日常編46


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俺「おはよう」
幼「もっと早く起きろよ」
俺「どうしたの?」
幼「なんか四時とか五時とかにメールあってさ……」

どうやら、早朝にメールで告白されたらしい。相手はあまり話さない人のようだ。

幼「なんなのあいつ。死ねよ」
俺「俺以外に死ねとか言っちゃだめだよ」
幼「じゃあお前死ねよ」

ゾクゾク。

俺「そんなに嫌いだったの?」
幼「別にそれまでは普通だったけどさ、時間おかしいだろ」
俺「君のことを想って眠れませんでした、みたいな感じじゃね?」
幼「勝手に一人で起きてろよ」

相当怒っている。

幼「寝てるの起こされてすごい長文だよ!?」
俺「メール見せて」
幼「最初はネタになるかと思って残してたけど、まだ返信もしてないのに追加で送ってきて頭にきて消しちゃったよ」
俺「えー、見たかったな」
幼「そう言うと思ったけど我慢出来なかった」
俺「よしよし、大変だったね」
幼「もっとなでろ。百回なでろ」

なでられてるのに偉そう。

 ◇

俺「まあ事故だよ。みおはかわいいからね。かわいいとたまには仕方ないよ」
幼「かわいくないよ」
俺「タマや桃だって、知らない奴にバス停で花束渡されて邪魔になったり一日に何回も告白されたりしてよくキレてるよ。
  毎回断る時にかわいそうで辛いって」
幼「私はそんなに告白されたことないもん」
俺「最近どんどんかわいくなってるから今からバンバン告白されるよきっと」
幼「もう告白なんてされたくないよ」
俺「残念だな、告白したいのに」
幼「和君は良いよ」
俺「好きだよ」
幼「うん……。
  この告白だけで良い……他は要らない」
俺「そっか」
幼「この告白がずっとほしい……」
俺「何泣いてんだよ。変だぞ」
幼「ごめんね……」
俺「何謝ってんだよ。笑えよ」
幼「えへへ、大好き……」
俺「ははっ、それは知ってるよ。
  ついでに離れたくないってのも分かるけど、そろそろ準備しないと遅刻するぞ?」
幼「あと一分だけ……」
俺「俺がちょっと早く起きて良かったな」
幼「うん……」

その日の夜はみおのサービスが充実していました。
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