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それから

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あなたと別れた日は
ちょうどバレンタイン
私はつくったチョコを
小さな箱に詰めてた

あなたとは家が遠い
電車で2時間かかる
だから学校サボって
あなたの家へ急いだ

ついたのは昼過ぎで
あなたは学校だから
公園のベンチに座り
姿を現すのを待った

「ごめん、待たせた」

日も沈みかけてた頃
やっとあなたはきた

「ううん、気にしない」

「えっと、これチョコ作ったの…受け取って」

「ありがとう……」

いつも明るいあなたが今日は暗い

「どうかした?」

「あのな……言いづらいけど俺たちもう終わりにしよう?」

「どうして?」

「今でもお前が好きだ。でも……お前の心は俺にない」

「そんなことない」

「いや、違う……お前は今でも別れたアイツのこと好きなんだ。チョコ大事に食べるよ」

お願い行かないで……

そう言おうとしたけれど言葉にならなかった

そしてそれと同時に初めて私の本当の気持ちに気づいた

-そしてそれから一ヶ月

今日はホワイトデー

「私は今前の彼氏と
よりを戻す事ができ
幸せを感じています
あなたもどうか……
幸せでいてください」

そう手紙に書いて紙飛行機を飛ばした