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&bold(){用語辞典【は】} 用語辞典TOP→[[◆>用語辞典]] &bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【[[た>用語辞典/た行]]】【[[な>用語辞典/な行]]】【は】【[[ま>用語辞典/ま行]]】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【[[英数字>用語辞典/英数字]]】【[[英数字2>用語辞典/英数字2]]】} ---- **ハイハハイニ【はいははいに】 niboshi氏が作詞、テンネン氏が作曲したKAITOオリジナル曲。 タイトルの字面からはどのような曲か連想し難いが、オルゴールをモチーフとした楽曲で、重厚なサウンドが特徴。 DIVAfの収録曲であり、PVはゴシックホラー風となっており、特に終盤に登場する人形の不気味さが印象的である。 対応モジュールは、人の形をしたオルゴールをイメージした「レクイエム」で、原曲PVのイラストを手掛けたうむ氏がデザインを担当している。 ちなみに、曲を聞けば即座に分かることだが、曲名の発音は「HAI【WA】HAINI(灰は灰に)」。「HAI【HA】HAINI」ではない。 &nicovideo(sm6448601) **はじまりのメドレー ~プライマリーカラーズ~【はじまりのめどれー ぷらいまりーからーず】 DIVA Xにて収録された、[[OSTER project>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_be39920f]]のOSTER氏のアレンジによるメドレー楽曲。エレメントはニュートラル。 初代DIVAに収録されていたOSTER氏の楽曲4曲から成るメドレーで、原曲はいずれもミク歌唱曲だが、他のボーカロイド達も歌唱に加わっていく。 モジュールを変更できるのはミクパートのみだが、CS版DIVAでは初となる6人歌唱楽曲である。 1曲目は、初期の代表曲である「[[恋スルVOC@LOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_6f27e255]]」。 2曲目は、リンとレンが加わっての「[[Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ->http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_374f1ab8]]」。 3曲目は、更にルカが加わり「[[フキゲンワルツ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_a006c47a]]」。 4曲目は、KAITOとMEIKOも加わり、6人揃っての「[[ミラクルペイント>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_ff78f11b]]」となっている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1450938750) **ハジメテノオト【はじめてのおと】 malo氏によって作詞作曲された、初音ミクオリジナル曲。 ハジメテノオト=初めての音を表すとおり、メッセージ性の強い曲となっており、現在は200万再生を超えている名曲。 一方で、ハジメテノオト作者を騙る人物が現れたりするなど、少々問題になった事件もあった。 また、この曲はグッドスマイルカンパニーのTVCMに使われたこともある。 DIVA2ndでは、最後のサプライズとして収録が発表され……るはずだったのだが、その前に「初音ミク -Project DIVA- 2nd NONSTOP MIX COLLECTION」の収録曲で 早い段階で収録されていることが判明してしまった曲の一つであった。発表動画で&bold(){「初出しなので皆さん驚いていることでしょう(棒)」}とコメントにあるのも このためである。この反省もあってか、「初音ミク-Project DIVA-extend Complete Collection」では収録曲は発売日まで全曲公開はされなかったようである。 PV後半のミクが飛び回るシーンは、SEGAのゲーム「NiGHTS(ナイツ)」を髣髴させることで有名になった。 DIVA Xでは、唯一の過去作からの再録曲として収録。PVはライブ形式のものが新たに作成されている。また、同作のティザーCMにも使用された。 ちなみに、この曲の開始直後の電子音は、モールス信号となっており、「HAZIMETENOOTO」、つまり「ハジメテノオト」を表している。よく聞いてみよう。 &nicovideo(sm1274898)&nicovideo(sm1728993)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280110974)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1419412512)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1449195665) **初めての恋が終わる時【はじめてのこいがおわるとき】 ryo氏によって作詞作曲された、初音ミクオリジナル曲。 10万再生時の投稿者コメント&bold(){「初恋10万オワタありがとうー」}より、&bold(){初恋オワタ}と略される場合もあるが、 曲自体は至って真面目な失恋ソングである。なお、今現在においてこの曲はニコニコ動画でryo氏本人のアカウントで挙げられた最後のボーカロイド楽曲となっている。 電車に乗って遠方に向かうことになった「君」に対する想いと別れの言葉に迷う少女の心境を歌う曲であり、 「初めてのキスは涙の味がした」から始まる歌詞はドラマチックな構成になっている。 DIVA2ndに収録されており、原曲通り、冬の大通りと駅が登場しており、「君」の描写を一切しないにも関わらず、歌詞を忠実に再現した大変素晴らしい構成になっている。 F2ndではDLCとして登場。2ndのピアプロコラボ採用作である壱飼ハノ氏デザインの「パウダー」がオススメモジュールに設定されている。 &nicovideo(sm5524166) **パズル【ぱずる】 クワガタP(apple41)によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。 いつからか違ってしまった二人を描く、切ないロックバラード曲。 DIVAの追加楽曲集「みくうた、おかわり」にて登場している。不規則な形を取ってバラバラに迫り来るノートが多用された譜面はまさに「パズル」である。 しかし、おかわり自体がエディットデータで製作されていたこともあり、理不尽な配置の譜面も人によって賛否両論であり、リズムゲームとしては惜しい形になっていた。 DIVAextendにて新たにPVを加えて登場している。理不尽な配置の譜面こそなくなったが、同時押しと単押しの混合により別の形で癖のある譜面となっている。 また、原曲動画でもイラストを手掛けているりょーの氏がデザインした「パッチーワーク」が対応モジュールとして収録されている。 &nicovideo(sm8139134)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1319100700) **畑亜貴【はたあき】 アニメやゲームの主題歌を多く手掛ける作曲家。女性。本ソフトでは&bold(){「[[The secret garden>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_76ed2b20]]」「[[Dear cocoa girls>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_62996772]]」}など4曲の作詞・作曲を担当。 あまり知られていないが彼女自身も歌い手であり、一昔前だと悠久幻想曲シリーズなどで多くの歌を歌っていた。現在では月比古、及び死蝋月比古のボーカルとして、その独特な世界を歌い続けている。 **裸マフラー【はだかまふらー】 &bold(){[[KAITO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f62ec25a]]兄さんの正装}(?)。初出は&bold(){「[[5人揃って卑怯戦隊うろたんだー!【とかち仕様で新隊員歓迎】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2129043]]」}。ユーザーによってネタが伝播し、うろたんだーに留まらず&bold(){広く膾炙してしまった}。その波は当然のようにDIVAにも及び、[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]のKAITO[[スイムウェア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]]のデザインへ&bold(){卑怯にも}影響を与えたのは間違いない。 DIVA2ndでは更に突っ走っており、''裸マフラーにブーメランパンツでゴーグル付き''のスイムウェアが追加された。 ゴーグルを上げたバージョンとかけているバージョン2種類を完備。一体セガはどこへ向かおうとしているのだろう。 **はちゅねみく【はちゅねみく】 [[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]をデフォルメした二次創作キャラクター。初出はOtomania氏の&bold(){「[[Ievan Polkka>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_b8ab0840]]」}で、ミクが&big(){&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]好き}}になったのはだいたいこいつのせい。それでも[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]公認キャラクターである(「公式」と「公認」の違いはボカロ界隈では時々大事)。初音ミクとは同一視されることも区別されることもある。 DIVAではOPムービーで大量発生していたり、一部の曲で背景に現れていたり、ED(スタッフクレジット)で実は操作可能だったりしていたりする。 DIVA2nd、DIVAextendではそれらに加えチュートリアルを担当。 よくアホの子扱いされているが、実は1stの消失HARDをパーフェクトクリアできるという事が判明した。 extendのEDでも操作可能。しかも巨大化やヒップドロップ等の新技を習得した模様。 DIVAfにおいては、チュートリアル、一部楽曲のPV、ルームテーマとルームアイテムなどに加え、 &bold(){カスタマイズアイテムとしてはちゅねをキャラに背負わせることができる}。 どんなハードなダンスだろうと、キャラが座っていて背景にめり込んでいようと無心にネギを振っている。かわいい。 &nicovideo(sm7766150) **初音ゲー【はつおとげー】 「初めての音楽ゲーム」の意味。決して&bold(){「はつね げー」ではない}事に注意を要する。 **初音ミク【はつねみく】 2007年2007年8月31日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたキャラクターボーカルシリーズシリーズ第一弾の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 -ソフトとしての初音ミク 声質のコンセプトは「未来的なアイドル」。音声ライブラリは声優の[[藤田咲>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_95f33102]]が担当。発売前から動画が作られる等話題を呼び、初音ミクを使用した楽曲や動画がニコニコ動画などの動画サイトに投稿されるとブームに火が付き、1000本で大ヒットとされるDTMソフトウェアとしては異例の販売成績(4万本以上)を残した。発売当初は既存曲のカバーが多かったが、ニコニコ動画のユーザーよって作詞作曲されたオリジナル曲が増え始め、[[みくみくにしてあげる♪>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_73852593]]等、ミリオンヒットを挙げる曲も登場するようになった。 ボーカロイドという一つのジャンルを確立し、アマチュアによる創作の可能性を示した偉大なる先駆者と言えよう。 2010年4月30日には追加音声ライブラリ「初音ミク アペンド」が、2013年9月26日にはVOCALOID3対応の「初音ミク V3」が発売されている。 -キャラクターとしての初音ミク 元はパッケージ絵のキャラで、クリプトン側もキャラクターの公式の背景設定は付与していなかった(企画の段階で音楽の無い未来からその理由を知るためにやって来たという没設定があった)。ニコニコ動画等のユーザーによって製作された動画内等で様々なキャラクター設定が創作され、派生キャラなども作られて独自の発展を遂げている。ボーカロイドの中でももっとも知名度が高く、創作の場でも主要キャラクターとして登場する頻度が高い他、メディア等の公の場に出る機会も多い。 よく&big(){&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]}}がキャラとセットで扱われるが、その理由は[[はちゅねみく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_0897d50a]]と[[Ievan Polkka>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_b8ab0840]]を参考されたし。DIVAでも、ある曲で&big(){&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]}}を振り回すダンスパターンがある。 一部では胸の大きさとパンツの種類について不毛な議論が繰り返されているとも言われるが、容姿に関して公式設定では身長158cm・体重42kgというデータしか存在していないので、真実はこれらの数字とオフィシャルイラストから推測するしかない。 2009/08/31を以って&bold(){16歳と24ヶ月}に!&bold(){ミクFESにも出演し}これからの活躍が期待される。 **ハツネミク【はつねみく】 Peoject DIVAのオープニングムービー[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]。 解放条件もOP曲である[[The Secret garden>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_76ed2b20]]のクリアとなっている。 ミクのデフォルトコスチュームを高校の制服風にアレンジしたようなデザインとなっており、そして&bold(){縞ぱん}。 ドリーミーシアター及びACではなぜか縞ぱんではなくなり、多くの縞ぱん派紳士達を失意の底に叩き落とした。 F2ndではDLCとして登場。こちらでは再び&bold(){縞ぱん}となっている。 **初音ミク -Peoject DIVA-【はつねみく ぷろじぇくとでぃーば】 -概要 [[株式会社セガ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_e2851893]]より2009年7月2日に発売された[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_93b25d67]]用リズムアクションゲーム。敢えて言わずともこのページを見ているなら説明は不要であるかもしれない。 音声合成ソフトウェア&bold(){「[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]」}に設定されているバーチャルアイドルのキャラクターを起用したキャラクターゲームである。リズムゲームに加え、「初音ミク」の合成音声による楽曲を使用したリズムアクションゲームや、初音ミクの衣装や部屋のカスタマイズなどを楽しむことができる。[[リズムゲームエディット>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/125.html#id_e1a01b3a]]を使えば自分で用意したMP3を音源にPVやリズムゲームを自作可能。 発売後は1週間で10.1万本を売り上げ、メディアクリエイト調べの全国ゲームソフト販売ランキングにおいて週間2位(PSP用ソフトとしては週間1位)を記録した。 -特徴 これまでに初音ミクとゲームのメディアミックスは何度か行われたが、あくまでゲスト登場やイメージソング等でメインを貼ったのは今作が始めてである。 特筆すべき点は、収録曲・背景画像の[[ピアプロ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_60bb1721]]公募、[[ボーカロイド亜種>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_82a87cf1]]をモジュール採用、自作データをやり取りできることを前提としたリズムゲームエディットモード等と言ったユーザによるCGMで成り立った初音ミクのブームの要素を色濃く反映した要素をゲーム内に取り入れた点が大きい。 -こぼれ話 --発売前に公開された情報では、曲のイメージに沿ったショートストーリーが登場する事が公表されていたが実装されてはない。 --収録曲は全&bold(){39曲}である。デフォルトで[[ワールドイズマイン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/126.html#id_04b14153]]がフリープレイモードのトップに来るのは一般向けの曲を先行させる事で、ライトユーザーの抵抗感を薄めるためと言われている。 **初音ミクの激唱【はつねみくのげきしょう】 [[cosMo(暴走P)>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_1e7922ad]] によって作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。作詞はGAiA氏が担当。 ニコニコ動画に投稿されて約二日後には10万再生を達成しており驚異的なスピードで殿堂入りを果たした。 なおDIVA2ndおよびそのサントラに収録されているのはショートverである。 DIVA2ndでは他の全ての楽曲をクリア後にプレイできるラスボス曲であり''二代目親指ブレイカー''。 2ndの仕様上、ボタンだけでなく方向キーでも入力を受け付ける(○=→・△=↑・□=←・×=↓)ため、右手親指への負担を軽減させることはできるようになっているが、それでも(特にEXTREMEの)難易度が非常に高く「消失を超えた」とも。中には「プレイしすぎて○ボタンが反応しなくなった」と報告されているとか。 自身も前作の消失HARDの難易度に満足しないほどの音ゲーマーであり、学生の頃から音ゲーのラスボス曲を作りたいという夢を持っていたcosMo氏の入魂の賜である。 後にextendへ続投を果たした。難易度は例によって最大値、&bold(){というか貰えるポイントが☆9ではなく☆10相当}。覚悟して挑戦しよう。 そしてついにDIVAACにも登場。特にEXTREMEは高速連打に交互、同時押し、階段まで絡むようになりDIVA史上最凶の譜面となっている。 F2ndにてCS版3度目の登場を果たす。勿論EXTREMEは☆10の難関曲であるが、PSP版のような連打は抑えられ、テクニカルな譜面となっている。 &nicovideo(sm11328911) Exを容易くパーフェクトクリアするたこルカ。 &nicovideo(sm12348653) **初音ミクの消失【はつねみくのしょうしつ】 [[cosMo(暴走P)>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_1e7922ad]] によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。Long.verとShort.verがあるが、それぞれ曲調も歌詞も違うので全く別の曲とも言える。DIVAで採用されているのはLong.verの&bold(){「初音ミクの消失 -DEAD END-」}であり、一般に消失と言えばこちらを指す事が多い。BPM240で繰り出される最高速、最高圧縮の歌は聞く者を圧倒する。 Project DIVAにおいてはそのテンポの速さと熾烈な譜面から最難関曲の一つに挙げられている''初代親指ブレイカー''。2ndで十字キー操作が加えられたのは多分このせい。 特に難易度HARDをプレイする際には、体調と指の状態を万全に整えてから挑んだ方がいい。 余談だが、作者曰く「もっと難しくなると思っていました」とのこと。cosMo氏的譜面を見てみたいような、見たくないような……。 2ndではDLC配信楽曲として復活。一新された『消失』が再び立ちはだかる。 extendへの収録を果たし数少ないDLCを含め3作全てでプレイできる曲となっている。 &nicovideo(sm2937784) &nicovideo(sm7839238) &nicovideo(sm7632922) &nicovideo(sm12283669) **ハト【はと】 秦野Pによって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。軽快なテンポのリズムに、童謡風の単純ながら味わい深い歌詞が特徴。曲の素朴な雰囲気に魅了されたユーザーにより、PVも多数作られている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1245209577) **パーフェクト【ぱーふぇくと】 クリア評価の一つでコンボを途切らせずにクリアするとこの評価がもらえる。 フルコンボと同じだが本シリーズ(AC版も含む)ではこちらが使用されることが多い。 いずれの作品にも高難易度楽曲が数曲あるので全楽曲パーフェクトまでは相当の根気が必要。 **パラジクロロベンゼン【ぱらじくろろべんぜん】 オワタP(Garuna)によって作詞・作曲・編曲された鏡音レンオリジナル曲。 ダークな曲調で紡がれる歌と、歌詞に何度も出てくる「パラジクロロベンゼン」という言葉が印象に残る破壊系洗脳ソング。 パラジクロロベンゼンは、芳香族有機化合物の一種であり、殺虫剤などの原料にも使用される。 歌詞では「この歌に意味はあるの?この詩に意味は無いよ」とあるが、オワタPなりに意味を持たせて作った曲であり、歌詞や原曲動画のPVから様々な解釈がされている。 DIVAextendで収録されている。楽曲対応モジュールは「ストレンジダーク」 癖のある曲調はさることながら、モジュールに冠されたストレンジ(奇妙な)の名に違わない眩惑的なターゲットアイコンの配置も相まって難易度EXTREMEでは☆9を冠している超難関曲の一つ。心して挑んで欲しい。 なお、DIVAextendに収録されるに当たり、オワタPによって間奏を削る・曲のテンポを早めるなどの措置が取られているため、原曲を聞いた人だと最初は慌てるかもしれない。 DIVAF2ndでも収録されており、チャンスタイム成功時の追加演出では「籠の外」が描かれる。 これは余談だが、オワタP自身がこのパラジクロロベンゼンのクリアを目指すSEGA公認の実況動画が存在するので、興味がある人は見てみるといい。 &nicovideo(sm8269164)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1319100595) ** *ハロー、プラネット。【はろー ぷらねっと】 ささくれP(Sasakure.UK)によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。ファミコン風のPVによく合った8ビットサウンドで紡がれる物悲しいストーリーが特徴。