保管庫

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916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/08(金) 09:32:49.61 gnDEicqg0

保守がてらに少し駄文をどうぞ。新しい視点で書いてみた。もちろん後悔はしてない。

「15、16までに童貞を捨てなければ女体化する」
というこの世界では誰もが知ってるフレーズ。

15歳の私にはそんなことは、頭の隅にもなかった。

朝。

いつもどうりの日常。
出勤するサラリーマン。
ゴミを出す主婦。
急いで登校する学生。

こんな日が続くと思っていた。
けれども、16歳の節目を迎えた私は現実を目の当たりにする.

そう、女体化してしまったのである。


917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/08(金) 09:33:59.87 gnDEicqg0

体に柔らかい2つのつぼみができたことや、
今までついてたものがなくなったりしても、冷静でいられたのはワケがある。

もともと、身長160cm・体重45㎏。という男にしては華奢な体格。
性格も内気。数少ない友達曰く、

遠目から見ると「女」に見えるらしい。

自分も表面上は
「早く行動しねーとなー」
といっているものも、内心
「女でも不自由なさそうだし、女体化でもいいかも。」
と思っていた。だから冷静でいられたのだろう・・・・

初めは、抵抗もあった学校も、前から女体化したヤツラや、先生の計らいで
手間取ることなく。生活のリズムを作れた。

やっぱり、慣れるまでは、1日が長く感じる。
しかし、止まることなく時は、残酷に進んでいく。

文化祭 合唱コンクール 修学旅行  初めてのデート

気がつくと、卒業式も終わりを告げ、証書を片手に写真を撮っていた。

「きてくれたの?」
私は彼にこう問う


918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/08(金) 09:36:44.45 gnDEicqg0

「ああ・・・・」
彼は、あせっていて、それとなく、恥ずかしそうに、ためらいつつもこう言った。

「君と付き合ってからの日々は僕にとってかけがえのない日常になっていった。
僕には、君という存在が、不可欠になってる。」

「結婚してくれないか。」

私は首を立てに振りながら、

「うん・・・・」

そして、女体化して約12年。
いまでは家事をそつなくこなす専業主婦だ。

ガチャリ。ドアが開き、彼の声が聞こえる。

「ただいまー」
そっけない声だ。

「お帰りなさい。ご飯とお風呂どっちにする?」

「そうだな・・・ご飯を食べて一緒にフロ入って、眠れない夜にしてあげるよ。」

そして、艶やかな声とともに夜は更けていった。

終わり

あえて人の名前とか詳しく書かなかった。
それと学校での出来事は妄想力をフルに使ってください。
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