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&bold(){用語辞典【た】} 用語辞典TOP→[[◆>用語辞典]] &bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【た】【[[な>用語辞典/な行]]】【[[は>用語辞典/は行]]】【[[ま>用語辞典/ま行]]】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【[[英数字>用語辞典/英数字]]】【&link_anchor(a1){英数字2}】} ---- **第二次七夕革命【だいにじたなばたかくめい】 7月7日に発見された隠しコマンド騒動を指す。とある特殊コマンドを打ち込むことにより、PVモードの背景をブルーバックのように単色化できると言うもの。(MADを作る際にキャラクタを抜き出しやすい) 何故「第二次」なのかと言うのは、&bold(){IDOLM@STER Live 4 You}で見つかった類似の裏技が奇しくも7月7日に有名になった(発見自体はそれ以前である)事にちなんでいる。 **タイムマシン【たいむましん】 作詞を164氏 、作曲を40㍍P 、編曲を1640mP(164×40mP)の両者が手掛けた、初音ミクオリジナル曲。 元々はEXIT TUNESで発売されたCDのコラボ楽曲として両者によって書き下ろされた曲。 調声・歌詞は164氏ミクと40㍍Pミクの掛け合いで構成されており、演奏部分も164氏がドラム、40㍍Pがギターを担当している。 原曲動画に使われている、ぎた(guitar)氏の手掛けた「スカイツリーを製作している巨大なミク」に目と話題を奪われがちだが、 一時だけ戻れる故郷と日々を生活している都会を繋ぐ電車を「タイムマシン」になぞらえた歌詞は多く人の共感を生んだ。 DIVAfにて収録されており、より自然な変化をするようになった表情によって感情の移り変わりが巧みに演出されており、セルフエコノミー化を誘う。 原曲動画のイラストになぞらえて、PVでのミクもジオラマ製作に挑戦しており、チャンスタイムの成否によって仕上げ作業の成否に関わる。 この曲に対応してぎた(guitar)氏がデザインを手掛けたモジュール「サマーメモリー」が収録されている。 これは余談だが、164氏と40㍍P両者は後にCDコラボ楽曲としてこの楽曲の続編に位置する「未来線」を手掛けている。 &nicovideo(sm12098837) **タイムリミット【たいむりみっと】 North-T氏(畳P)が作詞・作曲をした初音ミクオリジナル曲。 07'DTMマガジン11月号に付属していた初音ミク体験版の使用期間が10日間であったことにちなんで作詞・作曲された曲。 実際、体験版で1番のみのショートバージョンを作曲し、製品版でFullバージョンが作曲された曲であり、 初音ミクというキャラクターだけでなく、その体験版にも焦点に当てた初期の名曲として有名な曲である。 DIVAシリーズにおいては、AC版においてAC版オリジナル曲として収録され、それを基に後にDIVA2ndのDLCとして配信され、 DIVAextendにおいてDIVA2ndDLCの本編収録という形で正式な収録曲として加わっている。 &nicovideo(sm1181641)&nicovideo(sm1241072) **たこルカ【たこるか】 三月八日 氏が2009年1月8日にピアプロとpixivで発表した %%這い寄る混沌%% 巡音ルカのデフォルメキャラ。 2009年1月6日の巡音ルカイラスト発表直後から繰り広げられていたルカ持ち物戦争のさなかに颯爽と現れ、&bold(){『腕がいっぱいあったら、好きな物何でも持たせられるよね!』}という三月八日氏の優しさを託され、持ち物戦争を終結へ導いたとも伝えられる。 DIVA2ndのOPムービーにちょこっと写っていたが、同2ndの「ダブルラリアット」、extendの「ルカルカ★ナイトフィーバー」のPVにも出演し、計り知れない衝撃を皆に与えてくれた。 また、PSP版2ndの「ほんとは分かってる」では背景にあるたこ焼き屋台の看板にもなっていたが、DT2nd及びAC版ではどういうわけか屋台の看板から削除されている。 DIVA2ndDLC、DIVAextendにおいては、ルームアイテムやルームテーマとしてたこルカ関連のアイテムが登場している。 PSP版2ndの激唱EXをパフェクリアできることが判明している。 DIVAfにおいては、&bold(){カスタマイズアイテムとしてたこルカをキャラの頭に乗せることが出来る}。%%剥がす時に大変かもしれない%% &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1286404432) **ダブルラリアット【だぶるらりあっと】 アゴアニキPによって作られた[[巡音ルカ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_9f2725db]]オリジナル曲の一つ。現在、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]におけるルカ曲の中では最多再生数を誇る。 作者コメントに曰く「今の自分の現状や、今までたどって来た道とか、色んな思いのこもった曲」。PVのサムネイルやタイトル等から一見ネタ曲に見えるが、実際は聴けば聴くほど味の出るガチ曲。PVにも色々仕掛けがある。 ProjectDIVAにはエディット専用曲、2ndでは正規リズムゲーム曲として収録されている。 2ndのPVでは''ピンク色の謎の飛行物体''が登場している。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm6049209)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1278320449) **チャレンジアイテム【ちゃれんじあいてむ】 extendより新たに追加された要素。 プレイヤーが有利な効果を得られる[[ヘルプアイテム>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_50618a44]]と異なり、プレイヤーに不利な効果を課す代わりに、リザルト画面での入手DPを増加させる。 ゲージが回復しなくなる「サバイバル」(extendに登場)、COOL以外の評価を出すとゲージが減少してしまう「COOLマスター」(f、f2ndに登場。f2ndのものは更にライフが半分以上増えない「COOLマスターS」)などが有名。 入手DPの増加による金策、単純に腕試しなど、使い方は人それぞれだが、いずれにしても使いどころを間違えれば、いつもなら問題なくクリアできるリズムゲームでもMISS×TAKEやSAFEを出すリスクが生じる。 使用してリズムゲームをクリアした時に、クリア評価に上限を設定したり、ヘルプアイテム使用を示すアイコンなどが付くヘルプアイテムと異なり、特に使ってクリアしてもクリア表記に特殊な表記が付くことはない。 **チャンスタイム【ちゃんすたいむ】 [[フリープレイ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_68965598]]モードで設定されているボーナスタイムのこと。