「αテストで影を描写」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「αテストで影を描写」(2009/08/27 (木) 21:48:49) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**概要
まず長々と説明・・・・はありません。
単純に&bold(){影を落とすポリゴンを追加するだけ。}
**と書くと怒られそうなので・・・
αテストは軽さと見た目を両立できるので便利な機能なのですが、仕様で影を落とせない問題があります。
(落とせるがテクスチャに関係なくポリゴンの影が落ちる)
これを軽さを維持しつつ解消しようということです。
RS2には影設定の有無を調べる"_SHADOW"スイッチがあるので、
これを見て影を落とす専用ポリゴンを表示すればいいわけです。
表示といってもポリゴンの色は&bold(){完全透明}にします。
これでも影を受けたり落としたりすることができます。
影がONでなければポリゴンは描写されないので、負荷はかかりません。
「普通にポリゴンのみで作った方が早い」とも言われそうですが、
それ用にテクスチャを書き直すのも面倒かと思います。
**手順(パンタグラフの場合)
(1)αテストを適用するポリゴンを作成。αテスト用のテクスチャをマッピング。(パーツはなるべくテクスチャで描いてしまう)
(2)影用のポリゴンを作成。材質は完全透明。(パーツごとにポリゴン化する)
(1)のポリゴンのテクスチャには[[AlphaZeroTest]]と[[NoCastShadow]]を設定
(2)のポリゴンのテクスチャには[[NoReciveShadow]]を設定
**サンプル
参考までにサンプルで作成したファイルをダウンロードできます
[[Download>http://www19.atwiki.jp/rs2c/pub/ssasaki/azsample_ps105.zip]]
.
**概要
まず長々と説明・・・・はありません。
単純に&bold(){影を落とすポリゴンを追加するだけ。}
**と書くと怒られそうなので・・・
αテストは軽さと見た目を両立できるので便利な機能なのですが、仕様で影を落とせない問題があります。
(落とせるがテクスチャに関係なくポリゴンの影が落ちる)
これを軽さを維持しつつ解消しようということです。
RS2には影設定の有無を調べる"_SHADOW"スイッチがあるので、
これを見て影を落とす専用ポリゴンを表示すればいいわけです。
表示といってもポリゴンの色は&bold(){完全透明}にします。
これでも影を受けたり落としたりすることができます。
影がONでなければポリゴンは描写されないので、負荷はかかりません。
「普通にポリゴンのみで作った方が早い」とも言われそうですが、
それ用にテクスチャを書き直すのも面倒かと思います。
**手順(パンタグラフの場合)
(1)αテストを適用するポリゴンを作成。αテスト用のテクスチャをマッピング。(パーツはなるべくテクスチャで描いてしまう)
(2)影用のポリゴンを作成。材質は完全透明。(パーツごとにポリゴン化する)
(1)のポリゴンのテクスチャには[[AlphaZeroTest]]と[[NoCastShadow]]を設定
(2)のポリゴンのテクスチャには[[NoReciveShadow]]を設定
※シャドウ用のポリゴンは「影しか見えない」ので、無駄に立体化する必要はありません。
**サンプル
参考までにサンプルで作成したファイルをダウンロードできます
[[Download>http://www19.atwiki.jp/rs2c/pub/ssasaki/azsample_ps105.zip]]
.
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: