軍団編成

兵技種総合研究と併用してご覧下さい。


兵種表

兵種 上限 必須 重要 好み
騎馬 1 - +1~
鉄砲 6 6
軍師 4 2 +1~
足軽 30 - +2 +1~
猛者 6 - +1~
武将 4 4
忍者 6 6
弓兵 30 - +6 +1~
鉄砲、武将、忍者は火力、耐久力の面からほぼ必須である。よって残りの14体にどの兵種にするか個性の出しどころとなってくる。戦い方に合わせて決めていくと良いだろう。

技種解説

主要技種

技種 作戦 禄高 評価
砲撃 守備
迎撃
待機
1700
~2500
守備の核を担う重要な兵。膂力や連発で火力を上げたい。
狙撃 守備
迎撃
1700
~2500
これも重要な兵で、1体以上雇うのが一般的。高技量+連発は強力。
忍術
影走
万能 1800
~4100
堅陣が無効で陣攻への切り札となったり、高耐久を生かし敵鉄砲のターゲットとなって味方の高火力兵を守るといった役割がある。突撃以外の作戦行動がある兵は珍重され、被対戦に貢献するだろう。
虚報 待機 300
~1500
通信合戦では自陣前の壁となる。
焙烙 待機 500
~1500
弓兵では優先的に雇うべきであり、火力の補助を担う。膂力や連発、あるいは鉄壁や見切など、幅広い活用が可能。
号令 待機 1200
~3200
A級に連発が備わった兵は重宝される。号令の構成も、軍の強さを決めるポイントの1つ。(技量研究の頁参照)待機必須だが、待機持ちは裏戦以外では出にくいため、裏戦でないと良兵を集めるのは難しい。
槍術 守備or待機 400
~2200
猛者の「無双」と同じ攻撃。猛者より禄高が安く、多くの軍団が槍術を用いている。被対戦での釣り対策等に効果がある。
無双 守備 1200
~3700
槍術の方が禄高が安く、無双には作戦行動にも難があり、使われる機会は少なかったものの、忍狩の登場で忍者にダメージを与えられるようになった。守備+忍狩もちを使う軍がみられる。

主要技種(高禄兵)

軍団の方向性を決める上で重要になってくるのが高禄兵で、禄高を圧迫する代わりにかなりの活躍が期待できる。中でも騎突、幻術、結界、治癒等は絶大な働きをする技種である。しかし、いかんせんこれらの技種は禄高を圧迫するので1、2体、入れても3体までになるだろう。
技種 作戦 禄高 評価
治癒 待機 6000
~8000
対正攻法に特に強いが、被対戦釣り対策には無力なので、禄高分の価値があるかは要相談。
幻術 万能 3500
~6300
守備などの作戦行動を持った兵は大活躍が期待できる。
結界 万能 6000
~9200
陣攻率が上がり多くの軍団に愛用されている。守備などの作戦行動を使う軍も見られるが、作忍を突撃させてしまうことがある欠点がある。
騎突 守備
待機
5500
~8300
特殊攻撃は唯一無二の魅力がある。守備待機をもっていれば通信被対戦での釣り対策で成果をあげるため、雇う軍団が多い。陣頭持ちは自陣を崩壊させるのでやめた方がいい。
鬼神 守備 5000
~7000
使われることは少ないが、無双同様、忍狩に守備を備えたものは忍者対策に大きな効果も期待できる。

不可避の禄高問題

戦国じゃんぶるの最終的な総禄上限は62000。禄高上限とうまく付き合うためにはどうすればよいのか考えてみよう。

基本的な軍団構成

忍者を仮に禄2900、鉄砲を禄2200、軍師(虚報)を禄600、武将を禄2100、残りを焙烙禄800、槍術禄1200として禄高を試算してみよう。(ここでは虚報4,焙烙7,槍術3)
すると2900×6+2200×6+600×4+2100×4+800×7+1200×3=50600となり、禄の残りはおよそ12000ぐらいである。
この禄の残りで、結界、治癒軍師etc.といった高禄高の兵を採用するのである。次に雇う高禄兵によって軍団構成を分類してみる。