終末戦争によって人類が滅んだ星にたった一人生き残ったミクがメモリーに残る「キミ」を探すというバックグランドストーリーを持つ。時系列ではワンダーラストの後にあたる。 DIVAの追加楽曲集「ミクうた、おかわり」で楽曲配信のみならず、なんとゲーム化された。歌とは異なる結末を見る事が出来るのだが… それはプレイして確かめてほしい。 「おかわり」ではDIVA1stが正式なDLCに対応していなかったため楽曲もエディットベースだったが、extendにて正規リズムゲームとして収録され、PVも新規に作り直されている。 また楽曲対応モジュール「Hello world.」も搭載。 原曲の世界観が忠実に再現されたextendのPVはDIVAの中でも屈指の&bold(){涙腺崩壊}PVであり、プレイ中に視界が滲んでパフェが取れないとの声もしばしば。 なお、DIVA収録にあたり『*ハロー、プラネット。(I.M.PLSE-EDIT)』としてやや短く編曲されている。 ニンテンドー3DS「初音ミク Project mirai 2」では原曲PVを3D化して収録され、DIVA版と同様のコスチュームも収録されている。 &nicovideo(sm7138245)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1264764749) **パンチラ【ぱんちら】 &bold(){紳士の嗜み}。カメラアングルによってスカートの下に垣間見える約束の地は、多くのプレイヤーを魅了してやまない。ローアングルで閃くスカートに反応してこそ、健全な男子である。 モジュールを変えることで様々なバリエーションを楽しめるという、白ぱん派の紳士も縞ぱん派の諸兄も納得の仕様である。 [[SAFE>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_fc2ed05f]]と並んでモジュール集めを阻害する、歓迎すべき要素。しかし様々なバリエーションを楽しむためにはモジュール集めが阻害されるのは避けたい…というジレンマが発生する。 AC及びDTではスカートの鉄壁度が上がったが、紳士の熱情はなお一瞬の浪漫を追い続ける。 **パンデみっく【ぱんでみっく】 [[みくみく菌感染者>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_0b1c2a62]]の爆発的拡大の事。 ProjectDIVAでの感染者の主な症状としては、  ・右手親指の損傷  ・○や△などの幻視  ・寝不足  ・鼻歌  ・「[[SAFE>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_fc2ed05f]]」と言う単語への異常な反応  ・ネギへの執着行動  ・PSPを起動させた時、時刻が39分だと幸せを感じる 等が見られる。 感染への対策は立っておらず、むしろ率先して感染する者が続出しているのが現状である。 [[ミクラーメン誕生の経緯]]も参照の事。 **ピアノ×フォルテ×スキャンダル【ぴあのふぉるてすきゃんだる】 OSTER project(OSTER氏)によって作詞・作曲されたMEIKOオリジナル曲。 OSTER氏が過去に発表したインスト曲のカバーであり、KAITO V3歌唱のセルフカバー版も発表されている。 Project DIVA F2nd発売記念イベント「Project DIVA presents MATSURI DA DIVA」では、MEIKOの音声担当である拝郷メイコ氏による歌唱が行われた。 F2ndでは、ライブ楽曲として収録されている。 ニンテンドー3DSソフト「初音ミク Project mirai 2」ではリズムゲームとして収録されており、通常のMEIKO版に加え、ボーカルチェンジとしてミク、リン、KAITO版も収録されている。 &nicovideo(sm5597663) **ピアプロ【ぴあぷろ】 CGM (Consumer Generated Media:消費者によって作成・発信されるメディアの意) を推進する交流の場として[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]により開設された、音楽や画像の投稿機能に特化したコンテンツ投稿サイト。クリプトン製品のボーカロイドシリーズ(一部他社製品もある)を用いた画像・音楽作品の投稿が可能になっている。 クローズドな環境でも外部への門戸は開かれており、ピアプロで投稿された作品が外部で公開される事も多く、運営側もニコニコ動画など他のメディアや外部コンテンツとのメディアミックスを積極的に行っている。ProjectDIVAもその一環である。 DIVAF2ndではエディットモードがピアプロと連動し、ピアプロに投稿された楽曲を直接ダウンロードしてエディットに使用する事が可能となっている。 関連:[[ピアプロ>http://piapro.jp/]] **ひねくれ者【ひねくれもの】 ryo氏によって作詞・作曲されたミクオリジナル曲。 オールディーズ的な質感を狙い、少し古ぼけた感じの音作りの曲。「キミ」との別れを惜しみながらも素直になれない少女の心境を表す曲である。 「その一秒スローモーション」同様、ryo氏率いる「supercell」の同名同人CDと、同名メジャー1stアルバムに収録されている曲であり、初代DIVAにのみ収録されている。 タイトルは、ryo氏が大好きなイーグルスの「デスペラード(ならず者)」を意識したものらしい。 **秘密警察【ひみつけいさつ】 ぶりる氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 国家の転覆を企む輩と対峙する、架空の政府直属の国家保安部「秘密警察」のプロバガンダを演出した攻撃的な楽曲。 結構滅茶苦茶なことも言ってるがそれを言及する隙すら与えない、マシンガンのように繰り出す歌詞は圧巻。 サビの部分で繰り返し登場する「監視する(みる)」及び「調査する(みる)」が「みうー!」と聞こえるため、 サビ部分では連行者及び同調者の発する「みうー!」のコメントが弾幕のように流れる。 DIVAfに収録されており、対応モジュールとして「堕悪天使(ダークエンジェル)」が収録されている。 囚人服を着た観客(連行者?)と、ミクの熱いライブ、そしてチャンスタイム成功時の演出は一見の価値あり。 これは余談だが、本来ならば「堕悪天使」はイラストを手掛けた人物にモジュールデザインを依頼する予定だったのだが、 どうしてもイラスト製作者との連絡がつかず、止むを得ずSEGAが「秘密警察」のイラストをモチーフにした「堕悪天使」を製作するに至ったという 少々訳ありな経緯があったりする。カスタマイズアイテムに本家のような「×字マスク」が無いのも同様の理由とみられる。 &nicovideo(sm12695779) **天鵞絨アラベスク【びろーどあらべすく】 畑亜貴氏が作詞・作曲、並木晃一氏が編曲、ヤスオPがマニピュレーター(調教師)を手掛ける初音ミクオリジナル曲。 畑亜貴氏がDIVA書き下ろし曲として手掛けた4曲のうちの1つで、季節は秋。 春の「The secret garden」、夏の「Dear cocoa girls」、冬の「ラブリスト更新中?」が明るい曲なのに対して、 この「天鵞絨アラベスク」は、いずれ来るであろう「別れ」を憂いているようなしっとりとした曲調・歌詞となっている。 夕焼けのような色合いの背景が多めのPVのため、あるモジュールを使用すると保護色まっしぐらになる。 ちなみに「天鵞絨」の読みは&bold(){「びろーど(びろうど)」}。 曲中の歌詞にも出てきてはいるが、DIVAextendの「番凩(つがゐこがらし)」と同様に曲名の読み方が分からない曲としてよく挙げられる。 **ピロリミク / ピロリン【ぴろりみく ぴろりん】 ピロリミクは初音ミクを、ピロリンは鏡音リンを基にした派生キャラクター。 ピロリロPによる初音ミクオリジナル曲「ピロリ菌のうた」及びその鏡音リン・レンセルフカバー版「ピロリン菌のうた」のPVに登場している。 イラストは、たこルカと同じく三月八日 氏による。 extend以降のDIVAシリーズにおいて、DIVAルームのアイテムとして登場している。 ちなみに基になった「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」は、歌詞で「&italic(){からだをむしばむすてきな細菌}」 と歌われている通り、長期間感染すると慢性胃炎の原因になり、そこから胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎、胃がんなどに発展しうる危険な菌である。 「ピロリミク/ピロリン」は可愛いが、実際のピロリ菌は洒落にならないので、感染の疑いがあるのなら速やかに医師の診断を受けよう。 &nicovideo(sm3008916)&nicovideo(sm4595844) **ファインダー【ふぁいんだー】 kz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 楽曲製作者と初音ミクの関係を景色を写真として切り取って形にする「ファインダー」になぞらえた曲であり、 透明感のある曲調とミクの歌声が心地よい爽やかなミクうた。 DIVA2ndには、kz氏がメジャーアルバム「Re:MIKUS」にて手掛けた「ファインダー(DSLR remix)」に更にアレンジを加えた 「ファインダー(DSLR remix - re:edit)」が収録されている。 ニンテンドー3DS「初音ミク and Future Stars Project mirai」でも同じアレンジで収録されている。 &nicovideo(sm1952223) **フキゲンワルツ【ふきげんわるつ】 OSTER projectのOSTER氏によって制作された、初音ミクオリジナル曲。 傷つけたり傷ついたり、そんな恋の駆け引きをテーマにした曲。原曲動画のPVのイラストはYおじさんが担当している。 ワルツとジャズを混ぜ合わせたような曲調で、ちょっとブルーな少女の想いを紡いでいる曲。 初代DIVAに収録されており、看板でミク以外のキャラクターや物を表現した物語調のPVとなっている。 ちなみにこの曲はDIVAACにおいて、その独特のリズムと要求される連打技術故に特に難易度EXTREMEでは今なお難関曲として度々挙げられる。 &nicovideo(sm3136028)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1244612631) **藤田咲【ふじたさき】 [[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の声を担当した&bold(){中の人}。本ソフトでは、CMや店頭向けPVのナレーターを担当している。アニメ&bold(){「宇宙をかける少女」}のDVDのCMにて&bold(){本人の声を初音ミク風に加工して}、応援メッセージやナレーションを流すなどのセルフパロが放送された。(CV:藤田咲 feat.初音ミク) 他にも絶望先生等の各種メディアでもミクとして出演していることがある。 DIVAにおいてはミク使用時のリザルト画面でのボイスを担当している。(DIVA2nd以降は実際の初音ミクを使用して作成した音声) DIVAextendでは「せーがー」のボイスで参加している他にも……? **ブラック★ロックシューター【ぶらっくろっくしゅーたー】 supercellのryo氏が製作した、初音ミクオリジナル曲。 イラストレーターのhuke氏がHPとpixivで公開した1枚のイラスト([[参照>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=279688]])に感銘を受けたryo氏が、イメージを膨らませて作った曲である。本来キャラクターの設定はほとんどないのだが、作られた歌詞についてはhuke氏も「このイラストを描いた時期の心境そのままを歌っているようで驚いた」と語ったとか。 この曲にhuke氏製作のPVがつけられた動画がアップされると爆発的な人気を博し、のちにフィギュア、OVA、テレビアニメなどの商業展開も行われている。 初音ミクが歌っている動画から人気が出たという経緯から、BRSが初音ミクの派生キャラだと誤解している人も少なくない。実際には完全なhuke氏のオリジナルキャラであり、初音ミクとは無関係である。