保管庫
429 弟 AB6D7RL70
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bar41
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429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/04(月) 02:36:07.46 AB6D7RL70
とりあえず投下。眠いから続きは無理ぽ
俺には6つ年の離れた弟がいる。
両親が別居して今は離れ離れで暮らしている。
俺は親父と一緒に東京で、弟は母さんと一緒に栃木で暮らしている。
親父は東京で大企業の社長を務めてる。
母さんは栃木の実家で農家を手伝いながら生活している。
俺が15歳の頃に両親は離れた。そんなわけで弟との思いではあまり無い。
9年しか一緒に生活できなかったんだからな。
両親が別居して今は離れ離れで暮らしている。
俺は親父と一緒に東京で、弟は母さんと一緒に栃木で暮らしている。
親父は東京で大企業の社長を務めてる。
母さんは栃木の実家で農家を手伝いながら生活している。
俺が15歳の頃に両親は離れた。そんなわけで弟との思いではあまり無い。
9年しか一緒に生活できなかったんだからな。
両親が離れて暮らすようになったのは弟の病気が原因だった。
弟はとても病弱な体質で都会の空気が合わなかった。そして、9年前に突然症状が急変した。
それで一家で母さんの田舎に引っ越すはずだったんだが、そんな時親父は会社の社長に就任。
何千人の社員を置いて田舎に行くわけには行かなかった。
そして、都内の高校に推薦入学が決まっていた俺は親父の所に残ることにした。
弟はとても病弱な体質で都会の空気が合わなかった。そして、9年前に突然症状が急変した。
それで一家で母さんの田舎に引っ越すはずだったんだが、そんな時親父は会社の社長に就任。
何千人の社員を置いて田舎に行くわけには行かなかった。
そして、都内の高校に推薦入学が決まっていた俺は親父の所に残ることにした。
両親が別居して9年がたった。そんな時突然母さんから手紙が届いた
『○○の症状が良くなったので、東京に戻ります。』
『○○の症状が良くなったので、東京に戻ります。』
その手紙が俺の人生は狂わせた・・・
それなんか恋風?だが気にすんな。ハッピーエンドにはならないっぽいな
745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/04(月) 21:23:43.61 34bO5w2Z0
429の続き。だいぶ間があいたお
母さんからの手紙が届いて数日が立った。
いつになったらこっちに来るんだろう・・・まぁどうでもいいか。
そして俺は近所のスーパーに買い物に行った。
たしか今日は納豆半額の日だったな。納豆を1週間分買い、店内を少しブラブラして店をでた。
帰宅途中ふと思い出す
「あっ!今日ジャ○プの発売日だったな」
今週のワン○ースおもしれぇwww
つかいつになったらハ○ターハン○ー再開すんだよwww
いつになったらこっちに来るんだろう・・・まぁどうでもいいか。
そして俺は近所のスーパーに買い物に行った。
たしか今日は納豆半額の日だったな。納豆を1週間分買い、店内を少しブラブラして店をでた。
帰宅途中ふと思い出す
「あっ!今日ジャ○プの発売日だったな」
今週のワン○ースおもしれぇwww
つかいつになったらハ○ターハン○ー再開すんだよwww
- そしてジャ○ーを読み終えた俺は、コンビニを後にする。
俺の前に15,6歳くらいの女の子が歩いていた。
そういえば弟もあれくらいの年齢だったな・・・
ん?財布落としたぞ。
「おーい君ー!財布落としてるよー」
そういって俺は財布を拾い、女の子の元まで走っていった。
「あっ・・・」
声がでなかった。完全に見とれてしまっていた。
これはカワイイとかのレベルじゃ語れないほどの逸材。
「あのぉ~僕の顔になにかついてますぅ~?」
あぁ・・・これが萌えなんだね・・・俺、何時死んでもいいかも。
「あのぉ~?」
はっ!?もう少しでお迎えが来るところだった。
「これ、君の財布でしょ?」
先ほど拾った財布を差し出す。ずいぶん汚らしい財布だな。
「あっありがとうございますっ!」
そういって少女は立ち去ってしまった。
そういえば弟もあれくらいの年齢だったな・・・
ん?財布落としたぞ。
「おーい君ー!財布落としてるよー」
そういって俺は財布を拾い、女の子の元まで走っていった。
「あっ・・・」
声がでなかった。完全に見とれてしまっていた。
これはカワイイとかのレベルじゃ語れないほどの逸材。
「あのぉ~僕の顔になにかついてますぅ~?」
あぁ・・・これが萌えなんだね・・・俺、何時死んでもいいかも。
「あのぉ~?」
はっ!?もう少しでお迎えが来るところだった。
「これ、君の財布でしょ?」
先ほど拾った財布を差し出す。ずいぶん汚らしい財布だな。
「あっありがとうございますっ!」
そういって少女は立ち去ってしまった。
- 鼻の下伸びてたかな?