結界2の例
計61000~61800
忍者...結界2,忍術or影走4
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 8~10 0~2 4 4

結界2体をもし雇用できれば、陣攻力が格段に向上するであろうし、被対戦でも敵軍の自陣陥落も可能。そのため雇用できればかなり強力で、一番陣攻力に特化した構成。ただし良結界を2体出すのはかなりの根気が必要。 禄高の面を考えても結界の禄は8000~9000ぐらいは余裕で食う。仮に8700とすれば忍術や影走の場合と比べて2×(8700-2900)=11600余分に必要。先ほどの試算の空き禄高と比べてもギリギリ入るか入らないかといったところであろう。こう考えれば結界2は不可能ではないものの禄高にかなり神経を尖らせないといけない構成であるといえる。ステータスや特殊能力に無駄のない兵の雇用でなるべく禄高を抑え込みたい。槍術は少なめor0で焙烙を多めにすればいくぶん禄高は抑えられる可能性が高い。忍者を減らすと結界が生きない。武将の数を減らし焙烙等に変えるのは最終手段だが、やらないほうが良い。

治癒軍師1、結界1の例
計62100~62900
忍者...結界1,忍術or影走5
砲撃 焙烙 槍術 号令
6 8~10 0~2 4
軍師...虚報3治癒1

都市伝説といわれる治癒軍師はまず出ないが、出たら耐久力向上に大きく貢献。に加え結界で攻撃力も向上し、この構成が実現すれば非常に強力だろう。ただし禄高の面を考えると8700-2900+7500-600=12700余分に必要なため、先ほどの試算と比べると他の兵でかなり禄高を削らない限りこの構成は無理である。ステータスや特殊能力に無駄のない兵の雇用でなるべく禄高を抑え込みたい。忍者を減らすと結界が生きにくくなり、武将を減らすと治癒軍師が生きにくくなるため、これらを減らし禄高を抑えることも手段の1つではあるが多少ナンセンスな感は否めない。

結界1の例
計55200~56400
忍者...結界1,忍術or影走5
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 7~10 0~3 4 4

治癒軍師1の例
計56300~57500
忍者...忍術or影走6
砲撃 焙烙 槍術 号令
6 7~10 0~3 4
軍師...虚報3治癒1

幻術雇用の例
計52000~53200
忍者...幻術1,忍術or影走5
砲撃 焙烙 槍術 号令
6 7~10 0~3 4
軍師...虚報4

計57800~59000
忍者...結界1,幻術1,忍術or影走4
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 7~10 0~3 4 4

計58900~60100
忍者...幻術1,忍術or影走5
砲撃 焙烙 槍術 号令
6 7~10 0~3 4
軍師...虚報3,治癒1

雇用には半端ない根気が必要だがある程度の耐久力、作戦行動(守備、迎撃、待機のいずれか)を備えた幻術は被対戦で大きな戦力になる。突撃のみでも陣攻力は忍術などよりいくぶん高くそこそこ使えるが禄分の働きをするかは微妙。 禄高は5500程度。5500-2700=2800先ほどの試算とくらべると余分に必要。そのため結界1や治癒軍師1に幻術を加えることも可能である。

騎馬雇用の例
計55300~56100
騎馬…騎突1
忍者...忍術or影走6
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 7~9 0~2 4 4

計57900~58700
騎馬…騎突1
忍者...幻術1,忍術or影走5
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 7~9 0~2 4 4

計60500~61300
騎馬…騎突1
忍者...幻術2,忍術or影走4
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 7~9 0~2 4 4

計61100~61900
騎馬…騎突1
忍者...結界1,忍術or影走5
砲撃 焙烙 槍術 号令 虚報
6 7~9 0~2 4 4

計62200~63000
騎馬…騎突1
忍者...忍術or影走6
砲撃 焙烙 槍術 号令
6 7~9 0~2 4
軍師...虚報3,治癒1

騎馬の禄高はおよそ6000程度のため、サクサクキャンペーン前に比べれば安いものの禄高をかなり圧迫することに変わりはない。守備や迎撃もちは被対戦での釣り戦法対策などに役立つ。

