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1愛のVIP戦士 :2007/02/10(土) 23:49:48.00 ID:Zr7oO53R0
●鬱デレって、なんですか?
いつもは、ネガティブにうじうじ・・・。 「もう、死にたい・・・」
大好きな彼の前では、デレデレ・・・。 「ねえ、ちゅうしていい・・・?」
ちょっぴりダークで、危険な「鬱デレ」に萌えるスレッドです。

●このスレッドって、何を書き込めばいいんですか?
鬱デレに関する、SS、イラスト、雑談、等々、鬱デレへの思いの丈を書き込んで下さい。

●SS投下について
・感想レスは励みになるので大歓迎、コメントがあるとうれしいです。
・長編SSは、ページを振って下さい。(1/5、2/5等)
 できれば、書き上がってから一斉投下しましょう。
 投下前はリロードを忘れずに。 スルーされても泣かないで・・・。
・トゲトゲせずに、お気楽にいきましょう。

●「ゲーム化」「サークル化」進行中! 詳細はまとめサイトにて!!
書き込んだSSは、ゲーム、同人誌に使用されるかもしれません。
二次使用を禁止する場合は、メ欄に「NG」の記載をお願いします。

●まとめサイト「新ジャンル」鬱デレまとめ。 http://www19.atwiki.jp/utudere/
●避難所「鬱デレ秘密基地」 http://jbbs.livedoor.jp/otaku/7959/


2愛のVIP戦士 :2007/02/10(土) 23:50:13.66 ID:Zr7oO53R0
鬱デレ キャラクターバリエーション①

トラウマ系  デフォルトネーム: 鬱(うつ)
基本的性格:無口、悲観的、自傷癖、自殺願望等を持つ場合が多い
現行のデフォルトキャラ、過去の辛い経験から、鬱状態になっている

【SSサンプル】
鬱「・・・」
男「元気ないな。どうした?」
鬱「・・・別に」
男「顔見れば分かるよ。何かあったんだろ?」
鬱「・・・」
男「言ってごらん」
鬱「・・・死にたい」
男「そっか・・・」
男「じゃあオレも一緒に死ぬ」
鬱「え・・・?」
男「お前のいない世界なんて生きてても意味が無い」
鬱「・・・そうなの?」
男「ああ、そうだよ」
鬱「・・・・・・エヘヘ」


3愛のVIP戦士 :2007/02/10(土) 23:50:38.89 ID:Zr7oO53R0
鬱デレ キャラクターバリエーション②

自虐、妄想系  デフォルトネ-ム: 鬱(お名前募集中) 
基本的性格:親切、温厚、反面優柔不断で決断力が弱く、板鋏状態になりやすい。
物事を極端に悪い方向、良い方向に妄想する。躁、鬱の変化が激しい。

【SSサンプル】
男「鬱っ、一緒に帰ろーぜっ!」
鬱「ごっごめん、今日は部活のミーティングで・・・。」
男「そか、じゃあ、しょうねーか。またなっ!」
鬱「(どっどうしよぅ、せっかく男君が一緒に帰ろうって、誘ってくれたのに・・・)」
鬱「(嫌われたらどうしよ、嫌われちゃうかな?、嫌われちゃうよね・・・。)」
鬱「(きっと、怒ってるよね。 明日どんな顔して・・・。いやだっ、やだよぅ)」
男「おっ、おい、鬱、うつ、どした、何、泣きそうな顔してんだ?」
鬱「やだ、やだよぅ、一緒がいい、やっぱり、一緒に帰る~。」
男「わかった、わかったから、部活、何時に終わるんだ?」
鬱「ぐすっ、6時ごろ・・・。」
男「おし、待っててやるから、泣くな、なっ」
鬱「くすん、ほんと・・・、だっ、だいすき」(///////)

4愛のVIP戦士 :2007/02/10(土) 23:52:11.42 ID:Zr7oO53R0
今週もがんばっていきましょう

5愛のVIP戦士 :2007/02/10(土) 23:52:34.68 ID:cX4iepKt0
>>1
スレ立て乙

6愛のVIP戦士 :2007/02/10(土) 23:56:02.90 ID:Qr2D2GMy0
鬱かれ

7愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:14:22.40 ID:clOLnVXC0
ちょっと待て、早くも人居なくね?

8愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:16:45.82 ID:J+ydSX4DO
>>1

9愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:28:37.90 ID:UOplqVx3O
 男君は優しい。
いつも私を助けてくれる。
いつも私を守ってくれる。
いつも私を許してくれる。
私は男君の優しさに頼りきっている。
誰かの庇護の下の生活。
それはとても心地良い。
 でも、それだけじゃ駄目だ。
最近、そう思うようになってきている。


10愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:30:27.38 ID:MnF+vtVG0
>>1
鬱カレ

11愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:35:34.83 ID:UOplqVx3O
〉〉9

 男君は優しい。
私はそれが嬉しい。
でも、それだけじゃ駄目だ。
それだけじゃいつか駄目になる。
そう、だから私は変わらなければならない。
男君の為に。
なにより私自身の為に。

12愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:52:46.28 ID:MnF+vtVG0
>>11
割り込んでしまったようでスマソ

ttp://www.uploda.org/uporg688704.jpg




13愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 00:52:44.60 ID:UeheurY50
思いつきで投下

