初音ミク -Project DIVA- wiki

さ行

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サイハテ【さいはて】

小林オニキス氏によって作詞作曲された初音ミクオリジナル曲。明るいポップ調の曲でありながら愛しい人との離別を歌った作品で、独特な世界観を描く魅力的なPVとも相俟ってミリオン達成曲の一つとして高い人気を誇る。ニコニコ動画において、ポップレクイエムというジャンルを切り開いた曲。数多くのアレンジ・カバーが存在し、なかには宇宙開発史に準えたPVも製作されている。
Project DIVAにはエディット専用曲として、DIVA2ndでは正規リズムゲーム曲として収録されている。
特に2ndでは原曲PVのイラストを忠実に再現した「サイハテミク」モジュールも追加されており、SEGAの真摯なボカロ愛の一端がうかがえる。

余談だが、1作目DIVAのビジュアルライブラリ3ページ目のロード画面イラストをよく見ると…

サウンド【さうんど】

baker氏によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。
正統派のボカロロック曲で、疾走感溢れる爽やかな曲調と、原曲動画に使用されている実写映像を用いたPVが特徴的。
DIVA2ndに収録されており、ダンスPVがメインだった前作とは異なる、ギター演奏をメインとしたPVとなっている。
ちなみにこの曲をOSTER氏がアレンジしたバージョンがあり、この曲のほかにもbaker氏は度々OSTER氏とコラボをしている。

咲音メイコ【さきねめいこ】

ボーカロイド亜種の一人。
『ボーカロイドのMEIKOが16歳の頃アイドルデビューした姿』という、斜め上P氏が創作したキャラクター。イラストはdaigoman氏によるもの。
(あくまで創作派生キャラであり、クリプトン公認ではあるが公式にMEIKOの16歳当時の姿という訳ではないので注意。詳細は用語集内「ボーカロイド亜種」の項目を参照)
DIVAにはモジュールとして登場しており、MEIKOと大まかな容姿は似ているが、腰のサイドポーチや服を若干ラフに着こなし、ロリっぽい若々しい顔立ちをしているなどの差異がある所から区別できる。

DIVA2ndでは他のボーカロイド達と同様に独立したキャラクターとして扱われるようになり、咲音メイコにもリズムゲームクリア時のボイスや専用のDIVAルーム、スイムウェアなどのモジュールも追加された。
DIVAfでは派生キャラの中で唯一ゲーム本編に収録されている(ハク・ネル・テトはDLCで配信された)。ただしデフォモジュールのみで、好感度やDIVAルームはMEIKOと共通になっているので実質MEIKOの別モジュール扱い。
一応MEIKOとボイスや一部仕草が異なる、一部楽曲でMEIKOと別キャラとして扱われるなどの「咲音らしさ」は残っている。
DIVAF2ndにおいてもゲーム本編ではデフォルトモジュールのみ収録されていたが、追加DLCでDIVAextendで存在した「ノスタルジー」が配信された。

桜ノ雨 【さくらのあめ】

アコースティックバンド「absorb」のhalyosy氏によって制作された曲。初音ミクが現代を生きる学生だとしたら、という想いから生まれた卒業ソング。単に初音ミクオリジナル曲としてヒットしただけでなく、実際に全国の学校の卒業式で卒業ソングとして歌ってもらうというプロジェクトが立ち上がり、ニュースにもなった。CDで市販され、映画化も進行中である。DIVAでは理由は不明だがこの曲だけが1stからAC版に移植されておらず、ドリーミーシアターでもプレイできない。
更にDIVAでスカイブルータグにあった5曲中、この曲のみDIVA2ndに収録されていない。
DIVAF2ndにて、音源・PV共に新規となって遂に再録された。
オススメモジュールには、1stのピアプロ採用作品である永遠一日氏デザインの「スクール」が設定されている。

サマーアイドル【さまーあいどる】

OSTER project(OSTER氏)によって作詞・作曲された初音ミク&鏡音リンオリジナル曲。DIVAf書き下ろし曲の1つ。
OSTER氏が夏を持て余してる野郎共のために書き下ろした、ヴィンテージテイストのごきげんなロッケンロールナンバー。
昨年の夏に売れ残りした苦い思い出を持つ仲良しな二人の少女が、一夏の出会いを求めて夏の海に駆け出す元気な曲。
歌詞は二人の意思表示と掛け合いで構成されており、特に後半のやりとりと曲終了後の会話は必見。

