それぞれのパーツには、「信頼性」を設ける。
 これは、そのパーツの故障率。
 ランクが高ければ、新米整備兵でも楽に整備できるが、ランクの低いパーツは、熟練の技が無いとすぐに故障してしまう。

 具体的には、セッション開始時に判定を行い(セッション終了時でないのは、セッション中に行う目的の設定を行うため)、判定結果が信頼性を下回った場合、そのパーツは故障する。
 ひとつひとつのパーツに対して行っていると、膨大な数になるので、全体の故障判定を行った後、その達成率により、どのパーツが故障したのか決定したほうが良さそう。

 エリア88で、トムキャットのエンジンを回すのに、火薬点火方式を使い、すぐに使い物にならなくなった、というルールの再現を目指す。

 また、信頼性の低いパーツは、極端に売価が安くなる。
 初期投資を多くして、整備にも金のかかった道具を使用していれば、故障は非常に少なくなる。
 しかし、その場しのぎの整備では、すぐに物が壊れてしまう。度々調達が必要になるが、どちらがコスト的に有利か、となると、ほぼ同程度になる。
 勿論、使用中の故障率は後者の方がだんぜんおおくなるが。
最終更新:2007年07月31日 02:01