同様の理由で当初はBRSのイラストはピアプロには投稿できなかった。 DIVAfでは発売直前に「夢の続き」とともに最後に発表された収録曲である。 PVは「ある有名な曲を初音ミクがコンサートで歌う」という設定で作られており、曲を前にするミクの葛藤と決意が描かれている。 スクラッチのマーカーを利用したラストの演出も必見。 なお、特に専用モジュールは作られておらず、おすすめモジュールはデフォルトの初音ミクに設定されている。 &nicovideo(sm3645817) **フリープレイ【ふりーぷれい】 流れる曲に合わせて、画面外から飛来するメロディアイコンをターゲットアイコンに重なった瞬間対応するボタンを押す、所謂音ゲーをプレイする。 モジュール集めの多くはこのモードで行う。 特定のモジュールを解禁するには最低でも難易度normalで特定楽曲のクリア、DIVA1stではそれに加えて一定以上の連続コンボ数や得点等が必要な為、難曲を相手にすると寝不足と腱鞘炎、あるいはPSPのボタン破壊は必至である。 なお、音ゲーをプレイする集中力の維持を考慮してか長くても1曲およそ3分半ほどに抑えられており、原曲でそれ以上の尺があるものは短く編曲されている。 **ヘルプアイテム【へるぷあいてむ】 DIVA2ndより登場した、楽曲をプレイする前にセットすることで、お助け効果を得ることが出来るアイテム。 SAFE・SADを数回だけFINEに変えたり、ソングエナジーゲージが0になった時に1回だけ回復したり、 全てのノードが無条件でSAFEになり、閉店しなくなる代わりにクリア評価がCHEAPになるアイテムなどがある。 DIVA2ndにおいては使用しても特にペナルティはなく(プレイアシストは除く)、DIVAextendにおいてもクリアの表記と最高クリア評価の表示が特殊なものに変わるだけである。 DIVAextendより、特殊な条件を課す代わりに、会得ポイントが増加する「チャレンジアイテム」が加わった。こちらは使用してクリアしても表記は通常のものとなる。 **忘却心中【ぼうきゃくしんじゅう】 AsakiNo'9氏によって作詞、OPA氏によって作曲された[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]オリジナル楽曲。「忘れ去られる痛み」を主題にしたAsakiNo'9氏の思いが籠もった曲。2007年10月18日、[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の登場によって[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]の名が広まり始めていた頃、当時まだそこまで認知度の高くなかったMEIKOを使用して製作・発表された珍しい曲。 第一世代VOCALOIDでありながら、歌詞を明瞭に聴き取れるほどの高い調整技術を披露。4万PVという当時の記録は、その頃のMEIKO曲が達成した数字としては特筆に値する。動画は一度投稿者自身によって削除されたが、画質向上版が再投稿され10万PVを達成した。 ProjectDIVAにはエディット専用曲として収録されていたが、DIVAextendにて正規リズムゲーム楽曲として登場を果たしている。 対応モジュールとして、あんこ 氏デザインの「ローレライ」も搭載。 また、ニコニコ動画のDIVAちゃんねるでは&bold(){MEIKO生誕祭2011に合わせ、2011年11月5日 00:00にextend収録のPVが公開されるというSEGAの粋な計らいが為された}。 &nicovideo(sm1587618)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1320311923) **ボーカロイド亜種【ぼーかろいどあしゅ】 初音ミク等のボーカロイドから派生したユーザーの作ったオリジナルキャラクター。 あくまでも二次創作キャラであり、これらのキャラは[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から製品として発売されているわけではないので注意されたし。DIVAには[[亞北ネル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/117.html#id_0b0ae2d1]]/[[弱音ハク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/124.html#id_c343f02d]]/[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_21c436db]]の三体がモジュールとして出演。本来、[[ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]を始めとする本家ボーカロイドシリーズとの公式な関係などは一切ないのだが、そんな二次キャラクター達が事実上の本家公認としてDIVAに正式採用されたというのは驚くべき事と言える。 これは、それぞれの作者とクリプトン社の間で、これらのキャラをクリプトン公式ボーカロイドの「二次著作物」とする契約を結ぶことで実現したものである。 関連:[[亞北ネルの利用ガイドライン>http://www7b.biglobe.ne.jp/~akita-neru/postmail/postmail.html]]     [[弱音ハクのガイドライン+メイカイ漫画>http://wave.ap.teacup.com/caffeinism/109.html]]     [[咲音メイコの派生キャラクターとしての取り扱いについて>http://pixiv.cc/daigo86/archives/51439270.html]] **星屑ユートピア【ほしくずゆーとぴあ】 otetsu氏によって作詞・作曲された巡音ルカオリジナル曲。 原曲動画の投稿日時を見てみれば分かるが、&bold(){巡音ルカ発売日当日に投稿された曲である}。 その仕事の早さと、まだ未知数であった巡音ルカを早くも使いこなしていること、そして何よりその独特の曲調に度肝を抜かれたユーザーも決して少なくない。 それどころか、otetsu氏は&bold(){この曲のほかにもう1曲、巡音ルカ発売日当日に曲をアップしている}。 また、巡音ルカオリジナル曲で殿堂入りを果たした第1曲目の曲でもあり、更にその速度も&bold(){24時間25分}というから圧巻である。 このように、後にotetsu氏が「伝説のルカマスター」と呼ばれる起点ともなった曲である。 DIVAシリーズにおいては、AC版DIVAに最初の巡音ルカオリジナル曲として収録されており、後にそれを元にDIVA2ndのDLCとして登場している。 DIVAextendにおいてはDIVA2ndDLCの本編収録という形ではあるが、正式な収録曲としてプレイが可能になった。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm5988510)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1298425359) **ぽっぴっぽー【ぽっぴっぽー】 ラマーズPによって作詞・作曲された、野菜ジュースの好きになる初音ミクオリジナル曲。 テンポのいい掛け声と原曲動画でのPVの独特のステップによって有名になり、ニコニコ動画では様々な派生動画が登場した。 このステップはDIVA2ndでも曲のOP部分やサビの「ぽっぴぽっぴぽーぽっぴっぽー」の部分で見ることができる。 ミク以外にも様々なボーカロイドに歌わせたバージョンがあるが、DIVAシリーズに収録されているのは本店であるミクバージョンである。 DIVA収録バージョンでは、1番目は通常、2番目は英語歌詞となっている。また、DIVA2ndの「フルみっくバージョン(モジュール全部乗せ動画)」でも使用されている。 また、[[週刊トロ・ステーション>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_d61cc7e7]]第39号の小枠ではミクといっしょにトロ&クロがDIVA収録バージョンのぽっぴっぽーを踊っている。 DIVA2ndの難易度EXTREMEでは激唱EXに次ぐ難関曲の一つとして挙げられる。 AC版においては更に猛威を振るっており、初音ミクの激唱がACに収録されるまでは数多くある曲の中で最難関曲として君臨していた程である。 fでは『みんなといっしょ』とのコラボ企画が行われ、Special EditionとしてDLCで配信。PVでトロ&クロと一緒に踊るだけでなく曲の後におまけとしてトロステ風の演出があるなどいい意味でやりたい放題。しかもこの部分にもちゃっかり譜面が入っていたりする。 自然とサビの部分を口ずさむようになったら、野菜ジュース好きになった証拠である。&bold(){さあ飲め、お前好きだろ?野菜ジュース} 余談ではあるが、ニコ動発祥のPV(各種派生含む)がYoutube経由等で海外にも伝播しており、&bold(){それを見た海外の人は「日本に『ぽっぴっぽー』というブランド名の野菜ジュースが存在する」と信じ込んでしまっている}ようである。 一例を挙げると 「野菜ジュースの歌!?なあV8(※)のCMとコレ差し替えようぜ!」※海外でポピュラーな野菜ジュースブランド 「うちの国じゃぽっぴっぽー売ってないんだよなぁ」 「OK!OK!ミク。分かったよ、ちょっとスーパーで野菜ジュース買ってくる。だからその、頭の中で延々と歌うの、止めてくれるかな?」 など、着々と世界にパンデみっくは広がっている模様。 ※追記:2012年8月、初音ミクとファミリーマートのコラボにより、ぽっぴっぽー野菜ジュースは実在の物となった。 &nicovideo(sm5508956)&nicovideo(sm5993253)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1274158873)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280373391)&nicovideo(sm10989380)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1354596253) **ほんとは分かってる【ほんとはわかってる】 フナコシPが作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 「卒業」という誰もが一度は経験する別れの場面を、さわやかに描きだしている曲であり、 DIVA2ndのPVでは場面転換をふんだんに使用し、入学式から卒業までの学校生活を描いている。 元々まったく人気がなかった曲、というわけでは勿論ないが、DIVA2nd収録が決まった時点では知る人ぞ知る名曲、という位置の曲であり、 採用が発表された時はその斜め上具合に&bold(){「SEGAは分かりすぎている」「まさかこの曲を持ってくるとは!」}との声が多く寄せられた。 なお、この曲のプールの場面に限り、使用キャラのスイムウェアの所持・非所持に関わらず、キャラクターのモジュールがスイムウェアになる演出があり、 いち早くスイムウェア姿が見れるサービス付きの曲でもある(ミクはスイムウェアS、他キャラはスイムウェア(無印))。 ちなみにAC版においては、衣装チェンジ曲に設定されており、衣装チェンジ曲でボーカル1とボーカル2を別キャラにすると、ボーカル1のキャラに統一されるのだが、 他の衣装チェンジ曲ではボーカル1のデフォルトモジュールになるのに対し、この曲だけはDIVA2ndと同様にスイムウェアに変更されるサービス仕様である。 また、AC版ではボーカル2に他の衣装を設定できるため、固定のスイムウェア以外に設定したり、水着じゃないモジュールでプールに飛び込ませることも可能。 &nicovideo(sm1789851)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1279848022) ---- [[用語辞典TOPにもどる>用語辞典]]