スコアを稼ぐ上で非常に重要な時間帯である。 ・1stのチャンスタイム コンボが繋っていくごとに通常のスコアに加えて100点、200点、300点……とボーナスが加算され(上限は5000点)、さらにチャンスタイム中はゲージが増減しなくなるので途中終了の恐怖から解放される。 ……というといい事のようではあるが、非常にチャンスタイム中のスコアの比重が高いため、スコアがクリア判定に直結する1stでは、チャンスタイム中はほぼフルコンを狙わない限りクリアすらおぼつかない超危険地帯である。ゲージが減らない代わりにここで失敗するとSTANDARD評価すら得られない可能性があるといった緊張感溢れる時間となっている。いっそのことチャレンジタイムとかピンチタイムとかクライシスタイムとか、改名したほうがいいのではないか、という話もよく出た。 ・2nd&extendのチャンスタイム 2ndではスコア自体はクリア評価に関わらなくなり、どちらかと言うとセーフティタイム的な感じに収まった。 スコア面でも、チャンスタイム中のコンボに応じてボーナスが増える1stと違い、ノートごとの評価に応じたボーナスとなっている。 1st同様、チャンスタイム中はソングエナジーゲージが増減しないので、突入時にゲージが瀕死だとチャンスタイム中にいくらCOOLを出しても回復せず、終了後に残っている譜面でトドメを刺されるケースもある(特に難易度EX時)。 また、2ndからはエディットモードにおいてもこのチャンスタイムを設置できるようになった。 ・fのチャンスタイム DIVAfからは左下に星のゲージが表示され、コンボを繋げるとゲージが貯まっていき、このゲージがフルの状態でチャンスタイムラストの大きな☆マークのスクラッチを成功させると、クリアゲージに成功分のポイントが加算され(+5)、更にPVの演出が変化する、PVの演出に応じた効果音が追加されるなどの変化が起きる。 クリアゲージの5%を占めるという性質上、&bold(){失敗(大星のスクラッチを失敗する、ゲージがフルでない状態で大星を迎える)するとGreat以下が確定する}というかなり際どい仕様になったが、成功させると高評価がぐっと近付くので是非成功させよう。 ・F2ndのチャンスタイム 基本的な仕様はDIVAfと同じだが、ラストの大星をダブルスクラッチで成功させると、PVの演出変化が発生しない。 大星をダブルスクラッチして追加演出をOFFにしても、チャンスタイム成功判定やスコアには影響しないので、手動ではあるが、演出のON・OFFを任意で選べるようになった。 **番凩【つがゐこがらし】 仕事してP(hinayukki氏)によって作詞・作曲されたMEIKO・KAITOオリジナル曲。 年長組による、美しくも儚い秋をテーマにした和風曲。原曲動画に用いられているイラストも仕事してPが手掛けている。 KAITOは木の葉、MEIKOは木枯らしを表しており、ソロパートの歌詞に表れている。 DIVAextendにMEIKO・KAITOのデュエット曲として収録されており、原曲動画のイラストでもKAITO・MEIKOが纏っている 衣装がメイコ「紅葉」・カイト「時雨」として収録されている。この曲に関連したロードイラストも仕事してP自身によるものである。 F2ndにも収録され、PV中のステージの情景が夜に変更されている。 なお、この曲の曲名の読み方は&bold(){「つがゐこがらし」}である(「ゐ」は「い」と発音)。漢字は「番凩」であり、「番凧」ではないことに注意しよう。 読み方は曲の後半の歌詞にも出てきているが、「天鵞絨アラベスク」の「天鵞絨(びろーど)」に次いでよく読み方を間違えられる曲である。 &nicovideo(sm4794708) **テクニカルゾーン【てくにかるぞーん】 DIVAfにおいて新たに追加された&bold(){恐怖の綱渡りタイム}。 曲の途中で突如コンボ数を指定され、その間コンボを切ることなく繋げる事が出来れば成功、クリアゲージに成功分のポイント(+3)が加算される。 しかし、&bold(){たった1回でもSAFE以下または押し間違いを出せば失敗}となり、ポイントは没収となる。 曲と難易度によって発生する回数や、発生するタイミングと終わるタイミングが異なり、場合によっては60コンボ以上の綱渡りを要求してくることもある。 迷惑極まりないが、前述したとおりこのテクニカルゾーンを成功させると高評価がぐっと近付くので是非成功させよう。 **デッドボールP【でっどぼーるぴー】 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]などで活躍する音楽制作者。&bold(){「デッドボールだからアウトじゃない!」}がキャッチフレーズ。 非常に質の高い楽曲を発表する一方、その歌詞内容は非常に際どく、ニコニコ動画の運営サイドから削除を食らった事もある。 ProjectDIVAには&bold(){「[[金の聖夜霜雪に朽ちて>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_d541a7f6]]」}を提供している他、[[畑亜貴>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_65ead67b]]・[[神前暁>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_26c80aa4]]コンビの&bold(){「[[Dear cocoa girls>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_62996772]]」}で[[マニピュレーター>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_725c0504]]も担当。 なお、デッドボールPの正しいヨミガナは「デッドボールパ○パン(本人談)」である。 ちなみに余談ではあるが、DIVAをプレイして「金の聖夜~」で初めてデPのことを知り、ニコニコで他のデP曲を聴いて&bold(){ショックを受けた}という人も一部には居るとか居ないとか。 **天樂【てんがく】 ゆうゆ氏が作詞・作曲した鏡音リンオリジナル曲。 何かを達成するには小さな事にこだわらず、がむしゃらにでも突き進むべきだという事を力強く歌った曲。 DIVAfに収録され、PVでは大伽藍を舞台にリンがギターをかき鳴らし歌う。 PVは本能寺の変から発想を得たといい、チャンスタイム後の炎上シーンが大きな特徴である。 チャンスタイム成功時には瓦礫と効果音が追加され、原曲動画の解説通り&bold(){ドッカァズッシャアバリィーン}といった感じとなる。 対応モジュールは、melou氏デザインの「鏡音リン 桜月」。 &nicovideo(sm7918983) **どういうことなの!?【どういうことなの!?】 くちばしPが作詞・作曲・編曲を手掛けた初音ミクオリジナル曲。 「変な曲作っちゃいました(;Θ)どういうことだか分からない動画と一緒にお楽しみください!!」との作者コメントから分かる通り、 思わず曲に釣られて「&bold(){どういうことなの!?}」と言ってしまいそうになるフリーダムかつ軽快な曲。つまり&bold(){どういうことなの!?