さて、夏といえばスイムウェアだ!ということで、今作にも勿論水着が用意されている。
今までは何かと全曲HARDクリアが条件だったりとなかなかもどかしい入手条件だったスイムウェアだが、
今作ではこの曲のEASYまたはNORMALクリアでミクとリンのスイムウェアが、この曲のHARDでルカとMEIKOのスイムウェアがショップに出現するので、
前作までのスイムウェアがないので合わせるモジュールが無くてもどかしいよ!という諸兄でも比較的早くスイムウェアが入手できる親切設計となっている。

残念ながらSAFEでした【ざんねんながらせーふでした】

DIVA extendの称号のひとつ。
文字通り、リズムゲームをSAFEの数が1つでクリアし、残念ながらパーフェクトを逃した場合に贈られる。
2chスレ等で「パフェ目前でSAFEたん降臨!^o^」などよくネタにされてきたが、
まさかこんなネタ称号インパクト溢れる称号を用意してくるとはさすがSEGAというべきか……。
DIVAfでは同様の称号の他に、同条件を10回達成すると「SAFEに愛されし者」という上位(?)称号も得られる……これは酷い。

ジェミニ【じぇみに】

Dixie Flatline氏が作詞・作曲した鏡音リン・鏡音レンのオリジナル曲。
鏡音リンと鏡音レンを双子座(ジェミニ)になぞらえた曲で、リンとレンの代表的なデュエット曲の1つである。
R&Bで展開される心温まる曲調と歌詞、レンの達者なラップ部分が話題となった。
DIVA2ndで収録されており、リンとレンの日常を描いたような心温まるストーリーが展開されている。
ちなみにこの曲のPVのラストでは「あるモノ」が唐突に登場しており、初見では思わずコンボを切ってしまった人が多数いたとか。
これは余談だが、この曲は「初音ミク -Project DIVA- 2nd NONSTOP MIX COLLECTION」に収録されていないのだが、
一方でこのCDの収録曲で最後の1曲として発表される予定だった「ハジメテノオト」の収録が確定してしまっていたため、
事実上はこの曲が最後にDIVA2nd収録が判明した曲だったりするのはここだけの話である。

シテヤンヨ【してやんよ】

リューセイ氏が手掛けたイラスト「ミックミクニシテヤンヨ」より誕生したキモチワルイナニカキャラクター。
ミクの頭とツインテールだけを抜き出したようなキャラクター……と言うには顔が怖……可愛い
ツインテールの部分を脚のようにして歩き回る。
そのいわゆる「キモ可愛さ」と基になった初音ミクとのギャップが人気の火付け役となったのか、イラスト投稿サイトにて人気が爆発、
様々なシテヤンヨと命名されたこのキャラクターのイラストと、様々な派生イラストが誕生した。
このような経緯を経て、はちゅね等と同様にクリプトン公認キャラとなっている。どんなホラーだ。
DIVAシリーズにおいては、AC版DIVAにおいてゲーム画面に使用できるスキンイラストとして登場(イラストレーターは勿論リューセイ氏)
DIVAextendにおいてはルームアイテムとして登場してしまった他、あるルームテーマにおいては水槽の中で漂っている。
たこルカ、リンの幼虫と合わせて「惨姉妹」と呼ばれたりするが、そもそも性別も不明である。
なお、見た目とは裏腹に性格は温厚でミクとは仲がいいらしい。
ちなみにシテヤンヨの幼生として「してやにょ」というカワイラシイナニカも存在する。こちらもDIVAextendのルームアイテムとして登場している。
DIVAfにおいてなんとカスタマイズアイテムとしてキャラの頭に乗せられるようになった。時折足を動かすのが恐怖セクシー。
また、DIVAextend同様、ルームテーマやルームアイテムなどで登場している。

下田麻美【しもだあさみ】

鏡音リン・レンの声を担当した中の人。THE IDOLM@STERの双海亜美 ・真美役で声優デビュー。ニコニコ動画内で、このキャラが歌う曲の歌詞「溶かしつくして」「とかちつくちて」に聞こえるというネタが2007年にニコニコ動画で話題となり、有名になった。
また、初のソロアルバムとして、自身が声を担当した鏡音リン・レンのユーザーによって作られた曲を本人がカバーするアルバム『Prism』が発売された。
DIVAにおいては、鏡音リンまたは鏡音レンを使用した際のリザルト画面での音声を担当している。(2nd以降は実際の鏡音リン・レンが使用されている)
DIVAextendでは「せーがー」のボイスで参加している他にも……?