&bold(){用語辞典【は】} 用語辞典TOP→[[◆>用語辞典]] &bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【[[た>用語辞典/た行]]】【[[な>用語辞典/な行]]】【は】【[[ま>用語辞典/ま行]]】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【[[英数字>用語辞典/英数字]]】【[[英数字2>用語辞典/英数字2]]】} ---- **ハイハハイニ【はいははいに】 niboshi氏が作詞、テンネン氏が作曲したKAITOオリジナル曲。 タイトルの字面からはどのような曲か連想し難いが、オルゴールをモチーフとした楽曲で、重厚なサウンドが特徴。 DIVAfの収録曲であり、PVはゴシックホラー風となっており、特に終盤に登場する人形の不気味さが印象的である。 対応モジュールは、人の形をしたオルゴールをイメージした「レクイエム」で、原曲PVのイラストを手掛けたうむ氏がデザインを担当している。 ちなみに、曲を聞けば即座に分かることだが、曲名の発音は「HAI【WA】HAINI(灰は灰に)」。「HAI【HA】HAINI」ではない。 &nicovideo(sm6448601) **はじまりのメドレー ~プライマリーカラーズ~【はじまりのめどれー ぷらいまりーからーず】 DIVA Xにて収録された、[[OSTER project>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_be39920f]]のOSTER氏のアレンジによるメドレー楽曲。エレメントはニュートラル。 初代DIVAに収録されていたOSTER氏の楽曲4曲から成るメドレーで、原曲はいずれもミク歌唱曲だが、他のボーカロイド達も歌唱に加わっていく。 モジュールを変更できるのはミクパートのみだが、CS版DIVAでは初となる6人歌唱楽曲である。 1曲目は、初期の代表曲である「[[恋スルVOC@LOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_6f27e255]]」。 2曲目は、リンとレンが加わっての「[[Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ->http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_374f1ab8]]」。 3曲目は、更にルカが加わり「[[フキゲンワルツ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_a006c47a]]」。 4曲目は、KAITOとMEIKOも加わり、6人揃っての「[[ミラクルペイント>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_ff78f11b]]」となっている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1450938750) **ハジメテノオト【はじめてのおと】 malo氏によって作詞作曲された、初音ミクオリジナル曲。 ハジメテノオト=初めての音を表すとおり、メッセージ性の強い曲となっており、現在は200万再生を超えている名曲。 一方で、ハジメテノオト作者を騙る人物が現れたりするなど、少々問題になった事件もあった。 また、この曲はグッドスマイルカンパニーのTVCMに使われたこともある。 DIVA2ndでは、最後のサプライズとして収録が発表され……るはずだったのだが、その前に「初音ミク -Project DIVA- 2nd NONSTOP MIX COLLECTION」の収録曲で 早い段階で収録されていることが判明してしまった曲の一つであった。発表動画で&bold(){「初出しなので皆さん驚いていることでしょう(棒)」}とコメントにあるのも このためである。この反省もあってか、「初音ミク-Project DIVA-extend Complete Collection」では収録曲は発売日まで全曲公開はされなかったようである。 PV後半のミクが飛び回るシーンは、SEGAのゲーム「NiGHTS(ナイツ)」を髣髴させることで有名になった。 DIVA Xでは、唯一の過去作からの再録曲として収録。PVはライブ形式のものが新たに作成されている。また、同作のティザーCMにも使用された。 ちなみに、この曲の開始直後の電子音は、モールス信号となっており、「HAZIMETENOOTO」、つまり「ハジメテノオト」を表している。よく聞いてみよう。 &nicovideo(sm1274898)&nicovideo(sm1728993)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280110974)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1419412512)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1449195665) **初めての恋が終わる時【はじめてのこいがおわるとき】 ryo氏によって作詞作曲された、初音ミクオリジナル曲。 10万再生時の投稿者コメント&bold(){「初恋10万オワタありがとうー」}より、&bold(){初恋オワタ}と略される場合もあるが、 曲自体は至って真面目な失恋ソングである。なお、今現在においてこの曲はニコニコ動画でryo氏本人のアカウントで挙げられた最後のボーカロイド楽曲となっている。 電車に乗って遠方に向かうことになった「君」に対する想いと別れの言葉に迷う少女の心境を歌う曲であり、 「初めてのキスは涙の味がした」から始まる歌詞はドラマチックな構成になっている。 DIVA2ndに収録されており、原曲通り、冬の大通りと駅が登場しており、「君」の描写を一切しないにもかかわらず、歌詞を忠実に再現した大変素晴らしい構成になっている。 F2ndではDLCとして登場。2ndのピアプロコラボ採用作である壱飼ハノ氏デザインの「パウダー」がオススメモジュールに設定されている。 &nicovideo(sm5524166) **パズル【ぱずる】 クワガタP(apple41)によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。 いつからか違ってしまった二人を描く、切ないロックバラード曲。 DIVAの追加楽曲集「みくうた、おかわり」にて登場している。不規則な形を取ってバラバラに迫り来るノートが多用された譜面はまさに「パズル」である。 しかし、おかわり自体がエディットデータで製作されていたこともあり、理不尽な配置の譜面も人によって賛否両論であり、リズムゲームとしては惜しい形になっていた。 DIVAextendにて新たにPVを加えて登場している。理不尽な配置の譜面こそなくなったが、同時押しと単押しの混合により別の形で癖のある譜面となっている。 また、原曲動画でもイラストを手掛けているりょーの氏がデザインした「パッチーワーク」が対応モジュールとして収録されている。 &nicovideo(sm8139134)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1319100700) **畑亜貴【はたあき】 アニメやゲームの主題歌を多く手掛ける作曲家。女性。本ソフトでは&bold(){「[[The secret garden>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_76ed2b20]]」「[[Dear cocoa girls>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_62996772]]」}など4曲の作詞・作曲を担当。 あまり知られていないが彼女自身も歌い手であり、一昔前だと悠久幻想曲シリーズなどで多くの歌を歌っていた。現在では月比古、及び死蝋月比古のボーカルとして、その独特な世界を歌い続けている。 **裸マフラー【はだかまふらー】 &bold(){[[KAITO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f62ec25a]]兄さんの正装}(?)。初出は&bold(){「[[5人揃って卑怯戦隊うろたんだー!【とかち仕様で新隊員歓迎】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2129043]]」}。ユーザーによってネタが伝播し、うろたんだーに留まらず&bold(){広く膾炙してしまった}。その波は当然のようにDIVAにも及び、[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]のKAITO[[スイムウェア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_10981ee8]]のデザインへ&bold(){卑怯にも}影響を与えたのは間違いない。 DIVA2ndでは更に突っ走っており、''裸マフラーにブーメランパンツでゴーグル付き''のスイムウェアが追加された。 ゴーグルを上げたバージョンとかけているバージョン2種類を完備。一体セガはどこへ向かおうとしているのだろう。 **はちゅねみく【はちゅねみく】 [[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]をデフォルメした二次創作キャラクター。初出はOtomania氏の&bold(){「[[Ievan Polkka>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_b8ab0840]]」}で、ミクが&big(){&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]好き}}になったのはだいたいこいつのせい。それでも[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]公認キャラクターである(「公式」と「公認」の違いはボカロ界隈では時々大事)。初音ミクとは同一視されることも区別されることもある。 DIVAではOPムービーで大量発生していたり、一部の曲で背景に現れていたり、ED(スタッフクレジット)で実は操作可能だったりしていたりする。 DIVA2nd、DIVAextendではそれらに加えチュートリアルを担当。 よくアホの子扱いされているが、実は1stの消失HARDをパーフェクトクリアできるという事が判明した。 extendのEDでも操作可能。しかも巨大化やヒップドロップ等の新技を習得した模様。 DIVAfにおいては、チュートリアル、一部楽曲のPV、ルームテーマとルームアイテムなどに加え、 &bold(){カスタマイズアイテムとしてはちゅねをキャラに背負わせることができる}。 どんなハードなダンスだろうと、キャラが座っていて背景にめり込んでいようと無心にネギを振っている。かわいい。 &nicovideo(sm7766150) **初音ゲー【はつおとげー】 「初めての音楽ゲーム」の意味。決して&bold(){「はつね げー」ではない}事に注意を要する。 **初音ミク【はつねみく】 2007年2007年8月31日に[[クリプトン・フューチャー・メディア>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]から発売されたキャラクターボーカルシリーズシリーズ第一弾の音声合成・デスクトップミュージック (DTM) ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称。 -ソフトとしての初音ミク 声質のコンセプトは「未来的なアイドル」。音声ライブラリは声優の[[藤田咲>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_95f33102]]が担当。発売前から動画が作られる等話題を呼び、初音ミクを使用した楽曲や動画がニコニコ動画などの動画サイトに投稿されるとブームに火が付き、1000本で大ヒットとされるDTMソフトウェアとしては異例の販売成績(4万本以上)を残した。