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おじいさんと黄金の国ジパング2


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前回の1が前編 こちらが後編です

おじいさんの二度目のジパングで
すごいものを見たのだよ

戦後50年後もう一度ジパングに行ったときは
人は未知の色に支配されていたんじゃよ

色を売っても拒絶され
路地裏の貧しい子達でさえ
色を買ってくれなかった

わたしは恐かった
未知の色が

人の心を塗り替え
自然の心も塗り替え
世界全体を塗りつぶしていく
未知の色が

世界は様々な色になってきた
白から青 青から緑 緑から赤 赤から未知の色
黒い気持ち青いこの星

そうして逃げるようにジパング
いや、未知の国から
帰ってきて
色売りをやめた

いまでは未知の色は
空気となり
世界を覆うようになった

色売りとは色の中に意味を見出すもの
科学に意味を見出すようになったら
そのときが虹色に輝くときさ