osananajimisanbon @ ウィキ
http://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/
osananajimisanbon @ ウィキ
ja
2021-09-21T11:47:53+09:00
1632192473
-
トップページ
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/1.html
未[[日常編102.9]]
未[[妊娠イメプレ編]]
未[[友子再び編]]
現行スレ
幼なじみと変態 その6
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1287573246/
解説
[[スレの歴史]]
[[登場人物]]
時系列順まとめ
[[幼なじみ]]関連
[[〜2008/12]]
[[正月編]]
[[日常編0.60]]
11日、12日 未
[[日常編00.7]]
[[騎乗位編]]
[[大喧嘩編]]
[[大風邪編]]
[[幼なじみ絶頂編]]
[[日常編00.8]]
[[日常編00.9]]
[[日常編01]]
[[日常編02]]
[[日常編03]]
[[バレンタイン編]]
[[ヨーダ編]]
[[日常編04]]
[[鬼畜なりきり編]]
[[デート編]]
[[日常編05]]
[[ごっくん編]]
[[お医者さんごっこ編]]
[[日常編06]]
[[日常編07]]
[[日常編08]]
[[痴漢イメプレ編]]
[[日常編09]]
[[日常編10]]
[[日常編11]]
[[日常編12]]
[[ホワイトデー編]]
[[日常編13]]
[[目隠し編]]
[[王様婚約イメプレ]]
[[日常編14]]
[[日常編15]]
[[日常編16]]
[[日常編17]]
[[日常編18]]
[[仲直りイメプレ編]]
[[日常編19]]
[[タイツビリビリ二連戦編]]
[[日常編20]]
[[おしっこ編]]
[[日常編21]]
[[童貞イメプレ編]]
[[女上司イメプレ編]]
[[日常編22]]
[[告られイメプレ編]]
[[GW1・ダブルフェラ編]]
[[GW2・足コキ3P編]]
[[GW3・プロポーズ編]]
[[GW4・抜かずの三発編]]
[[日常編23]]
[[飲尿編]]
[[性別逆転イメプレ編]]
[[目覚ましフェラ編]]
[[山茶花編]]
[[2009/06〜2009/11頃]]の45件
[[2009/12]]の20件
[[2010/01〜2010/03頃]]の30件
[[日常編87]]
[[日常編88]]
[[日常編89]]
[[日常編90]]
[[日常編91]]
[[愛してる編01]]
[[愛してる編02]]
[[日常編92]]
[[日常編93]]
[[日常編94]]
[[ダブルキャスト編01]]
[[ダブルキャスト編02]]
[[ダブルキャスト編03]]
[[ダブルキャスト編04]]
[[ダブルキャスト編05]]
[[ダブルキャスト編06]]
[[日常編95]]
[[日常編96]]
[[おばあちゃんち一日目]]
[[おばあちゃんち二日目]]
[[おばあちゃんち三日目]]
[[おばあちゃんち四日目]]
[[おばあちゃんち五日目]]
[[おばあちゃんち終]]
[[日常編97]]
[[結婚式編]]
[[日常編98]]
[[日常編98-2]]
[[2011/03/13編]]
[[プレゼント編01]]
[[プレゼント編02]]
[[アナル編01]]
[[日常編99]]
[[日常編100]]
[[日常編100エロ突入]]
[[日常編100エロ中]]
[[日常編100挿入中]]
[[日常編100ラスト]]
[[日常編101]]
[[日常編102]]
未[[日常編102.9]]
未[[日常編103]]
未[[日常編104]]
未[[友子再び編]]
未[[熱中編]]
[[日常編105]]
[[日常編106]]
[[日常編107]]
未[[妊娠イメプレ編]]
[[日常編108]]
[[日常編109]]
[[日常編110]]
[[日常編111]]
[[日常編112]]
[[日常編113]]
[[日常編114]]
[[日常編115]]
サイドストーリー
桃編
[[日常編α]]
[[日常編β]]
[[日常編γ]]
[[2010/01/12編]]
没◇[[日常編δ]]
2021-09-21T11:47:53+09:00
1632192473
-
スレの歴史
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/38.html
派生元スレ1