「まぁとりあえずそこに座れ、鬱」
そう言って落ち着きなくうろうろしている鬱を椅子に座らせた。
「鬱、お前はどうしてあんな所にいたんだ?」
「…死にたかったから」
実際、鬱はあの時屋上の柵の向こう側に居た。後数歩で空に手が届く場所に。
俺が屋上に行かなかったら、誰も鬱を説得しなかったら、なんて考えるだけでもぞっとする。
俺が説得して教室に連れ戻したから良かったものを……て、あれ、鬱は?
きちきちきち。
あれは……リストカットと言う奴か?と、ともかく止めないと。
「やめろ、鬱」
そう言ってカッターナイフを取り上げる。
「…ちぇ」
全く、カッターナイフの刃をしまいつつ鬱の行方を目で追う。
からからから。
窓際で…そとの空気でも吸うのか?軽く身を乗り出して……て、え?
「鬱、やめろっ」
抱きかかえるようにして室内に引き留める。
「…どうして止めるの?」
「どうしてってお前…お前が死んだらみんな悲しむだろうが」
鬱は不思議そうに首を傾げた。
「…私が死んでも誰も困らないし、その方がみんな幸せだよ?」
あぁ、全くどうしてこいつは。
「死んでいい命なんて無いよ。…それにお前が死ぬと、俺が悲しむ。それだけで十分なんじゃないのか?」
「……ありがとう」

即興のため品質は保証できない(´・ω・`)

14愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 01:19:04.83 ID:lMWmVl850
長編ができるかわからんので、、冒頭を投下。
鬱デレな二人。

春。~芽吹きの季節~

「もしも私が雪だったなら、すぐに溶けて消えてなくなってしまえるのに。」
そうつぶやいて私は屋上から消えようとした。
「消えるか、違うんじゃないか?」
「どういうことよ」
「確かに見た目には消えてなくなってるようにしか見えないのかもしれない。
だけど、実際には溶けて水になってまた自然に帰ってる
消えてはいない、ただ見た目が変わっただけじゃないのか?」
「別にそこまで意味なんて考えてないわよ。。。」
「もっともな、消えることさえ許されない。苦しんで、悲しんでそれでも生き続けなければならない。意味もないまま。って俺はおもってしまったりするが。。」
「。。。。。。なんで私は生きてんのかしらね。」
「それは俺にはわからない。
俺の場合、別に生きたいわけなんかじゃないから。ただ死んでないだけじゃないのか。。。な」
「そう。」

二人の間、空は恨めしいぐらいに晴れ渡って、太陽のぬくもりが地上に降り注ぎ、さわやかな風がすべてを包み込む。
そう、今思えば、偶然のような必然だったのかもしれない。


・・・続くかもしれない(ところで行数って何行までOK?)

15愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 01:24:00.12 ID:iNYyHuQ2O
>>1乙ー

16愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 01:26:06.06 ID:3qGs5ge90
スレタイで市思い出した

17愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 01:45:19.47 ID:iNYyHuQ2O
保守だが長くは保たねーぜッ!
保守ッ!保守ッ!

18愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 01:49:59.58 ID:WCx1cQ4o0
 , ---ー-、.
         γ'        `ー、
         /            `ヽ
        /              ヽ
        |          , -- 、  ヽ
    ,.---イ`ー、__     <   `・、 .|
      ̄`| \  ` ー- 、._  `ー-、___ゝ ノ
      ,イ、_ \     ``ー、._     )
      ヾ /``ー-- 、_ _ ___-`ー、/
    / ̄)イ   ( ゚),.`  (。)    /\
   _/  /|       |      ,`/ ^|
ー-' (ーイ ヽ    / / \    /_/
ヽ   ヽ /  `、  ;;( _● ●_);;  /
 ヽ  ヽ    、 トェェェェェェェイ  /` 、
  ヽ  ヽ    ヽ \ ∪ / /   \
   ヽ  ヽ、  >、ェェェェェ/   __  ヽ
    ヽ   /  .| .)/    /  /   ヽ
     \/ヽ ./ /   , /  /    `
         /  `ー ''   /      /

19愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 02:16:35.58 ID:MnF+vtVG0
ほしゅ

20愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 02:40:39.75 ID:OgiE3YSX0
投下しようと思ったら人いね…
如何にすべきか…

21愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 02:55:33.28 ID:bAYUYIZV0
一応ここにいますぜ。

22愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 03:00:07.11 ID:OgiE3YSX0
じゃあ6レスほど借りようか

231/6 :2007/02/11(日) 03:02:50.09 ID:OgiE3YSX0
「はぁ…」
朝から盛大な溜め息を洩らす。
今日も地面を見下げて歩く、そんな暗い女。
それが、私。
変わらない歩道。歩き馴れた、そして酷く歩き辛い歩道。
それを見ているだけで、何故か腹が立ってくる。
雨降りの翌朝の湿ったアスファルトが、暗い私と重なるから。

どうせなら上を見て歩いてみようと思い立つ。
見上げると、見渡す限りの青い空。
きっといつも通りの景色、けれど私にはとても新鮮だ。
空を見上げることなんて、滅多にしないから。
抜けるように青い空と、そこに散らばっている白い雲。
毎日の代わり映えしない登校風景に、いくつか新しい色が加わる。
誰からも愛される青い空。
のどかな気分にさせてくれる白い雲。
…明るさの代名詞のような照り映える太陽。
……清々しい朝の象徴のような鳥達の鳴き声。
………

242/6 :2007/02/11(日) 03:05:24.75 ID:OgiE3YSX0
………
あぁ、くそっ、鬱だ。
なんて住み辛い世界なんだろう。
下を見てると腹が立つ。
かと言って上を見れば、私に不似合いな世界が広がるばかり。
まるで、周りがみんな敵のよう
だから嫌なんだ、だから私がいつも鬱になるんだ
嫌なんだ、こんな世界
いつも、私だけ取り残されてる気分になるから
いつも、私だけ仲間はずれだと感じるから
私だけ------?!

