一人。

「…ま…『マルちゃん』…な、なんで…?」
勇人の瞳孔は見開き、唇は震えていた。

そう、ここから事件の輪廻が回り出すのであった――。


が、私は、女子一同に囲まれていてウハウハだったので、そのあとの話など知る由もなかった!!
そう、このストーリーは実に自己中心的に回っているのである!ギャハッヘアッハア!オヤシロサマァ!オヤシロサマァ! !


果たして、君はこの謎が解けるか…!?
次回、「書きフライの鳴く頃に・解」、こうご期待。
To be continued...


【後編】

「段落の最初にスペースを入れないと殺される…殺される…」
ここは、ほんの3分前の空間。モフライスは今頃、校舎前に着いた頃だろう。誰がこれを書いているかって ? 作者さんだよ ! 一太郎を使って厭味なまでに、段落スペースと、"!"の使い方について必死になっている愚かな貧乏大学生、その人だよ !
 さて、ここは教室なわけだが、この3分前という時勢から7分後の勇人は、龍次の全治1週間のけがを1か月に伸ばしていた。
 ここからが、事件の始まりである。いったい何が、マルちゃんを狂わせ、龍次を血まみれにしたのか… !?
 その真相が今、明かされる !(特に某ギャルゲ的推理ゲームとは関係はない。)

「RIGHT ON FIRE!! テレレテレレッテテレテッテー♪RIGHT ON FIRE!! テレレテレレッテテレテッテー♪RIGHT ON FIRE!! テレレテレレッテテレテッテー♪(以下永久リピート)」
龍次はいつもの鼻歌交じりの古い歌をウザったい「テレレテレレ」の口調で実にエゴイストに歌いながら闊歩した。

「おっぱー!諸君!!」
いかつい大男はノリがいい。そしてまた、例の鼻歌を始めた。
気が付いているかもしれないが、実は、↑のやり方に既に力尽きている!すまん!許せリンゴさん!

ノリの良いチャライビックフットは、机にのけぞり、前の席、大人しめのデブである、そう、マルちゃんにノリよく話し込んだ。
「ヘイ! ナイス トゥ 『ミート』 ユー!!」
今日が別に新学期というわけでもない。(何せここの時勢は6月)それに、不良といえども、こういう明るいやつは一応、無欠席で通るよなやつである。しかるに、ムショってない限りは、来ているタイプである。

「ミート」を強調して、ビックフットはバシバシ叩いた。バシバシ…いや、弾力のある肉厚から、バシバシが、ブルンブルンに変わって聞こえた。二重顎がバイブレーションし、波紋を立てる。
「ナイス トゥ 『ミ~~~~~~~ト』 ユー!!!」
ビックフットはゲラゲラ笑った。もはや、脂肪フラグ…いやいや、死亡フラグが丸見え特捜部だろう。

「なあ!マルちゃん!『ピザ』って10回言ってみてくれ!!」
よくあるデブを弄る光景だ。血が噴き出すまで、およそ1分。
「……」
黙り込むデブ。
「なんだよ!言えよ!」
悪乗りするチャラ男。
「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ。」
デブは顔を真っ赤にした。
「アー ユー????」

その時だった。
閃光のように肉弾が大砲のように吹っ飛んできた。
すぐさま、避けようとするが、ビックフットは何せ『胴体が長い』!
避けられるはずもなく、顔面に直撃した。

教室がざわついた。
正確には、他の連中(登校してるやつ6人)はマージャンで「ざわ…ざわ…ざわ…」ついていたわけだが。

龍次は飛ばされた勢いで、机に当たり、そして、机の足に引っ掛けられ、ハンけつ丸出しとなって倒れた。
この場合、仰向けで良かったのだろう。そうでなければ、彼の縮れ毛が愚かにも醜態にさらすこととなっていたからだ。

そして、彼は虫の息で、何かに取りつかれたように「RIGHT ON FIRE」を鼻歌で演奏し出した。

「……バカじゃねんすか?」
バカだから、この高校にいるのである。

「いやでも、結果オーライ!」
龍次は倒れ伏しながらグーサインを出した。ヤンキー座りでジターッとそのグーサインの解釈をする勇人。
「何がっすか。」
勇人がそう尋ねると、ビックフットは、
「シルヴィアたんの…」と一言つぶやき、
手話をしだした。
両手を一度たたき、ブイサインをして、親指と人さし指で輪を作り、敬礼のしぐさ
という一連の動作だ。

「パン…ツー…丸…み…」
勇人は青ざめた。そして、強烈な勢いで怒りに変わっていった。
「くぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!誰かバット持ってこい!!!!!」

すると、どこからともなく「悟史」と名前が書かれたバットが出てきた。
あとは言うまでもない。


時はまだ6月の始め。
蝉はまだ鳴かない。
彼岸の花すら咲かぬこの月に、血の時雨、雨脚強く。