} 原曲動画におけるMMDを使ったのフリーダムなPVもくちばしPが手掛けている。&bold(){どういうことなの!?} 「理系少女が恋をしたら?」というコンセプトで書かれている歌詞にあわせて、DIVAfにおけるPVも難解な数式が並べられたり、 パズルを意識した演出がある。そして何故かはちゅね4人(?)がバックダンサー。&bold(){どういうことなの!?} この曲にあわせて、くちばしPがデザインを手掛けたモジュール「理系少女」が収録されている。くちばしPと白衣といえば……。 元ネタは「本格的 ガチムチパンツレスリング 3試合目」の5:19辺りの空耳「どういうことなの・・・」。ホモネタだったなんて&bold(){どういうことなの!?} 本来は「I know you like the bottom.」と言っている。日本語で「お前が(俺の)下(の位置)が好きな事は知ってるよ。」という意味。&bold(){どういうことなの!?} &nicovideo(sm13299882) **東京テディベア【とうきょうてでぃべあ】 Neru氏が作詞・作曲した鏡音リンオリジナル曲。 マイリストコメントによると「劣等複合の唄」であり、孤独な魂をテディベアに例えて力強く歌ったロック調の楽曲。 DIVAF収録曲の1つであり、PVは鬱々とした歌詞が強く突き刺さるような構成となっている。 チャンスタイム部分では、原曲の勢いに相応しい迫力のある映像が展開される。 対応モジュールは、原曲PVを手掛けたしづ氏による「シザーズ」。原曲PV中に登場する「少年」イメージを取り込んだものとなっている。 &nicovideo(sm15308214) **トエト【とえと】 トラボルタP作詞・作曲の巡音ルカオリジナル曲。 同作品に出てくる猫の帽子を被ったピンク髪の少女のことを指すこともある。 柔らかく暖かな歌声と曲調から&bold(){野生のNHK}とも称される。 2009年2月17日に投稿され、わずか48時間で殿堂入りを果たした。 追加DLC『ミクうた、もっとおかわり』にリズムゲーム&ミニゲームとして収録されている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6183148) **特典【とくてん】 むき出しの自由競争経済が生み出した病理にして、ユーザーを惑わす魔性の花園。 DIVAでは店舗によって異なる&bold(){23種類}もの予約特典が展開され、どの店舗でソフトを予約すべきか、多くのユーザーを悩ませた。 各小売店による最近の人気ゲームソフトの予約特典競争はいくらなんでも混沌すぎやしないかという感じなのだが、世の中それに適応してしまう猛者もいるから恐ろしい。 **トラボルタP【とらぼるたぴー】 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]などで活躍する音楽製作者。 伝説の&s(){リン廃}リンマスターの一人で、主に[[鏡音リン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]のオリジナル曲を発表している。 DIVAには「荒野と森と魔法の歌」「いのちの歌」の2曲を、2ndには「ココロ」を提供。 また、追加DLC『ミクうた、もっとおかわり』では「トエト」のミニゲームを監修。 **トリノコシティ【とりのこしてぃ】 40㍍Pが作詞・作曲・編曲を手掛けた初音ミクオリジナル曲。 スタッカートをきかせた弾むようなリズムで軽快に紡がれる曲に反し、歌詞は「究極の寂しがり屋の歌」となっており、 歌詞の1番はやや強気な歌詞となっているが、2番以降は孤独から来る寂しさを感じさせる歌詞となっている。 イントロ部分で何度か出てくるスタッカートの利いた「ちってーん(地点)」の部分は有名なコメント弾幕ポイント。 DIVAfのPVでは「人が溢れているはずなのに誰もいない」街を舞台にミクが独り車を走らせる。 この曲に合わせて、たま氏がデザインを手掛けたモジュール「ソリチュード」が収録されている。 これは余談だが、この曲ではPVの大部分が車を走らせているキャラの映像となっている関係上、 PV鑑賞で単一色背景にすると……。 また、PV中で「You have not mail.」と表示されているシーンがあるが、PS3版F及びAC版では「No mail.」に修正されている。 &nicovideo(sm11559163)&nicovideo(sm11677258) **トロ・ステーション【とろ・すてーしょん】 PS3及び[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_93b25d67]]にて無料DLが可能なゲーム&bold(){『まいにちいっしょ』}内のコンテンツ。通称「トロステ」。 毎日深夜0時頃に配信され、パーソナリティを務める&bold(){トロ}と&bold(){クロ}が時事ニュースから新作ゲーム、アニメ、料理、歴史、スポーツ、サブカル、サイエンス、ギャンブル等々、非常に広範なジャンルの話題を毎回ニュースバラエティ形式で紹介する番組。一見ほのぼのとしたビジュアルだが、その実態は&bold(){PS3随一の無法地帯にしてSCEの核実験場}であり、現在のゲーム業界でSONY陣営が誇るキラーコンテンツの最右翼と言っても過言ではない。 2006年11月11日から2009年11月11日まで、合計1099回、文字通り&Bold(){休むことなく毎日配信された}。「まいにちいっしょ」の新規ダウンロードは既に終了しており、2010年5月31日をもってサービスも完全終了。現在は後述する「週刊トロ・ステーション」に移行。 [[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]との第一次遭遇は第373回「歌ってみた」で、いまや濃密なオタク系趣味を持つキャラとして有名になった&bold(){クロ}が[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]を取り上げて紹介したのが始まり。ユーザーの間で&bold(){クロ枠}と呼称される&bold(){一般人置いてけ堀のマニアック回}の記念すべき嚆矢となったこの回には、ミクどころか&bold(){[[はちゅねみく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_0897d50a]]}までもが出演、更にはPSPソフト『トロとレッツ学校!』の「どこでも学校校歌」をミクに実際に歌ってもらった上にゲーム内アイテムとして&bold(){初音ミクポスター}をプレゼントという大盤振る舞いが行われ、異常な好評を呼んでトロステ内にクロ枠というジャンルを定着させるきっかけとなった。 その後も「トロステ二周年記念24時間マラソン」というイベントで[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]が登場し、[[下田麻美>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_b4e8e62f]]のリンレンカバーアルバム&bold(){『Prism』}発売時には&bold(){下田麻美本人をゲストに招いて}特集を組み、ProjectDIVA発売時には当然の如く&bold(){クロ大暴走のゲーム紹介}を行い、挙句にこれらの特集ではトロとクロに特別なコスプレや新作のダンスモーションを用意するなど、月面基地のうさぎさん(トロステの配信元である株式会社ビサイドと、その制作スタッフの通称)の暴走は留まるところを知らない。 