253/6 :2007/02/11(日) 03:08:17.82 ID:OgiE3YSX0
「っ!?」
思わず声を洩らす。私の体が前のめりになる。
背後から不意打ちをくらったからだ。
「おっす」
よく耳に馴染んだ、どこか抜けているような声。
私はその声に不思議と安堵を覚えた。
が、どうしてだろう。どうにも悪態をついてやりたい気分だ。
「…いきなり何よ、痛いじゃない」
「はは、悪い悪い」
「謝るくらいなら始めからやらなきゃいいのに」
意地の悪い返しだ。
こんなこと、言わない方がいいに決まってるのに。
「いやいや、何か考え事してたみたいだったからさ。
 今なら気付いてないだろうなーと思ってつい」
何だその理由は、という思いを込めて溜め息を一つ吐く。
「ん?どうした、何か嫌なことでもあった?」
…あんただ、あんた。
「…自分の心にでも聞いてみれば?」
私は吐き捨てるように言う。
私の悪いくせだ。呆れや嫌悪が、すぐ言葉に出る。
言うべきことは、心の奥の方へ引っ込んでしまうのに。

264/6 :2007/02/11(日) 03:13:23.11 ID:OgiE3YSX0
正直、この人の相手をするのは疲れる。
天然というのもあるけれど、私と違って純粋で、明るい人だから。
さっさと教室で一息つきたいと思って、歩調を速める。
購買のプリンジュースが、私の数少ない楽しみの一つだったりする。
「あっ、ちょっと待ってよ」
…ついてこなくていいのに。わざわざ、こんな女なんかに。
「俺、何か悪いことした…?」
「いえ、別に気にするほどのことじゃないわ」
だからそんな目で私を見るな。何か…恥ずかしいから。
「うーん…」
何でそこで考え込む?
私が気にしなくていいと言っているのに!
「あなたはすぐ考え込むくせがあるみたいね」
「え? そうかな、自分では意識してないけど」
なるほど、それも天然なのか。それにしても…
「…どうして嬉しそうな顔をするの? 別に褒めてないわよ」
私と話していても暗い気分になるだけだろうに。
「いや、だってさ…」

「君と同じだな、と思って」

275/6 :2007/02/11(日) 03:16:30.26 ID:OgiE3YSX0
「あぁ、そう―――?!」
危うく聞き流しそうになった。私は彼のことを、雑に言えば不思議少年くらいに思っていたので、あまり返答に期待していなかったのだ。
「い、今なんて?」
私は足を止めて、彼に詰め寄る。
「へ? 何が?」
マイペースでいいな、あんたは!
「だから、さっき何て言ったの?」
「え?聞こえてたでしょ?」
だからもう一度聞きたいんだ!
「いや…よく聞こえなかったのよ。だから…」
「ん~…いやだ」
彼はきっぱりと言った。
「な、何で?!」
私の気も知らないで!
「何でって言われても…。逆にさ、何でそんなに聞きたがるの?」
「…~ッ!」
声にならない。咄嗟にうまい言い訳が出てこない。
彼がそんな私を見て、微笑む。
何故か馬鹿にしているように思われてむかつく。
「じゃあ、校門まで俺についてこれたら教えてあげよう!」
そう言い放って駆け出す彼。
「ま、待って!」
仕方なく彼を追って駆け出す私。

286/6 :2007/02/11(日) 03:20:07.42 ID:OgiE3YSX0
まったく、彼には朝からペースを乱されっぱなしだ。
でも今朝は、いつもより少し…
…どう表現すべきなのだろうか、よく分からない。
多分、『温かい』気持ちになれた気がする。
これも今日たまたま空を見上げてみたおかげ、といっていいのだろうか。
窓際の席で憂鬱な授業を受けながら、私は少し、青空に感謝した。


Fine

29愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 03:29:28.36 ID:bAYUYIZV0
GJ!!
こういう鬱もいいなぁ

30愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 03:55:13.18 ID:IpBhZvZnO
成る程

31愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 04:10:39.24 ID:OgiE3YSX0
>>29 ありがとう、実は初のGJだ

先週みたく神こないかなという保守

32愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 04:56:39.60 ID:kgt998qnO
保守がわりに。
もしかしたら前に同じの投下してたかもしれない。
其のときはスルーしてくれ。

鬱「とろとろとろとろとっろっりー♪」
男「鬱…頼むからプリンの上にミキサーしたプリンをかけるのは止めてくれないか」
鬱「…プリンonプリン?」
男「おかゆライスみたい…」

33愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 04:58:34.41 ID:W4QiB74ZO
書き師(爆) 
絵師(爆)

34愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 05:03:27.69 ID:IrO9h7NT0
>>33(爆)

35愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 05:43:46.13 ID:OgiE3YSX0
>>32 もしかして前回人がいない中を夜通し書いていた方か?

