プレゼント編02


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桃「誕生日プレゼントのあれ読んだわ」
俺「知ってるよ……誰になら送って良いか聞かれたし」
桃「私のクリスマスプレゼントもお話にしてよ」
俺「はあ?」
桃「良いじゃん」
俺「俺、他に更新するべきものがたくさんあんだけど……。
  とりあえず作って良いかみおに聞いてみる」
桃「私はSFが良いな」
俺「SFなんて無理だよ。SFはクソスレしか立てたことない」
桃「SF得意そうなのに」
俺「少し不思議、で良いなら出来るかもしれないけど」
桃「なんでも良いよ」
俺「じゃあ期待しないで待ってて」
桃「よっしゃ」
俺「期待すんなっつってんだろ。あー、まためんどくせーことになった……」
桃「エロゲの主人公気取り乙です」
俺「よくあるセリフだけども」

 ◇

俺「話出来たけどもう読んじゃう?」
桃「はやっ。読む読む。なんだやる気あったんじゃん」
俺「いやまあ、お金払っても読みたい人が出ないようなゴミみたいな話でプレゼントとして納得してもらえるならありがたいしな」
桃「私、君の文章好きよ?」
俺「みおも言ってた」
桃「読んでて楽しくなる」
俺「それも言ってた」
桃「ん、どこ行くの?」
俺「気まずいから読み終わったら呼んで」
桃「はーい」

 ◇

プロローグ(ごたくのいち)

『ごたく』というものを知っているだろうか。パソコンのフリーウェアで、五択問題を遊ぶことが出来る。
中学の数学の授業中、よく自習の時にパソコンでこの『ごたく』の数字計算をやった。ほったらかしで良いので教師からすれば楽だったのだろう。
今の僕のパソコン好きは、このパソコンマニアの数学教師とアメリカからやって来たプログラムマニアとクラスメイトの影響が少なくない。
救急車が走るウイルスを食らった話や自作のノベルゲームの作り方の話を聞いたことを今でも覚えている。
いつかパソコンが家に来た時のために3.5インチのフロッピーディスクを貰った。でもシャッターをカシャカシャやり過ぎたせいか埃でデータが死んでいた。
わりと簡単に問題が作れ、るので興味があったら検索して欲しい。
そろそろ本題に入るが、僕は少し前に五択問題の答えが分かる能力を手に入れた。感覚としては、バーチャルボーイの画面のように、前方に答えが浮かび上がるのだ。
何が起きてこうなったかは分からないが、なんとなく、この『ごたく』に対する思い入れが原因な気がする。

(略)

ごたくのに

(略)

ごたくのさん

(略)

ごたくのよん

(略)

ごたくのよんてんぜろいち

(略)

エピローグ(ごたくのご)

「おい、もう帰ろうぜ」
河川敷の水際でカモの親子の泳ぐのを飽きもせず見ている裕香に呼びかける。
「はいはい。カモさんまたねー」
「もういねーよ」
「分かんないじゃない。明日もいるかもよ」
「そうですか」
どうせいないと思うが、わざわざ反論するのも面倒なんで話を終わらせた。
「……あれ、本当に良かったの?」
前を見たまま呟く、横を歩く裕香。
「どれだよ?」
「今頃お金持ちになれてたかもよ?」
「良いんだよ」
御託を並べるのは好きじゃないから。
「分かった。本当は私と離れるのが嫌だったんでしょ」
「バーカ」
「素直になれば良いのに。昔はずっと私にひっついてたじゃん」
「そういえば、この河川敷をいっしょに帰るのも久しぶりだな」
「そうかもね」
「また競争するか?」
「うわっめずらしっ。あんたから言ってくるの初めてじゃない?」
「たまには良いだろ」
なんだか思いっきり走りたい気分だ。
「陸上部のエースに挑むとは身の程知らずな。二十秒ハンデあげよう」
「あ、じゃあちょっと待ってて」
しばらく進んでから振り向く。裕香はもうスカートの下がジャージになっていてストレッチをしていた。準備万端のようだ。
「もう良いの?」
「このくらい離れておけば平気かな」
「それじゃすぐ追い付いちゃうよ?」
「さっきの話だけどさー」
裕香に呼びかける。
「なにー?」
「仕方ないからさー」
「仕方ないからなにー?」
「仕方ないからお前で我慢しとくよー」
「なんですってー!?」
全力でこちらへ走り出す裕香。
「わ、わ、早っ、こわっ!」
慌てて逃げる。
「ひっぱたーく!
 こっち戻って来なさーい!」
「バカ、ひっぱたかれないように離れたんだよ!」
「それでも来なさいっ」
「ははは、なんでだよ!」
「来たら半殺しで許す!」
迷いはなくなった。
今の僕にはもう、みちしるべは要らないみたいだ。

 END

 ◇

桃「ありがと、時間かかったでしょ?」
俺「八時間くらいかかったぞ多分。
  基本的に俺の文章ってどうでも良いことがどんどんどんどん足されていくシステムだからな。
  長文作ると追加設定して前の方に文章足しての繰り返しで蛇足だらけになってどうしようもない」
桃「いやー嬉しい」
俺「ホントかよ……」
桃「なんか感動した」
俺「まあ隕石の軌道を変えるために初めてライバルと力を合わせる所は正直感動狙いましたからね」
桃「そんな場面は一切ないだろ」

 ◇

幼「くそー、私の次のお話は桃のより長くして」
俺「もう勘弁してくれ」
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