ちなみに、初音ミクポスターをトロの部屋に貼っておくと、ときどきトロが[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]を振って遊ぶモーションを見せてくれる。ただしこれはPS3版のみの仕様で、PSP版は現時点ではお部屋アイテムというシステム自体が未実装なので注意。当然、ミクポスターもリンレンポスターも貰えないので、その辺のアイテムをトロの部屋に飾りたいという人はPS3版を。 2009年8月4日、トロ・ステーションが配信1000回を達成。これを記念してトロステ内で式典が挙行され、これまで『まいにちいっしょ』と関係を深めてきた様々なゲームのキャラたちからの祝電が披露されたが、ミクからのお祝いメッセージも&Bold(){当然のように}混ざっていた。ミクのトロステ出演は、これで四回目。 2009年11月11日、PS3発売三周年の節目の日に『まいにちいっしょ』は『週刊トロ・ステーション』へと刷新し、配信日時は毎週金曜24時頃=土曜0時頃となる(ただしプラチニャ会員という有料サービス購入者は金曜18時頃から閲覧可能)。 11月13日の第一回配信では早速ミクがゲスト出演し、&Bold(){VOCALOIDソフトを挫折してほったらかしにしていたのを反省した}クロの作った歌を歌っている。 またゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA-ポスターがプレゼントされ、同時に週トロ内のゲームセンターで&Bold(){DIVAのキャラモデルをそのまま使用した}ボーカロイドフィギュアの販売が開始された。 (※注・残念ながらスカートの中は暗黒空間になっている。%%僕らの真心を何だと思っているんだ!!%%) ちなみにこのフィギュア、現金換算で一個100円、全10種(2010年3月からは全12種)のうちどれが出るかはランダムだが、実際やってみると結構アソートが偏るという、なかなかシビアな買い物になっている。 2010年3月5日、出張版週刊ディーヴァ・ステーションとしてミクが出演。3月9日に行われるミクの日感謝祭の告知と追加楽曲集「[[ミクうた、おかわり>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_0feeb1b8]]」の紹介を行った。また、この配信日から週トロ内のDIVAフィギュアにミク・リンスタイルとミク・MEIKOスタイルが追加され全12種となる。 2010年7月30日配信の第39号では、通常2枠のメインニュースを配信するところを「初音ミク -Project DIVA- 2nd」オンリーの一枠で大特集態勢。 &Bold(){DIVA 2nd発売日の翌日}かつ、奇しくも&Bold(){週トロ39号}ということもあって名実ともに全面的な&Bold(){ミク回}となった。 ゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA- 2ndポスターがプレゼントされる。 さらに小枠でトロクロがミクと「ぽっぴっぽー」を踊ってみたり、初音ミクTシャツコンテストが募集されている。 この2つはニコニコ動画のどこでもいっしょ公式チャンネル「とろちゃ」で閲覧可能(Tシャツコンテストは優秀作品紹介)。 2012年3月23日配信の第125号ではなんと&Bold(){セガを電撃訪問}。 &Bold(){ソニックとトロが並んで一緒に写真を撮る}という、セ●ールとアンソ●ーのCMが流れていた時代からは想像もできなかったシーンは SCEの黒き魔王・クロをして「実はスゴいことなんじゃね?」と言わしめた。 また、Project DIVAシリーズのプロデューサーである林 誠司 氏も登場しており、 &Bold(){初音ミク等身大POPをお持ち帰りしようとしたクロを阻止}している。 2012年8月31日配信の第148号では「初音ミク -Project DIVA- f」を紹介。 [[サマーアイドル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_6e97a752]]のミク&リン、ルカ&MEIKOの水着姿についてクロが%%胸囲の格差社会%%&Bold(){ある禁句}に触れ、ネギを落とされたりしている。 恒例のゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA- fポスターがプレゼントされる。 2012年3月15日配信の第176号、週刊トロステ終了を次週に控えたトロステ卒業パーティーでは各方面からのメッセージがトロ達に寄せられた。 そして&Bold(){例のごとく}ミクからのメッセージ…というか&Bold(){ミクさん出演}。 なお、PS Vitaでは『みんなといっしょ』をダウンロードすることで利用できるようになる。 &bold(){2013年2013年3月22日をもって最終更新、同年3月28日にサービス終了となる} …予定だったが、 「PS3版の一部機能を除き、2013年9月末まで『週刊トロ・ステーション』の各種機能を引き続きご利用いただけます」(公式サイトより) との事。 ただし、PlayStation Storeでの「週刊トロ・ステーション」配信は2013年3月28日(木)正午ごろ終了予定となっているのでご注意。 ※備考 週刊トロ・ステーションにおいて、過去配信のニュースのうち週トロのものはプラチニャ会員になればバックナンバーとして原則的にすべて閲覧可能(アンケート等の参加期限切れは除く)。まいにちいっしょ時代のものはまいにちいっしょアーカイブスに収録されているもの(こちらは一般会員でも可)か、月に一回配信されるまいいつ傑作選プレイバックショー(プラチニャ専用)でしか閲覧できない。 まいいつアーカイブスには「初音ミク -Peoject DIVA-」紹介回が収録されているので、プレイできる環境があるのならば是非チェックしてみる事をお勧めする。 関連:[[どこでもいっしょ.com/まいにちいっしょ>http://www.dokodemoissyo.com/mainichi/]] 関連:[[株式会社ビサイド>http://www.bexide.co.jp/]] 関連:[[Project DIVA情報まとめ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/12.html#id_2622a19e]] &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280475510)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1290163030) ---- [[用語辞典TOPにもどる>用語辞典]]
