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339 名前:駄文で保守[] 投稿日:2009/07/18(土) 21:35:22 ID:CtvgpJsv

名人「…やはりここに居たのか…」

種「…親父…?…なぜここに…?」

名人「ふっ…ワシも昔はよくここに来て、洋一や鹿戸と刑刃界の未来について
  語り合ったものよ…もしかしたらお前も…と思ってな」

種「…………」

名人「……何を憂いている?」

種「…憂いてなどいない…ただ…っふ…邪神というものは
  面白い宿命を用意するものだな、と感心しているだけよ…」

名人「……藤岡くんのことか?」

種「…ふん…問うまでもないだろう…カカカ…」

名人「…辺境面からの誘い…光の覚醒…さすがのお前でも藤岡くんの
  稀有なる宿命を計りかねているようだな…ククク…」

種「……隠居は呑気なものだな…」

名人「…それで、お前はどうしたいのだ?…場合によっては
  辺境戦士や光の軍団と事を構えることになるぞ?」

種「…クカカカ…虎穴に入らずんばなんとやら…よ。危険を恐れては虎の子は手に入らん」

名人「…いつか、その虎の子に喰われる羽目になってもか?藤岡くんの邪気を甘く見ない方がいいぞ…」

種「ククク…喰われる?誰に物を言っているんだ?」(…ゴゴゴゴゴ…)

名人「……むう…(…こいつ…ワシにまで邪気を…)」

種「虎が猫を育ててどうする?猫に虎の生き方は出来まい。ましてや縄張りを守るなど…。
  虎の後を継げるのは虎だけだ。それが佑介を後継に選ぶ理由だ…。
  死にたくなかったら余計な口出しをしないことだな…クックッ…」

名人「…カカカ…親にすら邪気を放ってくるとは…この悪魔め…カカカ…」

種「…っふ…全能の神ゼウスは自分の親ですら殺したという…俺が同じことをやって何が悪い?カカカ…」

名人「…ほっほ…遂に神気取りか…思い上がった子を諌めるは親の務め…
  来るがいい…消し炭にしてくれるわ…カカカ…」

種「ふん…引き際を知らぬ愚かな老犬よ…呪われて死ぬがいい!食らえ!地獄狐王-イナリワン-!」

名人「…ほっほ…この親不孝め…親より先に逝くがよい…暗黒羨望-タケホープ-!」

種名人「ぐわああああああっ!!」

340 名前:駄文で支援[] 投稿日:2009/07/18(土) 21:37:12 ID:CtvgpJsv






名人「…カカカ…成長しおって…精魂尽き果ててもう動けんわい…カカカ…」

種「…っふ…何を言う…親父の邪気こそ現役そのままじゃあないか…カカカ…」

名人「…ほっほ…ヒョッコと思っていたが…いつのまにか鷹になっていたとはな…カカカ…」

種「…ふん…鷹ではない…鳳凰だ…カカカ…」

名人「……見ろユタカ…夜明けだ」

種「…っふ…もうそんな時間なのか…」

名人「……どうだユタカ…久しぶりに二人で飲もうじゃないか」

種「…七邪神の御神酒-エビス-とは…クックッ…随分と用意がいいな親父。
 さては最初っから飲むつもりでここに来たのか?…カカカ…」

名人「お前と飲むのは何年ぶりだろうな…さて…何に乾杯しようか?」

種「決まってる…EMの…いや、日本の未来に…そして…」

名人「…藤岡佑介の未来に…じゃろ?」

種「…ふん…わかってるじゃないか…クックッ…」

種名人「乾杯」










『――おい!そこの通天閣の頂上に登ってる二人!速やかに降りて来ないと逮捕するぞ!!』