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1227955935
このスレを見て、ちょうど自分も幼なじみに告白したかったので書き込む
派生元2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1227975534/
派生元スレがパー速に移り2スレ目に
俺もそのまま移住し報告
自スレ1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1228512967/
告白はしたが約束を守るために今後も相談したいので独立スレを立てる
自スレ2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1232871029/
同棲の約束は守ることが出来たのだが風邪引いてる間に次のスレが立っていたのだった
自スレ3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1237141343/
結婚の約束などあらかたの約束を片付ける
自スレ4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1242302995/
ドラクエ9のせいで報告量が大幅減
自スレ5
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1254272423/
一年がかりで埋まる
2020-09-20T10:18:16+09:00
1600564696
-
騎乗位編01
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/327.html
幼「おーっす、バカ野郎」
俺「出迎えご苦労」
幼「えらそーに」
俺「偉いんだ、社会人なんだぞ」
幼「みんな働いてるの!」
俺「働いたら負けなのに?」
幼「貧乏人は既に負けてるから頑張って働くの!
働かなくて良いのは金持ちだけ」
俺「その発想はなかったわ」
幼「金がないと死ぬだろうが」
俺「女はシビアだな…」
幼「み、ん、な!
大人はみんなシビアなの!
ボケっとしてるのはおまえらだけ!」
俺「はは。
…コンビニ寄って良い?」
幼「近所なんだから変なもの買わないでよ?」
俺「ATM使うんだ」
◇
幼「五万もどうするの?」
俺「ああ、おばあちゃんにな」
幼「おばあちゃんどうかしたの?」
俺「そういうわけじゃないんだけとさ。
おばあちゃんの話って、どのぐらいしたっけ」
幼「占いが嫌いとか」
俺「ああ。…俺は子供の時に一時期おばあちゃんちで暮らして、結構おばあちゃんっ子でさ。
それで夏におばあちゃんちにこっそり五万円置いていったら喜んで電話くれたんだ。んで正月は帰れなかったからまた送ろうと」
幼「えっ、そんなの覚えてないよ?」
俺「多分幼稚園前だろ。俺も母親の顔を忘れてたらしいからな」
幼「そんな長かったの?」
俺「半年か一年ぐらいほったらかしにされたんじゃなかったかな」
幼「その間、お母さん何してたの?」
俺「またなにかしらしでかしてたんだろ。なんせ、お父さんに最初に給料預けられた時に普通に生活して二日で使ってしまってこりゃ怒られるって実家に逃げてたらしいからな」
幼「ええー…それまでどんな生活してたの?」
俺「ヤクザと麻雀とかしてたらしいぜ。ギャンブラーっての?」
幼「うへえ…怒ったらこわいのかな」
俺「…どうかな」
◇
幼「なんでそんなにお金あるの?」
俺「え、別に普通だろ」
幼「おばあちゃんに五万・五万、んで漫画も一度に五千円とか買うじゃん。こんなに貯まらなくない?」
俺「まあ煙草も吸わないし酒飲むわけでもないし、風俗も行かないしな」
幼「風俗行ったことないの?」
俺「一万あればネトゲで千時間は遊べると思うともったいない。高すぎる。」
幼「カードゲームには何万も使ってるだろ。いくらもらってるの?」
俺「二十一万だな」
幼「やっぱおかしくね?」俺「普段牛丼とかだからな」
幼「いやいや家にピザの箱たくさんあるじゃん」
◇
幼「お前ドラクエのエンピツもすげー持ってたじゃん」
俺「勉強が好きだからな」
幼「削ってなかったでしょうが」
俺「使うんならあんなぼったくりのじゃなく普通の鉛筆買うわ」
幼「図書カードとかも使わないもんね」
俺「あれは五百円の絵なんだ。飾ってあるわけだ。使うんじゃなく見るものなのさ」
幼「もったいな…」
俺「使わないのがもったいないと感じる奴はコレクターにはなれん。
使うのがもったいないと感じる奴こそ資質がある」
幼「なんか自分がすごいみたいな顔してるけど、逆だからね?