投下し辛いので取り敢えず保守

36愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 05:46:27.50 ID:IpBhZvZnO
これから出勤保守

37愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 07:07:47.41 ID:yuchb+nD0
>>35
私はプリンに興味は無い。
残念ながら、寝てた。

38愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 07:10:40.64 ID:7M+Jgc+B0
いつもは、ネガティブにうじうじ・・・。 「もう、死にたい・・・」
大好きな彼の前では、デレデレ・・・。 「ねえ、ちゅうしていい・・・?」

日常的に↑なんだが…鬱デレだったのか。

39愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 07:31:20.67 ID:yuchb+nD0
投下したければ、好きなだけ落とせばいい。

どう頑張ったところで1000まで行くとは思えない。

逆に考えるんだ。気兼ねなく書けるとな。

40愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 07:50:11.45 ID:OgiE3YSX0
>>39 そうだな。頑張ってみよう
どうしても違う感じにはなるが

【鬱ジョジョ】
鬱「やっぱ私ダメだ…死にたい…」
男「そんなこと言うなって! ほら、元気出してくれよ」
鬱「…もう希望なんかないよ…」
男「諦めんな、諦めたらそこで試合終了だぜ?」
鬱「…やっぱり君とも合わない。死のう…」
男「ちょっ、止めろ! お前が死んだら俺も死ぬぞ!?」
鬱「…君も?」
男「そう、俺もだ。お前が死んだら生きていけない」
鬱「逆に考えるんだー、死んじゃってもあの世で二人永遠に一緒だと考えるんだー」
男「そこでそれを使うか!」

デレろよ…

41愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 08:02:20.05 ID:iNYyHuQ2O
>>40
ジョースター卿…

42愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 08:55:41.19 ID:iNYyHuQ2O
ギアッチョでやったら案外萌えるかもしれない

いや、ごめん。嘘

43愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:06:43.59 ID:OgiE3YSX0
>>43 …俺にどうしろと

鬱「ねぇ」
男「何だ?」
鬱「うさぎって寂しいと死んじゃうってほんと?」
男「ん、どうだろうな。嘘じゃないか?
  まぁ専門科に根掘り葉掘り聞いたわけでもないが、って鬱?
  どうした?」
鬱「…根掘り葉掘りってさぁ、うん、根は分かるよ。
  そりゃあ掘るよ、埋まってるからね」
男「…」
鬱「でもさ、葉掘りって何よ? 葉は掘れないでしょ?常識的に考えて」
男「…」
鬱「それなのに葉掘りって…みんなして根掘り葉掘りって…
  もうわけ分かんないよ! 死んでやる!」
男「…お前ってさぁ…」

44愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:09:06.09 ID:xQ40AvYiO
ただのキチ女だ 殺してしまえ

45愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:10:24.79 ID:iNYyHuQ2O
>>43
うん、すまない。だが面白かった

46愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:17:45.57 ID:14FBgeb0O
こういうの専用の板が出来てほしいなぁ
そうすれば保守してるやつらにも板違いって言えるのに

47愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:29:51.60 ID:ncx+GrMe0

【夢を見て】

鬱「夢を見たんだ」
男「フロイトさんをやってやろう」
鬱「こんな夢だった」

鬱「山側からイボイノシシが飛び出してきて、」
鬱「反対車線に飛び出ると、」
鬱「今度はトラックが迫って来て…更に避けると、」
鬱「そこは海だったよ」

男「……」
鬱「何とか言えよ!」

48愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:36:52.00 ID:ncx+GrMe0
【我が家にて、男からぶりければ】

鬱「わたしは天使なんだよ」
鬱「だから男を幸せにするんだ」
鬱「おとこーー!」

男「だからって弓をもってくるやつがいるか!!」
鬱「だって高校時代のが……」
男「天使なんていなくて良い!!」
鬱「だって幸せに……」
男「なにせおれは君より長く生きるからな!!」
鬱「…………ごめん。意味わかんない」
男「どっちもどっちだ。気にするな。ご飯にしよう!!」
鬱「わーい」


49愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:39:56.71 ID:ncx+GrMe0
【鬱自室にて、グラディウスにふけりければ】

鬱「グラディウスはおもしろいな」
鬱「このとんがりが卑猥だ」
鬱「そろそろねた切れじゃないかと思うよ」
鬱「さて、寝ようか」
鬱「電気を消そうじゃないか」

 か|ω・)
男→|ノ)
 べ|ノ

鬱「……あんたも消えてくれよ」
男「そんなこと言わずに」
鬱「なぜわたしの布団に入ってくる!?」
男「 や ら な い か 。 」
鬱「やらないよ!」

50愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:40:54.02 ID:ncx+GrMe0

【男居間にて、アーマードコアにふけりければ】

男「アーマードコアは面白いな」
男「このとっつきが卑猥だ」
男「白濁液がびゅるびゅるだ」
男「さて、鬱の部屋に 特 攻 兵 器 !」
 (
~( AA

文 )ry

51愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:44:40.38 ID:ncx+GrMe0
【鬱自室にて、男に絡まれければ】

鬱「男…何の真似だ?」
男「へへへ、昔の人の恋愛はいやんあっはんすればいいんだぜ」
鬱「今は昔ではないぞ」
男「……」
鬱「現実をみろ!」
男「ッ!」

男「アッーー!」

52愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:46:52.91 ID:ncx+GrMe0

【月は隅なし、顔に隅あり、いつかの約束】

鬱「少し星でも見て落ち着こう】
鬱「星が綺麗だなー」
鬱「月もくっきりだなー」

 か|ω・)
男→|ノ)
 べ|ノ

鬱「……」
男「ニヤニヤ」
鬱「……ほ、ほしがきれいだな!」
男「うふふ。そうだな」
鬱「…またいつか……」
男「ん?」
鬱「またいつか二人で遊園地に行きたい」
男「任せておけ」


53愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:48:21.14 ID:ncx+GrMe0
【われが世界にて、朝日が昇りけるときに】

男「じゃあ行ってくるぞ?」
鬱「ん、いってらっしゃい」
男「キスくらいなら……」
鬱「いや駄目だ」
男「……」

 ド|ω・)
男→|ノ)
 ア|ノ

鬱「はよいけ!」



54愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:48:46.73 ID:ncx+GrMe0
【続き】

鬱「いっちゃたな」
鬱「ひとりになっちゃたな」
鬱「インターネットでもやるか……」
鬱「でも中傷されたらやだな………」

鬱「ひとり夫婦ごっこでもやろうか」

鬱「あらおかえりあなた」
鬱「ああただいまおまえ」

鬱「いつかこんな感じで出迎えてあげたいよ……」

55愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:52:20.72 ID:ncx+GrMe0
【長文】

最近の気候はおかしい。
冬なのに暖かいし夏なのに前のそれ程ほど暑くはない。
だからもう2月なのに雪がつもらない。
おかしい。おかしい。とテレビも言っている。
だからおかしい。
でも私はおかしくない。
おかしくなんかなっていない。
でも駄目だ。
わたしは実におかしい……。
わたしの手首には包帯。
真っ白だったの包帯が膿で少し黄ばんできている。
もう、変えなくてはね。
そういえば男はどうしているだろうか。
今頃はお昼ごはんを食べているのだろうか。
そうならわたしも何か食べよう。
ずっと寝てたから体が少しぎしぎしする。
……もう少し動かなくてはね。


56愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:53:25.87 ID:ncx+GrMe0
【つづき】

冷蔵庫を開けると男が買ってくれたプリンがあった。
わたしはそれを開けてスプーンですくう。
これを食べ終わったら薬を飲まなきゃね。
だってそうしないと男ともう一度遊園地に行けないから。

薬も飲んだ。
ご飯も食べた。
この後如何しようか……?

57愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 09:54:38.97 ID:ncx+GrMe0

【最後】

………男が帰ってくるまで寝よう。
そうだ。それがいい。
おやすみ。おやすみ。おやすみ

・・
・・・

男「ただいまー……」
鬱「…すうー……すう」
男「ただいま……?」
鬱「…すうー……すう」

男「おれはノンケでも食っちまう男だぜ!」

――その後の彼らの行き先は誰も知らない。――

                    糸 冬


58愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:01:24.94 ID:iNYyHuQ2O
これは鬱デレ
微妙なプラス思考が良いな!

59愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:06:18.01 ID:OgiE3YSX0
>>47-57 こういう微鬱のかいいのかもな、
正直死にたがり過ぎだろと思うことあるから

【うちゅデレ】
鬱「いつも色々とありがとう」
男「何だよいきなり」
鬱「天の啓示」
男「そんな大層なもんかね?」
鬱「いいの。何もなくたって、本当に君には感謝してりゅ…」
男「…」
鬱「…」
男「…可愛いいな」
鬱「…死にたい///」

60愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:09:34.46 ID:ncx+GrMe0

だれか一個お題をくれないか。


61愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:12:30.07 ID:ncx+GrMe0
>>58>>59 ありがと。

62愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:13:36.63 ID:iNYyHuQ2O
鬱「あーまー…ど…?こあ…?」
男「まあやってみろって。機体組んでやるから」
男「このボタンで右手と肩の武器。これが左手。これでブースト、これで移動、これでサイト操作ね」
鬱「(何だかいっぱいあるぞ…)」
男「手加減するよ」

ガジャンガジャン

鬱「え…ちょっ…」

ダダダダダダ

鬱「あ、雨が…」

AP10% 危険です

鬱「あ…」

ドドドドドド…

鬱「うわ…」
男「どう?」
鬱「男くん、酷い…」グスッ
男「わーごめん!つい!」
鬱「…これやろう」
男「ん?スマデラか?」


男「あ、悪魔…」

63愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:15:00.58 ID:iNYyHuQ2O
>>59
てゅんデレかww

>>60
つ【電車】【音楽】【雪の日】

64愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:15:04.25 ID:OgiE3YSX0
>>60 つ【躁な鬱】

65愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:20:58.14 ID:ncx+GrMe0

【電車】

鬱「さっきから後ろに変なおじさんが居る……」
オジサン「はあはあ……」
鬱「やめてください」
オジサン「イヒヒwwwじょうちゃんぱんつなにいろはいてるん?」

鬱「パンツはいてません」



66愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:22:16.48 ID:ujG7dfjWO
欝「…もうダメ…死にたい…」
男「…またか」
欝「…私なんて…死んだほうが
ちゅっ
欝「…!?」
男「こ、今度言ったらまた口ふさぐからな///」
欝「…うん///」
男「…あーーっ恥ずかしい!今度は俺が死にた
ちゅっ
男「!?お、おま、何やって…」
欝「…口ふさいだ」
男「あ、そう…///」
欝「うん、そう」
男(かなわんわ…)



欝デレって初めて書いたがこんなんか?

67愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:25:12.04 ID:ncx+GrMe0

【音楽】

男「おれはピアノが弾けます」
男「もう少しで鬱の誕生日です」
男「何か弾いてやろうと思います」

 ド|ω・)
鬱→|ノ)
 ア|ノ


ちょっとでかけてくる。
お昼までこのスレが残っていたらいいな。


68愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:36:56.51 ID:OgiE3YSX0
>>66 そんなんだ。むしろ多分それが典型だ

ところでどのくらい連投するとさる食らうんだ?

69愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 10:49:01.39 ID:pnCGKEwbO
鬱「……心理テストってさ、あるじゃない」
男「うん?」
鬱「あれやってると、気分が落ち込んでこない?」
男「なんで?結構当たるし面白いじゃないか」
鬱「その当たるのが問題なの。自分は心理学のある一定のパターンにしたがって成長しただけで、
自分に似た人はこの世にいくらでもいて、自分の代わりなんていくらでもいるんじゃないか、
自分がいなくなっても、誰も困らないんじゃないか、って………」
男「ふ~ん。俺は鬱がいなくなるととても困るけどな。」
鬱「!っ……そんなこと………ん、…………グスッ」
男「うわわスマン俺が悪かったから泣かないでくれよ本当ごめん!!
(俺なにか傷つけるようなこと言ってしまったのか…?わからん……)」


こんな感じですか?良く分からないです><

70愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 11:24:58.52 ID:mKTFoJDN0
もまえら・・・
何でこの時期に
バレンタインデーネタを書かんのだ?

71愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 11:34:26.61 ID:OgiE3YSX0
>>69 きっと俺よりよく分かってる

バレンタイン?
よく分からんが死を覚悟した司教と鬱のラブロマンスを書けばいいのか?

72愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 11:51:56.14 ID:jjdSW3LY0
チョコに血が入ってるとか?

73愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:07:59.11 ID:e3/Ko2q5O
鬱≠キチガイ

人間は一生の間に半分の人は発祥する心の病

74愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:08:44.51 ID:IlxWvSfV0
鬱「これを、あげます。あなたに」
男「あら、こいつはどうも。ん……あ、チョコじゃん!」
鬱「自作ですので不味いです」
男「手作り!?まじ!?ん、色が濃い感じ。ビターチョコってやつかな」
鬱「チョコが足りず、手首を切った際に出た私の血を加えて凝固させました」
男「ぶっ」
鬱「嘘です。焦がしただけです。不味いので捨てて下さい」
男「いやいや、食うよ。折角もらっ(やべ、にげぇ……)」
鬱「やっぱりお口に合いませんよね。私の様な無能な人間は世界に必要ないです」
男「待て待て、チョコを喉に詰まらせて死のうとするな。窒息するより先にチョコが溶ける」
鬱「つくづく御迷惑をおかけします。こんな私はどうしようもない屑です」
男「あー、でもココアとかに溶かしたら、多分すごく俺好みの味になると思うよ。ありがとな」
なでなで
鬱「/////こ、こちらこそ、ありがとうございます/////」

物体です

75愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:08:57.59 ID:ujG7dfjWO
~バレンタイン~
欝「…これ」
男「おお、チョコだ!お前が作ったのか?」
欝「…うん」
男「ありがとな…(ぱくっ)…う…(こ、これは…ちょっとおいしいとは言い難い…)」
欝「…不味そうな顔してる」
男「そ、そんなことないって!(鋭いな…)」
欝「もういい…熱したチョコ飲んで死ぬ…」
男「わー!待て待て待て!確かにこれはちょっとアレだったけどさ、来年また頑張れば良いじゃん!だからさ、来年も俺にチョコくれよ、な?」
欝「……」
男「…ダメか?」
欝「……て」
男「?」
欝「…ぎゅって、して」
男「あ、ああ…」
ぎゅっ
欝「…大好き」
男「…おう」
男(チョコなんかよりこいつの方がよっぽど甘いな…いや、甘いのは俺か?)

こんなんどうすか

76愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:09:30.23 ID:ncx+GrMe0
【躁な鬱】

鬱「わたしの場合は躁鬱病なので」
鬱「鬱から躁に移行するときに薬を飲みます」
鬱「んで今のわたしは躁から鬱に……」

男「なにおれのちんこ握って喋ってるんだ」
鬱「……」
男「……」
鬱「 や ら  な い か 。 」
男「はっちゃけすぎだろうよ」


>>72 うんこに血が混じっていることはあるがね。

77愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:15:38.81 ID:pnCGKEwbO
男「……はぁ…………」
鬱「元気ないね。」
男「ったりまえだ。この時期に元気のあるマザファッカ野郎は死ねばいい。
あとバレンタインなんて考えた奴はチョコ喉に詰まらせて死ねばいいのに」
鬱「そっそうだよね、バレンタインなんていらないよね。
(良く分かんないけど、バレンタイン嫌いみたいだから渡さない方がいいかな…
せっかく一晩かけて作ってきたのになぁ……)」
男・鬱(……………死にたい)

78愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:51:09.28 ID:IpBhZvZnO
今までにないシュールな鬱が
沢山登場しているGJ!

79愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:58:19.08 ID:OgiE3YSX0
一応バレンタイン書いたんだが…もう間に合ってるか?

80愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 12:59:44.07 ID:D0H8K//y0
まだ3桁も行っておらん。好きなだけやるのだ。

81愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 13:05:43.00 ID:iNYyHuQ2O
遠慮は要らんよ

82愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 13:22:58.40 ID:XeIKBQXv0
こうですか?わかりません><
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/7597.jpg



83愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 13:27:21.08 ID:iNYyHuQ2O
>>82
あなたわかってます><

84愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 13:52:08.72 ID:lMWmVl850
バレンタインネタ。

男「鬱~、プリンかってきた。食うか?」
鬱「食べるっ。」
男「ほい。鬱の分。」
鬱「ありがと、チョコ味?」
男「ん、一応バレンタインデーだしな。」
鬱「あれって、女の人が男の人に送るんだよね。。。」
男「それは日本だけらしいからな。。。外国じゃ関係なく恋人にプレゼントするらしい。」
鬱「へぇ~そうなんだ。。」
プリンを食べる二人。鬱がみるみる泣き顔になって。。
鬱「あ、だけど、、、私何も用意してないよっ。グスッ。」
男「んじゃ、恋人らしくプリンの口移し。。なんてなww」
鬱「それでいいの?(マジの目)」

省略されました、続きが読みたいときは妄想or作者に問い合わせてください。。

85愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 14:13:05.02 ID:XeIKBQXv0
>>84
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/7601.jpg
萌えた勢いでやった。今では反省している。



86愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 14:19:08.69 ID:2CXRgU8w0
バレンタインネタ、避けてるのかと思えば、
忘れてただけなのか?


87愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 14:23:00.15 ID:OgiE3YSX0
11レスほど貰う
ん? 何だそれ『からけ』だろわざわざ聞くなよ
出来れば投下中も他のレスがあってくれるとありがたい

881/11 :2007/02/11(日) 14:24:43.64 ID:OgiE3YSX0
私の名前は鬱。
今はいつもの場所、つまり私の家の近くのバス停で男君を待っている。
彼に貰った、お気に入りのマフラーを巻いて。
クリスマスにこれをプレゼントしてもらってから、私は少し明るくなった。
いつでも男君の温もりを感じられる気がするから。
少しくらい辛いことがあっても、頑張れる、と思う。

892/11 :2007/02/11(日) 14:28:25.03 ID:OgiE3YSX0
今日も考えるのは男君のことばかり。
そうしていれば、ずっと幸せな気分でいられるから。

でも、そんな幸せな時間も長くは続かない。
少し離れたところで、私の方を見ながらこそこそと何か話している女の子が二人。多分、同じ学校の後輩だと思う。
何を話しているんだろう。最近はもうくまも消えたし、肌の調子だって悪くないし、昔に較べれば外見で色々言われることはないと思うけど…
それとも、急に変わったのがいけなかったんだろうか。じゃなかったら、男君に貰ったマフラーが似合っていないとか。もしもマフラーのことだったら…
私は急に男君に対して申し訳なくなって、同時にすごく不安にもなった。マフラーのことに触れて欲しくなかった。私にとっては、守り神のようなものだから。

903/11 :2007/02/11(日) 14:32:10.04 ID:OgiE3YSX0
そんな不安は、でも、すぐに杞憂だと分かった。
気付くと、さっきの女の子二人組の片方が私の目の前にいた。
背が高くて、すらりとした、いかにも美人な感じの子。
組章を見るとやっぱり後輩だったけど、私よりずっと背が高くて違和感を感じる。どちらかと言えば、憧れの先輩という雰囲気。
こんな美人に生まれていたらな、なんてぼんやり思いながら彼女を見ていると、顔が少し赤らんでいることに気付いた。
よく見ると、体も小刻みに震えているみたい。
『あの…』
二人の声が重なった。要領の悪い私にしてみればいつものことなので特に気にしない(昔はこの程度でも傷ついてたかな…)けど、彼女の方は馴れていないみたいで、いっそう顔が赤くなった。
若干の沈黙。
私が話し出すと多分また、かぶる。そう思って黙っていたけど、彼女の方もなかなか声を出さない。
根比べ? でも甘いよ、沈黙なら私の方が馴れてるから。
「あの…」
勝った! 何に? まぁいいや。
とにかく、彼女の方から話し出してくれた。
「はい」
取り敢えず返事をする私。
「あの…コレ…」

914/11 :2007/02/11(日) 14:35:35.17 ID:OgiE3YSX0
そう言って鞄の中に手を入れる彼女。
目当てのものはすぐに見つかったみたいだけど、何故か出すのを躊躇っている。
何だろう、私、落とし物でもしたかな?
躊躇っているってことは、すごく恥ずかしいものを落としたのかも…
私が少し不安になっていると、彼女は意を決したように、鞄から手を一気に引き抜こうとした。
「いたっ!」
彼女の小さな悲鳴。途中で引っ掛かったみたい。見た目ほど要領のいい人じゃないのかも。何か親近感。
「うぅ…」
少し涙目になりながら彼女が取り出したのは、電子辞書くらいの大きさ(と言ってピンとくるのかな?)の小包だった。
「…?」
私には見覚えのないものだったので、私は少し首を傾げてみた。すると何故か、彼女の顔がまた一段と赤く染まる。
「あの…えっと…コレ! 受け取って下さい!」

