日常編114


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ファミレスにて。

俺「じゃがバタうまー」
幼「やん」

みおがかわいい声を出して自分の首をなでる。

俺「?」
幼「いやあ、虫ー!」
俺「んあ?」
幼「ほらそこ落ちてる」
俺「目が悪くて見えねえよ……」

床を見ると、たしかに。虫が死んでいる。

幼「首がチクってしたから払ったらポロッとなんか落ちて見たら虫ー!」
俺「虫に噛まれたんだな」
幼「ううー気持ち悪いよー」
俺「普通の虫じゃん」
幼「そういう問題じゃないわよ。気色悪いのよ。
  はうー、一気に食欲がー……」
俺「ええー、みおってそんなに虫が嫌いなんだ?」
幼「知らなかったのかよ!」
俺「クモとかは気持ち悪いから嫌いなんだと思ってた」
幼「虫全般が嫌いなの!」
俺「えっでもテントウムシが指に止まった時は平気だったじゃん」
幼「テントウムシだけ平気なの!」
俺「よくモンシロチョウとかアゲハチョウとか喜んで見てるじゃん」
幼「チョウも平気なの!」
俺「トンボは?」
幼「平気」
俺「カタツムリは?」
幼「んー、平気かな」
俺「カタツムリが高速で腕を這い上がってきたら?」
幼「絶対無理!」
俺「よく分からんな」
幼「高速移動してきたらなんでもこわいわ!」
俺「スピアーさんとかはあんまりこわくないだろ」
幼「ポケモンの話はしてない」

 ◇

幼「あんた私のことなんも知らないよね」
俺「さっぱり分からん」
幼「私の好きな歌手知ってる?」
俺「そんなんあるの?」
幼「あるわい」
俺「知らん。ミスチル?」
幼「ミスチルも好きだけど」
俺「スピッツ?」
幼「女性歌手では?」
俺「だりんだりーん、の人は?」
幼「あー好き好き」
俺「なんだ全然分かるじゃん」
幼「そんじゃ私の好きな服装は?」
俺「ショートヘアにスカートにニーソ?」
幼「お前の好みじゃねえか!」
俺「俺が喜ぶ服装が一番好きだろ?」
幼「はいはい。全くもう」
俺「偉そうに言ってるがお前は俺のこと分かるのかよ」
幼「分かるよ」
俺「血液型は?」
幼「O型」
俺「好きな色は?」
幼「緑」
俺「好きな食べ物は?」
幼「肉、甘い物、じゃがいも」
俺「サザンの曲で何が一番好き?」
幼「愛の言霊」
俺「俺のやってた習い事は?」
幼「あっそれ難しい。んとね、剣道水泳ソロバン、英会話とー……書道とー……。
  あとなんだろな、それくらい?」
俺「お前こわいな」
幼「なんでよバカッ!」
俺「だって全部覚えてるっておかしいよ。桃とか誕生日も血液型もう五回は聞いてきたぞ」
幼「旦那のこと分からなくてどうするのよ」
俺「俺はみおのことよく分からないよ」
幼「お前はアホ」
俺「アホ言われた」
幼「言うわ」
俺「みおのことよく分からないの嫌?」
幼「一生かけて覚えさすから別に良い」
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