終極のメドレー ~超絶技巧暴走組曲~【しゅうきょくのめどれー ちょうぜつぎこうぼうそうくみきょく】

DIVAXに収録された、cosMo@暴走Pによるメドレー楽曲。
DIVAXにおける「最後の歌」であり、他の楽曲はエリアクエストでクリスタルを1つずつ集め終わるまでに登場するのに対し、この曲はクリスタルを全て2個ずつ集め終わると出現する。
その内容は、歴代DIVAシリーズの最難関楽曲を集めたメドレー。
この曲自体も勿論Xの最高難易度の☆10を誇る。
1曲目は、初代DIVAより「初音ミクの消失」。初代のような連打は抑えられているが、開幕から高速譜面が待っている。
2曲目は、extendよりwowaka氏の「裏表ラバーズ」。段々とスピードが上がっていくアレンジが加えられており、合わせて譜面の難度も上がっていく。
3曲目は、f/Fより「Sadistic.Music∞Factory」。リズム難に加え、長押しや連打が多く登場する。
4曲目は、F2ndよりPolyphonicBranch氏の「二次元ドリームフィーバー」。途中にチャンスタイムが挟まれており、これをEXTREMEで成功させる事がモジュール入手条件となるイベントクエストもある。
5曲目は、2ndより「初音ミクの激唱」。譜面はF2ndに準じているが、終盤にはラッシュノーツが出現する。


称号【しょうごう】

DIVA2ndより追加された要素。extendにも引き続き実装されている。
リズムゲームのクリア、モジュールの獲得など様々な特定の条件を満たすと獲得できる。
プレイの証のようなもので、これを収集することもDIVAの楽しみのひとつである。
中には「ごきげんミクさん」や「MEIKO親衛隊」など、
ニコニコ動画のタグ由来の称号もあり思わずニヤリとさせてくれる。

詳細は当wiki内の「称号」のページを参照のこと。

スイムウェア【すいむうぇあ】

パンチラと並び、CEROからレーティング「B」を付けられた理由の一つに違いないもの。

  • DIVA(初代)
ソフト発売の二週間前、Dear cocoa girlsのPVと共にまさかの主要全キャラ水着モジュール実装が発表された。SEGAの本気を目の当たりにしたユーザーからは感嘆の声が漏れ、この発表を機に購入を決意した者すら居たようだが、流石に解禁条件はなかなかタフに設定されており、全員の水着をコンプするには結構な根気を要する仕様となっている。
なお、発売まで伏せられていたがミクにだけはもう一種類別の、これまた直球160km/hド真ん中勝負なデザインのスイムウェアが用意されていた。SEGAクリプトンとも、中の人にブレーキ役は一人も居なかったらしい。

  • DIVA2nd
2ndでは亞北ネル、弱音ハク、咲音メイコ含む全員に新しくスイムウェアが追加された。
また、入手方法も全曲NORMALクリアでDIVAから収録されているスイムウェア、全曲HARDクリアで2ndで新たに追加されたスイムウェアが出現するため、
DIVAにおける水着マラソンのような苦行はない。ただし、ショップでポイントを使用して購入する必要はある。
また、ある楽曲のPVのワンシーンのみ、スイムウェア系統のモジュールの所持・非所持に関係なく、全員がスイムウェア姿になる場面がある。

  • DIVAextend
extendでは発売時期が夏ではないことと、Dear cocoa girlsが収録曲から外れたこともあってか、新しいスイムウェアの収録は無かった。

  • DIVAf及びDIVAF
DIVAfでは前作までのスイムウェアはなくなってしまったが、再びスイムウェアモジュールが全員分用意された(ミク・リン・ルカ・MEIKOは2種類ある)。
ただし、咲音メイコと、DLCとして扱われるようになった亞北ネル・弱音ハク・重音テトにはスイムウェアは存在しない(というかデフォルトモジュール以外ない)。

  • DIVAF2nd
新規のスイムウェアは実装されなかった。
DIVAfで登場したスイムウェアを前作からの引き継ぎ無しで入手しようとすると、ゲスト枠以外でそのキャラを使って45回リズムゲームをクリアしないといけないので、
初代DIVAの水着マラソン程ではないが開放条件が少し厄介になっている。
また、過去作に登場した主要6キャラのスイムウェアがDLCとして登場。通常版に加えて新たに日焼け版(/ST)も用意され、セットで購入できる。
その後には、派生キャラのスイムウェアもDLCとして配信され、重音テトのスイムウェアが描き下ろしデザインで初登場を果たした。

  • DIVAアーケード
スイムウェア以外のモジュールの価格は50~300VPだが、女性キャラのスイムウェアは全て1000VPとなっており、他のモジュールの3倍以上となっている。
トライアルや、コンテスト等のイベントをフルに駆使しなければ、1着購入する事さえ困難である。
fから登場したスイムウェアの一部は、モジュール名の「SW」が省略されている。