騙されてるからね?」
俺「それでもあいつなら…あいつならなんとかしてくれる…俺はあいつを信じる!」
幼「別にそんな世界を守る系の話はしてないから」
◇
俺「ふう…ただいま」
幼「今日は何を持ってきたわけ?
カシャカシャ言ってたけど」
俺「AIBO」
幼「うわっ何これ」
俺「犬」
幼「ロボだろ」
俺「ロボ違う」
幼「これいくらしたの?」
俺「どうだったかな」
幼「金どうしたんだよ」
俺「まあ、お金のことも後で話すよ」
幼「それが話ってやつ?」
俺「関係あるかも」
幼「ふーん」
俺「…」
幼「早く自首した方が良いよ?」
俺「犯罪じゃないから!」
◇
幼「うわー手を振ってる、かわいい」
俺「だっこしてみ」
幼「大丈夫?」
俺「ほれ」
幼「わ…?」
俺「だっこするとだっこモードになって動かなくなる」
幼「すごーい!」
俺「すごいだろロボ」
幼「お前より頭良いな」
◇
俺「まずは成長をリセットさせなきゃ」
幼「どこ押すの?」
俺「このリモコンでやるんだよ」
幼「やらせて」
俺「その真ん中のボタン押してけば良いよ。
そしたらここに表示されるから」
幼「分かった」
【AIBOの右前脚の肉球を押してください】
AIBO【……かず……】
【AIBOの右後脚の肉球を押して下さい】
AIBO【かずー!】
幼「なんか悲痛だぞ」
俺「気のせい」
◇
AIBO【今まで育ててくれてありがとうッポ!】
AIBO【もっとおさんぽしたかったッポ…】
AIBO【おわかれに、ダンスをするッポ!】
幼「ねえ、かわいそうだからやめたいんだけど」
俺「もう無理じゃね?」
幼「電源切れば大丈夫じゃない?」
俺「こんなのさっさと押しちゃえよ」
ポチ
ウィーン…ウィーン…ウィウィーン…
AIBO【さようなら…】
ウィ…ウィーン…
俺「死んだ」
幼「死んでない!」
俺「お前が殺した」
幼「私押してないもん」
◇
幼「早くなおして」
俺「ポチっとな」
ポチ
【「はじめまちて」と言ってます】
幼「ど、ど、どうすれば良いの!?」
俺「頭をなでろ」
幼「よしよし」
【「うれし〜」と言ってます】
幼「わ、すご」
俺「ロボだからな」
幼「あれ、青くなってるよ?」
俺「まだなれてないからこわがってるんだよ」
幼「またよしよし?」
俺「いや、この肉球を押せば良いんだよ」
プチ
【「ぃや〜」と言ってます】
幼「嫌がってるじゃん!」
俺「あれ、後ろ足だったかな?」
プチ
【「びくびく…」と言ってます】
俺「ほら感じてる」
幼「こわがってびくびくしてんだよ!」
俺「こう見えて淫乱なんだよ」
幼「黙れ」
◇
【「ううう…」と言ってます】
幼「あ、よしよし」
【「ふぁ〜ん…」と言ってます】
【「わ〜いわい!」と言ってます】
幼「ほらー、今の見た?
