パーツの信頼性に関する追加の要素として、企業刻印付きパーツ=信頼性が高いパーツ、という扱いにする。
 企業刻印付きは、購入難易度は高いが、維持難易度は低い、というイメージ。企業製か、バルク品か、というイメージ。

 アーマードコアなど、ロボものでは、そのパーツを、どこの企業が作成したか、というのが非常に重要な要素として使われている。
 下手な使い方は、ただのフレーバーとしてしまう方法。こういった使われ方をしているゲームでは、その存在が忘れられがちになる。

 パーツそれぞれに、同企業製の別のパーツと組み合わせて使うと、より効果が現れる、という追加データを仕込んでいるゲームもある。
 これを、もう少し考えることを少なくできるよう、ロボの最低構成パーツ(フレーム、と称する)を同じ企業製で揃えていると、各企業ごとに設定された、企業ボーナスが付く、というのはどうだろう?
 この考え方の難点は、採用することによって、ごちゃまぜのパーツを使ったロボの存在を否定すること。
 「いくつ以上のパーツを」とすると、装備数が多い装甲や、駆動装置にいろいろな企業製品を使って抜け穴にするプレイヤーが現れる。
 そう考えると、各武器毎に「~企業の~パーツと組み合わせて使うと、ボーナスが」という個々の対応が、やはり一番良さそうに映る。
 できれば、わかりやすく企業色を説明できるデータが欲しいんだけどなぁ...

'23-11
 世界設定周りで、東西陣営や企業色の違いを出すオプションルールを入れられないだろうか、と。
 上記アイデアと併用で、コア武装それぞれのパーツを特定陣営に限定することで、セット効果が発生するものとする。
 パーツの入手頻度も同様にセット効果の恩恵のひとつ、とする。

 西側の武器データが、コアルール標準使用。
 東側は、命中率-1、威力+1
 第三極(仮)は、命中威力それぞれに-1、レンジが+1。
 このあたりが果たしてバランス取れるのか否かは、実際にデータ組むのを待ってになるか。
 尚、結果的に一部の範囲で陣営によって明確な強弱が発生するのは、折り込みであるものとする。
最終更新:2023年11月11日 17:12