スキキライ【すききらい】

HoneyWorksによる鏡音リン・鏡音レンオリジナル曲。作詞・作曲はGom氏が担当。
リン・レンと同じく14歳の男女の視点の、可笑しくも可愛らしいラブソング。
ヤマコ氏による原曲PVも可愛らしい仕上がりとなっている。
DIVAF2ndに収録され、リズムゲームPVでは原曲PVを意識したコミック調の演出が取り入れられている。
対応モジュールは、ヤマコ氏による「夢みるパンダ」と「恋するシロクマ」。
ライブ楽曲としても収録されており、こちらでは歌詞中の地名の「松涛」が、「マジカルミライ 2013」の開催場所にちなんで「横浜」に変更されている。

ストロボナイツ【すとろぼないつ】

livetuneのkz氏による初音ミクオリジナル曲。作詞はyae氏が担当。
公式サイトで最初に公開されたPVとプレイ動画でこの曲が使用され、初代DIVAとの関わりが最も長い曲である。
製品版とDIVA公式のおまけ動画として見れるPVではリズムゲームシステムの変更なども相俟ってPVが大きく変更されているため、
開発途中段階でのストロボナイツPVがどんな感じだったのか、ゲームシステムの元案はどんなものだったのかなどを見れる
貴重な映像となっているので、興味があるのなら見てみるといい。

スペースチャンネル5【すぺーすちゃんねるふぁいぶ】

ドリームキャストおよびプレイステーション2でSEGAから発売されたリズムゲーム。「スペチャン」と略される事もある。敵方のダンスを記憶して同じダンスを真似て踊る事によって進めて行く。ゲーム内でマイケル・ジャクソン本人の声やダンスが使用されている事で一部には有名。根強いファンが多く、続編も期待されているが動向は不明。
DIVAでもモジュールとしてスペースチャンネル5の主人公「うらら」のコスチュームや、スペースチャンネル5の世界観に従った「スペチャン39」というオリジナル衣装が採用されている。

せーがー【せーがー】

一度聴いたら忘れない、DIVA起動時SEGAのロゴと共にいちばん最初に流れてくるミクの声。
トークロイドの技術で定評のあるOSTER projectの手によるもの。
ちなみに某Youtubeでは、
「可愛かった!」
「今まで人生で聴いた中でベスト3に入る『セーガー』」
など、この一声に対して海外から多数のコメントが寄せられている。

DIVA2ndではミクのほか、リン・レン・ルカ・KAITO・MEIKOによる各ジングルボイスが追加された。
DIVAextendでは更に藤田さん・下田さん・浅川さんのセーガーも追加されている。
余談だが、extendではセガ関連コラボモジュールをすべて集めると称号「セーガー♪」が獲得できる。

積乱雲グラフィティ【せきらんうんぐらふぃてぃ】

Dixie flatline氏が作詞、ryo氏が作曲・編曲をした初音ミクオリジナル曲。「初音ミク -Project DIVA- extend」とのタイアップ曲であり、OPでも使われている。
ryo氏とDixie flatline氏による合作であり、「初音ミク -Project DIVA- extend」とテレビ東京「ドリームクリエイター」のダブルタイアップ曲である。
元気の出る曲調と歌詞、そしてDIVAextendにおけるPVの開放感溢れるステージが印象に残る曲である。
テレビ東京「ドリームクリエイター」において、宇木敦哉氏描き下ろしのイラストを用いたショートアニメが放送されている。
また、このアニメにてミクが着ている衣装は、DIVAextendにおいてこの曲の対応モジュール「シャイニー」として収録されている。
「積乱雲グラフィティ/Fallin' Fallin' Fallin'」においては、ryo氏が作詞、Dixie flatline氏が作曲・編曲をした「Fallin' Fallin' Fallin'」も収録されている他、
baker氏がリミックスを行った「積乱雲グラフィティ[Remixed baker]」も収録されている。
ちなみに同CDのブックレットの積乱雲グラフィティの情報によると、コーラスに鏡音レンと巡音ルカも使用されているらしい。よく聞いてみよう。
DIVAextendにおいてはフリープレイで遊べるほか、ある条件を満たすとビジュアルライブラリに……?
F2ndではDLC楽曲として登場。
2モジュール設定となっており、PVの途中でゲストのモジュールにチェンジする演出が追加されている。
これは水着に着替える演出をイメージしたもので、ゲスト側は「初音ミク SW みずたまビキニ」がデフォルトモジュールに設定されている。
前月に水着モジュールが配信されたものの水着の似合う楽曲の少なかったF2ndだが、この曲の配信によって水着用PVが補完された。

