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**概要 まず長々と説明・・・・はありません。 単純に&bold(){影を落とすポリゴンを追加するだけ。} **と書くと怒られそうなので・・・ αテストは軽さと見た目を両立できるので便利な機能なのですが、仕様で影を落とせない問題があります。 (落とせるがテクスチャに関係なくポリゴンの影が落ちる) これを軽さを維持しつつ解消しようということです。 RS2には影設定の有無を調べる"_SHADOW"スイッチがあるので、 これを見て影を落とす専用ポリゴンを表示すればいいわけです。 表示といってもポリゴンの色は&bold(){完全透明}にします。 これでも影を受けたり落としたりすることができます。 影がONでなければポリゴンは描写されないので、負荷はかかりません。 「普通にポリゴンのみで作った方が早い」とも言われそうですが、 それ用にテクスチャを書き直すのも面倒かと思います。 **手順(パンタグラフの場合)  (1)αテストを適用するポリゴンを作成。αテスト用のテクスチャをマッピング。(パーツはなるべくテクスチャで描いてしまう)  (2)影用のポリゴンを作成。材質は完全透明。(パーツごとにポリゴン化する) (1)のポリゴンのテクスチャには[[AlphaZeroTest]]と[[NoCastShadow]]を設定 (2)のポリゴンのテクスチャには[[NoReciveShadow]]を設定 **サンプル 参考までにサンプルで作成したファイルをダウンロードできます [[Download>http://www19.atwiki.jp/rs2c/pub/ssasaki/azsample_ps105.zip]] .
**概要 まず長々と説明・・・・はありません。 単純に&bold(){影を落とすポリゴンを追加するだけ。} **と書くと怒られそうなので・・・ αテストは軽さと見た目を両立できるので便利な機能なのですが、仕様で影を落とせない問題があります。 (落とせるがテクスチャに関係なくポリゴンの影が落ちる) これを軽さを維持しつつ解消しようということです。 RS2には影設定の有無を調べる"_SHADOW"スイッチがあるので、 これを見て影を落とす専用ポリゴンを表示すればいいわけです。 表示といってもポリゴンの色は&bold(){完全透明}にします。 これでも影を受けたり落としたりすることができます。 影がONでなければポリゴンは描写されないので、負荷はかかりません。 「普通にポリゴンのみで作った方が早い」とも言われそうですが、 それ用にテクスチャを書き直すのも面倒かと思います。 **手順(パンタグラフの場合)  (1)αテストを適用するポリゴンを作成。αテスト用のテクスチャをマッピング。(パーツはなるべくテクスチャで描いてしまう)  (2)影用のポリゴンを作成。材質は完全透明。(パーツごとにポリゴン化する) (1)のポリゴンのテクスチャには[[AlphaZeroTest]]と[[NoCastShadow]]を設定 (2)のポリゴンのテクスチャには[[NoReciveShadow]]を設定 ※シャドウ用のポリゴンは「影しか見えない」ので、無駄に立体化する必要はありません。 **サンプル 参考までにサンプルで作成したファイルをダウンロードできます [[Download>http://www19.atwiki.jp/rs2c/pub/ssasaki/azsample_ps105.zip]] .

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