発売当初は既存曲のカバーが多かったが、ニコニコ動画のユーザーよって作詞作曲されたオリジナル曲が増え始め、[[みくみくにしてあげる♪>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_73852593]]等、ミリオンヒットを挙げる曲も登場するようになった。 ボーカロイドという一つのジャンルを確立し、アマチュアによる創作の可能性を示した偉大なる先駆者と言えよう。 2010年4月30日には追加音声ライブラリ「初音ミク アペンド」が、2013年9月26日にはVOCALOID3対応の「初音ミク V3」が発売されている。 -キャラクターとしての初音ミク 元はパッケージ絵のキャラで、クリプトン側もキャラクターの公式の背景設定は付与していなかった(企画の段階で音楽の無い未来からその理由を知るためにやって来たという没設定があった)。ニコニコ動画等のユーザーによって製作された動画内等で様々なキャラクター設定が創作され、派生キャラなども作られて独自の発展を遂げている。ボーカロイドの中でももっとも知名度が高く、創作の場でも主要キャラクターとして登場する頻度が高い他、メディア等の公の場に出る機会も多い。 よく&big(){&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]}}がキャラとセットで扱われるが、その理由は[[はちゅねみく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_0897d50a]]と[[Ievan Polkka>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_b8ab0840]]を参考されたし。DIVAでも、ある曲で&big(){&bold(){[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]}}を振り回すダンスパターンがある。 一部では胸の大きさとパンツの種類について不毛な議論が繰り返されているとも言われるが、容姿に関して公式設定では身長158cm・体重42kgというデータしか存在していないので、真実はこれらの数字とオフィシャルイラストから推測するしかない。 2009/08/31を以って&bold(){16歳と24ヶ月}に!&bold(){ミクFESにも出演し}これからの活躍が期待される。 **ハツネミク【はつねみく】 Peoject DIVAのオープニングムービー[[モジュール>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_a294202d]]。 解放条件もOP曲である[[The Secret garden>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_76ed2b20]]のクリアとなっている。 ミクのデフォルトコスチュームを高校の制服風にアレンジしたようなデザインとなっており、そして&bold(){縞ぱん}。 ドリーミーシアター及びACではなぜか縞ぱんではなくなり、多くの縞ぱん派紳士達を失意の底に叩き落とした。 F2ndではDLCとして登場。こちらでは再び&bold(){縞ぱん}となっている。 **初音ミク -Peoject DIVA-【はつねみく ぷろじぇくとでぃーば】 -概要 [[株式会社セガ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_e2851893]]より2009年7月2日に発売された[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_93b25d67]]用リズムアクションゲーム。敢えて言わずともこのページを見ているなら説明は不要であるかもしれない。 音声合成ソフトウェア&bold(){「[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]」}に設定されているバーチャルアイドルのキャラクターを起用したキャラクターゲームである。リズムゲームに加え、「初音ミク」の合成音声による楽曲を使用したリズムアクションゲームや、初音ミクの衣装や部屋のカスタマイズなどを楽しむことができる。[[リズムゲームエディット>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/125.html#id_e1a01b3a]]を使えば自分で用意したMP3を音源にPVやリズムゲームを自作可能。 発売後は1週間で10.1万本を売り上げ、メディアクリエイト調べの全国ゲームソフト販売ランキングにおいて週間2位(PSP用ソフトとしては週間1位)を記録した。 -特徴 これまでに初音ミクとゲームのメディアミックスは何度か行われたが、あくまでゲスト登場やイメージソング等でメインを貼ったのは今作が始めてである。 特筆すべき点は、収録曲・背景画像の[[ピアプロ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_60bb1721]]公募、[[ボーカロイド亜種>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_82a87cf1]]をモジュール採用、自作データをやり取りできることを前提としたリズムゲームエディットモード等と言ったユーザによるCGMで成り立った初音ミクのブームの要素を色濃く反映した要素をゲーム内に取り入れた点が大きい。 -こぼれ話 --発売前に公開された情報では、曲のイメージに沿ったショートストーリーが登場する事が公表されていたが実装されてはない。 --収録曲は全&bold(){39曲}である。デフォルトで[[ワールドイズマイン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/126.html#id_04b14153]]がフリープレイモードのトップに来るのは一般向けの曲を先行させる事で、ライトユーザーの抵抗感を薄めるためと言われている。 **初音ミクの激唱【はつねみくのげきしょう】 [[cosMo(暴走P)>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_1e7922ad]] によって作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。作詞はGAiA氏が担当。 ニコニコ動画に投稿されて約二日後には10万再生を達成しており驚異的なスピードで殿堂入りを果たした。 なおDIVA2ndおよびそのサントラに収録されているのはショートverである。 DIVA2ndでは他の全ての楽曲をクリア後にプレイできるラスボス曲であり''二代目親指ブレイカー''。 2ndの仕様上、ボタンだけでなく方向キーでも入力を受け付ける(○=→・△=↑・□=←・×=↓)ため、右手親指への負担を軽減させることはできるようになっているが、それでも(特にEXTREMEの)難易度が非常に高く「消失を超えた」とも。中には「プレイしすぎて○ボタンが反応しなくなった」と報告されているとか。 自身も前作の消失HARDの難易度に満足しないほどの音ゲーマーであり、学生の頃から音ゲーのラスボス曲を作りたいという夢を持っていたcosMo氏の入魂の賜である。 後にextendへ続投を果たした。難易度は例によって最大値、&bold(){というか貰えるポイントが☆9ではなく☆10相当}。覚悟して挑戦しよう。 そしてついにDIVAACにも登場。特にEXTREMEは高速連打に交互、同時押し、階段まで絡むようになりDIVA史上最凶の譜面となっている。 F2ndにてCS版3度目の登場を果たす。勿論EXTREMEは☆10の難関曲であるが、PSP版のような連打は抑えられ、テクニカルな譜面となっている。 &nicovideo(sm11328911) Exを容易くパーフェクトクリアするたこルカ。 &nicovideo(sm12348653) **初音ミクの消失【はつねみくのしょうしつ】 [[cosMo(暴走P)>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_1e7922ad]] によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。Long.verとShort.verがあるが、それぞれ曲調も歌詞も違うので全く別の曲とも言える。DIVAで採用されているのはLong.verの&bold(){「初音ミクの消失 -DEAD END-」}であり、一般に消失と言えばこちらを指す事が多い。BPM240で繰り出される最高速、最高圧縮の歌は聞く者を圧倒する。 Project DIVAにおいてはそのテンポの速さと熾烈な譜面から最難関曲の一つに挙げられている''初代親指ブレイカー''。2ndで十字キー操作が加えられたのは多分このせい。 特に難易度HARDをプレイする際には、体調と指の状態を万全に整えてから挑んだ方がいい。 余談だが、作者曰く「もっと難しくなると思っていました」とのこと。cosMo氏的譜面を見てみたいような、見たくないような……。 2ndではDLC配信楽曲として復活。一新された『消失』が再び立ちはだかる。 extendへの収録を果たし数少ないDLCを含め3作全てでプレイできる曲となっている。 &nicovideo(sm2937784) &nicovideo(sm7839238) &nicovideo(sm7632922) &nicovideo(sm12283669) **ハト【はと】 秦野Pによって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。軽快なテンポのリズムに、童謡風の単純ながら味わい深い歌詞が特徴。曲の素朴な雰囲気に魅了されたユーザーにより、PVも多数作られている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1245209577) **パーフェクト【ぱーふぇくと】 クリア評価の一つでコンボを途切らせずにクリアするとこの評価がもらえる。 フルコンボと同じだが本シリーズ(AC版も含む)ではこちらが使用されることが多い。 いずれの作品にも高難易度楽曲が数曲あるので全楽曲パーフェクトまでは相当の根気が必要。 **パラジクロロベンゼン【ぱらじくろろべんぜん】 オワタP(Garuna)によって作詞・作曲・編曲された鏡音レンオリジナル曲。 ダークな曲調で紡がれる歌と、歌詞に何度も出てくる「パラジクロロベンゼン」という言葉が印象に残る破壊系洗脳ソング。 パラジクロロベンゼンは、芳香族有機化合物の一種であり、殺虫剤などの原料にも使用される。 歌詞では「この歌に意味はあるの?この詩に意味は無いよ」とあるが、オワタPなりに意味を持たせて作った曲であり、歌詞や原曲動画のPVから様々な解釈がされている。 DIVAextendで収録されている。楽曲対応モジュールは「ストレンジダーク」 癖のある曲調はさることながら、モジュールに冠されたストレンジ(奇妙な)の名に違わない眩惑的なターゲットアイコンの配置も相まって難易度EXTREMEでは☆9を冠している超難関曲の一つ。心して挑んで欲しい。 なお、DIVAextendに収録されるに当たり、オワタPによって間奏を削る・曲のテンポを早めるなどの措置が取られているため、原曲を聞いた人だと最初は慌てるかもしれない。 DIVAF2ndでも収録されており、チャンスタイム成功時の追加演出では「籠の外」が描かれる。 これは余談だが、オワタP自身がこのパラジクロロベンゼンのクリアを目指すSEGA公認の実況動画が存在するので、興味がある人は見てみるといい。 &nicovideo(sm8269164)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1319100595) ** *ハロー、プラネット。【はろー ぷらねっと】 ささくれP(Sasakure.UK)によって作詞作曲された[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]オリジナル曲。ファミコン風のPVによく合った8ビットサウンドで紡がれる物悲しいストーリーが特徴。終末戦争によって人類が滅んだ星にたった一人生き残ったミクがメモリーに残る「キミ」を探すというバックグランドストーリーを持つ。