千年の独奏歌【せんねんのどくそうか】

yanagiPによって制作されたKAITOオリジナル曲。民族調のノスタルジックで幻想的な作品。
質の高い楽曲とクセの強いKAITOの声を見事なまでにマッチさせる優れた技術で話題を呼び、投稿されるや瞬く間に10万PVを達成した。また、KAITOの音声ライブラリを担当した風雅なおと氏により、LOiDレーベルからカヴァーシングルCDとして発売されている。
ProjectDIVAではエディット専用曲としてのみ収録されていたが、DIVAextend、DIVAF2ndにてフリープレイ楽曲として再登場している。
対応モジュールとして原曲PVイラストを担当した 憂 氏デザインの「スミレ」も搭載。

千本桜【せんぼんざくら】

黒うさP(WhiteFlame)による初音ミクオリジナル曲。ビジュアルイメージ担当は一斗まる氏。
疾走感のあるサウンドと大正浪漫テイストに溢れた世界観で瞬く間に人気を集め、週間ランキングのTOP10圏内に長期にわたって君臨し、
2011年のVOCALOID界における最大のヒット曲となった。2013年に入ってもTOP30圏内から殆ど落ちず、カラオケでもなおTOP10の常連。
現在に至るまでに500万再生を超える圧倒的支持を受け、マルチメディア展開の題材ともなるなど、黒うさPの代表作となった。
DIVAへの収録も当然のように熱望されていたが、PS3版Fでついに満を持して登場。
原曲の世界観を忠実に再現したクリプトンオールスターによるPVは、PS3版のグランドフィナーレを飾るに相応しい絢爛豪華なものとなっている。
各キャラの衣装の滑らかな袖の動きと、さまざまな小ネタの仕込まれた映像、DIVA史上最多となる6人全員でのダンスシーンは一見の価値あり。
ちなみに、対応モジュールは原曲PVの衣装を忠実に再現しており、PS3版の第一弾PVではシルエットだったにもかかわらずその特徴的なデザインが一目で看破され、
覆面レスラーの正体を怪しんでみるが如く「いったい何本桜なんだ・・・」という某アインツべルン相談室ばりのネタコメントで当該動画が沸いたりもした。
AC版DIVAでは、原曲PVを使用して収録され、後にFのPV版が「千本桜 -F edition-」として収録された。
後者は楽曲選択時に曲名をタッチする事で、黒うさPのアルバム「5th ANNIVERSARY BEST」のボーナストラックに収録されていたミク・リン・レン・ルカ・KAITO・MEIKOの6人歌唱版の「千本桜 -F edition All Version-」に切り替える事ができる。

その一秒スローモーション【そのいちびょうすろーもーしょん】

ryo氏によって作詞・作曲された初音ミクオリジナル曲。
テーマは一目惚れ。同人CDに付属された冊子「supercell works」において、ryo氏が「最も自分らしいポップス」とコメントしている。
ひねくれ者同様、ryo氏率いる「supercell」の同名同人CDと、同名メジャー1stアルバムに収録されている曲であり、初代DIVAにのみ収録されている。
なお、この曲に限ったことではないが、リズムゲームとして収録する上でかなり歌詞を省いているせいでよく分からない歌詞になっているため、
この曲に興味を持ったなら、是非一度フルバージョンを聞いて欲しい。

ソングエナジー【そんぐえなじー】

DIVAシリーズにおける、「ライフ」のこと。単純に「ライフ(ポイント)」とも言われる。
DIVAシリーズでは、AC版を除き共通で画面左下に表示される。AC版は画面上側にゲージで表示。
基本的に、COOLやFINEを出すと増加し、SADやWORSTを出すと減少する。SAFEでは変動しない。
ゲージが残り少なくなると警告するように画面枠が赤く点滅し、更にゲージが底を尽きるとその時点で曲が途中終了し、MISS×TAKEになる。
リカバリー系のヘルプアイテムをセットしていると、ゲージが底を尽きても一度だけ回復し、プレイを継続できる。
他にもヘルプアイテムやチャレンジアイテムに応じて、増減の条件・増減量や、ゲージ最大値の変化などが発生する。

ちなみに、DIVAACにおいてはソングエナジーがMAXの状態でCOOLを出すとスコアに微量のボーナスが付くが、
AC版以外では今のところこのようなソングエナジーがMAXの状態を維持することによるボーナスなどは存在していない。


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