&bold(){用語辞典【た】} 用語辞典TOP→[[◆>用語辞典]] &bold(){【[[あ>用語辞典/あ行]]】【[[か>用語辞典/か行]]】【[[さ>用語辞典/さ行]]】【た】【[[な>用語辞典/な行]]】【[[は>用語辞典/は行]]】【[[ま>用語辞典/ま行]]】【[[や>用語辞典/や行]]】【[[ら>用語辞典/ら行]]】【[[わ>用語辞典/わ行]]】【[[英数字>用語辞典/英数字]]】【&link_anchor(a1){英数字2}】} ---- **第二次七夕革命【だいにじたなばたかくめい】 7月7日に発見された隠しコマンド騒動を指す。とある特殊コマンドを打ち込むことにより、PVモードの背景をブルーバックのように単色化できると言うもの。(MADを作る際にキャラクタを抜き出しやすい) 何故「第二次」なのかと言うのは、&bold(){IDOLM@STER Live 4 You}で見つかった類似の裏技が奇しくも7月7日に有名になった(発見自体はそれ以前である)事にちなんでいる。 **タイムマシン【たいむましん】 作詞を164氏 、作曲を40㍍P 、編曲を1640mP(164×40mP)の両者が手掛けた、初音ミクオリジナル曲。 元々はEXIT TUNESで発売されたCDのコラボ楽曲として両者によって書き下ろされた曲。 調声・歌詞は164氏ミクと40㍍Pミクの掛け合いで構成されており、演奏部分も164氏がドラム、40㍍Pがギターを担当している。 原曲動画に使われている、ぎた(guitar)氏の手掛けた「スカイツリーを製作している巨大なミク」に目と話題を奪われがちだが、 一時だけ戻れる故郷と日々を生活している都会を繋ぐ電車を「タイムマシン」になぞらえた歌詞は多く人の共感を生んだ。 DIVAfにて収録されており、より自然な変化をするようになった表情によって感情の移り変わりが巧みに演出されており、セルフエコノミー化を誘う。 原曲動画のイラストになぞらえて、PVでのミクもジオラマ製作に挑戦しており、チャンスタイムの成否によって仕上げ作業の成否に関わる。 この曲に対応してぎた(guitar)氏がデザインを手掛けたモジュール「サマーメモリー」が収録されている。 これは余談だが、164氏と40㍍P両者は後にCDコラボ楽曲としてこの楽曲の続編に位置する「未来線」を手掛けている。 &nicovideo(sm12098837) **タイムリミット【たいむりみっと】 North-T氏(畳P)が作詞・作曲をした初音ミクオリジナル曲。 07'DTMマガジン11月号に付属していた初音ミク体験版の使用期間が10日間であったことにちなんで作詞・作曲された曲。 実際、体験版で1番のみのショートバージョンを作曲し、製品版でFullバージョンが作曲された曲であり、 初音ミクというキャラクターだけでなく、その体験版にも焦点に当てた初期の名曲として有名な曲である。 DIVAシリーズにおいては、AC版においてAC版オリジナル曲として収録され、それを基に後にDIVA2ndのDLCとして配信され、 DIVAextendにおいてDIVA2ndDLCの本編収録という形で正式な収録曲として加わっている。 &nicovideo(sm1181641)&nicovideo(sm1241072) **たこルカ【たこるか】 三月八日 氏が2009年1月8日にピアプロとpixivで発表した %%這い寄る混沌%% 巡音ルカのデフォルメキャラ。 2009年1月6日の巡音ルカイラスト発表直後から繰り広げられていたルカ持ち物戦争のさなかに颯爽と現れ、&bold(){『腕がいっぱいあったら、好きな物何でも持たせられるよね!』}という三月八日氏の優しさを託され、持ち物戦争を終結へ導いたとも伝えられる。 DIVA2ndのOPムービーにちょこっと写っていたが、同2ndの「ダブルラリアット」、extendの「ルカルカ★ナイトフィーバー」のPVにも出演し、計り知れない衝撃を皆に与えてくれた。 また、PSP版2ndの「ほんとは分かってる」では背景にあるたこ焼き屋台の看板にもなっていたが、DT2nd及びAC版ではどういうわけか屋台の看板から削除されている。 DIVA2ndDLC、DIVAextendにおいては、ルームアイテムやルームテーマとしてたこルカ関連のアイテムが登場している。 PSP版2ndの激唱EXをパフェクリアできることが判明している。 DIVAfにおいては、&bold(){カスタマイズアイテムとしてたこルカをキャラの頭に乗せることが出来る}。%%剥がす時に大変かもしれない%% &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1286404432) **ダブルラリアット【だぶるらりあっと】 アゴアニキPによって作られた[[巡音ルカ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_9f2725db]]オリジナル曲の一つ。現在、[[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]におけるルカ曲の中では最多再生数を誇る。 作者コメントに曰く「今の自分の現状や、今までたどって来た道とか、色んな思いのこもった曲」。PVのサムネイルやタイトル等から一見ネタ曲に見えるが、実際は聴けば聴くほど味の出るガチ曲。PVにも色々仕掛けがある。 ProjectDIVAにはエディット専用曲、2ndでは正規リズムゲーム曲として収録されている。 2ndのPVでは''ピンク色の謎の飛行物体''が登場している。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/nm6049209)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1278320449) **チャレンジアイテム【ちゃれんじあいてむ】 extendより新たに追加された要素。 プレイヤーが有利な効果を得られる[[ヘルプアイテム>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_50618a44]]と異なり、プレイヤーに不利な効果を課す代わりに、リザルト画面での入手DPを増加させる。 ゲージが回復しなくなる「サバイバル」(extendに登場)、COOL以外の評価を出すとゲージが減少してしまう「COOLマスター」(f、f2ndに登場。f2ndのものは更にライフが半分以上増えない「COOLマスターS」)などが有名。 入手DPの増加による金策、単純に腕試しなど、使い方は人それぞれだが、いずれにしても使いどころを間違えれば、いつもなら問題なくクリアできるリズムゲームでもMISS×TAKEやSAFEを出すリスクが生じる。 使用してリズムゲームをクリアした時に、クリア評価に上限を設定したり、ヘルプアイテム使用を示すアイコンなどが付くヘルプアイテムと異なり、特に使ってクリアしてもクリア表記に特殊な表記が付くことはない。 **チャンスタイム【ちゃんすたいむ】 [[フリープレイ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_68965598]]モードで設定されているボーナスタイムのこと。スコアを稼ぐ上で非常に重要な時間帯である。 ・1stのチャンスタイム コンボが繋っていくごとに通常のスコアに加えて100点、200点、300点……とボーナスが加算され(上限は5000点)、さらにチャンスタイム中はゲージが増減しなくなるので途中終了の恐怖から解放される。 ……というといい事のようではあるが、非常にチャンスタイム中のスコアの比重が高いため、スコアがクリア判定に直結する1stでは、チャンスタイム中はほぼフルコンを狙わない限りクリアすらおぼつかない超危険地帯である。ゲージが減らない代わりにここで失敗するとSTANDARD評価すら得られない可能性があるといった緊張感溢れる時間となっている。いっそのことチャレンジタイムとかピンチタイムとかクライシスタイムとか、改名したほうがいいのではないか、という話もよく出た。 ・2nd&extendのチャンスタイム 2ndではスコア自体はクリア評価に関わらなくなり、どちらかと言うとセーフティタイム的な感じに収まった。 スコア面でも、チャンスタイム中のコンボに応じてボーナスが増える1stと違い、ノートごとの評価に応じたボーナスとなっている。 1st同様、チャンスタイム中はソングエナジーゲージが増減しないので、突入時にゲージが瀕死だとチャンスタイム中にいくらCOOLを出しても回復せず、終了後に残っている譜面でトドメを刺されるケースもある(特に難易度EX時)。 また、2ndからはエディットモードにおいてもこのチャンスタイムを設置できるようになった。 ・fのチャンスタイム DIVAfからは左下に星のゲージが表示され、コンボを繋げるとゲージが貯まっていき、このゲージがフルの状態でチャンスタイムラストの大きな☆マークのスクラッチを成功させると、クリアゲージに成功分のポイントが加算され(+5)、更にPVの演出が変化する、PVの演出に応じた効果音が追加されるなどの変化が起きる。 クリアゲージの5%を占めるという性質上、&bold(){失敗(大星のスクラッチを失敗する、ゲージがフルでない状態で大星を迎える)するとGreat以下が確定する}というかなり際どい仕様になったが、成功させると高評価がぐっと近付くので是非成功させよう。 ・F2ndのチャンスタイム 基本的な仕様はDIVAfと同じだが、ラストの大星をダブルスクラッチで成功させると、PVの演出変化が発生しない。 大星をダブルスクラッチして追加演出をOFFにしても、チャンスタイム成功判定やスコアには影響しないので、手動ではあるが、演出のON・OFFを任意で選べるようになった。 ・Xのチャンスタイム 基本的な仕様はDIVAfと同じだが、今作のモジュールの入手条件はライブクエストモードのチャンスタイム成功時のみとなっている。 **番凩【つがゐこがらし】 仕事してP(hinayukki氏)によって作詞・作曲されたMEIKO・KAITOオリジナル曲。 年長組による、美しくも儚い秋をテーマにした和風曲。原曲動画に用いられているイラストも仕事してPが手掛けている。 KAITOは木の葉、MEIKOは木枯らしを表しており、ソロパートの歌詞に表れている。 DIVAextendにMEIKO・KAITOのデュエット曲として収録されており、原曲動画のイラストでもKAITO・MEIKOが纏っている 衣装がメイコ「紅葉」・カイト「時雨」として収録されている。この曲に関連したロードイラストも仕事してP自身によるものである。 F2ndにも収録され、PV中のステージの情景が夜に変更されている。 なお、この曲の曲名の読み方は&bold(){「つがゐこがらし」}である(「ゐ」は「い」と発音)。漢字は「番凩」であり、「番凧」ではないことに注意しよう。 読み方は曲の後半の歌詞にも出てきているが、「天鵞絨アラベスク」の「天鵞絨(びろーど)」に次いでよく読み方を間違えられる曲である。 &nicovideo(sm4794708) **テクニカルゾーン【てくにかるぞーん】 DIVAfにおいて新たに追加された&bold(){恐怖の綱渡りタイム}。 曲の途中で突如コンボ数を指定され、その間コンボを切ることなく繋げる事が出来れば成功、クリアゲージに成功分のポイント(+3)が加算される。 しかし、&bold(){たった1回でもSAFE以下または押し間違いを出せば失敗}となり、ポイントは没収となる。 曲と難易度によって発生する回数や、発生するタイミングと終わるタイミングが異なり、場合によっては60コンボ以上の綱渡りを要求してくることもある。 迷惑極まりないが、前述したとおりこのテクニカルゾーンを成功させると高評価がぐっと近付くので是非成功させよう。 **デッドボールP【でっどぼーるぴー】 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]などで活躍する音楽制作者。&bold(){「デッドボールだからアウトじゃない!」}がキャッチフレーズ。 非常に質の高い楽曲を発表する一方、その歌詞内容は非常に際どく、ニコニコ動画の運営サイドから削除を食らった事もある。 ProjectDIVAには&bold(){「[[金の聖夜霜雪に朽ちて>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_d541a7f6]]」}を提供している他、[[畑亜貴>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_65ead67b]]・[[神前暁>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_26c80aa4]]コンビの&bold(){「[[Dear cocoa girls>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_62996772]]」}で[[マニピュレーター>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_725c0504]]も担当。 なお、デッドボールPの正しいヨミガナは「デッドボールパ○パン(本人談)」である。 ちなみに余談ではあるが、DIVAをプレイして「金の聖夜~」で初めてデPのことを知り、ニコニコで他のデP曲を聴いて&bold(){ショックを受けた}という人も一部には居るとか居ないとか。 **天樂【てんがく】 ゆうゆ氏が作詞・作曲した鏡音リンオリジナル曲。 何かを達成するには小さな事にこだわらず、がむしゃらにでも突き進むべきだという事を力強く歌った曲。 DIVAfに収録され、PVでは大伽藍を舞台にリンがギターをかき鳴らし歌う。 PVは本能寺の変から発想を得たといい、チャンスタイム後の炎上シーンが大きな特徴である。 チャンスタイム成功時には瓦礫と効果音が追加され、原曲動画の解説通り&bold(){ドッカァズッシャアバリィーン}といった感じとなる。 対応モジュールは、melou氏デザインの「鏡音リン 桜月」。 &nicovideo(sm7918983) **どういうことなの!?【どういうことなの!?】 くちばしPが作詞・作曲・編曲を手掛けた初音ミクオリジナル曲。 「変な曲作っちゃいました(;Θ)どういうことだか分からない動画と一緒にお楽しみください!!」との作者コメントから分かる通り、 思わず曲に釣られて「&bold(){どういうことなの!?}」と言ってしまいそうになるフリーダムかつ軽快な曲。つまり&bold(){どういうことなの!?} 原曲動画におけるMMDを使ったのフリーダムなPVもくちばしPが手掛けている。&bold(){どういうことなの!?} 「理系少女が恋をしたら?」