時系列ではワンダーラストの後にあたる。 DIVAの追加楽曲集「ミクうた、おかわり」で楽曲配信のみならず、なんとゲーム化された。歌とは異なる結末を見る事が出来るのだが… それはプレイして確かめてほしい。 「おかわり」ではDIVA1stが正式なDLCに対応していなかったため楽曲もエディットベースだったが、extendにて正規リズムゲームとして収録され、PVも新規に作り直されている。 また楽曲対応モジュール「Hello world.」も搭載。 原曲の世界観が忠実に再現されたextendのPVはDIVAの中でも屈指の&bold(){涙腺崩壊}PVであり、プレイ中に視界が滲んでパフェが取れないとの声もしばしば。 なお、DIVA収録にあたり『*ハロー、プラネット。(I.M.PLSE-EDIT)』としてやや短く編曲されている。 ニンテンドー3DS「初音ミク Project mirai 2」では原曲PVを3D化して収録され、DIVA版と同様のコスチュームも収録されている。 &nicovideo(sm7138245)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1264764749) **パンチラ【ぱんちら】 &bold(){紳士の嗜み}。カメラアングルによってスカートの下に垣間見える約束の地は、多くのプレイヤーを魅了してやまない。ローアングルで閃くスカートに反応してこそ、健全な男子である。 モジュールを変えることで様々なバリエーションを楽しめるという、白ぱん派の紳士も縞ぱん派の諸兄も納得の仕様である。 [[SAFE>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_fc2ed05f]]と並んでモジュール集めを阻害する、歓迎すべき要素。しかし様々なバリエーションを楽しむためにはモジュール集めが阻害されるのは避けたい…というジレンマが発生する。 AC及びDTではスカートの鉄壁度が上がったが、紳士の熱情はなお一瞬の浪漫を追い続ける。 **パンデみっく【ぱんでみっく】 [[みくみく菌感染者>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_0b1c2a62]]の爆発的拡大の事。 ProjectDIVAでの感染者の主な症状としては、  ・右手親指の損傷  ・○や△などの幻視  ・寝不足  ・鼻歌  ・「[[SAFE>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_fc2ed05f]]」と言う単語への異常な反応  ・ネギへの執着行動  ・PSPを起動させた時、時刻が39分だと幸せを感じる 等が見られる。 感染への対策は立っておらず、むしろ率先して感染する者が続出しているのが現状である。 [[ミクラーメン誕生の経緯]]も参照の事。 **ピアノ×フォルテ×スキャンダル【ぴあのふぉるてすきゃんだる】 OSTER project(OSTER氏)によって作詞・作曲されたMEIKOオリジナル曲。 OSTER氏が過去に発表したインスト曲のカバーであり、KAITO V3歌唱のセルフカバー版も発表されている。 Project DIVA F2nd発売記念イベント「Project DIVA presents MATSURI DA DIVA」では、MEIKOの音声担当である拝郷メイコ氏による歌唱が行われた。 F2ndでは、ライブ楽曲として収録されている。 ニンテンドー3DSソフト「初音ミク Project mirai 2」ではリズムゲームとして収録されており、通常のMEIKO版に加え、ボーカルチェンジとしてミク、リン、KAITO版も収録されている。 &nicovideo(sm5597663) **ピアプロ【ぴあぷろ】 CGM (Consumer Generated Media:消費者によって作成・発信されるメディアの意) を推進する交流の場として[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_eab431e0]]により開設された、音楽や画像の投稿機能に特化したコンテンツ投稿サイト。クリプトン製品のボーカロイドシリーズ(一部他社製品もある)を用いた画像・音楽作品の投稿が可能になっている。 クローズドな環境でも外部への門戸は開かれており、ピアプロで投稿された作品が外部で公開される事も多く、運営側もニコニコ動画など他のメディアや外部コンテンツとのメディアミックスを積極的に行っている。ProjectDIVAもその一環である。 DIVAF2ndではエディットモードがピアプロと連動し、ピアプロに投稿された楽曲を直接ダウンロードしてエディットに使用する事が可能となっている。 関連:[[ピアプロ>http://piapro.jp/]] **ひねくれ者【ひねくれもの】 ryo氏によって作詞・作曲されたミクオリジナル曲。 オールディーズ的な質感を狙い、少し古ぼけた感じの音作りの曲。「キミ」との別れを惜しみながらも素直になれない少女の心境を表す曲である。 「その一秒スローモーション」同様、ryo氏率いる「supercell」の同名同人CDと、同名メジャー1stアルバムに収録されている曲であり、初代DIVAにのみ収録されている。 タイトルは、ryo氏が大好きなイーグルスの「デスペラード(ならず者)」を意識したものらしい。 **秘密警察【ひみつけいさつ】 ぶりる氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 国家の転覆を企む輩と対峙する、架空の政府直属の国家保安部「秘密警察」のプロバガンダを演出した攻撃的な楽曲。 結構滅茶苦茶なことも言ってるがそれを言及する隙すら与えない、マシンガンのように繰り出す歌詞は圧巻。 サビの部分で繰り返し登場する「監視する(みる)」及び「調査する(みる)」が「みうー!」と聞こえるため、 サビ部分では連行者及び同調者の発する「みうー!」のコメントが弾幕のように流れる。 DIVAfに収録されており、対応モジュールとして「堕悪天使(ダークエンジェル)」が収録されている。 囚人服を着た観客(連行者?)と、ミクの熱いライブ、そしてチャンスタイム成功時の演出は一見の価値あり。 これは余談だが、本来ならば「堕悪天使」はイラストを手掛けた人物にモジュールデザインを依頼する予定だったのだが、 どうしてもイラスト製作者との連絡がつかず、止むを得ずSEGAが「秘密警察」のイラストをモチーフにした「堕悪天使」を製作するに至ったという 少々訳ありな経緯があったりする。カスタマイズアイテムに本家のような「×字マスク」が無いのも同様の理由とみられる。 &nicovideo(sm12695779) **天鵞絨アラベスク【びろーどあらべすく】 畑亜貴氏が作詞・作曲、並木晃一氏が編曲、ヤスオPがマニピュレーター(調教師)を手掛ける初音ミクオリジナル曲。 畑亜貴氏がDIVA書き下ろし曲として手掛けた4曲のうちの1つで、季節は秋。 春の「The secret garden」、夏の「Dear cocoa girls」、冬の「ラブリスト更新中?」が明るい曲なのに対して、 この「天鵞絨アラベスク」は、いずれ来るであろう「別れ」を憂いているようなしっとりとした曲調・歌詞となっている。 夕焼けのような色合いの背景が多めのPVのため、あるモジュールを使用すると保護色まっしぐらになる。 ちなみに「天鵞絨」の読みは&bold(){「びろーど(びろうど)」}。 曲中の歌詞にも出てきてはいるが、DIVAextendの「番凩(つがゐこがらし)」と同様に曲名の読み方が分からない曲としてよく挙げられる。 **ピロリミク / ピロリン【ぴろりみく ぴろりん】 ピロリミクは初音ミクを、ピロリンは鏡音リンを基にした派生キャラクター。 ピロリロPによる初音ミクオリジナル曲「ピロリ菌のうた」及びその鏡音リン・レンセルフカバー版「ピロリン菌のうた」のPVに登場している。 イラストは、たこルカと同じく三月八日 氏による。 extend以降のDIVAシリーズにおいて、DIVAルームのアイテムとして登場している。 ちなみに基になった「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」は、歌詞で「&italic(){からだをむしばむすてきな細菌}」 と歌われている通り、長期間感染すると慢性胃炎の原因になり、そこから胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎、胃がんなどに発展しうる危険な菌である。 「ピロリミク/ピロリン」は可愛いが、実際のピロリ菌は洒落にならないので、感染の疑いがあるのなら速やかに医師の診断を受けよう。 &nicovideo(sm3008916)&nicovideo(sm4595844) **ファインダー【ふぁいんだー】 kz氏が作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 楽曲製作者と初音ミクの関係を景色を写真として切り取って形にする「ファインダー」になぞらえた曲であり、 透明感のある曲調とミクの歌声が心地よい爽やかなミクうた。 DIVA2ndには、kz氏がメジャーアルバム「Re:MIKUS」にて手掛けた「ファインダー(DSLR remix)」に更にアレンジを加えた 「ファインダー(DSLR remix - re:edit)」が収録されている。 ニンテンドー3DS「初音ミク and Future Stars Project mirai」でも同じアレンジで収録されている。 &nicovideo(sm1952223) **フキゲンワルツ【ふきげんわるつ】 OSTER projectのOSTER氏によって制作された、初音ミクオリジナル曲。 傷つけたり傷ついたり、そんな恋の駆け引きをテーマにした曲。原曲動画のPVのイラストはYおじさんが担当している。 ワルツとジャズを混ぜ合わせたような曲調で、ちょっとブルーな少女の想いを紡いでいる曲。 初代DIVAに収録されており、看板でミク以外のキャラクターや物を表現した物語調のPVとなっている。 ちなみにこの曲はDIVAACにおいて、その独特のリズムと要求される連打技術故に特に難易度EXTREMEでは今なお難関曲として度々挙げられる。 &nicovideo(sm3136028)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1244612631) **藤田咲【ふじたさき】 [[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の声を担当した&bold(){中の人}。本ソフトでは、CMや店頭向けPVのナレーターを担当している。アニメ&bold(){「宇宙をかける少女」}のDVDのCMにて&bold(){本人の声を初音ミク風に加工して}、応援メッセージやナレーションを流すなどのセルフパロが放送された。(CV:藤田咲 feat.初音ミク) 他にも絶望先生等の各種メディアでもミクとして出演していることがある。 DIVAにおいてはミク使用時のリザルト画面でのボイスを担当している。(DIVA2nd以降は実際の初音ミクを使用して作成した音声) DIVAextendでは「せーがー」のボイスで参加している他にも……? **ブラック★ロックシューター【ぶらっくろっくしゅーたー】 supercellのryo氏が製作した、初音ミクオリジナル曲。 イラストレーターのhuke氏がHPとpixivで公開した1枚のイラスト([[参照>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=279688]])に感銘を受けたryo氏が、イメージを膨らませて作った曲である。本来キャラクターの設定はほとんどないのだが、作られた歌詞についてはhuke氏も「このイラストを描いた時期の心境そのままを歌っているようで驚いた」と語ったとか。 この曲にhuke氏製作のPVがつけられた動画がアップされると爆発的な人気を博し、のちにフィギュア、OVA、テレビアニメなどの商業展開も行われている。 初音ミクが歌っている動画から人気が出たという経緯から、BRSが初音ミクの派生キャラだと誤解している人も少なくない。実際には完全なhuke氏のオリジナルキャラであり、初音ミクとは無関係である。