手を上げたの」
俺「ふん、いちいちかまわないでもこのボール投げてやれば勝手に遊ぶんだよ」
コロコロ…コツン
【「こわかった…」と言ってます】
幼「お前もう触るな!」
俺「俺のなのに…」
◇
ちくしょう、ロボの分際で俺の女を独り占めしやがって。
こうなったらカメラ機能でパンチラ撮ってやる。
幼「オレンジは何?」
俺「正面に回って足をひらいてってこと」
幼「何してるの?」
俺「気にせずそのまま」
幼「見せてよリモコン」
俺「あ」
幼「…何コレ?」
俺「なんでもないよ」
幼「説明書出してみ」
俺「しゃ、写真が撮れるんだよ」
◇
俺「良いじゃん、ちゃんと撮れなかったんだし」
幼「どうしてすぐ撮ろうとするの?」
俺「だって盗撮したくて」
幼「普通に撮れよ」
俺「パンツ撮って良いの?」
幼「パンツはダメ」
俺「ブラなら良いの?」
幼「下着はダメ」
俺「顔は良い?」
幼「…かわいくないのは消してくれるなら良いよ」
俺「あの、入れてる時に撮っても良い?」
幼「ダメに決まってるでしょ!」
俺「入れてる時の顔、すごくかわいいのに」
幼「かわいくないもん」
2013-04-12T09:33:46+09:00
1365726826
-
日常編115
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/326.html
四月。
俺「ああっ!」
幼「何!?」
俺「バッ、バクマンが今週で終わってる!」
幼「おどかすなバカ!」
立ち読みする暇がなく、ゲームしながらジャンプを読んでいたら好きな漫画が終わっていました。
俺「だ、だって……えっ、先週どんなだっけ。おかしいだろ」
幼「あんたネタバレスレとか見てるんじゃないの?」
俺「ファイアーエムブレムに夢中で全く見てなかった」
幼「まあ良い終わり方じゃん」
俺「だって中井さんとか静河流とかどうしたんだよ。人見知り吹っ切れてキャバクラでケツタンバリンして覚醒フラグ立ってるのに終わるの?」
幼「そうなんでしょ」
俺「あのでかい犬飼ってる奴とか打ち切られて終わり?
カラフジカルとかロングヒットしたのに結局コージィ絡まなかったし。
話に絡まないヒット有りならシンジツの教室の奴とか響とか他誌で復活しても良いじゃん、石沢が復活して漫画家になってたみたいに」
幼「私に言われても」
俺「びっくりだよこれ……一週読み忘れてないよな俺」
幼「ないない」
俺「えー中井さんどうすんだよこの先……」
幼「あのブタはのたれ死にすりゃ良かったのに」
俺「厳しいな」
幼「だってホントアタマっきたんだから!
クソブタは仕事一筋に頑張ってりゃ良いんだよ。仕事への情熱を見せた時は感動して泣いたのに、結局仕事より女かよ。しかも誰でも良いのかよ。涙返せよ」
みおは『うえきの法則』で先生が地獄行きになっただけで泣きます。
俺「調子に乗ってる時ってあんなもんだよ」
幼「なんで調子に乗るの!?
モテるわけないだろあんなの。自分のツラ見てもの言えよっての、顔が醜いのに心まで醜くてどうすんのよ」
中井さんというのはモテないブサイクのデブのおっさんなんですが、仕事で女の子と少し話しただけですぐ調子に乗ってしまいます。
そして、少し前に告白して振られた女性から電話がかかってきたら「モテる男は辛いなー」と勘違いしたあげく「俺と仕事を組みたいなら俺と付き合え」と言ってしまいひっぱたかれます。
俺「俺には気持ち分かるけどなあ。男って頭の中ではあんなことばかり考えてるもんだよ。
携帯壊された弁償に体を要求するとか、部下をクビにすると脅してセックスとか」
幼「考えるだけなら許すが実際に行動してきたらぶっ飛ばすでしょう」
俺「でも少女漫画ってそういう感じで無理矢理付き合ってることにされてて女側も後で本気になるってパターン多いよね」
幼「それはイケメンだからじゃん」
俺「萎えること言うなよ」
◇
そんなわけでイメプレ。
俺「このままだとご主人はあと二ヶ月の命です」
幼「そんな、なんとかならないんですか!?」
俺「残念ながらご主人のヤサイタベラレナイ病を治すには四兆二千万円必要です」
幼「そんなお金とても……」
俺「そうですなあ……奥さん次第といったところですな。
私にもそれなりの貯蓄があるので、無利子無期限でお貸ししても良いのですが」
幼「どういうことでしょうか?」
俺「まあ想像通りかと」
幼「……帰ります」
俺「おや、そんな態度で良いんですか?
