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創作する際の自身の気持ちの持ち方。」(2009/03/01 (日) 16:38:49) の最新版変更点

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<p>  俺は、周りから何かと持て囃されるが、別に小説を書くにあたり何十時間も文章について勉強をした事は無い、せいぜいハウトゥーサイトの小説を書くにあたっての諸注意を2、3回程読んだ位だ。<br /> 他の小説から独学で、こういう風に書けば良いのかと思いながら常日頃文章を書いている。<br /> では、本項では、俺が小説を書くにあたっての、向上心や文章力を上げる為のステップをお教えしよう。<br /><br /> ―Resson1―<br /> 『まずは基本的な文章の書き方』<br /><br /> これは、小説を書く上での、最低限のマナー。そう『……』や『?』、『!』等の使い方。<br /> これ自体は他のトピックにも記載されているので、一々書き加える必要は無いと思うが、とりあえず『……』は『三点リーダ』と変換すれば出てくるので、沈黙を表現する際に活用しよう。<br /><br /> 『!』、『?』は、使った際には必ず一文字スペースを空ける動作をしておこう。<br /> 「この手に持っている物! なぁんだ?」<br /> 上例を見てもらえれば分かるが、『!』の後に一文字の空白、『?』の後には空白が無い。<br /> つまり、『!』『?』を使った後、続けて文字を書くのなら一文字のスペースを、改行する場合には空白は必要が無いという事だ。<br /><br /> ―Resson2―<br /> 『文章』<br /><br /> さて、小説というのは、言うまでも無く文字と文字の集合体。<br /> 文字と文字は互いに重なり意味のある単語として、単語は単語と接続する言葉と組み合わされ一つの文章に、文章と文章の繋がりは一つの行を作り、単語、単語と単語、文章と文章、行よ行が互いに繋がりあい、一つの物語を作りだす。<br /><br /> 本項で教授したいのは、つまり、一つの物語を作る時、それは文章として成り立っているか、一つの物語として成り立っているか、客観的な視点から、この文章は自分の自己満足に帰結していないかを見分ける目を持って欲しい、という事である。<br /> 分かりにくいならば、まずは文字を沢山書け、そうする内に自分の目は鍛えられていく。</p> <p>―Resson3―<br /> 『文章力』<br /><br /> さて、他方様々な場所から『文章力』を付けたい! という声を聞くが、文章力を付けるという事は、何も難しい事では無い、いや、それどころか簡単だ。<br /> どうすれば良い?<br /> 本を読み、人との付き合いを見つめ、様々な景色を感じる事が。<br /> 本を読み、自分は現象に対して頭の中でそれを文章として処理表現する力を身に付ける、人との付き合いはその表現力に肉を付け、よりリアルであるも のに変貌し、その付き合いを文字で表現出来るようになり、更に、自身の視線を介して入った風景や自然の情景を、詩的に、感情的に文章として表現出来るよう になる。<br /><br /> つまり、感性豊かな人間になれ、という事である<br /> 感性の増大は、それ即ち素晴らしい作品を創作する第一歩となるのである。</p> <p>―Resson4―<br /> 『小説を創るにあたって』<br /><br /> さて、小説というのは文章と文章で構成されたものだと前項で述べたが、いくら構成したとして、それは万人からみて天衣無縫と見れる文章では無いだろう。<br /> 初心者が作った文章は、穴だらけで、自分の伝えたい事を読み手に伝える事は、非常に難しく、傍から見ればただの自己満足な小説と見られる事もしばしばである。<br /><br /> ならばどうすれば良いか、俺はいつもこうしている<br /> 『自分の文章に足らない物は何か、どうすればその足らない物を埋められるのか』<br /> 書いては見つめ、書いては見つめ、その精神で文章を書いている内に客観的に文章を見つめる力は蓄えられ、やがてそれは一つの完成された文章を創りだす。<br /><br /> つまり、自問自答を繰り返す事により自分という書き手は成長していくのである。<br /><br /> 小説というのは、自分自身との戦いであり、自分自身との協力である、とこれから小説を書く皆に知っておいて貰いたい</p> <p> </p> <p> </p>