同様の理由で当初はBRSのイラストはピアプロには投稿できなかった。 DIVAfでは発売直前に「夢の続き」とともに最後に発表された収録曲である。 PVは「ある有名な曲を初音ミクがコンサートで歌う」という設定で作られており、曲を前にするミクの葛藤と決意が描かれている。 スクラッチのマーカーを利用したラストの演出も必見。 なお、特に専用モジュールは作られておらず、おすすめモジュールはデフォルトの初音ミクに設定されている。 &nicovideo(sm3645817) **フリープレイ【ふりーぷれい】 流れる曲に合わせて、画面外から飛来するメロディアイコンをターゲットアイコンに重なった瞬間対応するボタンを押す、所謂音ゲーをプレイする。 モジュール集めの多くはこのモードで行う。 特定のモジュールを解禁するには最低でも難易度normalで特定楽曲のクリア、DIVA1stではそれに加えて一定以上の連続コンボ数や得点等が必要な為、難曲を相手にすると寝不足と腱鞘炎、あるいはPSPのボタン破壊は必至である。 なお、音ゲーをプレイする集中力の維持を考慮してか長くても1曲およそ3分半ほどに抑えられており、原曲でそれ以上の尺があるものは短く編曲されている。 **ヘルプアイテム【へるぷあいてむ】 DIVA2ndより登場した、楽曲をプレイする前にセットすることで、お助け効果を得ることが出来るアイテム。 SAFE・SADを数回だけFINEに変えたり、ソングエナジーゲージが0になった時に1回だけ回復したり、 全てのノードが無条件でSAFEになり、閉店しなくなる代わりにクリア評価がCHEAPになるアイテムなどがある。 DIVA2ndにおいては使用しても特にペナルティはなく(プレイアシストは除く)、DIVAextendにおいてもクリアの表記と最高クリア評価の表示が特殊なものに変わるだけである。 DIVAextendより、特殊な条件を課す代わりに、会得ポイントが増加する「チャレンジアイテム」が加わった。こちらは使用してクリアしても表記は通常のものとなる。 **忘却心中【ぼうきゃくしんじゅう】 AsakiNo'9氏によって作詞、OPA氏によって作曲された[[MEIKO>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_f36e5023]]オリジナル楽曲。「忘れ去られる痛み」を主題にしたAsakiNo'9氏の思いが籠もった曲。2007年10月18日、[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]の登場によって[[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]の名が広まり始めていた頃、当時まだそこまで認知度の高くなかったMEIKOを使用して製作・発表された珍しい曲。 第一世代VOCALOIDでありながら、歌詞を明瞭に聴き取れるほどの高い調整技術を披露。4万PVという当時の記録は、その頃のMEIKO曲が達成した数字としては特筆に値する。動画は一度投稿者自身によって削除されたが、画質向上版が再投稿され10万PVを達成した。 ProjectDIVAにはエディット専用曲として収録されていたが、DIVAextendにて正規リズムゲーム楽曲として登場を果たしている。 対応モジュールとして、あんこ 氏デザインの「ローレライ」も搭載。 また、ニコニコ動画のDIVAちゃんねるでは&bold(){MEIKO生誕祭2011に合わせ、2011年11月5日 00:00にextend収録のPVが公開されるというSEGAの粋な計らいが為された}。 &nicovideo(sm1587618)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1320311923) **ボーカロイド亜種【ぼーかろいどあしゅ】 初音ミク等のボーカロイドから派生したユーザーの作ったオリジナルキャラクター。 あくまでも二次創作キャラであり、これらのキャラは[[クリプトン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/77.html#id_eab431e0]]から製品として発売されているわけではないので注意されたし。DIVAには[[亞北ネル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/117.html#id_0b0ae2d1]]/[[弱音ハク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/124.html#id_c343f02d]]/[[咲音メイコ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_21c436db]]の三体がモジュールとして出演。本来、[[ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]を始めとする本家ボーカロイドシリーズとの公式な関係などは一切ないのだが、そんな二次キャラクター達が事実上の本家公認としてDIVAに正式採用されたというのは驚くべき事と言える。 これは、それぞれの作者とクリプトン社の間で、これらのキャラをクリプトン公式ボーカロイドの「二次著作物」とする契約を結ぶことで実現したものである。 関連:[[亞北ネルの利用ガイドライン>http://www7b.biglobe.ne.jp/~akita-neru/postmail/postmail.html]]     [[弱音ハクのガイドライン+メイカイ漫画>http://wave.ap.teacup.com/caffeinism/109.html]]     [[咲音メイコの派生キャラクターとしての取り扱いについて>http://pixiv.cc/daigo86/archives/51439270.html]] **星屑ユートピア【ほしくずゆーとぴあ】 otetsu氏によって作詞・作曲された巡音ルカオリジナル曲。 原曲動画の投稿日時を見てみれば分かるが、&bold(){巡音ルカ発売日当日に投稿された曲である}。 その仕事の早さと、まだ未知数であった巡音ルカを早くも使いこなしていること、そして何よりその独特の曲調に度肝を抜かれたユーザーも決して少なくない。 それどころか、otetsu氏は&bold(){この曲のほかにもう1曲、巡音ルカ発売日当日に曲をアップしている}。 また、巡音ルカオリジナル曲で殿堂入りを果たした第1曲目の曲でもあり、更にその速度も&bold(){24時間25分}というから圧巻である。 このように、後にotetsu氏が「伝説のルカマスター」と呼ばれる起点ともなった曲である。 DIVAシリーズにおいては、AC版DIVAに最初の巡音ルカオリジナル曲として収録されており、後にそれを元にDIVA2ndのDLCとして登場している。 DIVAextendにおいてはDIVA2ndDLCの本編収録という形ではあるが、正式な収録曲としてプレイが可能になった。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm5988510)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1298425359) **ぽっぴっぽー【ぽっぴっぽー】 ラマーズPによって作詞・作曲された、野菜ジュースの好きになる初音ミクオリジナル曲。 テンポのいい掛け声と原曲動画でのPVの独特のステップによって有名になり、ニコニコ動画では様々な派生動画が登場した。 このステップはDIVA2ndでも曲のOP部分やサビの「ぽっぴぽっぴぽーぽっぴっぽー」の部分で見ることができる。 ミク以外にも様々なボーカロイドに歌わせたバージョンがあるが、DIVAシリーズに収録されているのは本店であるミクバージョンである。 DIVA収録バージョンでは、1番目は通常、2番目は英語歌詞となっている。また、DIVA2ndの「フルみっくバージョン(モジュール全部乗せ動画)」でも使用されている。 また、[[週刊トロ・ステーション>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/120.html#id_d61cc7e7]]第39号の小枠ではミクといっしょにトロ&クロがDIVA収録バージョンのぽっぴっぽーを踊っている。 DIVA2ndの難易度EXTREMEでは激唱EXに次ぐ難関曲の一つとして挙げられる。 AC版においては更に猛威を振るっており、初音ミクの激唱がACに収録されるまでは数多くある曲の中で最難関曲として君臨していた程である。 fでは『みんなといっしょ』とのコラボ企画が行われ、Special EditionとしてDLCで配信。PVでトロ&クロと一緒に踊るだけでなく曲の後におまけとしてトロステ風の演出があるなどいい意味でやりたい放題。しかもこの部分にもちゃっかり譜面が入っていたりする。 自然とサビの部分を口ずさむようになったら、野菜ジュース好きになった証拠である。&bold(){さあ飲め、お前好きだろ?野菜ジュース} 余談ではあるが、ニコ動発祥のPV(各種派生含む)がYoutube経由等で海外にも伝播しており、&bold(){それを見た海外の人は「日本に『ぽっぴっぽー』というブランド名の野菜ジュースが存在する」と信じ込んでしまっている}ようである。 一例を挙げると 「野菜ジュースの歌!?なあV8(※)のCMとコレ差し替えようぜ!」※海外でポピュラーな野菜ジュースブランド 「うちの国じゃぽっぴっぽー売ってないんだよなぁ」 「OK!OK!ミク。分かったよ、ちょっとスーパーで野菜ジュース買ってくる。だからその、頭の中で延々と歌うの、止めてくれるかな?」 など、着々と世界にパンデみっくは広がっている模様。 ※追記:2012年8月、初音ミクとファミリーマートのコラボにより、ぽっぴっぽー野菜ジュースは実在の物となった。 &nicovideo(sm5508956)&nicovideo(sm5993253)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1274158873)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280373391)&nicovideo(sm10989380)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1354596253) **ほんとは分かってる【ほんとはわかってる】 フナコシPが作詞・作曲した初音ミクオリジナル曲。 「卒業」という誰もが一度は経験する別れの場面を、さわやかに描きだしている曲であり、 DIVA2ndのPVでは場面転換をふんだんに使用し、入学式から卒業までの学校生活を描いている。 元々まったく人気がなかった曲、というわけでは勿論ないが、DIVA2nd収録が決まった時点では知る人ぞ知る名曲、という位置の曲であり、 採用が発表された時はその斜め上具合に&bold(){「SEGAは分かりすぎている」「まさかこの曲を持ってくるとは!」}との声が多く寄せられた。 なお、この曲のプールの場面に限り、使用キャラのスイムウェアの所持・非所持に関わらず、キャラクターのモジュールがスイムウェアになる演出があり、 いち早くスイムウェア姿が見れるサービス付きの曲でもある(ミクはスイムウェアS、他キャラはスイムウェア(無印))。 ちなみにAC版においては、衣装チェンジ曲に設定されており、衣装チェンジ曲でボーカル1とボーカル2を別キャラにすると、ボーカル1のキャラに統一されるのだが、 他の衣装チェンジ曲ではボーカル1のデフォルトモジュールになるのに対し、この曲だけはDIVA2ndと同様にスイムウェアに変更されるサービス仕様である。 また、AC版ではボーカル2に他の衣装を設定できるため、固定のスイムウェア以外に設定したり、水着じゃないモジュールでプールに飛び込ませることも可能。 &nicovideo(sm1789851)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1279848022) ---- [[用語辞典TOPにもどる>用語辞典]]

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