Morituri
(ラテン語で「我ら死すべき者たち」という意味らしい)
基本情報
・開始資金
・村数
マップ全容
定石
どのプレイヤー、どの陣営にも言えることだが、マップ脇の洞窟に1ターンで届くユニットを雇用し、洞窟の村を取り逃さないことが重要になる。1p、2pは1ターンで届かない兵を出しても行動順が先なので、相手に村を奪取されることはない。しかし相手が洞窟村に届くユニットを出し損ねていた場合、1p2p側は相手側の村の奪取が可能となる。相手がエラーを犯した場合に村を奪えるように、脇に斥候ユニットを1体送っておこう。
アンデッド陣営の戦術
前述の通り、斥候ユニットを脇の洞窟に向かわせるべきである。これはコウモリではなくゴーストになるかと思う。コウモリだと騎兵やグリフォンが相手だったときに止められなくなる。次の仕事は、骨弓を1体洞窟方面に送り、ゴーストと交代することである。相手はゴーストの顔を見るなり、魔術師や火矢などを用意してくることが多い。単なる牽制に終わる場合もあるが、これらがちょっかいを出してくると、ゴーストは剥がされてしまう。骨弓を置いておけばそうそうは攻めてこないだろう。しかし相手が洞窟方面に増員をしてくれば、こちらもすぐ対応するようにしよう。こんな狭い洞窟に序盤から重歩兵やウーズが歩いてくることは滅多に無いが、トロルはあり得るので、骨弓を置いた後も油断しないこと。
3p,4pの戦術
アンデッド陣営で3p、4pになると、中央の村に向かう際に、森のせいで歩兵ならば移動力6が必要になる。暗黒僧に俊敏がつかなければ届かない。ゴーストは洞窟に向かうための1体が別に必要なので、もう1体ゴーストを雇うわけにもいかない。1pや2pと連携が取れるならば、彼等に中央の村を取ってもらえるように進軍を工夫するなどの必要がある(そのかわり手前の村をわけてもらう)。特に自軍が4pになった場合には、1pの3ターン目に押さえて貰わないと、相手2p3pに踏み込まれることがありうる。