595 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:01:31 ID:Eyf+XDEC

福島「終わりましたか」

種「…なんだ、待っていたのか」

福島「ええ、待ちたい気分だったもので」

種「そうか」

福島「…独裁的ながらも、圧倒的な力で他を率いる指導者」

種「ん?」

福島「…皆と信頼を築き、新たな指導者の台頭を静かに待つ指導者」

種「…何の話か見当がつかんが」

福島「どちらも優秀だと思いますよ…ただ」

種「なんだ?」

福島「僕個人としては、後者を好みます」

種「…本当に厄介な特技だ。今度はさすがの俺も気付かなかった」

福島「んふふ…」

種「それだけ消せれば、あの青髭に尾けられるとは思わんがなァ?」

福島「…これは手痛い」

種「まったく…俺が独裁者じゃなくてよかったなァ…?
部下の勝手な策略で、変な話し合いの場に放り込まれるなんて…
どこぞの狸親父なら、罰として部下を闇の世界に放り込んでいただろう」

福島「ふふ、それは恐ろしい…総統」

種「なんだ?」

福島「申し訳ありません…そして、ありがとうございました」

種「ふん、何のことやら?…はやく行くぞ」

福島「はい…お供します」



闇「8で世界を切り裂き、そしてラストレヴォリューションだ…カカカ…」

四位「げぇ…」

川田「…アンレヴォリューション、あがりだホイ」

闇「なん…だと…?」



596 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[] 投稿日:2009/04/27(月) 14:16:47 ID:Eyf+XDEC

木刀(なんて余裕だ、こんなときに五十四の隷属-トランプ-をするなんて…)

木刀(対照的に、こちらは…)

眉毛「なぁ…どうしちまったんだよ…」

ポツン「何だ、ライアン?」

眉毛「ら…ら?」

ポツン「こんなにひどい眉毛だったか?なぁライアンよ。
おまえはもっと凛々しくて美しかったはずだが」

眉毛「あ…え?」

木刀「ごらんの有様だよ!」


そして…三の一、''疾さ''の最たるを決める戦いが今、始まる…

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最終更新:2009年11月24日 16:57