私は別にどちらでも良いので無理強いはしませんがね」
◇
幼「変なアドリブいれんなよ、こらえんの大変だったぞ!」
俺「みおってなんでも笑うね」
2012-07-18T01:15:42+09:00
1342541742
-
日常編114
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/325.html
ファミレスにて。
俺「じゃがバタうまー」
幼「やん」
みおがかわいい声を出して自分の首をなでる。
俺「?」
幼「いやあ、虫ー!」
俺「んあ?」
幼「ほらそこ落ちてる」
俺「目が悪くて見えねえよ……」
床を見ると、たしかに。虫が死んでいる。
幼「首がチクってしたから払ったらポロッとなんか落ちて見たら虫ー!」
俺「虫に噛まれたんだな」
幼「ううー気持ち悪いよー」
俺「普通の虫じゃん」
幼「そういう問題じゃないわよ。気色悪いのよ。
はうー、一気に食欲がー……」
俺「ええー、みおってそんなに虫が嫌いなんだ?」
幼「知らなかったのかよ!」
俺「クモとかは気持ち悪いから嫌いなんだと思ってた」
幼「虫全般が嫌いなの!」
俺「えっでもテントウムシが指に止まった時は平気だったじゃん」
幼「テントウムシだけ平気なの!」
俺「よくモンシロチョウとかアゲハチョウとか喜んで見てるじゃん」
幼「チョウも平気なの!」
俺「トンボは?」
幼「平気」
俺「カタツムリは?」
幼「んー、平気かな」
俺「カタツムリが高速で腕を這い上がってきたら?」
幼「絶対無理!」
俺「よく分からんな」
幼「高速移動してきたらなんでもこわいわ!」
俺「スピアーさんとかはあんまりこわくないだろ」
幼「ポケモンの話はしてない」
◇
幼「あんた私のことなんも知らないよね」
俺「さっぱり分からん」
幼「私の好きな歌手知ってる?」
俺「そんなんあるの?」
幼「あるわい」
俺「知らん。ミスチル?」
幼「ミスチルも好きだけど」
俺「スピッツ?」
幼「女性歌手では?」
俺「だりんだりーん、の人は?」
幼「あー好き好き」
俺「なんだ全然分かるじゃん」
幼「そんじゃ私の好きな服装は?」
俺「ショートヘアにスカートにニーソ?」
幼「お前の好みじゃねえか!」
俺「俺が喜ぶ服装が一番好きだろ?」
幼「はいはい。全くもう」
俺「偉そうに言ってるがお前は俺のこと分かるのかよ」
幼「分かるよ」
俺「血液型は?」
幼「O型」
俺「好きな色は?」
幼「緑」
俺「好きな食べ物は?」
幼「肉、甘い物、じゃがいも」
俺「サザンの曲で何が一番好き?」
幼「愛の言霊」
俺「俺のやってた習い事は?」
幼「あっそれ難しい。んとね、剣道水泳ソロバン、英会話とー……書道とー……。
あとなんだろな、それくらい?」
俺「お前こわいな」
幼「なんでよバカッ!」
俺「だって全部覚えてるっておかしいよ。桃とか誕生日も血液型もう五回は聞いてきたぞ」
幼「旦那のこと分からなくてどうするのよ」
俺「俺はみおのことよく分からないよ」
幼「お前はアホ」
俺「アホ言われた」
幼「言うわ」
