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75 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 03:38:48 ID:J1oE30Ay

種「…」

闇「こんなところにいたのか」

種「…闇か」



闇「…佑介のことか?」

種「…」

闇「失望してしまったのか?」

種「…まさかな」

種「そもそも始めからこちらが有利すぎたのだからな」

闇「…」

種「邪気眼女帝は腐蟲の大欅-ダーク・セカイジュ-から無限にダーク・エナジーを得ることができる」

闇「…それに反して」

種「ああ。ホーちゃんは腐蟲の大欅-ダーク・セカイジュ-にエナジーを吸い上げられてしまうからな…」

闇「そんな状態でまともにぶつかり合えば、結果は火を見るより明らか…か」

種「こればかりは持って生まれた闇の資質-ヘル・ギフト-だからな」

闇「しかし見事に千尋の谷に突き落としたものだ」


76 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 03:40:14 ID:J1oE30Ay

種「カカカ…紋章とは与えられるモノではない…奪い取るモノだ。貴様が知らぬはずはなかろう?」

闇「…っふ。期待すればこそ大きな試練を、か」

種「見てみたいとは思わんか?邪気に満ち溢れ、邪気を自在に操り、
遥かなる高みより凡夫も邪気使いをも睥睨する佑介の姿を…」

闇「…」

闇(例えば…)

藤岡『我こそは暗黒の化身!憤怒を父に、絶望を母に持つ地獄の寵児なり!
邪気のなんたるかを凡夫共に見せ付けてくれようぞ!』

種(例えば…)

藤岡『カカカ…電髪もEMも頭を垂れなさい…。元老院よ、歓喜の涙を流して
剣を差し出しなさい…。我自ら全てを屠って差し上げましょう…』


77 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 03:42:06 ID:J1oE30Ay

闇「ク…ククク…これは…」

種「カカカカカ…たまらんだろう?」

闇「ククク…着ボイスが一件一件別の声にできそうだ…」

種「っふ…俺は携帯、家電はおろか、家の呼び鈴も佑介の声にするぞ…」

闇「カカカ…子鮫辺りが知らずに鳴らしたら失禁するんじゃないか?」

種「クカカ…違いない」

闇「…育てねばならんな」

種「…ああ」


闇「ク…ククク…」

種「カ…カカカ…」

闇種「クカーッカッカッカ!!」



福島「おや?上の方から何か聞こえませんでしたか?」

藤岡「聞こえたくありません」

猿「あ、総統と副総統があんなところに」

幸「通天閣、頂点」

藤岡「…突っ込む気も起こらん」

78 名前:こんな名無しでは、どうしようもないよ。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 03:44:53 ID:J1oE30Ay

福島「よく見えますねぇ猿さん。確かに夜よりも濃い闇が通天閣のてっぺんに渦巻いてますが…」

猿「堕天使の翅休め場-イザカヤ-からいなくなったと思ったら、何してるんだろ?」

幸「(ボソッ)総統、副総統、煙即登高所」

藤岡「…ぷっ」

猿「…!」


種闇「聞ィこォえェたァぞォ~~~!!!」


藤岡「どんな地獄耳だよ…帰ろ」

猿「うわ!邪気が…邪気が…!」

幸「我失言。脱兎逃走」

福島「巻き込まれてはかないませんね。私は佑介を護りつつ退散しましょう」

藤岡「ユーイチさん、ちょ、近い。歩きにくいですよ」

猿「あぁ…漆黒の邪気が終末の帳のように…」

福島「猿さん、解説してる暇があったらさっさと逃げないと…」


猿「ウッキャアアアァァァァ……!!」

福島「アテられ…遅かったですねぇ」

幸「自業自得」

福島「なかなか黒いですねぇ幸さん」