というコンセプトで書かれている歌詞にあわせて、DIVAfにおけるPVも難解な数式が並べられたり、 パズルを意識した演出がある。そして何故かはちゅね4人(?)がバックダンサー。&bold(){どういうことなの!?} この曲にあわせて、くちばしPがデザインを手掛けたモジュール「理系少女」が収録されている。くちばしPと白衣といえば……。 元ネタは「本格的 ガチムチパンツレスリング 3試合目」の5:19辺りの空耳「どういうことなの・・・」。ホモネタだったなんて&bold(){どういうことなの!?} 本来は「I know you like the bottom.」と言っている。日本語で「お前が(俺の)下(の位置)が好きな事は知ってるよ。」という意味。&bold(){どういうことなの!?} &nicovideo(sm13299882) **東京テディベア【とうきょうてでぃべあ】 Neru氏が作詞・作曲した鏡音リンオリジナル曲。 マイリストコメントによると「劣等複合の唄」であり、孤独な魂をテディベアに例えて力強く歌ったロック調の楽曲。 DIVAF収録曲の1つであり、PVは鬱々とした歌詞が強く突き刺さるような構成となっている。 チャンスタイム部分では、原曲の勢いに相応しい迫力のある映像が展開される。 対応モジュールは、原曲PVを手掛けたしづ氏による「シザーズ」。原曲PV中に登場する「少年」イメージを取り込んだものとなっている。 &nicovideo(sm15308214) **トエト【とえと】 トラボルタP作詞・作曲の巡音ルカオリジナル曲。 同作品に出てくる猫の帽子を被ったピンク髪の少女のことを指すこともある。 柔らかく暖かな歌声と曲調から&bold(){野生のNHK}とも称される。 2009年2月17日に投稿され、わずか48時間で殿堂入りを果たした。 追加DLC『ミクうた、もっとおかわり』にリズムゲーム&ミニゲームとして収録されている。 &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm6183148) **特典【とくてん】 むき出しの自由競争経済が生み出した病理にして、ユーザーを惑わす魔性の花園。 DIVAでは店舗によって異なる&bold(){23種類}もの予約特典が展開され、どの店舗でソフトを予約すべきか、多くのユーザーを悩ませた。 各小売店による最近の人気ゲームソフトの予約特典競争はいくらなんでも混沌すぎやしないかという感じなのだが、世の中それに適応してしまう猛者もいるから恐ろしい。 **トラボルタP【とらぼるたぴー】 [[ニコニコ動画>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_6db7b027]]などで活躍する音楽製作者。 伝説の&s(){リン廃}リンマスターの一人で、主に[[鏡音リン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]のオリジナル曲を発表している。 DIVAには「荒野と森と魔法の歌」「いのちの歌」の2曲を、2ndには「ココロ」を提供。 また、追加DLC『ミクうた、もっとおかわり』では「トエト」のミニゲームを監修。 **トリノコシティ【とりのこしてぃ】 40㍍Pが作詞・作曲・編曲を手掛けた初音ミクオリジナル曲。 スタッカートをきかせた弾むようなリズムで軽快に紡がれる曲に反し、歌詞は「究極の寂しがり屋の歌」となっており、 歌詞の1番はやや強気な歌詞となっているが、2番以降は孤独から来る寂しさを感じさせる歌詞となっている。 イントロ部分で何度か出てくるスタッカートの利いた「ちってーん(地点)」の部分は有名なコメント弾幕ポイント。 DIVAfのPVでは「人が溢れているはずなのに誰もいない」街を舞台にミクが独り車を走らせる。 この曲に合わせて、たま氏がデザインを手掛けたモジュール「ソリチュード」が収録されている。 これは余談だが、この曲ではPVの大部分が車を走らせているキャラの映像となっている関係上、 PV鑑賞で単一色背景にすると……。 また、PV中で「You have not mail.」と表示されているシーンがあるが、PS3版F及びAC版では「No mail.」に修正されている。 &nicovideo(sm11559163)&nicovideo(sm11677258) **トロ・ステーション【とろ・すてーしょん】 PS3及び[[PSP>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_93b25d67]]にて無料DLが可能なゲーム&bold(){『まいにちいっしょ』}内のコンテンツ。通称「トロステ」。 毎日深夜0時頃に配信され、パーソナリティを務める&bold(){トロ}と&bold(){クロ}が時事ニュースから新作ゲーム、アニメ、料理、歴史、スポーツ、サブカル、サイエンス、ギャンブル等々、非常に広範なジャンルの話題を毎回ニュースバラエティ形式で紹介する番組。一見ほのぼのとしたビジュアルだが、その実態は&bold(){PS3随一の無法地帯にしてSCEの核実験場}であり、現在のゲーム業界でSONY陣営が誇るキラーコンテンツの最右翼と言っても過言ではない。 2006年11月11日から2009年11月11日まで、合計1099回、文字通り&Bold(){休むことなく毎日配信された}。「まいにちいっしょ」の新規ダウンロードは既に終了しており、2010年5月31日をもってサービスも完全終了。現在は後述する「週刊トロ・ステーション」に移行。 [[VOCALOID>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/127.html#id_8d39680f]]との第一次遭遇は第373回「歌ってみた」で、いまや濃密なオタク系趣味を持つキャラとして有名になった&bold(){クロ}が[[初音ミク>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_110681d3]]を取り上げて紹介したのが始まり。ユーザーの間で&bold(){クロ枠}と呼称される&bold(){一般人置いてけ堀のマニアック回}の記念すべき嚆矢となったこの回には、ミクどころか&bold(){[[はちゅねみく>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/122.html#id_0897d50a]]}までもが出演、更にはPSPソフト『トロとレッツ学校!』の「どこでも学校校歌」をミクに実際に歌ってもらった上にゲーム内アイテムとして&bold(){初音ミクポスター}をプレゼントという大盤振る舞いが行われ、異常な好評を呼んでトロステ内にクロ枠というジャンルを定着させるきっかけとなった。 その後も「トロステ二周年記念24時間マラソン」というイベントで[[鏡音リン・レン>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/118.html#id_f201333c]]が登場し、[[下田麻美>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_b4e8e62f]]のリンレンカバーアルバム&bold(){『Prism』}発売時には&bold(){下田麻美本人をゲストに招いて}特集を組み、ProjectDIVA発売時には当然の如く&bold(){クロ大暴走のゲーム紹介}を行い、挙句にこれらの特集ではトロとクロに特別なコスプレや新作のダンスモーションを用意するなど、月面基地のうさぎさん(トロステの配信元である株式会社ビサイドと、その制作スタッフの通称)の暴走は留まるところを知らない。 