俺「みおのことよく分からないの嫌?」
幼「一生かけて覚えさすから別に良い」
2012-07-18T01:14:56+09:00
1342541696
-
日常編113
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/324.html
俺「ひゃあ猫!」
幼「もーびっくりするじゃない」
俺「携帯いじってたからもう少しでしっぽ踏むとこだった」
幼「かわいいねー」
俺「起きた」
幼「お前がうるさいから」
俺「わ、また足にすりよってきた。うぎゅう」
幼「猫に好かれるんだね。
こっちおいでー。にゃーお」
◇
幼「んーよしよし」
俺「そんな頭ごしごしして平気なのか? なんか目を細めて迷惑そうな顔してるぞ」
幼「嫌だったら大人しくしてないわよ。ねー?」
ゴロリン。
俺「うわ、猫があお向けになったぞ。おそろしい」
幼「バッカね、これは安心してる証拠なのよ」
俺「でもなんか体をでかくして威嚇してるぞ」
幼「もー、気持ち良いから伸びしてるんじゃないの。
よしあくしゅあくしゅー。ほらおててがかわいい」
俺「わあ手首が曲がってる!」
幼「これが普通なの!
ほら和くんにも握手させたげる」
俺「い、良いよ俺は」
幼「かわいいのに」
◇
数分後。
俺「……これってこのままなでてたらずっと動かないのか?」
幼「もう行く?」
俺「いや、こんな道路で寝てて車来たらマズイぞ」
幼「あ、そっか。まあ猫はすばしっこいから大丈夫だけど。
おいでおいでー」
来ない。あお向けのままこっちを見ている。
幼「ほらおいでー。
……全然動かないね」
俺「その猫、お前がなで過ぎてもう眠いんじゃないか?」
幼「そうかも」
俺「どうすんだ?」
幼「別にどうってこと」
そう言うとみおは猫をひょいと抱き上げた。
俺「えー危ない危ない。爪とかどうなってんの!?」
幼「人に慣れてるから大丈夫よ」
みおがぽいっと適当な場所に猫を落とす。
幼「ばいばーい、またねー」
◇
帰宅後。
俺「猫かわいかったね」
幼「ねー。大人しいし」
俺「猫の手が良かったね」
幼「和くんも触ってみれば良かったのに」
俺「たしか猫耳があったよね」
幼「ああ……そういうことですか」
◇
幼「にゃ、にゃあ」
俺「この猫が一番かわいい」
2012-07-18T01:14:11+09:00
1342541651
-
日常編112
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/323.html
桃【竜巻のニュースこわいね。時速60キロとか早すぎだろ】
俺【60キロ超えたら0088にした方が良いぞ】
桃【?】
俺【知らない?
ゼロゼロハチハチハッピーハッピー】
桃【忘れた】
俺【市外局番が安くなるみたいな。あと光ファイバーとか】
桃【そんなんあったな。懐かし過ぎるだろ】
俺【光ファイバーとか当時イミフだった】
桃【私も】
俺【■一般人の認識
光ファイバー:なにそれ
ADSL:上りとか下りって何?