忍狩鬼神・無双雇用の例
忍狩+守備をもった無双や鬼神は忍者対策、被対戦での釣り戦法対策などに有効。忍狩鬼神の禄高は6300程度。忍狩無双の禄高は2700程度。そう考えれば忍狩無双であればそこまで禄高は圧迫しないため(槍術と変えるとすれば1000ちょっと余分に食う)禄高に比較的空きがあれば探してみる価値はあるだろう。忍狩鬼神も魅力はあるが(槍術と変えると考えれば4000は余分に食う)禄高、更に出現率も吟味すれば無理して探す代物ではないと思われる。 この構成は猛者の数によって結界,治癒,騎馬,幻術などをいろいろ入れやすい。基本的に「鬼神1=無双2・無双3=結界1=治癒1=騎馬1」と思っていい。
  • 鬼神1
結界1/治癒1/騎馬1/幻術1or2/無双1~3パターン
  • 無双1or2
結界1/治癒1/騎馬1/幻術1or2

禄高の削減

①槍術を焙烙に
焙烙は槍術に比べて平均的に禄が低いため、槍術の数を減らし焙烙を雇用すればある程度の禄削減が可能。

②無駄な能力がない兵を雇用
戦闘値や防御値、療所仕掛堅陣などの無駄な特殊能力は無駄に禄を食う要因になる。こういった無駄が余りない兵を雇用するのも選択肢の1つ。ただやみくもに削って強力な兵まで解雇すると軍自体が弱くなりかねないことには注意。

③技量構成を下げる
A連などの禄が高い兵をそれに比べて禄が低いB連、C連などにすれば、技量構成の質は落ちても禄を削ることが可能。

④膂力もち焙烙などを奮起持ちに変える
奮起は鼓舞や膂力、連発に比べて禄を食わないため、焙烙や虚報などで奮起を多く雇用すれば軍団の質を保ちながら禄を削減できる時がある。

⑤忍者や武将の数を減らす
これは最終手段でありあまりお勧めできない面が強いが、忍者を4~5体にしたり、武将を3体にすれば結構禄高が削れる。ただその分軍団自体が弱くなる可能性があることは留意したい。



  • 分量が多いため、忍者に火遁、母衣が重要などの基本は削除しました。 -- (名無しさん) 2020-06-17 11:02:05
  • また記述に繰り返しが多く、分量を大幅にカットしましたが、内容には影響ないと思います。内容に関しても書いた方の主観が多く、訂正が必要と思われます。 -- (名無しさん) 2020-06-17 11:42:26
  • 業火雇う人もいると思います -- (シメジ) 2020-07-04 09:24:54
  • このウィキは誰でも編集できます。 -- (シメジさんへ) 2020-07-07 16:40:38
  • 私はちょっと編集とかのが苦手なんですけど、意見として騎馬のところに迎撃も入れてもいいっていうのと、説明の所に自操作としても優れているって入れた方がいい気がするっていうのが1つ。
    それと結界の説明の時に、通信合戦で釣り戦法で戦うのであれば結界はかえって邪魔になることもあるって入れてみたらどうでしょうか? -- (GG) 2020-07-28 16:30:16
  • そもそも通信合戦考察があるので、そちらでいいと思います。
    ここは通信合戦向けじゃなく初心者向けに禄高制限があるから気をつけようとアドバイスするページにした方が良いと思います。 -- (GGさんへ) 2020-07-29 15:13:14
  • なるほど。了解です -- (GG) 2020-08-02 16:20:01
  • 私もその通信合戦考察を編集したいのですが編集してもよろしでしょうか? -- (GG) 2020-08-02 18:05:11
  • 僕は良いよ(そのほうが分かりやすいし) -- (名無しさん) 2020-08-03 11:08:53
  • 騎馬1と幻術2は結構禄食うから武将c連ぐらい雇わないと大変そうですけど(僕も目指すためA連捨てました) -- (シメジ) 2020-08-11 18:17:58
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最終更新:2020年08月11日 18:30
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