ちなみに、初音ミクポスターをトロの部屋に貼っておくと、ときどきトロが[[ネギ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/121.html#id_9529e4af]]を振って遊ぶモーションを見せてくれる。ただしこれはPS3版のみの仕様で、PSP版は現時点ではお部屋アイテムというシステム自体が未実装なので注意。当然、ミクポスターもリンレンポスターも貰えないので、その辺のアイテムをトロの部屋に飾りたいという人はPS3版を。 2009年8月4日、トロ・ステーションが配信1000回を達成。これを記念してトロステ内で式典が挙行され、これまで『まいにちいっしょ』と関係を深めてきた様々なゲームのキャラたちからの祝電が披露されたが、ミクからのお祝いメッセージも&Bold(){当然のように}混ざっていた。ミクのトロステ出演は、これで四回目。 2009年11月11日、PS3発売三周年の節目の日に『まいにちいっしょ』は『週刊トロ・ステーション』へと刷新し、配信日時は毎週金曜24時頃=土曜0時頃となる(ただしプラチニャ会員という有料サービス購入者は金曜18時頃から閲覧可能)。 11月13日の第一回配信では早速ミクがゲスト出演し、&Bold(){VOCALOIDソフトを挫折してほったらかしにしていたのを反省した}クロの作った歌を歌っている。 またゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA-ポスターがプレゼントされ、同時に週トロ内のゲームセンターで&Bold(){DIVAのキャラモデルをそのまま使用した}ボーカロイドフィギュアの販売が開始された。 (※注・残念ながらスカートの中は暗黒空間になっている。%%僕らの真心を何だと思っているんだ!!%%) ちなみにこのフィギュア、現金換算で一個100円、全10種(2010年3月からは全12種)のうちどれが出るかはランダムだが、実際やってみると結構アソートが偏るという、なかなかシビアな買い物になっている。 2010年3月5日、出張版週刊ディーヴァ・ステーションとしてミクが出演。3月9日に行われるミクの日感謝祭の告知と追加楽曲集「[[ミクうた、おかわり>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/123.html#id_0feeb1b8]]」の紹介を行った。また、この配信日から週トロ内のDIVAフィギュアにミク・リンスタイルとミク・MEIKOスタイルが追加され全12種となる。 2010年7月30日配信の第39号では、通常2枠のメインニュースを配信するところを「初音ミク -Project DIVA- 2nd」オンリーの一枠で大特集態勢。 &Bold(){DIVA 2nd発売日の翌日}かつ、奇しくも&Bold(){週トロ39号}ということもあって名実ともに全面的な&Bold(){ミク回}となった。 ゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA- 2ndポスターがプレゼントされる。 さらに小枠でトロクロがミクと「ぽっぴっぽー」を踊ってみたり、初音ミクTシャツコンテストが募集されている。 この2つはニコニコ動画のどこでもいっしょ公式チャンネル「とろちゃ」で閲覧可能(Tシャツコンテストは優秀作品紹介)。 2012年3月23日配信の第125号ではなんと&Bold(){セガを電撃訪問}。 &Bold(){ソニックとトロが並んで一緒に写真を撮る}という、セ●ールとアンソ●ーのCMが流れていた時代からは想像もできなかったシーンは SCEの黒き魔王・クロをして「実はスゴいことなんじゃね?」と言わしめた。 また、Project DIVAシリーズのプロデューサーである林 誠司 氏も登場しており、 &Bold(){初音ミク等身大POPをお持ち帰りしようとしたクロを阻止}している。 2012年8月31日配信の第148号では「初音ミク -Project DIVA- f」を紹介。 [[サマーアイドル>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/119.html#id_6e97a752]]のミク&リン、ルカ&MEIKOの水着姿についてクロが%%胸囲の格差社会%%&Bold(){ある禁句}に触れ、ネギを落とされたりしている。 恒例のゲーム内アイテムとして-Peoject DIVA- fポスターがプレゼントされる。 2012年3月15日配信の第176号、週刊トロステ終了を次週に控えたトロステ卒業パーティーでは各方面からのメッセージがトロ達に寄せられた。 そして&Bold(){例のごとく}ミクからのメッセージ…というか&Bold(){ミクさん出演}。 なお、PS Vitaでは『みんなといっしょ』をダウンロードすることで利用できるようになる。 &bold(){2013年2013年3月22日をもって最終更新、同年3月28日にサービス終了となる} …予定だったが、 「PS3版の一部機能を除き、2013年9月末まで『週刊トロ・ステーション』の各種機能を引き続きご利用いただけます」(公式サイトより) との事。 ただし、PlayStation Storeでの「週刊トロ・ステーション」配信は2013年3月28日(木)正午ごろ終了予定となっているのでご注意。 ※備考 週刊トロ・ステーションにおいて、過去配信のニュースのうち週トロのものはプラチニャ会員になればバックナンバーとして原則的にすべて閲覧可能(アンケート等の参加期限切れは除く)。まいにちいっしょ時代のものはまいにちいっしょアーカイブスに収録されているもの(こちらは一般会員でも可)か、月に一回配信されるまいいつ傑作選プレイバックショー(プラチニャ専用)でしか閲覧できない。 まいいつアーカイブスには「初音ミク -Peoject DIVA-」紹介回が収録されているので、プレイできる環境があるのならば是非チェックしてみる事をお勧めする。 関連:[[どこでもいっしょ.com/まいにちいっしょ>http://www.dokodemoissyo.com/mainichi/]] 関連:[[株式会社ビサイド>http://www.bexide.co.jp/]] 関連:[[Project DIVA情報まとめ>http://www19.atwiki.jp/mikudiva/pages/12.html#id_2622a19e]] &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1280475510)&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/1290163030) ---- [[用語辞典TOPにもどる>用語辞典]]

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