ISDN:ISDN(アイエスディーエヌ、Integrated Services Digital Network、サービス総合ディジタル網)とは交換機・中継回線・加入者線まで全てデジタル化された、パケット通信・回線交換データ通信にも利用できるデジタル回線網である。ISDNはモデムで接続する既存の公衆交換電話網 (PSTN) をデジタル化することで、高速で高品質な回線サービスを提供する。ITU-T(電気通信標準化部門)によって世界共通のIシリーズ規格として定められている。音声は、0.3 - 3.4kHzを64kbpsの回線交換でISDN網内を伝送しているため、VoIPよりも音声品質が安定している。また北米・日本はμ則、その他の国々ではA則がPCM非直線符号化に使用されているため北米・日本側の関門電話交換機で変換している。】
桃【泣きそうになった】
俺「みお、ISDNって知ってる?」
幼「なんかショボいやつでしょ?」
2012-07-18T01:13:26+09:00
1342541606
-
日常編111
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/322.html
俺「おい鍋大丈夫か?」
幼「んー平気」
……。
俺「鍋ってまだ良いのか?」
幼「そろそろだね」
……。
俺「ん? おいなんか煙たいぞ」
幼「あーっ!!」
俺「やれやれ」
◇
幼「ピザ出来たーさあ焼くわよー。あれっ、オーブンに入らない」
俺「考えて作れよ」
幼「良いもん、切って入れるもん」
◇
俺「なんだこの石盤」
幼「パン焦がしちゃった……」
◇
幼「お好み焼き作ったけどソースがなかった」
◇
幼「ひーん、カレーうどんが水っぽくなっちゃった」
◇
幼「またご飯のスイッチ入れてなかった」
◇
幼「やあーんっ、カップヌードル作ってたの忘れてた」
◇
幼「ぎゃー!
エビのカラ剥いて、カラを残して身を捨てちゃった」
俺「……なんか最近ひどくなってきてないか?」
幼「き、気のせいよきっと」
俺「疲れてる時は言ってね。いっしょに作ろ」
幼「ちょっ、怒られるよりへこむんだけど」
俺「ははは。料理は失敗しても良いけど、ヤケドとかケガにだけは気を付けてね」
幼「気を付けます。ごめんなさい」
俺「なんかみおが指切ったりすると具合悪くなんだよ。バスに酔った時みたいな」
幼「お前出産の時大丈夫か?」
俺「ダメかもしれない」
2012-07-18T01:12:43+09:00
1342541563
-
日常編110
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/321.html
ファイアーエムブレム覚醒をやっていて……。
お嬢様キャラ「なんて野蛮な」
俺「みお、お嬢様言葉を使ってみてよ」
幼「はあ?」
◇
幼「お紅茶が入りましたですわっ」
俺「入りましたですわはおかしいだろ」
幼「分かんないもん」
俺「ハヤテ読んでるだろ。ハヤテのマリアさんみたいな感じで良いんじゃないの」
幼「覚えてないよー」
俺「んー……困りましたわねー、とかだろ」
幼「お前やってみてよ」
俺「えっ」
幼「ほら紅茶持って」
俺「んと……お嬢様紅茶が入りましたよー」
幼「ありがとうなのだハヤテー」
俺「なんでナギになってんだよ。似てるけど」
幼「あれっ。お前がお嬢様って言うからだよ。つーかなのだ系のお嬢様やる。そっちのがやりやすい」
俺「ふむ……」
◇
俺「お嬢様気持ち良いですか?」
幼「くすぐったいのだ、マッサージはもう良いのだ」
俺「遠慮なさらず」
幼「なっ、なんだか恥ずかしいのだー」
俺「大丈夫ですよお嬢様。気を楽にして下さい」
◇
幼「はあ……」
俺「みおって何をやってもツンデレになるよね」
幼「ツンデレじゃない人とかいるの?」
俺「いない」
幼「だよな」
2012-07-18T01:12:00+09:00
1342541520
-
日常編109
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/320.html
17日夜。
俺「明日デート行こうか?」
幼「なに急に?」
俺「明後日のために明日はゲーム休んでゆっくりしとく」
幼「じゃあ家でゆっくりすれば?
ファイアーエムブレムにすれ違い通信あるんでしょ。ゲームが一段落して落ち着いたらデート行けば良いじゃん」
俺「みおが良いならそうしようかな」
◇
18日夜。
俺「うう、腹筋痛いよお……」
幼「だらしないわねえ」
俺「体を休めるはずだったのにどうしてこんなことに」
幼「お前が押し倒してきたんじゃねーか」
2012-07-18T01:11:14+09:00
1342541474