<p>  俺は、周りから何かと持て囃されるが、別に小説を書くにあたり何十時間も文章について勉強をした事は無い、せいぜいハウトゥーサイトの小説を書くにあたっての諸注意を2、3回程読んだ位だ。<br /> 他の小説から独学で、こういう風に書けば良いのかと思いながら常日頃文章を書いている。<br /> では、本項では、俺が小説を書くにあたっての、向上心や文章力を上げる為のステップをお教えしよう。<br /><br /> ―Lesson1―<br /> 『まずは基本的な文章の書き方』<br /><br /> これは、小説を書く上での、最低限のマナー。そう『……』や『?』、『!』等の使い方。<br /> これ自体は他のトピックにも記載されているので、一々書き加える必要は無いと思うが、とりあえず『……』は『三点リーダ』と変換すれば出てくるので、沈黙を表現する際に活用しよう。<br /><br /> 『!』、『?』は、使った際には必ず一文字スペースを空ける動作をしておこう。<br /> 「この手に持っている物! なぁんだ?」<br /> 上例を見てもらえれば分かるが、『!』の後に一文字の空白、『?』の後には空白が無い。<br /> つまり、『!』『?』を使った後、続けて文字を書くのなら一文字のスペースを、改行する場合には空白は必要が無いという事だ。<br /><br /> ―Lesson2―<br /> 『文章』<br /><br /> さて、小説というのは、言うまでも無く文字と文字の集合体。<br /> 文字と文字は互いに重なり意味のある単語として、単語は単語と接続する言葉と組み合わされ一つの文章に、文章と文章の繋がりは一つの行を作り、単語、単語と単語、文章と文章、行よ行が互いに繋がりあい、一つの物語を作りだす。<br /><br /> 本項で教授したいのは、つまり、一つの物語を作る時、それは文章として成り立っているか、一つの物語として成り立っているか、客観的な視点から、この文章は自分の自己満足に帰結していないかを見分ける目を持って欲しい、という事である。<br /> 分かりにくいならば、まずは文字を沢山書け、そうする内に自分の目は鍛えられていく。</p> <p>―Lesson3―<br /> 『文章力』<br /><br /> さて、他方様々な場所から『文章力』を付けたい! という声を聞くが、文章力を付けるという事は、何も難しい事では無い、いや、それどころか簡単だ。<br /> どうすれば良い?<br /> 本を読み、人との付き合いを見つめ、様々な景色を感じる事が。<br /> 本を読み、自分は現象に対して頭の中でそれを文章として処理表現する力を身に付ける、人との付き合いはその表現力に肉を付け、よりリアルであるも のに変貌し、その付き合いを文字で表現出来るようになり、更に、自身の視線を介して入った風景や自然の情景を、詩的に、感情的に文章として表現出来るよう になる。<br /><br /> つまり、感性豊かな人間になれ、という事である<br /> 感性の増大は、それ即ち素晴らしい作品を創作する第一歩となるのである。</p> <p>―Lesson4―<br /> 『小説を創るにあたって』<br /><br /> さて、小説というのは文章と文章で構成されたものだと前項で述べたが、いくら構成したとして、それは万人からみて天衣無縫と見れる文章では無いだろう。<br /> 初心者が作った文章は、穴だらけで、自分の伝えたい事を読み手に伝える事は、非常に難しく、傍から見ればただの自己満足な小説と見られる事もしばしばである。<br /><br /> ならばどうすれば良いか、俺はいつもこうしている<br /> 『自分の文章に足らない物は何か、どうすればその足らない物を埋められるのか』<br /> 書いては見つめ、書いては見つめ、その精神で文章を書いている内に客観的に文章を見つめる力は蓄えられ、やがてそれは一つの完成された文章を創りだす。<br /><br /> つまり、自問自答を繰り返す事により自分という書き手は成長していくのである。<br /><br /> 小説というのは、自分自身との戦いであり、自分自身との協力である、とこれから小説を書く皆に知っておいて貰いたい</p> <p> </p> <p> </p>

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