925/11 :2007/02/11(日) 14:39:17.98 ID:OgiE3YSX0
私は力を込めて差し出されたそれを、勢いで受け取る形になった。
「あの…コレって…?」
私が頭から大量の疑問符を飛ばしているうちに、彼女は遥か遠くへ去ってしまった。
手持ちぶたさん…もとい手持ち無沙汰な私は、一先ずその包みを開けてみる。
まず目に入ったのは、一枚のメッセージカード。まず自己紹介があった。やっぱり彼女は一年生らしい。
学年に続けて名前がある。女の子らしい、可愛い名前。取り敢えず後輩ちゃんとしておこうか。後輩…なんて自然な優越感を秘めた甘美な響き…じゃない、私はそんなこと考えるような悪い子じゃ、多分、ない。
えっと、それに続いて…
………
私は思わず目を背けた。目を背けるという表現は適切じゃない気もするけど、実際他から見たらそう思われる反応だったと思う。
落ち着いて、もう一度メッセージカードの最下部に目をやる。そこには、たった四文字、たった一文節の言葉。

『好きです』

936/11 :2007/02/11(日) 15:04:07.15 ID:OgiE3YSX0
…何が何だか分からないというのはよく使う表現だけど、本当に何が何?
いきなりこんなこと言われても…それは私だってあんな綺麗な子からそう言われたら悪い気はしな…じゃなくて。私には男君がいるの。
でも、何であの子がいきなり? 多分会ったこともないと思うんだけど…
もしかしてドッキリってやつかな、男君と出会って変わって一気に人気者に~、とか…どれだけ阿呆な妄想するつもりなんだ私は。
まぁいいや、学校で放課後にでも、訪ねていってみよう。

947/11 :2007/02/11(日) 15:07:44.34 ID:OgiE3YSX0
今日もいつも通りの日課が終わっていく。
男君とラブラブ登校して(といっても手をつなぎかける程度だけど)、つまらなかったり面白かったりの授業を六時限こなして、男君の部活が終わるのを待って、一緒に帰る。
今は放課後で、男君の部活終わりを待ってる段階。でも今日は、いつもとは少し違うイベントが入ってる。
「これでよし、と」
持って帰るものを鞄に詰め込み、いざ今朝の子のところへ向かおうと意気込む。
けど、その意気込みはすぐに無駄になった。
私が教室の戸の方を見ると、彼女はもうそこにいたから。

958/11 :2007/02/11(日) 15:10:44.04 ID:OgiE3YSX0
「先輩…中身、見てくれましたか…?」
不安そうな表情で、私に問いかける。
「うん、見たよ」
私はなるべく暗くも明るくもならず、それでいて冷淡に思われないような声を出そうと努めた。正直嬉しかったなどとは、口が裂けても言えない。
「あの、それで…どうなんですか…?」
私は一瞬、はぐらかそうかと思ってしまった。そうすれば、向こうから諦めて帰ってくれるかも知れないから。
きっと昔の私ならそうしていたと思う。人を傷つけることに臆病で、特に自分が傷つくことに臆病だった私なら。
けど、今はそんなことはできない。
「…ごめんなさい」

969/11 :2007/02/11(日) 15:13:39.74 ID:OgiE3YSX0
やっぱり痛い。心が、どんなに覚悟していても。
私の方が泣きそうになる。
本当に泣きたいのは、きっと彼女なのに。
「そう、ですか…」
それだけ言って、彼女は俯き、黙ってしまう。
気まずい沈黙。
今朝のもののような沈黙じゃない、希望のない沈黙。
それを破ったのは、彼女だった。
「理由、聞いてもいいですか?」
明るい声。無理に出していることが、私にさえよく分かる。
まるで悲鳴を聞いてるみたい。でも、言わないと。
私には―――
「私には、男君がいるから」

9710/11 :2007/02/11(日) 15:16:30.26 ID:OgiE3YSX0
夕暮れ時。そろそろ部活動も終わる時間だろうか。
彼女は濃い影を背負って、教室の外へ向かっている。
彼女の重い足取りは、まるでずるずると何かを引き摺っているよう。
彼女の手が、戸に触れる。
思い立ったように、彼女の背が伸びた。くるりとこちらに向き直って、言い放つ。
「諦めなくても、いいですか?」
できる限りの笑顔で、言う彼女。
私もできる限りの優しい表情で、言い返した。
「次の恋が、見つかるまでなら」

9811/11 :2007/02/11(日) 15:19:35.13 ID:OgiE3YSX0
最後にありがとうございますと一言だけ残して、彼女は私の視界から抜け出て行った。
私は半ば放心して、別れを告げた姿勢のままぼおっとしていた。
不意に冷たい感覚が首筋を襲う。
「ひゃうっ!」
私はたまらず間抜けな声を出す。
「お、生きてたな。よかったよかった」
後ろからも、間の抜けた声が返ってくる。
「う~…いきなり何するの、男君!」
「いや、久々に自殺未遂でもやらかしたんじゃないかと心配になってな」
「そんなことやってると、私心臓麻痺かなんかで死んじゃうよ?」
「そのときはそのときだ。俺が寿命終えるまで天国で気長に待ってろよ」
「もう、また勝手なことばっかり…」
間の抜けた、でも愛おしい思いを起す会話。
私は意識せずずっと緊張していたみたいで、気付くと彼に抱きついていた。
その耳許で、そっとささやく。
「あのね、今日はちょっとプレゼントがあるから、男君の家行っていい?」
「何? 貞操?」
「それはまだ早いよ///」
そんな馬鹿なことを言い合いながら、私達は帰途についた。
いずれ私達の家になるかも知れない、彼の家へと、寄り添いながら。

Fine

99愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 15:30:59.89 ID:D0H8K//y0
投下後の過疎は怖いよな。だが、GJと言っておこう。

100愛のVIP戦士 :2007/02/11(日) 15:37:11.17 ID:EbzMG2p3O
これはGJだろう