日常編54


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俺「みお、しばらくトイレ行かない?」
幼「何で?
  カメラでも仕掛けたの」
俺「違うよ。先にお風呂で漫画読んでるから」
幼「行っておこうかな」

 ◇

コンコン

幼「入るよー」

みおが後から入ってきたら俺がおしっこしていたことがあるので、お風呂の時も必ずノックをするようになった。

俺「……」

ガチャ

幼「返事しろよ」
俺「扉越しに大きな声出すのがだるかった」
幼「どんだけ無気力なんだよ……」
俺「ゴクゴク……」
幼「おまっ、何アイスティーなんか飲んでんだよ」
俺「水分補給しないと風呂上がる時に立ちくらみするからな」
幼「ちょうだい」
俺「良いけど、風呂上がった後におかわり持ってきてよ?」

カランコロンと氷を鳴らしながらみおがアイスミルクティーを飲む。

幼「あー、美味し」
俺「みおがなんか勢いよく飲んでると興奮するんだよな」
幼「変態か」
俺「牛乳一気飲みとかさせて口の横から溢したい」
幼「嫌がらせか」
俺「ミルク溢したからお仕置きだよ、みたいな」
幼「それ言いたいだけだろ」

 ◇

ジャボッ

幼「ぬるっ!」
俺「熱くして良いよ、慣れたから」
幼「言われなくても」

 ◇

俺「ふひひ……」
幼「変な笑い方すんなよ」
俺「やっぱり15巻が一番面白いわ」
幼「15ってどんなんだっけ」
俺「今井がワラを食べるやつ」
幼「あっ、あれめっちゃ好き!」
俺「面白いよね」
幼「うん。後で読ませて」
俺「良いけど、すぐだと水分吸収して若干ヨレヨレになってるかもしれない」
幼「そんなにヨレヨレになる?」
俺「紙がうすいとかなりダメっぽい。一部の小説とか。
  漫画の方が大丈夫な感じがする。それでも曲がる」
幼「そうなんだ」
俺「お風呂で読むための専用の材質の本があるくらいだからね。
  子供ってすぐにお風呂出ようとするじゃん。だから昔話とかあんだってさ」
幼「それ良いアイデアだよね。お風呂で昔話」
俺「子供は水鉄砲とかで遊ぶから、普通より本が濡れる危険度高いしね」
幼「だよね」
俺「俺はお風呂に水フーセンとかスーパーボール入れてた」
幼「水フーセンは分かるけどスーパーボールって聞いたことない」
俺「意外と面白いんだよ。
  洗面器をお風呂に浮かべて洗面器の周りを水鉄砲で後押ししながらスーパーボールを一周させるとか、
  浮かんでくるのを殴り続けて浮かびきったら負けとか」
幼「色々考えるね」
俺「みおは遊び考えなかったの?」
幼「そこまで考えないよ」
俺「まあ、みおは一人っ子じゃないもんね。姉妹仲良く話してれば良いか」
幼「それあるよね」
俺「俺と二人で入った時もあんまり遊ばなかったよね」
幼「そもそも私んちのお風呂に遊び道具とかなかったし」
俺「みおは俺をいじめて楽しんでたような気がする。あの頃カナヅチだったし、お湯に顔浸けられたり」
幼「そんなことないって」
俺「……」
幼「和くん大好き」
俺「そんなので誤魔化されないぞ」
幼「ちゅっ。愛してる」
俺「もう誤魔化されても良いや」

 ◇

俺「俺がヨーダの家に泊まった時は結構な年だったけどプラスチックのトランプとかやった」
幼「ハタチくらいの時?」
俺「ハタチで男二人で入るのは気持ち悪いだろ。
  しかも、ヨーダゴツいからぎゅうぎゅう詰めじゃねーか」
幼「あはは」
俺「中学の時かな?」
幼「中学か」
俺「ヨーダのお母さんに『ヨーダの下の毛生えてた?』って聞かれたから多分中学一年とか二年とか、遅ければ生えてないこともあるかなって時期じゃないかな」
幼「あのお母さん聞きそう。教えてあげたの?」
俺「それは言えないだろ」
幼「そうなんだ」
俺「いつ生えたっけか」
幼「知らんわ」
俺「みおはいつ生えた?」
幼「ん?
  えーと……」

わくわく。

幼「あんまり覚えてないな」
俺「えー……」
幼「反応おかしくない!?
  がっかりするとこ?」
俺「初めてブラジャーした時期とか聞きたいじゃん」
幼「そういうの聞いてどうすんの?」
俺「みおの初恋とか初エッチとか全部俺じゃん、みおって俺の嫁じゃんってなる」
幼「なんだそりゃ」
俺「俺の手垢がつきまくりなことの確認」
幼「お前、手垢つけた責任取れよ」
俺「俺なんか、お前に再会したせいでなんだか調子に乗って働いてしまったんだけど。責任取れよ」
幼「働くのは国民の義務でしょ!」
俺「そうだった」
幼「むしろほめてほしいよ」
俺「よくやった、褒美として俺の世話をする権利をやろう!」
幼「要らんわ!」

 ◇

俺「さっきから全然ページ進まないや、後で読も」

マンガをポイッと遠くに投げる。

幼「読んでて良いよ?」
俺「みおの裸にドキドキしてマンガ読んでられない」
幼「嘘ばっか」
俺「本当だよ、みお……」
幼「ちょっ……」
俺「早くお風呂出てエッチしよ」
幼「急にどうしたの?」
俺「みおが来るまではマンガに夢中だったけど、みおと話してて性欲が」
幼「えー。和くんのえっち」
俺「今日ダメ?」
幼「ううん」
俺「じゃあ早く出よ。入れたい」
幼「ふふ、後でミルクティーのおかわり持ってきてとか言ってたくせに。
  長風呂の予定だったんでしょ?」
俺「みおがかわいすぎて我慢出来ない」
幼「和くんが変態すぎて、でしょ」
俺「みお……」
幼「あっ、こら!」
俺「気持ち良いよ」
幼「だめ、出てから……んっ」
俺「好きだよ」
幼「んん……お風呂出るから待って。ねっ?」
俺「エッチしてまたお風呂入ろうよ」
幼「うん」
俺「そしてまたエッチしてまたお風呂入ろう」
幼「無限ループじゃねーか」
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